マツエク当日のメイクはどこまでOK?
①ファンデーションはOK
マツエク当日のメイクはファンデーションをしたままでも大丈夫です。すっぴんで外出するのは抵抗があるという場合でも、ファンデはOKなので安心です。眉やチークもマツエクの施術には影響がないため、ファンデ同様メイクしていても大丈夫です。
②アイメイクは避ける
アイシャドウやアイラインなどのアイメイクは避けた方が良いでしょう。サロンによってはファンデだけでなくアイメイクもOKなサロンが多くあります。しかし施術後は目元のクレンジングを避けた方が持ちが良くなるため、メイクはファンデだけにしてアイメイクは控えることをおすすめします。
③まつ毛には何も付けない
マツエクは地まつ毛1本1本に付けていきますので、当日はまつ毛に何も付けないようにしましょう。マスカラが付いた状態や、ビューラーによって曲がった状態でマツエクを付けるのはとても不衛生です。そのまま施術をおこなってしまうと、目のかゆみやかぶれなどトラブルの原因になります。
マツエク当日の注意点は?
①メイクが崩れる
マツエクの施術の時は、目の周りに保護テープが貼られます。グルー(接着剤)が肌に付かないようするためのものですが、そのテープによって施術後にファンデがよれてしまうこともあります。ドレッサーが準備されている店舗が多いので、気になる場合はメイク直しの道具を準備していきましょう。
②施術直後のメイク直しは軽くする
施術直後はグルー(接着剤)が半乾きのため、軽いメイク直しにしておくのがおすすめです。アイメイクの際に、アイシャドウの粒子が半乾きのグルーに付着してそのまま硬化してしまいます。グルーが乾くまではばっちりアイメイクを避けましょう。
マツエク後のメイク方法は?
①オイル系コスメは使わない
マツエク後のメイクには、オイル系のコスメは使わないようにしましょう。オイル系を使用するとグルーに反応してマツエクが取れやすくなります。クレンジングや洗顔など商品、アイシャドウやアイライナーなどのアイメイク商品は、オイル系以外の物を使用するとマツエクが長持ちします。
②ビューラー不要
マツエクは自分の好みの角度を付けられ、そのままキープし続けるためビューラーは使いません。マツエクにビューラーを使うと折れ曲がって元に戻らなくなることや、抜けやすくなる原因になりますので気を付けましょう。
③アイライナーは筆タイプ
アイライナーは筆タイプを利用した塗り方がおすすめです。毛先が固いペンシルタイプの塗り方では、マツエクに引っかかることもあります。毛先が柔らかい筆タイプの塗り方であれば、まつ毛への負担がかからずにアイメイクできます。
④マスカラはまつ毛の根元に塗らない
マスカラの塗り方はまつ毛の根元に塗らないことです。マツエクをしていてもマスカラは使用できますが、エクステを傷めない塗り方はまつ毛の根元からではなく毛先だけ塗るようにすることです。ただし、ウォータープルーフはお湯では落ちないため使用を避けましょう。
マツエク後のメイク落としの方法は?
①まつ毛に触れない
マツエク後のメイク落としは、まつ毛に触れないことが大切です。まつ毛を擦ってしまうとマツエクが取れやすくなってしまいますので、なるべくまつ毛に触れないようにメイクを落とします。シャワーは直接まつ毛に当てないように、手で覆って水圧から守るようにしましょう。
②ポイントメイクは綿棒を使用
アイラインのメイク落としは、綿棒を使用してまつ毛への負担を減らしましょう。アイラインは目のきわに入れるため、落とす時にはまつ毛に触れる可能性が高くなります。綿棒を使ってまつ毛を擦らないように気を付けて落としましょう。
③オイルフリーを使用
マツエク後のメイク落としには、オイルフリーのクレンジングや洗顔料を使用しましょう。オイルの粒子は小さいため、まつ毛とグルーの間に入り込み取れやすくなります。最近では、オイルクレンジングができるグルーもありますが、持ちを良くするためにはオイルクレンジングは避けた方が良いでしょう。
オイルクレンジング以外のジェルやクリームクレンジングにも、オイルが含まれていることがありますので、成分表を良く見てから購入するのをおすすめします。下記の記事では、マツエクにも使用可能なクレンジングや洗顔料などが紹介されていますので参考にしてください。
マツエクを長持ちさせる方法は?
①コーティング剤
コーティング剤はマツエクの接着面を保護して長持ちさせるのに有効です。コーティング剤の塗り方は、地まつ毛の根元にグルーを覆うように塗布します。グルーは乾燥にも弱いため保湿成分が入っているものを選びましょう。
②まつげ美容液
まつ毛美容液は地まつ毛を強くしたり育てたりする効果があります。地まつ毛が弱っていると抜け落ちてしまうため、美容液で地まつ毛を強くしましょう。ただし、まつ毛の成長が早すぎる場合は、根元が伸びてマツエクが乱れやすくなるのでまつ毛美容液はおすすめしません。
マツエクの成長に良いまつ毛美容液はたくさんありますが効果は様々です。下記の記事では、マツエクに使用可能なまつ毛美容液のランキングが紹介されています。またマツエクを長持ちさせる方法や、まつ毛美容液の塗り方なども解説されていますのであわせてご覧ください。
③コームを使用する
マツエクを長持ちさせるためには、洗顔後のコーム使用もおすすめです。洗顔するとまつ毛の並びが乱れてしまいます。そのままの状態で何もしないで過ごしていると、クセがついて元のキレイな並びに戻らないことがあります。洗顔後にコームやスクリューブラシを使用すると、キレイな状態がキープできます。
④地まつ毛に合うデザイン
地まつ毛に合うデザインにするのも長持ちさせるコツです。自分のまつ毛よりも太くて重いマツエクや、短い地まつ毛の人が長いマツエクをつけると持ちが悪くなります。地まつ毛とのバランスを考えて最適なデザインを選びましょう。
マツエク後の注意点は?
①6時間以内の洗顔は避ける
マツエク当日の注意点は、6時間以内の洗顔は避けましょう。グルーが乾くまでは4~5時間程度かかります。そのため6時間以内に洗顔などで濡らしてしまうと取れやすくなってしまいます。しっかり乾くまで濡らさないように注意しましょう。
②24時間以内の湯船は避ける
マツエク当日の注意点として、24時間以内に湯船に浸かるのも避けましょう。マツエクのグルーは表面上乾いていても、中まで乾ききるのには24時間程度かかります。乾き始めで蒸気にさらされてしまうと、グルーが徐々に揮発してマツエクの持ちが悪くなります。マツエク当日は軽いシャワーだけにしておきましょう。
③3日以内の大量の汗や蒸気に注意
マツエク後3日以内は大量の汗をかかないように注意しましょう。ホットヨガやサウナなどで蒸気にさらされたり大量の汗をかいたりすると、せっかく乾いたグルーも揮発してマツエクが取れやすい状態になります。湿度の高い場所は避けることをおすすめします。
- ホットヨガ
- サウナ
- 岩盤浴
- 温泉
3日以内を避ける場所
④仰向けで寝る
マツエク後は仰向けで寝るようにしましょう。枕や布団で擦れると、マツエクが早く取れたり地まつ毛を傷める原因になります。寝る時の注意点は、うつ伏せや片方に同じ体勢で寝ないことです。マツエクにかかる負担をなるべく少なくするために、普段から仰向けで寝るように心掛けましょう。
マツエクの注意点を守って長持ちさせよう
メイクの時短やすっぴん時のパッチリした目をキープできるマツエクは、アフターケアで持ちが大きく変わってきます。地まつ毛の生え変わりやグルーの揮発などで抜けてしまうコスパの悪いマツエクですが、注意点をしっかり守れば美しいまつ毛の持ちを良くできます。
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