手作りフリンジピアスの材料は？
手作りフリンジピアスの材料①刺繍糸や毛糸
手作りフリンジピアスの材料1つ目は、刺繍糸や毛糸です。フリンジ部分に使う材料なので、作りたいピアスのイメージに合わせた色を選びましょう。刺繍糸なら光沢のあるものだと高級感が出せます。毛糸はほっこりとした雰囲気が出ます。ラメ入りやグラデーション・太さの違うスラブ糸もおすすめです。
他にもレースを組み合わせたり、シフォン素材のリボンを合わせてもアクセントになってとてもおしゃれです。他にも色の違う刺繍糸を組み合わせて作れば「ポップ」「ファンシー」「クール」と印象を変えることができます。細い刺繍糸・毛糸であれば華奢な仕上がりに、太い刺繍糸・毛糸であればボリューミィに仕上がります。
手作りフリンジピアスの材料②アクセサリーパーツ
手作りフリンジピアスの材料2つ目は、アクセサリーパーツです。透かし模様のアクセサリーパーツはエレガンスな印象を出すことができ、フリンジとの相性も抜群です。ビーズもおすすめで、特にコットンパールのビーズやウッドビーズは人気があります。くるみボタンも使えるのでおすすめです。
手作りフリンジピアスの材料③丸カン・ピアス・イヤリングのパーツ
手作りフリンジピアスの材料3つ目は、丸カンとピアス・イヤリングのパーツです。フリンジをアクセサリーパーツやピアスパーツと合わせるのに欠かせない丸カンは、ピアスパーツの色と合わせたものを用意しておきましょう。サイズも豊富です。ピアスパーツは丸カンが取り付けれるようになっているものがおすすめです。
フリンジピアスの作り方は？
フリンジピアスの作り方①フリンジ部分を作る
フリンジピアスの作り方1つ目は、まずフリンジ部分を作ります。タッセル作りと同じ要領で作っていきましょう。長方形に切った厚紙に糸を巻きつけていきます。使わなくなったカード類でも代用できるので積極的に活用しましょう。巻きつけた糸の上部に糸を通して、端をはさみでカットします。
巻きつけた糸を固結びし、更に糸束を巻いてしっかり結びます。これでフリンジの完成です。糸で結んだ上から、丸カンをさらに巻くようにつければ高級感のある仕上がりになります。フリンジのハンドメイドの仕方は動画でも詳しく紹介されているのでぜひ作れるように練習してみましょう。
フリンジピアスの作り方②フリンジに丸カンをつける
フリンジピアスの作り方2つ目は、フリンジに丸カンをつけます。フリンジの上部分に丸カンを通して、他のアクセサリーパーツとつなげやすいようにしましょう。ここで使う丸カンは、タッセルの大きさに合わせたサイズを選ぶようにするとスタイリッシュな見た目になります。
小ぶりなフリンジにあえて大きな丸カンをつけると、丸カンのデザインもアクセサリーに生かすことができます。また、丸カンもねじれたようなデザインになっているものや形が丸ではない三角カンなどもあるので好きなものをハンドメイドに使ってみましょう。
フリンジピアスの作り方③好きなアクセサリーパーツをつける
フリンジピアスの作り方3つ目は、フリンジに好きなアクセサリーパーツをつけていきます。小さなビーズを9ピンを使ってつけると縦に流れるようなデザインのピアスになります。大ぶりの画像のようなアクセサリーパーツなら、丸カンでつなげたりフリンジに重ねるようにつなげるのもおすすめです。
9ピンはこのように片方の先が丸になっているパーツです。ビーズを通して使うことができ、丸カンとも固定しやすいのでハンドメイドのフリンジピアス作りで重宝します。もう片方の先端をペンチで丸めることで、更に丸カンと繋げることが可能です。
フリンジピアスの作り方④ピアス・イヤリングパーツをつける
フリンジピアスの作り方4つ目は、いよいよピアス・イヤリングパーツをつけていきます。ピアスパーツにアクセサリーパーツを取り付けたフリンジを丸カンでつけます。9ピンでビーズをつけた場合はそのまま9ピンを通して、先を丸めて固定します。ここでしっかり丸カンを閉じておかないとフリンジが外れるので注意します。
これでフリンジピアスの完成です。フリンジの作り方さえ覚えれば、あとはアクセサリーパーツとつなぎ合わせていくだけなので手作り初心者の方でも気軽にハンドメイドが楽しめます。耳元でゆらゆらと揺れるフリンジピアスはおしゃれで大活躍してくれるので、何個も作りたくなりますね。
フリンジピアスの作品例7つ
フリンジピアスのハンドメイド作品①光沢のあるラグジュアリーデザイン
フリンジピアスの作品例1つ目は、光沢のあるラグジュアリーデザインです。光沢のある刺繍糸は、ピアス全体の高級感をグッと高めてくれますね。使うアクセサリーパーツも天然石のビーズやオーガンジーのリボンを使用することで手作りとは思えないラグジュアリーデザインに仕上がっています。
フリンジの頭部分を隠すのに使用できるのがこの「カツラ」と呼ばれるパーツです。タッセルのフリンジ部分だけを見せることができるので、より完成度の高いフリンジピアスに仕上がります。こちらのカツラのようなゴールドはもちろん、シルバーやアンティーク加工の施してあるものもあるのでデザインに合わせて使用できます。
フリンジピアスの作品例②色の組み合わせを楽しむナチュラルなピアス
フリンジピアスの作品例2つ目は、色の組み合わせを楽しむナチュラルなピアスです。レジンで作ったアクセサリーパーツに埋め込まれたドライフラワーとフリンジの色がリンクしており、ナチュラルな雰囲気を楽しむことができます。フリンジの上部に大きな丸カンを通すことでピアス全体が丸みを帯びたデザインになっています。
ピアスはもちろん、イヤリングにしても耳元を可愛らしく飾ってくれるデザインですね。フリンジはレジンとの相性もいいです。レジンを使えばアクセサリーパーツも自作することができるので、全てハンドメイドにこだわりたい人には特におすすめです。レジンに関してはこちらの記事をご覧ください。
フリンジピアスの作品例③様々な毛糸を組み合わせるシックなデザイン
フリンジピアスの作品例3つ目は、様々な毛糸を組み合わせるシックなデザインです。細い毛糸・小さなモールつきの毛糸・ラメ入りの毛糸を組み合わせることで、刺繍糸だけでは出せないボリューム感を生み出すことができます。黒をベースにフリンジを作れば、シックで大人っぽいフリンジを作ることができますね。
アンティーク風のアクセサリーパーツと組み合わせることで、おしゃれでかっこいいデザインのピアスに仕上がっています。キレイめなスタイルはもちろん、カジュアルなスタイルにアクセントとしてこのピアス・イヤリングを身につければグッとおしゃれになります。
フリンジピアスの作品例④大ぶりのアクセサリーパーツと合わせた作品
フリンジピアスの作品例4つ目は、大ぶりのアクセサリーパーツと合わせた作品です。シフォン素材のリボンで作られた小ぶりのフリンジに、大ぶりのアクセサリーパーツを組み合わせるとこのように重なった仕上がりになります。アクセサリーパーツが絵画のフレームを連想させますね。
柔らかみのあるフリンジのデザインと、六角形のアクセサリーパーツのデザインが組み合わさることで大人っぽい可愛さを演出しています。シンプルな組み合わせですが、重なったようなデザインになることでラグジュアリーな装いにもぴったりの個性的なピアスになっています。ぜひ参考にしたいデザインです。
フリンジピアスの作品例⑤フリンジ部分を工夫したブライダルピアス
フリンジピアスの作品例5つ目は、フリンジ部分を工夫したブライダルピアスです。パールのビーズがたっぷりのフリンジは、刺繍糸や毛糸とは全く違った雰囲気を醸し出しています。アクセサリーパーツもパールで揃えれば、ウェディングドレスと組み合わせて使いたいブライダルピアスになりますね。
こちらの商品のようなワイヤービーズ・ビーズチェーンと呼ばれるアイテムを使えば、刺繍糸や毛糸とは違った高級感のあるフリンジを作ることができます。画像のようにゴールドのものはもちろん、本物の真珠さながらのホワイトのパールや星型のものもあります。使い勝手もいいのでぜひチェックしてみてくださいね。
フリンジピアスの作品例⑥シフォンレースで作る可愛いデザイン
フリンジピアスの作品例6つ目は、シフォンレースで作る可愛いデザインです。くすんだ色合いのシフォンレースを使えば、トレンド感もしっかり抑えることができます。どこかヴィンテージ感のある雰囲気に仕上がりますね。ビーズたっぷりの大ぶりなアクセサリーパーツが耳元を華やかにしてくれます。
フリンジピアスの作品例⑦フリンジを重ねた大ぶりピアス
フリンジピアスの作品例7つ目は、フリンジを重ねた大ぶりピアスです。小さなフリンジをたくさん作り、メタルフープに並べれば存在感抜群の大ぶりピアスが出来上がります。個性的で爽やかな雰囲気のあるデザインです。特にショートカットの人や、アップヘアにした時につけると顔周りが明るく見えますね。
これだけ大ぶりだと小顔効果も得られます。一見重そうに感じますが、刺繍糸で作ったタッセルは軽いのでそれほど重みを感じずにつけることができます。イヤリングにしても可愛いデザインなので、ピアスがつけれない人でも耳元のおしゃれを楽しむことができますね。
おしゃれで可愛いフリンジピアスを作ってみよう！
ゆらゆらと揺れる雰囲気がとてもおしゃれで可愛いフリンジピアスの作り方について紹介しました。定番の刺繍糸や毛糸を使ったフリンジピアスはもちろん、フリンジの素材を変えれば違ったテイストのフリンジピアスを作ることができます。ぜひ自分好みのフリンジピアス・イヤリングをハンドメイドしてみてくださいね。
他にもハンドメイドピアスの参考になる記事を紹介します。どれもトレンド感満載のおしゃれなものばかりです。作り方も簡単なのでぜひ挑戦してみましょう！
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