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泣ける映画について!

泣ける映画①恋愛もの

泣ける映画①恋愛

泣ける映画の1つ目は、恋愛ものです。男女の揺れ動く心理を描いたものに感動ものがあります。ハッピーエンドよりも、結末が別れのほうがより泣けます。何らかの理由で実らなかった相思相愛の恋愛ほどつらいものはありません。相手を心から好きだったのにもかかわらず、一方通行の片思いで終わる恋愛も切なく泣けてきます。

もちろん、ハッピーエンドの中にも幸せで泣ける作品というのがあります。うまくいって良かった!と感動するのです。泣ける恋愛映画は、どこかの部分で自分の経験とシンクロするシーンがあると余計に共感を覚え、号泣してしまうでしょう。恋愛映画の主人公になりきって、どっぷり浸って、鑑賞してみてください!

なお、恋愛映画がお好きな方は以下の参考記事も見てみてください。素敵なおすすめの恋愛ものがたくさんリストアップされています!

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泣ける映画②親子もの

泣ける映画②親子

泣ける映画の2つ目は、親子ものです。愛溢れる親子の絆を描いたものに感動ものがあります。親子で困難な逆境に立ち向かう姿、不治の病に侵されながらも娘のために一生懸命働くシングルマザー、時代や世の中の流れに翻弄され生き別れになった親子など、不幸な状況に直面する親子を描いた作品は泣けてきます。

今、子供を持っている親の立場でいる女性なら、映画に描かれている子を思う親の気持ちは、身につまされることでしょう。このような感動映画を観ると、家族がいかに大切な存在であるか改めて考えるきっかけにもなります。親子で観るのもおすすめです。

泣ける映画③友情もの

泣ける映画③友情もの

泣ける映画の3つ目は、友情ものです。あなたには親友と呼べる人がいますか?親友や友情は人生の宝です。得ようと思っても、簡単には手に入らないものでもあります。自分が困った時、悩んでいる時、助けてくれるのは親友や友達です。自分が結婚した時や転職に成功した時、喜んでくれるのも親友や友達です。

人生のさまざまな場面で、振り返るとそこに友達が寄り添ってくれていたという経験はありませんか。何ものにもかえ難い友情を描いた映画は、観る者に友情の素晴らしさを教えてくれます。ここでは女同士の強い絆で結ばれた感動ものの洋画をご紹介します。

泣ける映画④戦争もの

泣く映画戦争

泣ける映画の4つ目は、戦争ものです。避けることのできない戦争という理不尽な運命に翻弄されて生きる人々を描いた作品に感動するものがたくさんあります。生き別れになった親子、愛する人を失った者、極貧に苦しみながら死と直面する者、絶望のどん底です。それでも明日に繋げて生きていこうとする人間の強さ、気高さ。

そういったものに感動して泣けてくるのです。現在という恵まれた時代に生まれた自分がどんなに幸せかを実感するでしょう。戦争ものは、暗く悲惨な雰囲気で避けられがちですが、いろいろなことを気づかせてくれます。若い世代にこそ観ていただきたい映画のジャンルのひとつです。

一番人気編!洋画編泣ける映画人気おすすめランキングTOP3!

第3位【ステラ】|洋画編泣ける映画おすすめ人気ランキング!

一番人気の泣ける映画のおすすめ人気ランキング第3位は、ステラです。これはシングルマザーと娘の物語です。女手ひとつで娘を育ててきた母親ですが、娘が年頃になるにつれ親子の間には溝が出来てしまいます。娘は、徐々に母親以外の大人たちを知るようになり感化されていきます。また、良家の子息とも出会って恋をします。

周りの素敵な大人たちと比べ、酒場で働く無学で品のない自分の母親を恥ずかしく思うようになります。母親は、微妙な娘の気持ちに気づき、娘の幸せだけを考え、自分は消えようと画策していくのです。なんと言ってもラストシーンは号泣もの。美しく成長した娘の結婚式をそっと外から見守る母親の姿に胸が締め付けられます。

親とは、自分を犠牲にしても子供のために尽くしたいと思う生き物なのですね。その母親の愛の深さ、強さに感動します。母親になった今観ると、さらに泣けて仕方がないという声が多数上がっている作品です。このステラは、涙なくして観れません。

【ステラ】

ヒロイン ベット・ミドラー
出演者 トリニ・アルバラード他
公開時期 1990年

第2位【追憶】|洋画編泣ける映画おすすめ人気ランキング!

一番人気の泣ける映画のおすすめ人気ランキング第2位は、追憶です。舞台は第二次世界大戦の頃、大学時代に出会った男女が時を経て結婚、そして離婚という約20年にも渡る大人の恋愛を描いたものです。結婚したものの、もともと思想的に違いのあったふたりは、徐々にうまく行かなくなってしまいます。

夫は脚本家となり、出世街道まっしぐら。けれど、妻は反マッカーシズム運動に力を入れていきます。相容れない立場になった夫婦。自分は夫の出世の妨げになると案じた妻は、離婚を申し出ます。クライマックスは、別れたこの男女が、時を経て、街で再会するするシーンです。かつて愛し合った日々が走馬燈のように蘇ります。


ふたりが幸せだった頃を回想する場面は、泣けて泣けて仕方ありません。余談ですが、この有名なラストシーンは、米国の人気ドラマシリーズ「セックス&ザ・シティ」で再現され話題を呼びました。洋画ファンならずとも聴いたことのある切ないメロディの主題歌が、リフレインして頭から離れなくなるでしょう。

【追憶】

ヒロイン バーバラ・ストライザンド
出演者 ロバート・レッドフォード他
公開時期 1973年

第1位【ひまわり】|洋画編泣ける映画おすすめ人気ランキング!

一番人気の泣ける映画のおすすめ人気ランキング第1位は、ひまわりです。戦争という時代の流れに引き裂かれた男女の悲哀を描いた作品です。結婚間もなく戦場に行ってしまった夫。終戦後、なかなか帰らない夫を探して、妻はソ連に向かい、ついに夫の居場所を探し当てるのです。しかし、夫には新しい家庭と子供がいました。

愛しているからこそ、妻は身を引く決意をします。この作品は、なんと言ってもイタリア女優、ソフィア・ローレンの魅力で溢れています。夫役のマストロヤンニも素晴らしい演技で哀愁を誘います。悲劇に遭ってさえ、逞しく凛と生きていこうとするソフィア・ローレンと一面のひまわり畑が衝撃的な美しさを残す作品です。

監督は、イタリアが誇るヴィットリオ・デ・シーカ。音楽を担当したのは、『ティファニーで朝食を』のテーマ曲でも有名なヘンリー・マンシーニという超一流の製作陣によって作られた世界的評価の高い洋画です。

【ひまわり】

ヒロイン ソフィア・ローレン
出演者 マルチェロ・マストロヤンニ他
公開時期 1970年

20代に人気!洋画編泣ける映画おすすめランキングTOP5前半

第5位シザーハンズ|泣ける映画のおすすめランキング

20代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第5位は、シザーハンズです。ハサミの手を持った人造人間のエドワードが、人間の娘に恋する切ないラブ・ストーリーです。ハンディのあるエドワードだけれど、純粋無垢な心で人に接する健気なエドワードに、映画館では号泣する人が続出したという純愛もの洋画の決定版です。

シザーハンズ

ヒロイン ウィノナ・ライダー
出演者 ジョニー・デップ他
公開時期 1990年

第4位ポンヌフの恋人|泣ける映画のおすすめランキング

20代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第4位は、ポンヌフの恋人です。パリを舞台にした、眼病で目が見えない女学生と天涯孤独な大道芸人の男との究極の愛を描いた作品です。雪の降りしきるポンヌフ橋でふたりが踊るシーンは、洋画の映画史に残る美しい場面として有名です。

貧しく何も持っていないホームレスのふたり。けれども、だからこそ純粋に相手を愛することができたのです。監督のレオス・カラックスが、当時恋人であった主演女優ジュリエット・ビノシュのために撮った映画です。美しいパリを背景にロマンティックな映像が目に焼き付く作品です。

ポンヌフの恋人

ヒロイン ジュリエット・ビノシュ
出演者 ドニ・ラヴァン他
公開時期 1991年

第3位ベスト・フレンズ・ウェディング|泣ける映画のおすすめランキング

20代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第3位は、ベスト・フレンズ・ウェディングです。昔、恋人だった男友達の結婚をめぐり揺れ動く女心を描いた作品です。やはり今でも彼を愛しているという気持ちに気付いた主人公は、あの手この手で男友達の結婚を邪魔します。結局振られてしまい、男友達は結婚していきます。

この作品の泣けるポイントは、大好きな男友達が結婚してゆくことの切なさです。ポッカリと心に穴が空いてしまいます。28歳のキャリアウーマンの傷心を癒そうと彼女を待っていたのはゲイの親友です。この親友の優しさに思わずホロッとなります。持つべきものは友達、そんなことを考える作品です。

ベスト・フレンズ・ウェディング

ヒロイン ジュリア・ロバーツ
出演者 キャメロン・ディアス他
公開時期 1997年

20代に人気!洋画編泣ける映画おすすめランキングTOP5後半

第2位ニュー・シネマ・パラダイス|泣ける映画のおすすめランキング

20代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第2位は、ニュー・シネマ・パラダイスです。イタリアを舞台にした少年と映写技師の心温まる作品です。洋画ですが、私たち日本人にもどこか懐かしい感覚の、優しい思い出に触れることができるノスタルジー溢れる感動作です。

ストーリーの素晴らしさとあいまってエンニオ・モリコーネの音楽が印象的で、何度も涙を誘います。親子で鑑賞してもいいかもしれません。

ニューシネマパラダイス

ヒロイン フィリップ・ノワレ
出演者 ジャック・ペラン他
公開時期 1988年

第1位さよなら子供たち|泣ける映画のおすすめランキング

20代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第1位は、さよなら子供たちです。ナチス占領下のフランスが舞台で、田舎のカトリック寄宿学校に通う男の子と転校生として入ってきたユダヤ人の男の子をめぐる物語です。徐々に心を通わして友情を育んでいく少年たちに、ある日突然別れはやってきます。

ユダヤ人の男の子をかくまっていた罪で連行されてゆく寄宿学校の校長の神父と、それに続く3人のユダヤ人の子供たち。この別れのシーンはあまりにも悲しく号泣ものです。神父が別れ際に言う「さよなら子供たち、また会おう」という言葉が観る者の胸を突き刺します。彼らが戻ってくることは決してありませんでした。

これは、フランスの巨匠ルイ・マル監督が経験した実話がもとになっている自伝作品だと言われています。フランスの少年たちが可愛く、いじらしく、素晴らしい映像美で描かれているのも見所です。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した名作でもあります。

さよなら子供たち

ヒロイン ガスパール・マネッス
出演者 フィリップ・モリエ・ジェヌー他
公開時期 1988年

30代に人気!洋画編泣ける映画おすすめランキングTOP5

第5位マンマ・ミーア!|泣ける映画のおすすめランキング

30代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第5位は、マンマ・ミーア!です。これは、ブロードウェイで公開された「マンマ・ミーア!」というミュージカルがもとになった作品です。全体的にハッピーで楽しい映画ですが、シングルマザーと娘の固い絆にホロリとくる場面がたくさんあります。

全編に流れるABBAのヒット曲がいつまでも心に残る作品です。今年、続編である「マンマミーア!ヒアウィーゴー」が公開されたばかりですが、この続編のほうがより泣ける作品に仕上がっています。こちらもDVD化されたらぜひ観てみてください!

マンマ・ミーア!

ヒロイン メリル・ストリープ
出演者 ピアース・ブロスナン他
公開時期 2008年

第4位愛の選択|泣ける映画のおすすめランキング

30代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第4位は、愛の選択です。白血病を患っている富豪の子息と彼を看護することになった女性の愛の物語です。絶望的な日々を送っていた子息が、だんだん生きる喜びを見つけて再生していきます。死を見つめた男女の愛がどれほど深く、崇高なものかを教えてくれる作品です。

愛の選択

ヒロイン ジュリア・ロバーツ
出演者 キャンベル・スコット他
公開時期 1991年

第3位テルマ&ルイーズ|泣ける映画のおすすめランキング

30代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第3位は、テルマ&ルイーズです。 厳しい夫との結婚生活にいきずまっている専業主婦と、ウエイトレスとして働く独身女性、女ふたりの物語です。ふたりは高校時代からの親友で、変わりばえのしない毎日から解放されたくて、気晴らしに週末旅行に出かけます。

その旅行がさまざまな事件を巻き込んで、とんだ逃避行になってしまいます。この作品のポイントは、なんといっても結末です。彼女たちが決めた旅の続きは、鮮やかで、潔く、永遠です。女ってなんて強くカッコイイのでしょう。号泣しかありません。女の友情を見事に描いたこの作品は、アカデミー賞脚本賞を受賞した秀作です。

テルマ&ルイーズ

ヒロイン スーザン・サランドン
出演者 ジーナ・デイヴィス他
公開時期 1991年

第2位ライフ・イズ・ビューティフル|泣ける映画のおすすめランキング

30代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第2位は、ライフ・イズ・ビューティフルです。 1939年第二次世界大戦下が舞台で、ナチスの強制収容所に入れられてしまったユダヤ系イタリア人の親子の物語です。カンヌ審査員グランプリなど数々の賞をとった名作中の名作です。

この作品が実話というのも悲しさを倍増させます。親の愛とは、なんて強靭なものなのでしょうか。どんな残酷な運命に直面しても、子供を安心させようと懸命に明るく振る舞う健気な父親の姿に涙が止まらないという声がたくさんあります。何度観ても泣けると鑑賞者が絶賛の声を寄せている不朽の名作です。

ライフ・イズ・ビューティフル

ヒロイン ロベルト・ベニーニ
出演者 ニコレッタ・ブラスキ他
公開時期 1997年

第1位風とともに去りぬ|泣ける映画のおすすめランキング

30代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第1位は、風とともに去りぬです。これは、世界的ベストセラーになったマーガレット・ミッチェル著「風と共に去りぬ」を映画化した作品です。南北戦争を舞台に、南部の貴族的社会で生きるスカーレットというひとりの女の愛と人生を描いた大作です。


戦争という運命に翻弄され、すべてが変わってゆく中で、どんな逆境にあおうとも「明日には明日の風がふく」と、涙をこらえて再起を誓うスカーレット。ラストシーンは涙なくしては観られない名場面です。30代という大人のあなたにこそ観ていただきたい映画史に輝く壮大な感動作です。

風ともに去りぬ

ヒロイン ヴィヴィアン・リー
出演者 クラーク・ゲーブル他
公開時期 1939年

40代に人気!洋画編泣ける映画おすすめランキングTOP5前半

第5位恋に落ちて|泣ける映画のおすすめランキング

40代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第5位は、恋に落ちてです。NYの書店で出逢った中年の男女が、家庭がある身でありながらお互いに惹かれ合う恋模様を描いた作品です。不倫と一言で片付けてしまうにはあまりにも安易すぎる、人が人を想う気持ちを細やかに描いた名作です。

恋に落ちて

ヒロイン メリル・ストリープ
出演者 ロバート・デ・ニーロ他
公開時期 1984年

第4位ラ・ラ・ランド|泣ける映画のおすすめランキング

40代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第4位は、ラ・ラ・ランドです。ロサンゼルスを舞台に、女優の卵と場末の店で働くジャズピアニストとの恋の顛末を描いたミュージカル作品です。夢を叶えるため別れを選択しなければならないことが人生にはあるものです。お互い理解の上での別れほどつらいものもありません。

仕事と恋愛の両立は、必ずしもいつもうまくいくわけではありませんよね。ハイライトは、感動的なラストシーン。月日が経ち、それぞれの道で成功したふたりが偶然バーで再会します。時を経た今だからこそ昔の恋がいとおしく感じられます。40代なら、このシーンのお互いを思いやる気持ちに心が揺さぶられることでしょう。

ラ・ラ・ランド

ヒロイン エマ・ストーン
出演者 ライアン・ゴズリング他
公開時期 2016年

第3位カミーユ・クローデル|泣ける映画のおすすめランキング

40代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第3位は、カミーユ・クローデルです。フランスの彫刻家ロダンの弟子であり、愛人でもあったカミーユ・クローデルの悲劇的な生涯を描いた作品です。才能と美貌でロダンを魅了しましたが、彼に翻弄され、捨てられ、精神を患っていくさまは、あまりにも悲しすぎます。

カミーユ・クローデル

ヒロイン イザベル・アジャーニ
出演者 ジェラール・ドパルデュー他
公開時期 1988年

40代に人気!洋画編泣ける映画おすすめランキングTOP5後半

第2位愛人/ラマン|泣ける映画のおすすめランキング

40代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第2位は、愛人/ラマンです。フランスの作家マルグリット・デュラスの自伝的小説を映画化した作品です。舞台は、1929年のフランス領インドシナ。貧しいフランス人の娘と裕福な華僑の青年との切ない愛を描いたものです。結末の美しくも悲しい船出のシーンは号泣ものです。

愛人/ラマン

ヒロイン ジェーン・マーチ
出演者 レオン・カーフェイ他
公開時期 1992年

第1位ある愛の詩|泣ける映画のおすすめランキング

40代に人気の泣ける映画のおすすめランキング第1位は、ある愛の詩です。名家の息子とイタリア移民の娘との身分違いの愛を描いた作品です。フランシス・レイの音楽があまりにも有名で聴いたことがある方も多いかと思います。アカデミー作曲賞、ゴールデングローブ賞など数々の賞に輝いた洋画の恋愛映画の金字塔です。

親の反対を押し切って結婚したふたりですが、妻が白血病で余命少ないことがわかります。ラストシーンの夫の回想が、とても切なく、滂沱の涙です。「愛とは決して後悔しないこと」という映画史に残る有名なセリフが胸に突き刺さります。純粋に誰かを愛した、40代なら昔の恋を振り返りながらこの作品を楽しめると思います。

ある愛の詩

ヒロイン アリ・マッグロー
出演者 ライアン・オニール他
公開時期 1970年

惜しくもランキング外!洋画編泣ける映画のおすすめ3選!

見るべき!感動する洋画のおすすめ①旅情

見るべき洋画編泣ける映画のおすすめ1つ目は、旅情です。アメリカ女性とバカンス先で知り合ったイタリア男性とのひと夏のロマンスを描いた作品です。美しいヴェネチアが舞台です。秘書としてバリバリ働く38歳の独身アメリカ女性が、休暇をとり、念願のヨーロッパへ旅行します。

そこで、偶然、チャーミングなイタリア男性と知り合いになり、お互い惹かれあっていきます。募る彼への想いと美しいヴェネチアの景色が悲恋をますます切なくさせます。ラストシーンが感動ものです。水の都ヴェネチアを主人公のアメリカ女性を乗せた汽車が出発します。

短いひと夏のロマンス、わかってはいたけれど、別れはつらいものです。念願のヨーロッパ旅行を終え、夏の思い出を胸に、女性は後ろ髪を引かれつつも故郷アメリカへ、現実の生活へと戻っていくのです。今でも再上映が繰り返される不朽の名作です。

旅情

ヒロイン キャサリン・ヘプバーン
出演者 ロッサノ・ブラッツィ
公開時期 1955年

見るべき!感動する洋画のおすすめ②自転車泥棒

見るべき洋画編泣ける映画のおすすめ2つ目は、自転車泥棒です。第二次世界大戦後のイタリアを舞台に、商売道具である自転車を盗まれ、それを探しにいく極貧の親子を描いた作品です。戦後の混乱の中で必死に生きる労働者たちの姿に号泣してしまう映画です。こんなに悲しい映画は観たことがないと今でも人気の作品です。

この作品の監督は、イタリアが誇る名監督ヴィットリオ・デ・シーカです。戦後イタリアで作られたネオレアリズモ映画の代表作と言われ、映画業界で高い評価を得ています。アカデミー賞名誉賞を受賞したこの作品を観て、世界中の人が涙しました。子役が表情豊かな素晴らしい演技で、観る者を魅了します。

転車泥棒

ヒロイン ランベルト・マジョラーニ
出演者 エンツォ・スタヨーラ
公開時期 1948年

見るべき!感動する洋画のおすすめ③ローマの休日

見るべき洋画編泣ける映画のおすすめ3つ目は、ローマの休日です。イタリアのローマを親善訪問した某国の王女とアメリカ人新聞記者との、1日の短いロマンスを描いた作品です。惹かれ合い心を通じ合わせるのですが、結局は結ばれない運命。ラストシーンはふたりの切なさが手に取るように分かり、涙ものです。

主役のオードリー・ヘプバーンは、この作品で1953年のアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。また、オードリーのファッションやヘアスタイルも話題になり、女性誌では今でも特集を組まれるほどです。衣裳のイーディス・ヘッドは、最優秀衣裳デザイン賞を獲得しました。見所多しの洋画の恋愛映画の金字塔です。

ローマの休日

ヒロイン オードリー・ヘプバーン
出演者 グレゴリー・ペック
公開時期 1953年

号泣!感動する悲しいおすすめの邦画

号泣!おすすめの悲しい邦画|火垂るの墓

おすすめの感動する悲しい邦画1つ目は、火垂るの墓です。作家・野坂昭如の直木賞受賞小説をもとにしたアニメ作品です。作家の実体験が描かれています。太平洋戦争下、両親を失った14歳の少年と4歳の妹が、絶望と貧困の中で懸命に生き抜こうとする物語です。惜しくも今年亡くなった高畑勲監督の渾身の感動作です。

火垂るの墓

ヒロイン(声優) 白石綾乃
出演者(声優) 辰巳努他
公開時期 1988年

号泣!おすすめの悲しい邦画|二十四の瞳

おすすめの感動する悲しい邦画2つ目は、二十四の瞳です。作家・壺井栄の小説をもとに映画化された作品です。第二次世界大戦中、瀬戸内海の美しい小さな島を舞台に繰り広げられる女性教師と生徒たちの苦難と悲劇を描いた秀作です。戦後、開かれた同窓会で顔を合わせる教え子たちと先生の再会のシーンは、号泣ものです。

二十四の瞳

ヒロイン 高峰秀子
出演者 笠智衆他
公開時期 1954年

号泣!おすすめの悲しい邦画|永遠の0

おすすめの感動する悲しい邦画3つ目は、永遠の0です。これは、作家・百田尚樹の小説を映画化した作品です。小説はベストセラーになり多くの人の涙を誘いました。戦時下、パイロットだった祖父の軌跡を追う孫が、戦争の真実や祖父の姿に迫っていく感動作です。観たら嗚咽が止まらないなどの声が寄せられた号泣ものです。

永遠の0

ヒロイン 井上真央
出演者 岡田准一他
公開時期 2013年

新旧問わず、邦画にも感動ものの作品がたくさんあります。以下の記事は、そんな泣ける邦画のおすすめをピックアップしたものです。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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この記事では、泣ける映画のおすすめランキングを年代別にご紹介しています

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名作泣ける映画を楽しもう!

いかがでしたか? 見るべき感動ものの洋画はたくさんありそうですね。泣ける映画は、ストーリーもさることながら、名優の渾身の演技、美しい映像、哀愁漂うメロディーの音楽とどれをとっても素晴らしいクオリティーの名作です。是非、この週末に泣ける洋画を観て、思いっきり浸って泣き、ストレス発散しましょう!


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