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【基本情報】昭和記念公園って?

場所

昭和記念公園 みんなの広場

昭和記念公園は立川市と昭島市にまたがる国営公園です。都心から離れてはいますが、アクセスも良く、170ヘクタール近くもある広大な公園です。広大な原っぱだけでなく、夏にはレインボープールも開設されます。昭和記念公園の周辺マップは以下の通りです。IKEA立川や、ららぽーと立川立飛等が近くにあります。

開園時間

池と女性

休園日は年末年始と2月の2日間のみです。曜日や月ごとの定休日はありません。開園時間は、基本的には9:30~夕方までですが、夏のプール開設中は閉園時間がもう少し遅くなります。またイベント等で、夜まで開園時間を延ばしている日もあります。

花見シーズンは、夜間のイベント開催時の短期間のみ、20:00まで開園時間を延長しています。それ以外は通常通り夕方の閉園なので、注意しましょう。もちろん深夜時間帯は開園していないので、花見のための場所取りを深夜からすることはできません。園内は広いので、そこまで早く場所取りをしなくても花見はできます。

休園日

年末年始 12/31・1/1
その他 2月第4月曜日とその翌日

基本的な開園時間

3/1~10/31 9:30~17:00
11/1~2月末 9:30~16:30
4/1~9/30の土日祝 9:30~18:00

入園料

窓口

昭和記念公園は無料で入園できる公園ではありません。大人は¥450の入園料が必要です。中学生以下は無料です。有料であるということが、混雑を避けてゆったり花見ができる要因の一つにもなっています。


花見時期には、開園前になると入園口に列ができます。しかし園内は広いので、事前に場所取りをしておかなくても、のんびり花見を楽しめるでしょう。園内は広いので、花見のベストポジションを見つけるために、入園口で園内マップを手に入れておくと便利です。

入園料

大人(15歳以上) ¥450
小中学生 ¥0
65歳以上 ¥210

【花見スポット】昭和記念公園へのアクセス

電車の場合

中央線

昭和記念公園への電車でのアクセスは、JR青梅線の西立川駅の利用が便利です。西立川駅から徒歩2分で、昭和記念公園の西立川口に到着します。JR中央線を利用する場合には、立川駅から徒歩10分で、昭和記念公園のあけぼの口にアクセスできます。他にも、多摩都市モノレールの高松駅からも、徒歩8分で到着します。

どの最寄り駅からも徒歩で行ける範囲で、アクセスの良い位置にあります。昭和記念公園周辺の道路は混雑しやすいので、車よりも電車でアクセスすることをおすすめします。園内マップを事前に見て、園内の目的の場所がどの入口に近いのかを確認しておくと、入園してからの移動もしやすいでしょう。

電車でのアクセス

利用路線 降車駅 徒歩でかかる時間 到着入口
JR青梅線 西立川駅 2分 西立川口
JR中央線 立川駅 10分 あけぼの口
多摩都市モノレール 高松駅 8分 高松口
多摩都市モノレール 立川北駅 8分 あけぼの口

駐車場は3か所

車

昭和記念公園には、駐車場が立川口、西立川口、砂川口の3か所あります。立川口の駐車場が最も広く、普通車は1,755台分の車を止めることができます。ただし周辺道路は混雑しやすく、駐車場も週末やイベント開催時には満車になることも少なくありません。花見シーズンには、駐車待ちの車の列ができます。

花見時期は特に混雑するので、電車でのアクセスが時間もかからず便利です。もし小さな子供がいたり、荷物が特に多いなど、どうしても車でアクセスしたい場合には、下記の公式サイトで、駐車場の混雑状況を確かめておきましょう。また、園内の目的の場所がどの駐車場から近いのかも、園内マップで確認しておきましょう。

駐車料金(1日料金)

大型車 ¥1,780
普通車 ¥840
原付・自動二輪車 ¥260

【花見スポット】昭和記念公園の花見はココがおすすめ!

園内マップ

地図

昭和記念公園は約170ヘクタールと、とても広い公園です。園内マップを片手に景色を楽しみながら、のんびり徒歩で移動するのも良いですが、立川口、西立川口、砂川口ではレンタサイクルができます。また、園内をパークトレインというバスが走っているので、疲れてしまったら乗ってみるのも良いでしょう。

広い園内には、48か所のトイレもあります。そのうち39か所が、多目的トイレです。公園内でトイレに行きたい時には、トイレマップを参考にすればすぐに見つかります。公式サイトに、園内のトイレの位置情報が掲載されているトイレマップがあるので、ぜひ活用しましょう。

レンタサイクル

15歳以上 ¥420/3時間 ¥530/日
中学生以下 ¥260/3時間 ¥320/日

パークトレイン

15歳以上 ¥310/回
4歳~中学生 160/回
1日フリーパス ¥520(4歳以上)

みんなの原っぱ

園内で最も広い11ヘクタールの広場です。高さ20mもある大きなけやきの木がシンボルで、スポーツやピクニックを楽しむのにおすすめの場所です。広場の北側には、樹齢40~50年の大きなソメイヨシノがたくさんあり、大人気の花見スポットになっています。西立川口か砂川口からのアクセスが便利でしょう。

桜の木の下はベンチもありますが、やはり人気スポットで混雑しています。みんなの原っぱは広いので、少し離れた芝生にシートを敷いて、場所取りをすると良いでしょう。トイレは何か所もあるので、花見で混雑する時期でも安心です。トイレマップを参考に利用しましょう。


また、みんなの原っぱ内には売店も2か所あり、花見シーズンには、少数なのですが屋台も出るので、お酒や食べ物を買うこともできます。しかし屋台の種類は少ないので、都心の広い公園の花見のような、たくさんの屋台が並ぶ姿とは異なります。食べ物は屋台だけを当てにせず、周辺で事前に購入して持参するのがおすすめです。

さくら橋近辺

園内を流れる残堀川にかかるさくら橋は、西立川口から徒歩10分ほどです。名前の通り桜の木が多く、川沿いに早咲きのシュゼンジカンザクラという種類を始め、たくさんの桜が咲く景色は圧巻です。さくら橋周辺の広場にはソメイヨシノがたくさんあり、場所取りをして花見をしている人もたくさんいます。

川沿いは混雑しやすいので、場所取りはせずに、のんびり歩きながら桜を楽しみましょう。例年、花見シーズンになると、さくら橋近辺で夜桜散歩というライトアップイベントが開催されます。時間は17:00~20:00までで、残堀川沿いの桜がライトアップされる景色は、まさに絶景です。ぜひ夜桜も楽しんでみましょう。

昭和記念公園で花見をするなら、弁当を持参してピクニック気分の花見をおすすめです。芝生にシートを広げて食べると気持ちが良いでしょう。何を作ろうか迷ったら、以下の記事を参考に作ってみましょう。

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昭和記念公園で開催される花見シーズンのイベントは?

フラワーフェスティバル

昭和記念公園では、桜が開花する3月末~5月末まで、毎年「フラワーフェスティバル」が開催されています。2020年の開催は、3/20~5/31の予定です。桜だけでなく、菜の花、チューリップ、ポピー、ネモフィラと、広大な園内で順に開花する様々な花を楽しむことができます。

フラワーフェスティバル開催中は、少しだけですが屋台も出店します。屋台や園内にいくつもある売店で食べ物を購入し、食べながら花見をしても良いでしょう。園内にはレストランもあるので、ゆったり食事をしたい人には、屋台よりもレストランがおすすめです。丸1日かけて、花の美しさをのんびりと楽しみましょう。

夜桜散歩

フラワーフェスティバル開催中の期間中、桜の満開シーズンには「夜桜散歩」というイベントも開催されます。通常は夜間の開園をしていない昭和記念公園ですが、イベント期間中は17:00~20:00の時間に、桜のライトアップをしています。17:00以降の入園は、立川口からのみとなります。

2020年の開催日は未定ですが、例年は3月末~4月初旬の週末を中心に、満開時期の金曜~月曜の4日間で開催されています。夜桜散歩のイベント中、17:00以降はレジャーシートでの場所取りは禁止なので気を付けましょう。屋台等は出ないので、お祭のような派手さはありません。

しかし、ライトアップされた約50本の夜桜の美しさは圧巻の一言です。ゆったり散歩をしながら、夜の幻想的な桜の姿を楽しみましょう。

【見頃】昭和記念公園の花見:2020年のベストシーズンは?

2019年の見頃

満開の桜

昭和記念公園にある約1,500本のソメイヨシノは、例年は3月末に開花し、4月初旬に満開を迎えます。2019年は3/24に開花し、さくら橋付近では4/2に、みんなの原っぱでは4/5に満開となりました。日当たりで桜の開花には差が出ます。昭和記念公園は広いので、長い期間、見頃の桜を楽しむことができます。

みんなの原っぱの東側には菜の花畑があり、桜のピンクと菜の花の黄色という組み合わせが、まさに春といった景色です。また、みんなの原っぱ西側にある渓流広場では、桜が満開になる頃に、色とりどりのチューリップが咲き始めます。桜の満開時期には、みんなの原っぱへ行くと様々な花を楽しめるでしょう。

2020年見頃予想

カレンダー

2020年の東京の桜開花予想は、例年より大幅に早いのではないかと言われています。昭和記念公園の桜の開花は、千代田区での開花よりも例年3~4日遅くなっています。2020年の東京の開花予想は3/16~3/18と言われているので、昭和記念公園では3/19~3/22頃に開花すると考えられます。

2019年は、開花から満開までが約10日となっています。もちろん天候に大きく左右されますが、2020年の満開は、例年よりも早く3月末になるでしょう。4月に入る散り始めてしまうかもしれません。2020年の花見は、例年よりも早い日程で計画すると良さそうです。

広い昭和記念公園で、ゆったり花見を楽しもう

昭和記念公園は有料で園内がとても広いため、花見のシーズンでも都心の公園ほどの混雑はありません。場所取りをわざわざ事前にしておかなくても、十分花見を楽しめる穴場スポットです。園内には、早咲きのカワヅザクラから遅咲きの八重桜まで、一般的なソメイヨシノ以外にもたくさんの種類の桜があります。

そのため、長い期間、花見を楽しめるのも大きな魅力です。数は少ないながら屋台も出ますし、トイレの数も多めです。都心からのアクセスも良いので、さっとシートで場所取りをして、のんびり花見をしたいと思ったら、ぜひ昭和記念公園へ出掛けてみましょう。

花見の計画が決まったら、何を着ていこうか悩みますね。2020年のお花見におすすめのコーディネートは、以下の記事を参考に選びましょう。

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