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マウンテンクライマーの効果とは?

マウンテンクライマーの効果①カロリーが消費できる

トレーニング

マウンテンクライマーを行うことで、カロリー消費の効果が期待できます。マウンテンクライマーは、有酸素運動と同じ効果を持ったトレーニングです。体の脂肪を分解してエネルギーに変えてくれるため、脂肪燃焼の効果やカロリー消費が期待できるのです。

マウンテンクライマーの効果②腹筋が鍛えられる

腹筋

マウンテンクライマーを行うと、腹筋を鍛える効果が期待できます。マウンテンクライマーとは、一定のポーズをキープするトレーニング方法です。そのため有酸素トレーニングの要素だけでなく、筋トレ要素も持っています。腹筋の様々な部位が鍛えられますよ。

またいろんな筋肉を鍛えることで体の代謝を上げる効果も期待できます。その結果脂肪が燃えやすい体になり、ダイエットしやすい体作りをすることもできるでしょう。

マウンテンクライマーの効果③体幹を鍛えることができる

姿勢

マウンテンクライマーを行うと、体幹を鍛えることができます。マウンテンクライマーでは、体幹を司る腹筋や腰の筋肉、そして大臀筋などを鍛えることができます。これらの筋肉を鍛えることで体幹が鍛えられ、その結果様々なダイエット効果が生まれますよ。

また体幹を鍛えることで姿勢を改善する効果も期待できるでしょう。姿勢悪化に悩んでいる方は、是非マウンテンクライマーで体幹をトレーニングしてみてください。

マウンテンクライマーの効果④少ない時間・回数で筋力アップができる

期待

マウンテンクライマーの効果に、少ない回数や時間で筋力アップ効果が期待できることがあります。マウンテンクライマーは短い時間で大きなトレーニング効果を生み出すことができます。そのため時間をかけて回数をこなさなくても、効率的に筋力が上がるのです。

マウンテンクライマーで鍛えられる筋肉の部位とは?

マウンテンクライマーで鍛えられる筋肉①腹筋

シックスパック

マウンテンクライマーをすることで鍛えられるのは、腹筋です。腹筋の中でも特に「腹直筋」という筋肉を鍛えることができるでしょう。この筋肉はお腹のアウターマッスルと呼ばれており、骨盤から肋骨にかけて真っ直ぐに伸びた筋肉です。別名「シックスパック」とも呼ばれ、ここを鍛えることで腹筋を割ることができます。

マウンテンクライマーでは腹直筋をトレーニングしながら、腹筋全体の脂肪を燃焼する効果もあります。そのため、絞られたウエストを手に入れることができると言われています。お腹周りの脂肪を落としたい方、腹筋を割りたい、縦線を入れたいという方にうってつけのトレーニングです。

マウンテンクライマーで鍛えられる筋肉②大臀筋

ヒップアップ

マウンテンクライマーをすると、大臀筋という筋肉を鍛える効果も期待できます。大臀筋とはヒップにあるアウターマッスルで、体の中で最も大きな筋肉だとされています。鍛えることでヒップアップ効果につながる他、全身の代謝を上げることもできます。ダイエットをする上で鍛えたい筋肉の一つと言えるでしょう。

マウンテンクライマーで鍛えられる筋肉③腸腰筋

腰

腸腰筋も、マウンテンクライマーをすることで効果が期待できる筋肉の一つです。腸腰筋は骨盤や腰の辺りにあるインナーマッスルの総称です。足を持ち上げたり、正しい姿勢をキープするときに使用される筋肉です。ここを鍛えることで正しい姿勢をキープできるようになる上、ダイエットが成功しやすい体になります。

マウンテンクライマーの基本的なやり方やセット数・時間とは?


マウンテンクライマーのやり方

やり方

マウンテンクライマーは、誰でも簡単に行うことができるトレーニングです。やり方も非常に単純ですし、特別な道具なども必要ないので、トレーニング初心者の方でも気軽に始めることができるでしょう。以下にやり方の表を載せておきますので、こちらのやり方を参考にしつつマウンテンクライマーを行ってみてください。

    マウンテンクライマーのやり方

  1. 1腕立て伏せの状態になって、両肘をしっかりと伸ばしてください。
  2. 2右足を床から話て、膝を胸のあたりまで引きつけましょう。
  3. 3右足を元の状態に戻し、次は左足を胸に引きつけていきます。
  4. 4この動作を、左右の足を交互に入れ替えながら行なってください。

マウンテンクライマーの1セットの時間

時間

マウンテンクライマーをする際におすすめのセット時間は、10秒間です。10秒間という時間を目標に、ひたすら足を動かし続けましょう。10秒間足を動かしつづけるだけで、マラソン5キロ分に相当する大きな消費カロリーを生み出すことができますよ。また10秒間足を動かしたら、20秒のインターバルを取ってください。

マウンテンクライマーのセット数・回数

3

マウンテンクライマーでおすすめのセット数は、3回です。このセット数は、トレーニングの効果を最も引き出すことができるやり方です。トレーニングに慣れるまではこのセット数を目標にしてください。これ以下の回数だとトレーニングの効果をいまいち感じることができません。

マウンテンクライマーの種類ややり方・効果的な回数とセット数とは?

クロスボディ・マウンテンクライマー|やり方や回数・セット数

クロスボディ

クロスボディ・マウンテンクライマーとは、その名の通りねじりの運動が加わったトレーニングです。通常のマウンテンクライマーに上半身の捻りが加わったもので、高い消費カロリーが期待できます。また脇腹をトレーニングすることもできますよ。やり方やセット数などを以下に載せておきますので、参考にしてみて下さい。

    クロスボディ・マウンテンクライマーのやり方

  1. 1腕を肩と同じくらいの幅に開き、腕立て伏せの状態を作ってください。
  2. 2上半身をひねりながら右側をむきます。
  3. 3捻った時に下側に来る左足の膝を前に突き出します。
  4. 4元の体勢に戻り、反対側も同じ要領でトレーニングします。
  5. 510回から20回のセット数を目標にトレーニングを行います。

POINT

クロスボディ・マウンテンクライマーの注意点

お尻が浮かないよう、体を真っ直ぐに保つ!

メディシンボール・マウンテンクライマー|やり方や回数・セット数

ボール

メディシンボール・マウンテンクライマーは、メディシンボールと呼ばれるボールを使って行うやり方です。このやり方はかなりバランスが不安定になるため、体幹を鍛えるのに有効です。あまり筋力がついていない人が行うと怪我の恐れがありますので注意してください。

    メディシンボール・マウンテンクライマーのやり方

  1. 1メディシンボールを床に起き、その上に両手を置きます。
  2. 2両手の肘を真っ直ぐに伸ばして、バランスを取りながら腕立て伏せの体勢になりましょう。
  3. 3体の姿勢を崩さないように、片足の膝をお腹あたりまで持ちあげます。
  4. 4素早く足を入れ替え、反対側の足の膝をお腹近くまで持ちあげます。
  5. 5姿勢を崩さないように注意しながら、この動きをできるだけ早く繰り返しましょう。
  6. 6回数の目安は、10回から20回を3セットです。

POINT

メディシンボール・マウンテンクライマーのポイント

頭からヒップまでを一直線の状態でキープすること

スライディングディスク・マウンテンクライマー|やり方や回数・セット数

マウンテンクライマー

スライディングディスク・マウンテンクライマーは、「スライダー」と呼ばれる器具を使って行うやり方です。通常のマウンテンクライマーよりも筋肉への負荷が大きく、大きな効果が期待できます。足をスライドさせながらトレーニングするため、姿勢を維持するのが難しいです。腹筋やヒップの位置に気をつけて行いましょう。

    スライディングディスク・マウンテンクライマーのやり方

  1. 1腕立て伏せの状態になり、スライディングディスクを両足にセットします。
  2. 2体を真っ直ぐに保つことを意識しながら、片足の膝をお腹まで持ちあげます。
  3. 3素早く足を入れ替え、反対側の足の膝をお腹に持ってきます。
  4. 4体勢が崩れないように気を付けながら、これらの動作を繰り返しましょう。
  5. 510回のセットを3セット行なってください。

マウンテンクライマーで脂肪燃焼をするコツ・やり方とは?

脂肪燃焼のコツ・やり方①トレーニング時間を徐々に増やしていく

時間

マウンテンクライマーで脂肪燃焼をするためのやり方に、トレーニング時間を増やしていくことがあります。基本的なやり方としてはトレーニング時間は10秒ですが、慣れてきたらどんどん時間を長くしてみてください。5秒単位で時間を増やしていくことをおすすめします。

またトレーニング時間の増加に加え、インターバルの時間を短縮するのも有効ですよ。20秒から徐々にインターバル時間を減らし、10秒程度まで短くすることができれば、より効果を感じられます。

脂肪燃焼のコツ・やり方②呼吸を止めないようにする

呼吸

脂肪燃焼効果が期待できるやり方のコツに、呼吸を止めないことがあります。マウンテンクライマーはかなり負荷の高いトレーニングですので、どうしても呼吸を止めて運動をしてしまいがちになります。しかし呼吸を止めてしまうと無駄な疲労が蓄積されやすくなります。効果が出る前に疲労が溜まり、十分な運動ができません。

また呼吸を止めてしまうと、当然ですが酸素が入ってこなくなります。すると体内の脂肪が燃焼しにくくなってしまうのです。苦しいとは思いますがしっかり呼吸をするようにしましょう。また口よりも鼻で息をした方が酸素量が増えると言われています。是非鼻呼吸を意識してマウンテンクライマーを行なってください。

脂肪燃焼のコツ・やり方③腹筋に力を入れる

ウエスト

しっかり腹筋に力を入れることで、更なる脂肪燃焼効果が期待できます。腹筋の力を抜いてしまうと体幹が崩れ、トレーニングの負荷が体から逃げてしまいます。腹筋に力を入れて体勢をキープするのが効果的なやり方です。

マウンテンクライマーのやり方・効果を意識して腹筋などの筋肉を鍛えよう!

マウンテンクライマーは、正しく行えば大きな効果が期待できるトレーニングです。正しいやり方や種類別の効果を意識しながら、腹筋や大臀筋などの筋力を鍛えてください。

またこちらに、短期間で女性が体力をつける方法がまとめられた記事を載せておきます。こちらの記事にも目を通し、さらに効率的にダイエットや筋トレを行なってみてください。

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