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男女の友情は成立する?

男女の友情は成立する派が男女ともに3分の2の割合でいる

握手をかわす男女

男女の友情は成立する派が、男女ともに3分の2の割合でいます。実際に異性の親友や友達がいるという、経験に基づく声が多くあります。幼馴染など小さい頃からよく知っていて、兄弟姉妹のようで家族に近い感覚であり、もう異性として意識することができない関係性の友達がいる場合もあります。

一般的に、男性よりも女性の方が、友情と恋愛感情をしっかりわけていると言われています。しかし、男性の中にも、友情と恋愛感情をきっちり棲みわけている人もいます。また、状況として恋愛感情を抱いてはいけない人に対しては、好意を持っていても友達だと割り切るようにしている人もいます。

恋愛感情に限りなく近い好意を抱いていたとしても、恋人になりたいという自分の欲求よりも、相手との信頼関係を重視できるかどうかが、男女の友情を成立させる鍵になるのではないでしょうか。恋愛感情は揺れ動くものですので、友情という落ち着いた感情に戻る可能性がないわけではありません。

男女の友情は成立しない派が男女ともに3分の1の割合でいる

告白しようとする男性

男女の友情は成立しない派が、男女ともに3分の1の割合でいます。成立しない派は、意外と少ないと言えるのではないでしょうか。男女間で差があるかと思いきや、変わらない割合であるのも興味深いところです。友達だと思っていた人と結局付き合ってしまったという経験のある人が、成立しない派には多いようです。

友達でも恋人でも信頼関係が必要になりますから、どこかで友情が恋愛感情に変わっても不思議ではありません。もちろん、友情が恋愛感情に変わること自体は悪いことではありません。ただ、お互いにパートナーがいない状態ならば問題はありませんが、浮気や不倫につながるようだと問題があります。

恋愛感情を持ってしまったら、相手にパートナーがいようがいまいが関係なくアプローチするといった考え方の人は、男女の友情が成立しない場合が多いのではないでしょうか。誰かを傷つけても自分の欲求を満たそうとする人は、長く安定的な関係を築くことは難しいと言わざるを得ません。

親友として男女の友情が長年に渡って成立している人もいる

会話する男女

親友として、男女の友情が長年に渡って成立している人もいます。どちらかに、またはお互いにパートナーがいても、パートナーの理解を得て、男女の友情を成立させられる環境を作ってこれたということでしょう。もちろん、パートナーからの信頼を得るための努力も怠らなかったということです。

長年に渡って男女の友情を成立させるためには、心が弱っている時でも相手に甘えるようなことをしないのが大切なのではないでしょうか。また、相手から甘えられたとしても、制止したり叱ったりすることができるのも重要です。その場の感情に流されない意志の強さが必要になると言えます。

二人で飲みに行っても酔いつぶれるほど飲み過ぎないようにすることや、必要以上のスキンシップをしないようにするなど、小さな心がけを積み重ねることが大切です。「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあるように、いくら親友でもやっていいことと悪いことがあると認識する必要があります。

親友に告白されて男女の友情は成立しないと痛感する人もいる

告白しようとする男性

親友に告白されて、男女の友情は成立しないと痛感する人もいます。一方は親友だと思っていても、もう一方が恋愛感情を抱いてしまい、告白に至るケースは多いと言えるのではないでしょうか。告白されるということは、それだけ魅力がある証拠ですが、大切な親友を失うのは痛手だと言わざるを得ません。

相手に恋愛感情を抱かせないためには、異性として意識してしまうような機会を極力作らないことが大切になってくるのではないでしょうか。どんなにだらしない部分を見せていても、恋愛感情を抱かれないとは限らないので、完全に防ぐことは難しいです。しかし、可能な限り異性を感じさせない努力は必要でしょう。

既婚男女の友情は絶対に一線を越えない覚悟があれば成立する

笑いあう男女

既婚男女の友情は、絶対に一線を越えない覚悟があれば成立します。パートナーへの不満が募っている状態では、気の迷いが発生する可能性が高いと言えます。お互いにパートナーとの関係が良好であり、パートナーからの信頼を得ている状態で、信頼を裏切らない覚悟を持っていれば、既婚男女の友情は成立します。

また既婚男女の場合は、家族ぐるみで友達付き合いをしていることも多く、お互いの異性の友達について、パートナーも見知っている場合が多いのではないでしょうか。家族ぐるみでの付き合いがあれば、一線を越える危険性も低くなりますので、パートナーとしても安心していられるでしょう。

男性の本音は?

男性の本音①一度友達だと思うと魅力があっても異性として見れない

笑いあう男女

男性の本音1つ目は、一度友達だと思うと魅力があっても異性として見れないという声です。どんなに色っぽくてもセクシーでも、一度友達だと思ってしまうと、友達だとしか思えないという声があるのも事実です。この本音に関しては、男性の中でもまったく理解ができないという人もいるのではないでしょうか。

女性の視点からすると、このような男性とは安心して友達になれると言えるでしょう。余計な気を使わなくても、友達になった時点で告白される可能性がありませんし、自分がもし好きになってしまった場合でも諦める以外の選択肢がありません。変にこじれることがないですよね。

男性の本音②親友であり続けたいという共通認識と信頼関係が必要

握手をかわす男女

男性の本音2つ目は、男女の友情を成立させるためには、親友であり続けたいという共通認識と信頼関係が必要という声です。ごもっともな意見だと言えるでしょう。お互いに親友として大切にしたいという共通認識がないと、男女の友情は成立しないのが実際のところなのではないでしょうか。

親友と呼べる仲になるくらいですから、相手に対して尊敬の念を抱いていたり、素敵だと思う部分が必ずあるはずです。時にはそれがとても魅力的に思えて、恋心と言っても過言ではない感情になることもあるかもしれません。それでも、親友との関係を壊したくないと思えるかどうかにかかっています。

男性の本音③その場の雰囲気によっては理性が保てないかもしれない

体の関係

男性の本音3つ目は、その場の雰囲気によっては理性が保てないかもしれないという声です。素直な本音だとは思いますが、このようなその場の雰囲気に流されるタイプの男性は、男女の友情を成立させることが難しいのではないでしょうか。女性なら誰でも良いのかという疑問も湧いてきます。

下記の関連記事には、男性の理性が飛ぶ・崩壊する瞬間について書いてあります。男女の友情を成立させたいと思う女性の皆さんは、こちらの記事を参考に、男性の理性を揺さぶらないように気をつける必要があります。男性の皆さんも、理性を保つ方法について載っていますので、あわせて読んでみてくださいね!

男性の本音④男女の仲だからどうしても好きになってしまうこともある

見つめあう男女

男性の本音4つ目は、男女の仲だからどうしても好きになってしまうこともあるという声です。友達という間柄で信頼関係を築き上げ、その結果として交際に発展するのは悪いことではありません。しかし、相手にパートナーがいる場合には、身の振り方を考える必要があると言わざるを得ません。

女性の本音は?

女性の本音①生理的に受け付けない人とは友達にはなれるけど恋人は無理

笑いあう男女

女性の本音1つ目は、生理的に受け付けない人とは友達にはなれるけど恋人は無理という声です。人として尊敬できるかどうかと抱かれたいかどうかは、別問題だと捉えている人もいるということです。生理的な拒否反応があれば一線を越えるリスクも低くなりますので、相手から告白されない限りは男女の友情が成立しそうです。

生理的に受け付けないと言ってしまうと、相手も傷つくでしょう。人として尊敬しているけれども恋愛対象ではないと、日頃から相手に伝えておくのが良いのではないでしょうか。こちらがいくら友達だと思っていても、相手から恋愛感情を持たれてしまっては、男女の友情は成立しません。

女性の本音②初対面で直感的に恋愛対象か友達かが決まる

笑いあう男女

女性の本音2つ目は、初対面で直感的に恋愛対象か友達かが決まるという声です。一度友達だと思ってしまうと友達だとしか思えないという男性の本音があったように、友達から恋愛対象になることがまったくないと断言できる女性もいます。ただ、男性よりも短期間で直感的に判断しているのが、女性の場合の特徴です。

男性は、初対面でまずは外見が好みかどうかを判断し、ある程度付き合っていく中で、友達か恋愛対象かを判断する人が多いのではないでしょうか。女性は第六感が優れていると言われますが、初対面ですべてを判断してしまい、その後の変更はないと言い切れる人も存在します。

女性の本音③自分が友達だと思っていても相手の本音はわからない

落ち込んでいる様子の女性

女性の本音3つ目は、自分が友達だと思っていても相手の本音はわからないという声です。友達だと思っていた人から告白されたことがある場合などは、このような気持ちを抱くことになるでしょう。男女の友情を信じたいと思いながらも信じきれなくなるのは、つらいことです。

女性の本音④仲良くなってから良さがわかり好きになることもある

笑いあう男女

女性の本音4つ目は、仲良くなってから良さがわかり、好きになることもあるという声です。初対面で友達か恋愛対象かをきっぱりとわけてしまう女性もいますが、ある程度の信頼関係ができてから、付き合いたいと思える人かどうかを考える女性もいるということですね。

そもそも、初対面で恋愛対象か友達かを直感的に判断している人の中には、恋愛がなかなかうまくいかない人もいます。相手の尊敬できるところを見つけてから付き合うかどうか決める人の方が、付き合いだしてから長続きしたりうまくいく可能性は高いのかもしれません。

心理学的に男女の友情は成立するの?

心理学的に男女の友情は成立する

マグカップ二つ

心理学的に、男女の友情は成立します。しかし、片方が恋愛感情を抱いてしまった時点で男女の友情は成立していないと見るのが一般的であるのに対し、心理学的には告白さえしなければ男女の友情が成立していると捉えています。一般感覚とは少しずれていることを前置きした上で、心理学的な4つの分類についてご紹介します。

肉食男子と肉食女子では男女の友情の成立が難しい

断る様子

肉食男子と肉食女子では、男女の友情の成立が難しいとのことです。男性側が恋愛感情を持ってしまって、女性側の負担になった時点で、男女の友情が成立しなくなります。逆もまた然りですので、安定的な友達関係を築き続けるのは難しい組み合わせでしょう。

草食男子と肉食女子なら男女の友情が成立しやすい

笑顔の女性

草食男子と肉食女子なら、男女の友情が成立しやすいとのことです。男性よりも女性の方が、友情と恋愛感情を区別する傾向にあるという話は前述しました。草食男子が肉食女子の恋愛対象外であった場合、安定した友情を育むことができます。草食男子が肉食女子に好意を持っても伝えないので、そのままの関係でいられます。

肉食男子と草食女子では男女の友情の成立が難しい

そっぽを向く女性

肉食男子と草食女子では、男女の友情の成立が難しいとのことです。信頼関係を築いてから恋愛をしたいと感じる草食女子は、肉食男子からのアピールを断ることが多いです。草食女子が肉食男子に好意を抱いても、言えないままつらくなって去ってしまう可能性が高いです。

草食男子と草食女子なら男女の友情が成立しやすい

笑いあう男女

草食男子と草食女子なら、男女の友情が成立しやすいとのことです。どちらが好意を抱いたとしても、どちらも告白をするという行動には出ないので、そのまま友達として長く過ごすことになります。一線を越える可能性も低いため、友情が壊れる可能性が一番低い組み合わせだと言えます。

男女の友情から恋愛に発展することはある?

男女の友情から恋愛に発展することは人によってはある

カップル

男女の友情から恋愛に発展することは、人によってはあります。実際に、友達から告白されて交際に至った経験がある人もいるのではないでしょうか。ただ、友達の期間が長すぎると、異性として意識するのが難しくなる場合が多いと言えます。

友達から始めて仲良くなりたいタイプの人は恋愛に発展する可能性が高い

手をつなぐ男女

友達から始めて仲良くなりたいタイプの人は、恋愛に発展する可能性が高いと言えるでしょう。初対面の印象で友達か恋愛対象かをきっぱりとわけることをせず、相手の人柄をよく知ってから好きになるというタイプの人は、男女の友情が恋愛感情に変化することは大いにあり得ると言えます。

このようなタイプの人は、恋愛対象と友達の間に明確な境界線がなく、人として尊敬できる人が好きな人になる場合が多いです。直感的に何かを感じ取って付き合うかどうか決めるというよりは、ある程度親しくなって人として好きになれるかどうかを見定めてから付き合う傾向にあります。

友達は友達としか思えないタイプの人は恋愛に発展する可能性が低い

断る様子

友達は友達としか思えないタイプの人は、恋愛に発展する可能性が低いと言えるでしょう。「まずは友達から」という言葉がありますが、友達になった時点で恋愛対象になり得ない可能性もあります。相手が少しずつ仲良くなりたいタイプの人なのか、初対面の時のフィーリングが大事なタイプの人なのか、見分ける必要があります。

友達は友達だとしか思えないタイプの人同士は、よほどのことがない限りお互いに恋愛対象に変わることはないため、男女の友情が成立しやすい組み合わせだと言えるでしょう。逆に言えば、男女の友情から恋愛に発展する可能性が一番低い組み合わせであると言えます。

男女の友情が成立するのかどうかは永遠のテーマ!

今回は、男女の友情は成立するのかどうかをメインテーマに、男性の本音や女性の本音、男女の友情から恋愛に発展することはあるのかどうかについても見てきました。男女の友情は成立する派の人としない派の人とは、根本的に性格や考え方が違うのだとおわかりいただけたのではないでしょうか。

成立する派も成立しない派も、どちらが良くてどちらが悪いということではありません。お互いに友達関係を維持したいという共通認識を持ち、信頼関係を大事にする意識を持っていないと、男女の友情は成立しないのです。性格や考え方の相性が良くないと、男女の友情を成立させるのは難しいでしょう。

男女の友情が成立すると思っている人からすると、成立しない人の気持ちはわかりません。成立しないと思っている人からすると、成立する人の気持ちはわかりません。男女の友情が成立するかどうかについては、永遠のテーマだと言えるのではないでしょうか。


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