前髪カーラーの使い方!前髪の巻き方のコツは?
前髪カーラーの使い方①前髪の下準備
前髪カーラーの使い方の1つ目は、巻く前の前髪の下準備についてです。巻く前の前髪のクセを直しておきます。もしふたつに割れてしまっていたり、うねりがある場合には一度霧吹きなどで前髪全体を湿らせてからドライヤーで乾かします。
うねりやクセの付いている逆の方向に髪の毛を引っ張り根元から立ち上げるように乾かしましょう。左右からドライヤーを当てて真っすぐに乾かしておきます。
前髪カーラーの使い方②巻き方のコツ
前髪カーラーの使い方の2つ目は、巻き方のコツについてです。前髪をカーラーに当てる時には、櫛でとかして表面を整えてから巻きます。前髪を持ち上げて巻くと根元が浮き上がった仕上がりになるので、長い前髪やかき揚げバングのようにしたい場合にはそのようにして巻きます。
基本的には前髪を持ち上げる角度は45度から90度くらいで調整します。前髪の真ん中辺りにカーラーを当て、上から指を当てて毛先にずらしてからテンションをかけて半カールからワンカールさせます。しっかりカールを付ける為にはドライヤーで熱を加えるのもおすすめです。その場合は熱が冷めてからカーラーを外します。
前髪カーラーで作れるおすすめ前髪3選!巻き方のコツは?
おすすめの前髪の巻き方①マジックカーラーで作る斜めに流す前髪
おすすめの前髪の巻き方の1つ目は、斜めに流す前髪です。カーラーを巻き付ける時に、流したい方向に髪の毛を巻き付けます。根元が浮いてしまわないように巻く時に髪の毛を持ち上げすぎないように注意しましょう。早くクセをつけたい時にはドライヤーを軽く当てて、クセがついたらカーラーを外します。
髪の毛を軽くほぐしたら髪の毛を流したい方向にカールを揃え、好みでスタイルキープ用のスタイリング剤をつけて整えたら完成です。
おすすめの前髪の巻き方②細めカーラーでナチュラル前髪
おすすめの前髪の巻き方の2つ目は、ナチュラルな前髪です。少し厚めの前髪もカーラーを使って自然な丸みを持たせて可愛く仕上げることができます。使用するカーラーは前髪の長さに合わせて細め〜中太のものを選びます。
巻き方のコツは、毛先から巻き付けたらあまり根元まで巻かないようにします(半カール)。クセがついたらカーラーを外して軽くほぐして完成です。
おすすめの前髪の巻き方③カーラーで作る韓国風シースルバング
おすすめの前髪の巻き方の3つ目は、韓国風シースルーバングの作り方です。前髪全体をふんわりと巻きたい時は大きめのカーラーを使い、毛先に強くカールを付けたい時には細めのカーラーを使い半カールさせます。軽くドライヤーを当ててクセをつけます。
クセがついたらカーラーを外し、横に広げて手でほぐしてバランスを見ます。束感を出しながら隙間をつくるようにスタイリングして完成です。
下記の記事では韓国で人気の可愛い髪型を紹介しています。前髪だけでも韓国風を楽しめますが、全体のヘアスタイルとしてオルチャン風のヘアアレンジはとっても可愛いですよね。色々なヘアスタイルが紹介されているので、参考にしてみて下さい
前髪カーラーおすすめ4選!
おすすめの前髪カーラー①フルリフアリくるんと前髪カーラー
おすすめの前髪カーラーの1つ目は、フルリフアリの「くるんと前髪カーラー」です。こちらの商品はふたつの細いマジックカーラーがクリップ状になっています。マジックカーラーで「はさむ」と「巻く」を行うので、前髪をはさみやすくクセも付けやすい優れものです。
ふたつのカーラーを合わせた形が楕円形になるので、クルクルになりすぎず自然なカールに仕上がる所も人気なんです。短めの前髪もこのカーラーならしっかりはさんで、カールを付けられますよ!
おすすめの前髪カーラー②TESCOMSTYLEUPホットカーラー
おすすめの前髪カーラーの2つ目は、TESCOMの「STYLEUP ホットカーラー」です。こちらはプラグ式で熱の力を利用するホットカーラーで使い勝手が良くおすすめです。楕円形と円形のカーラーがありますが、楕円形の方が前髪用のカーラーです。
この形状がナチュラルなカールを作るのに効果的で、浮き過ぎや巻き過ぎることがなく、ナチュラルな前髪に仕上げることができます。ホットカーラーは、前髪の為だけにドライヤーやコテを持ち出さずに使用できるので便利ですね。
おすすめの前髪カーラー③貝印デュカールマジックアップカーラーL
おすすめの前髪カーラーの3つ目は、貝印の「デュカール マジックアップカーラーL」です。大きめのカーラーで前髪を立ち上げてふんわりと仕上げるのにおすすめな商品です。しっかりしたマジックカーラーなのでクリップやピンを使わなくても落ちてくることはありません。前髪以外でも使いやすいですよ。
おすすめの前髪カーラー④クリップ付きまえがみサロン(2P)長めの前髪用
おすすめの前髪カーラーの4つ目は、まえがみサロン長めの前髪用です。クリップの付いたカーラーなので、マジックカールだとカーラーから髪の毛が外れてしまう方におすすめの商品です。クリップはワンタッチで付け外しができてとっても簡単です。
下記の記事では伸ばしかけの前髪のアレンジ方法について紹介しています。おしゃれな前髪アレンジや前髪の巻き方、流し方なども紹介されていてカーラーを使ったスタイリングの参考になる内容となっていますので、是非合わせてご覧になってみて下さい。
前髪カーラーの選び方は?
前髪カーラーの選び方①カーラーの太さで選ぶ
前髪カーラーを選ぶポイントの1つ目は、カーラーの太さです。前髪が長めの方は直径が太めのものがおすすめですし、短い方は細いカーラーでないとクセづけが難しくなります。また、前髪用に楕円形のカーラーもあります。
太さの使い分けによって、前髪の仕上がりの雰囲気も違ってきます。どのカーラーを使うとどんな前髪に仕上がるのかを考えて、なりたい前髪に合わせて選ぶようにしましょう。
前髪カーラーの選び方②巻き付きやすさで選ぶ
カーラーを選ぶポイントの2つ目は、カーラーの巻き付きやすさです。マジックカラーのようにカーラー本体だけで髪に巻き付くものから、ピンやクリップを使うタイプのものがあります。前髪用にはクリップなどのあとがつかないタイプがおすすめです。
カーラーでセットした前髪をキープする方法は?
カーラーをセットした状態で熱を加える
カーラーでセットした前髪をキープする方法として有効なのが、カーラーをセットしている時に熱を加える方法です。カーラーをセットしたらドライヤーで前髪を温めてカールのクセづけを促します。カーラーによっては熱を伝えやすくする素材を採用したものもあります。またカーラー自体が温かくなるホットカーラーも便利です。
ホットカーラーはドライヤーを使わなくてもカーラー自体が温かくなっているので、比較的短時間で簡単に前髪カールが仕上がり、スタイルの持続時間も長くなります。クセづけを行ったあとは自然に熱が冷めるのを待つか、ドライヤーの冷風機能を利用して前髪を冷やし、カールスタイルを固定させましょう。
スプレーワックスで作った前髪のスタイルをキープする
カーラーでセットした前髪をキープする方法として有効なのがスタイリング剤を使う方法です。スタイリング剤は、スプレーワックスがおすすめです。ジェルやクリームタイプのワックスは均一に前髪に付けることが難しく、少しずつ束感を出したい場合以外には扱いにいため、さっとセットしたい時には向いていません。
また、水分量の多いスタイリング剤は前髪につけるとせっかくのカールが、スタイリング剤の水分のせいで形を保つことができずにすぐにカールが落ちてしまいますので、スタイリング剤を選ぶ時には注意しましょう。
スプレーワックスを使う時には、なるべく遠くから前髪全体にかかるように吹きかけるようにします。間近でスプレーをかけると分触れた液が一点に集中してしまい、ムラが出来てしまいます。広範囲に噴射するタイプが多いので、顔にかからないように手やタオルなどを使ってガードすることをおすすめします
前髪キープにおすすめなスプレーワックス①ケープ「3Dエクストラキープ」
前髪キープにおすすめなスプレーワックスの1つ目は、ケープの3Dエクストラキープです。走っても踊っても前髪のスタイルを崩さずキープしてくれる最強スプレーワックスです。セットしたままの形を崩さないのが最大の特徴で、カールスタイルだけでなく立体感やボリューム感も持続してくれます。
前髪キープにおすすめなスプレーワックス②ロレッタ「フワフワシュー」
前髪キープにおすすめなスプレーワックスの2つ目は、ロレッタのフワフワシューです。こちらはネーミング通り、固めることなくカーラーで作ったふんわりしたカールを長時間キープしてくれるスタイリングスプレーです。前髪だけでなくゆるふわの巻き髪にも使えるので便利ですよ。
崩れない前髪!と言えばアイドルのきれいに整った前髪です。下記の記事では歌って踊る、活動的な彼女達の前髪の作り方について紹介しています。セルフカットの方法やセットの仕方、スタイルキープにおすすめのスピレーなども詳しく紹介していますので参考にしてみて下さい。
簡単便利なカーラーで前髪美人を目指そう
前髪カーラーの巻き方や流す方法を紹介しました。カーラーは比較的扱いやすく誰にでも巻けるので、日頃の前髪スタイリングに是非活用してみて下さい。もし巻きすぎたり巻き方に失敗したとしても、スタイリングし直しやすいという点でも優秀なので、失敗を恐れずにカーラーを使って前髪メイクにチャレンジしましょう
下記の記事では、長い前髪のヘアアレンジの仕方について紹介しています。前髪を巻くだけでなく、アップスタイルにしたり編み込んでまとめたり様々なアレンジが紹介されていて参考になる内容になっていますので、是非合わせてご覧下さい。
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