色気っぽかわいい髪色「ワインレッド」って?
ハイトーンでもブリーチなしでも色味が映える個性派ヘアカラー
情熱的でセクシーで、目を惹きやすい髪色のワインレッド。特に女性なら、挑戦してみたいけど本当に似合うか自信がないと思って尻込みしてしまう方も多いのではないのでしょうか。でも、落ち着いた髪色でも華やかに発色してくれる、それがワインレッドの良いところなんです。
ワインレッドの髪色はブリーチなしでも出来る?出来ない?
この画像のように、ブリーチなしでもワインレッドの髪色には出来ます。ワインレッドは赤系ヘアカラーの中でも深めな色合いで、明るい髪に入れると華やかさが強い印象、暗い髪色に入れると落ち着いた艶やかな印象を持たせてくれます。ブリーチありでもブリーチなしでも、女性的な魅力を底上げしてくれること間違いなしです。
特に、職場や学校のことを考えて派手目なヘアカラーを諦めてきた女性にこそオススメしたいのがワインレッドカラーです。暗めでも充分キレイに発色します。気になる方は、ブラウンを強めにしてもらったり、一般的に落ち着いた髪色とされている6〜9トーンくらいの明るさでオーダーしてみるのも良いかもしれませんね。
ブリーチありの明るいワインレッドヘアは?
【明るい髪色】外国人風!外ハネヘア
切りっぱなしボブの毛先に一番強めな赤を入れた、華やかながらナチュラルな袖カラーが印象的なスタイルです。落ち着いたワインレッドと明るめなピンクレッドが、ハイライトとローライトの役割を担っていて立体的で動きがあります。外ハネのヘアアレンジによって、土台となっているワインレッドがより映えていますね。
【明るい髪色】鮮やかなツヤありワインレッド
ブリーチ1回にシングルカラーでここまでの色味に。思わず見惚れてしまうほど鮮やかな明るいワインレッドカラーです。こんなに鮮やかな赤なのに、トゲトゲした印象にならないのがワインレッドの良いところですね。この画像のように、ゆるっとした巻き髪をくしゃっと崩すと、艶やかながらナチュラルなスタイルになれます。
【明るい髪色】ふんわりウェーブなワインレッド
ピンク味が強めに入っている、ガーリーな明るいワインレッドです。ブリーチしているのでキレイな発色ですが、全体的に淡い色味でパキッとしていないので、個性的になり過ぎず挑戦しやすいヘアカラーになっています。柔らかさの中でもちゃんとワインレッドの深みが活きています。
さらにピンクを強めると、以下の記事で紹介しているようなチェリーピンクの髪色になります。ワインレッドよりももう少しピンクの色合いを強めたい方は、参考にしてみてください。
ブリーチなしの暗いワインレッドヘアは?
【暗い髪色】ダークレッドな艶やかロングヘア
パープル×ワインレッドミックスのヘアカラーです。美しいツヤを持つロングヘアに、ワインレッドの色味がほんのりナチュラルに入っています。特に、髪を伸ばしている方だとブリーチはなるべくしたくないという方も多いと思いますので、ブリーチなしでもここまでキレイに色が入るワインレッドはロングヘアにぴったりですね。
【暗い髪色】ゆるふわボブのワインレッド
パーマをかけたゆるふわボブ×深めのワインレッドの、クラシカルでお人形さんのようなボブスタイルです。パーマにより全体的に動きがあり、光に当たった時の透けるような赤が綺麗です。セクシーな印象が強いワインレッドですが、暗めな髪色でパーマを組み合わせることにより、自然な女の子らしい魅力を出すことも可能です。
【暗い髪色】外国人風!くすみワインレッド
光に当たると、華やかさよりは透け感を感じる不思議な色合いのくすみ系ワインレッド。画像では青みさえ感じます。長い髪との相性も良く、ゆるい巻き髪を崩してワックスなどでスタイリングをすれば、アンニュイな外国人風にもなります。ブリーチなしの髪で染めたことで、地毛の特徴を上手く活かした技ありワインレッドです。
小ワザあり!色々なデザインのワインレッドヘア
ワインレッド×ハイライト
髪の表面に施されたバレイヤージュとワインレッドが自然な立体感を生み出しています。バレイヤージュとは、ハケで掃くようにハイライトを入れる手法のこと。画像のスタイルも、明るめピンクレッドのハイライトとベースとなっているワインレッドの組み合わせで、柔らかい可愛らしさが目を惹きます。
ワインレッド×グラデーション
ダークブラウン×明るいワインレッドのグラデーションです。なかなか挑戦出来ずにいる方も、毛先のみカラーリングのグラデーションカラーなら、ワインレッドの髪色に手を出し易いのではないでしょうか。仕事で髪を明るく出来ない方でも、画像のような範囲のグラデーションならまとめ髪で内側に隠せるのでオススメです。
ワインレッド×ローライト
明るい赤をハイライトとしてバレイヤージュでオンし、ローライトにはかなりダーク目なワインレッドが入れてあるスタイルです。ハイライトとローライトがかなりパッキリ分かれているヘアカラーで、個性的でクールな外国人風スタイルになっています。
髪型別のワインレッドヘア【髪色画像】
ワインレッド×ショートヘア【髪色画像】
ブラウンの上にブリーチなしで入れたワインレッドです。7トーンという暗い髪色でもキレイに発色が出ています。色っぽさも滲ませつつ、派手目なファッションでも浮くことが無い絶妙な色味ですね。ショートヘアならカラートリートメントなどでセルフメンテナンスもこまめに行えると思うので、色も長持ちさせやすそうです。
アッシュをベースに乗せているため、若干くすみを残っているのがむしろ外国人風っぽくおしゃれなワインレッドです。画像は室内での撮影ですが、外だとワインレッドが強めに映えるため、また見え方が違います。ワインレッドなら、前回染めたベースのヘアカラーにより、毎回違った発色が楽しめますね。
ワインレッド×ショートボブ【髪色画像】
前下がりショートボブと暗いワインレッドの組み合わせが、大人な色っぽさを演出していてよくマッチしています。特にセクシーな魅力が滲み出るスタイルなので、年齢の関係で鮮やかなヘアカラーをなんとなく避けてしまいがちな女性にこそ、こういったワインレッドの髪型を一度は試してもらいたいですね。
インナーカラーに鮮やかなレッドを入れ、その上に暗いワインレッドをローライトとしてオン、さらに明るいワインレッドをハイライトとして入れた、可愛らしい外ハネボブです。インナーカラーが袖カラーのようにポイントとなっており、全体的に立体感のあるスタイル。ワインレッドでも大人っぽくなり過ぎずキュートですね。
ワインレッド×ボブ【髪色画像】
全体的にストンと落ち着いた艶やかなボブに、高発色なワインレッドのスタイルです。ピンク味の強い可愛らしい髪色ですが、同時に深みも兼ね備えています。室内でこの画像のような発色なので、外で日に当たった時の色味が見てみたくなるキレイなワインレッドですよね。男性ウケ間違いなしのワインレッドボブスタイルです。
ショッキングピンクのインナーカラーが印象的です。全体はブリーチなしのワインレッドとなっており、チラ見えするピンクを上手く際立たせてくれます。目を惹きつけやすいだけではなく、明るさの度合いによっては引き立て役としてもワインレッドは活躍してくれます。
ワインレッド×ロブ【髪色画像】
毛先に濃く色を入れ、全体的には黒髪にほんのり淡くワインレッドをオンした、ナチュラルなロングボブスタイルです。下に向かうに連れてワインレッドが強くなっていますが、基本的に地毛をベースにしていることによって、個性的過ぎずナチュラルな印象に仕上がっています。
ショコラのような甘いワインレッドカラーです。赤みブラウンがかった暗いワインレッドに、袖カラーとしてラベンダー強めの鮮やかなワインレッドをオン。ボブならではのカラーリングが、個性をさりげなく光らせてくれる髪色です。
ワインレッド×ミディアム【髪色画像】
明るめのワインレッド×ウェーブがかって動きのあるスタイリングが、まさにアリエルカラーです。ワインレッドというと深みのあるこっくりさが魅力ですが、この画像のように、ピンクやオレンジなどの暖色系が強めにミックスされているワインレッドは爽やかに見えます。どちらかといえば、春夏にぴったりな髪色ですね!
くすみがかった、ブラウンが強めのワインレッド。ウェービーなミディアムがほんのりワインレッドと組み合わさることにより、アンニュイさを醸し出していて大人な可愛さが引き立ちます。前髪かきあげヘアが似合う、こなれたスタイルです。
ワインレッド×セミロング【髪色画像】
ダークブラウン・ピンクブラウン・ワインレッドの、まるでカクテルのようにキレイなグラデーションスタイルです。こういった、様々なヘアカラーふんだんに使った髪色も、セミロングならとことん楽しめます。どの色も奇抜さは無く自然な色合いなので、色落ちの過程もある程度楽しめそうですね。
チェリーレッドがハイライトとしてバレイヤージュされた技ありワインレッドです。鮮やかな発色で、強めなウェービーなパーマにより動きと立体感も出ています。単色だけだと深めでシックな髪色ですが、ハイライトを入れることによってまた見え方も違って、大人可愛さが際立ったスタイルになっていますね。
ワインレッド×ロング【髪色画像】
インナーカラーのビビッドなワインレッドが印象的です。全体は暗いレッドブラウンですが、インナーカラーと上手くマッチしているので違和感はありません。インナーが広い範囲で入れられているので、髪をまとめたり緩く巻いてふわくしゅスタイルにすると、鮮やかなワインレッドが目を惹くカラーリングとなっています。
暖色強めの、明るいワインレッドです。清涼感さえ感じられるアリエルカラーは、巻いて緩く崩したゆるふわロングと相性抜群で、男性ウケもばっちり。ワインレッド特有の深めな色合いも残しつつ健康的な色気を演出してくれる、春夏に挑戦してみたいスタイルです。
オシャレ髪色へ!ワインレッドに染める市販ヘアカラー
市販ヘアカラー①ナチュールバイタル|カラーセーフヘアマスクワインレッド
手軽に使用できるカラートリートメントです。傷んだ髪ほど美しく発色します。明るい髪にはもちろん、暗い髪にもワインレッドはキレイに映えてくれます。何もしなければ1週間で色は落ちるタイプですが、ワインレッドを入れたけど美容室にはまだ行けないといったメンテナンス時にも使えるのでオススメです。
天然植物油のヘナが配合されており、しっかりしたコシを与えつつキレイに発色してくれます。頭皮や髪へのダメージを気にせず使用出来るのが良いですよね。素手で扱ってもボディソープで洗えばさっぱり落ちてくれます。
市販ヘアカラー②クリップジョイント|カラーバターチェリーピンク
こちらもカラートリートメントですが、色持ちがよく特にトリートメント効果が高いことで有名な商品です。ピンク系ですが、使ってみると意外とピンク味はさほど強くないです。ベースの髪色も関係はありますが、特に暗めな髪に使用するとワインレッドのような色合いになります。
ヘアマニキュアなので、もちろん通常のヘアカラーほど長持ちはしませんが、他のカラートリートメントと比べるのと格段に色持ちが良いのがカラーバターの良いところです。また、他のカラーと混ぜて使用出来るので、ミルクティー系のカラーバターと混ぜてアッシュピンクにするなど、アレンジの幅も広がります。
市販ヘアカラー③アンナドンナ|エブリヘアカラーパロットレッド
アンナドンナといえば手軽に使えるカラートリートメントも有名ですが、こちらのエブリ ヘアカラー パロットレッドは発色がワインレッドのような暗めの赤ということで評判のようです。ただ、1箱の分量がやや少なめですので、毛量の多い方や長い髪の方は1度のヘアカラーで2箱使った方が安心かもしれません。
ドラッグストアで売っているレッド系ヘアカラーを手に取った方なら、いざ染めてみると茶色が強くてイメージと違った、という経験が一度はあるのではないでしょうか。エブリヘアカラーは他の市販のヘアカラーに比べて発色が良いので、きっと期待を裏切らないキレイな赤色に染まる筈です。
ワインレッドのヘアカラーに似ている髪色は?
ブリーチなしでもこの発色!モードな色気溢れるバーガンディー
ワインレッドよりもダークな暗い赤系スタイルです。淡い黒みを帯びたダークレッドは、秋冬のこっくりメイクとぴったりです。ゴシックでモードな個性派レッドなので、ローライトを入れるとクールな外国人風ヘアになります!
そんなワインレッドよりも暗めなバーガンディーの髪色には、どんな色が合うでしょうか?以下の記事では、バーガンディーに合う色と相性のいいコーデを紹介していますので、参考にしてみてください!
ビビッドな個性が光る!赤紫ヘアカラー
2色使いのワザありスタイルです。外ハネの毛先の、ワインレッドよりもビビッドな赤紫が目を惹きます。上部を鮮やかなレッドブラウンに染め、下に向かうに連れてパープルが強めになっている、個性的ながらもキレイなグラデーションカラーです。ブリーチをしてから色を入れるとしっかり発色します。
鮮やかさの中にも透明感を!レッドラベンダー
ハイトーンなピンクハイライトが、全体を立体的に見せてくれます。よく見ると、ピンクブラウンとレッドが絶妙なバランスで織り込まれており、その中でナチュラルに馴染んでいるラベンダーが透明感を出していますね。女らしさも出したいけれど、透明感も欲しいというワガママを見事に叶えてくれそうな髪色です。
さぁ!ワインレッドのヘアカラーに挑戦してみよう
女性らしさ溢れる個性派ヘアカラー・ワインレッドについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。アッシュなどのくすみ系な髪色が定番にはなっていますが、こういった赤系ヘアカラーでもカラーリングによっては透明感を出すことは可能ですし、ハイライト・ローライト、グラデーションなどでアレンジも広がります。
ワインレッドのヘアカラーは、その人が持つもともとの魅力を底上げしてくれるヘアカラーです。最後まで読んで少しでも興味が湧いた方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事