女性のセルフカットのやり方やコツは?|ロングヘア
女性のセルフカットのやり方や切り方(ロング)|髪をとかしてブロッキング
女性のロングヘアのセルフカットのやり方や切り方の手順として、最初にすることは髪の毛をよくとかすことです。よくとかさずに髪の毛を切ってしまうと、絡まっていたりうねっていたりしている部分だけ短くなってしまい、ところどころ髪の毛の長さが違っているという失敗につながってしまいます。
とかすだけでは、どうしてもまっすぐにならない髪には、霧吹きなどで濡らしてあげましょう。ですが、あまり濡らしすぎると乾かした時に短くなりすぎてしまいます。あまり濡らしすぎないように気を付けてやっていきましょう。
髪の毛をよくとかして、まっすぐにすることができたら、髪の毛を結びましょう。耳より下のあたりで二つに結ぶことで、見にくい後ろ髪も簡単にカットできます。そして、自分の切りたい位置を決め、その位置をゴムで結ぶことにより、切るところをわかりやすくします。
女性のセルフカットのやり方や切り方(ロング)|髪の毛を切る
女性のロングヘアのセルフカットのやり方や切り方の手順として、ゴムで切りたい位置を決めたら、あとは思い切ってハサミを入れるだけです。髪の毛の量を変えたい場合は、髪の毛を下ろして、左右のバランスを見ながらすきバサミを縦に入れましょう。
自分の好きな毛先の軽さになるまで、左右のバランスをしっかり見ながら少しずつ調整していきましょう。髪の毛の量を毛先だけでも軽くすることによって、パッツンと切った髪の毛も自然に馴染むでしょう。この時に、すきバサミでないハサミを使ってしまうと、髪の毛の長さも変わってきてしまうので気を付けましょう。
この方法であれば、後ろ髪を切るのが難しい女性のロングヘアでも、簡単に理想のヘアスタイルを自分で手に入れることができるのではないでしょうか。
女性のセルフカットのコツ(ロング)|髪の毛をまんべんなくとかすこと
ロングヘアの女性のセルフカットのコツとしては、髪の毛をしっかりよくとかすことが重要なコツといえるでしょう。少しでも絡まっている部分や髪の毛の癖やうねっている部分があると、長さが微妙に違ってきて、仕上がりに差が出てきてしまいます。
髪の毛のうねりなどで、とかすだけではまっすぐにならない場合は、霧吹きなどを使ってきれいにまっすぐに伸ばしてから髪の毛をカットしましょう。髪の毛を切る前に、しっかりと髪の毛をまっすぐに伸ばしてから切ることで、後からこの部分だけ切りすぎてしまっていると後悔することがありません。
セルフカットをする場合は、髪の毛をまっすぐきれいに整えてから切るように意識することで、自分でも納得のいく理想のヘアスタイルを手に入れることができるでしょう。
女性のセルフカットのやり方やコツは?|セミロング・ミディアムヘア
女性のセルフカットのやり方(セミロング・ミディアム)|髪をとかす
女性のセミロングやミディアムヘアのセルフカットのやり方の手順として最初にすることは、ロングヘアのセルフカットの手順と同じように髪の毛をよくとかして、絡まったり、くせ毛でうねってしまっている髪の毛をまっすぐにすることから始めましょう。
とかすだけでは、まっすぐにならない髪の毛には、霧吹きでしっかりまっすぐにさせてから切ることがポイントです。濡らしすぎると髪の毛の長さにばらつきが出てきてしまうため、濡らしすぎないように注意が必要です。
女性のセルフカットのやり方(セミロング・ミディアム)|髪を結んで切る
女性のセミロングやミディアムヘアのセルフカットのやり方の手順として、髪の毛をまっすぐにすることができたら、耳の下あたりで髪の毛を結び、切りたい位置にさらにゴムで結びましょう。ゴムで切りたい位置の目安を作ることで、どこを目安にきればいいのかわからない不安を取り除いてくれるでしょう。
セミロングヘアやミディアムヘアの方もロングヘアの方と同じ手順で、セルフカットするといいでしょう。髪の毛の長さのばらつきがないように、切りたい目安をしっかり作ってから切ることで、失敗することがなく自分でも簡単にセルフカットできるでしょう。
セルフカットのコツ(セミロング・ミディアム)|ヘアスタイルをイメージ
セミロングへアやミディアムヘアの女性がセルフカットする上でのコツとしては、自分の切りたいヘアスタイルをしっかりイメージすることです。セミロングヘアやミディアムヘアは、毛先を軽くするか重くするかによって印象が大きく変わってくるヘアスタイルです。
自分は重くしたいのか、軽くしたいのかをしっかりイメージしてから、髪の毛をカットしていくことで、自分の理想のセミロングヘアやミディアムヘアを手に入れることができるでしょう。
ミディアムヘアのセルフカットができたのであれば、どんなヘアアレンジがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。こちらの記事で、ミディアムヘアの様々なヘアアレンジの仕方を詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
女性のセルフカットのやり方やコツは?|ショートヘア
女性のセルフカットのやり方や切り方(ショート)|定規を使って切る
女性のショートヘアのセルフカットのやり方や切り方の手順として、最初にすることは、定規で自分の理想の長さをしっかり図りながら切っていくことです。図りながらやっていくことで、すべての髪の毛の長さが一緒になり、下の方は長く、上の方は短いレイヤースタイルのショートヘアになります。
定規で計ったら、指でしっかり挟んで切っていきましょう。この時に指で挟んだ位置よりも、理想の髪の毛の長さが下にくるように挟むのがポイントです。このように挟んだ方が、切る位置がわかりやすいです。そして、この時に少し長めを意識して切ることで、やっぱり切りすぎてしまったという失敗がなくなります。
女性のセルフカットのやり方や切り方(ショート)|毛先をねじって切る
女性のショートヘアのセルフカットのやり方や切り方の手順として、髪の毛を全体的に切ることができたら、次に毛先の髪の毛をすきバサミで軽くしていきましょう。やり方や切り方として、おすすめなのが毛先をねじってから切っていく方法です。
髪の毛をひとつまみして、2~3回ねじってから斜めに2回カットしていきましょう。この時に切る位置は、中間と毛先の部分にハサミを入れましょう。ねじってから切ることで、ねじらず普通に切った時のような、変な段差を作ることになりません。
髪の毛を全体的に触ってみて、重たいなと思ったところをつまんでねじって切っていくことで、失敗がないショートヘアが出来上がるでしょう。髪の毛をすいていくときは、すきバサミで切っていかないと髪の毛の長さが大幅に変わってきてしまうので注意してやっていきましょう。
女性のセルフカットのコツ(ショート)|気持ち長めに少しずつ切る
ショートヘアの女性のセルフカットのコツとしては、理想より気持ち長めに、そして少しずつ切っていくことです。ショートヘアの場合は、少し切るだけでかなり印象が変わってくるヘアスタイルなので、理想より長めに切って後で調整できるように、少しずつ切っていくように心がけましょう。
切っていく上で、合わせ鏡をして全体のバランスを見ながら、少しずつ理想に近づけていくようにカットしていきましょう。このポイントを、意識することで、自分でも納得のいくショートヘアにカットすることができるでしょう。
女性のセルフカットで後ろ髪の切り方は?
後ろ髪のセルフヘアカットの切り方|ゴムやダッカールでブロッキングする
後ろ髪のセルフヘアカットの切り方として、まずゴムやダッカールクリップなどを使用してブロッキングしましょう。ブロッキングすることで、切りたくなかった場所を切ってしまったり、この部分は〇cm切る、こっちは〇cmと細かく自分のこだわりの詰まった理想のヘアスタイルも簡単にできるでしょう。
そして、ブロッキングすることにより、左右のバランスも見やすくなります。左右の長さが違ってしまったり、バランスが悪いなどの失敗につながることもなくなるので、髪の毛をセルフカットする場合は、ブロッキングをしてから切ることをおすすめします。
後ろ髪のセルフヘアカットの切り方|自分で見にくい全体は合わせ鏡で確認
後ろ髪のセルフカットの切り方として、自分では見にくい場所は、鏡を2枚使って合わせ鏡をして、全体のバランスをしっかり見ながら少しずつ切っていくことです。全体のバランスを見ながらやっていかないと、右だけ長かったり短かったりすることもなくなるでしょう。
髪の毛を切った後、すいた後も、全体のバランスを一回一回確認しながらやることで、短くなりすぎてしまったり、すきすぎてしまったという失敗は無くせるでしょう。なので、セルフカットでも、簡単に自分の理想のヘアスタイルを手に入れることができるでしょう。
後ろ髪がきれいに切ることができたら、次は前髪のきれいに切る方法も知りたいと考える方は多いのではないでしょうか。こちらの記事で、前髪のセルフカットの仕方を詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
自分で自分好みのヘアスタイルを手に入れよう!
ロングヘアやセミロングヘア、ミディアムヘア、ショートヘアなど髪の毛の長さ別に、自分で切るセルフカットの切り方ややり方について、説明していきましたがいかがでしたか。後ろ髪を切るのは、自分では見えにくいのでセルフカットする上でとても難しい場所です。
ゴムやダッカールクリップなどを使用すれば、後ろ髪でも見やすく簡単に切ることができるので、美容院に行くお金や時間を有効に使いたいと考えている方は、一度セルフカットに挑戦して、自分で理想のヘアスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか。
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