いちごの保存方法・仕方|使用するアイテム・物は?
いちごの保存方法・仕方|使用するアイテム・物①浅めの容器
いちごの保存方法・仕方|使用するアイテム・物の1つ目は浅めの容器です。いちごは通常パックに2段重ねで入っていることが多いですよね。そのままでいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、買ってきたらまずは浅めの容器にキッチンペーパーを敷き、いちごが重ならないように移し替えましょう。
この時、いちごは水洗いせずにヘタもつけたままにしてくださいね。いちごは非常にデリケートで傷みやすい果物です。買ってきたままのパックに長時間放置してしまうと、いちご同士で潰しあってしまいどんどん傷んでいってしまいます。こちらの記事で百均で手に入る保存容器について紹介していますので合わせてご覧ください。
いちごの保存方法・仕方|使用するアイテム・物②ジップロック
いちごの保存方法・仕方|使用するアイテム・物の2つ目はジップロックです。ジップロックは冷凍保存する時に特に役に立ってくれます。冷凍保存することによって長期的に保存が可能になります。ジップロックを使うときはいちごは良く水洗いし、キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水分を拭き取ってくださいね。
水分をしっかりと拭き取れたらヘタも切り落とします。ここまでで準備は完了です。あとはジップロックにいちごを入れて冷凍するだけです。この時、砂糖をいちごにまぶしておくといちご同士がくっついてしまうのを防ぐことができます。
こちらの記事では百均で手に入るジップロックを紹介していますので是非参考にしてみてください。百均なので安く手に入れることができます。その為、たくさんのいちごを保存する時にも遠慮なく使うことができますよ。
いちごの保存方法・仕方|使用するアイテム・物③密閉できる瓶
いちごの保存方法・仕方|使用するアイテム・物の3つ目は密閉できる瓶です。瓶は主にいちごをジャムにした場合に使用する方が多いです。瓶を使用する場合、瓶はもちろんですが蓋もしっかりと煮沸消毒をしてくださいね。
更にジャムを入れた後にも軽く蓋を締めてから瓶の半分くらいの深さの熱湯で10分程度煮てください。その後、瓶を逆さにして蓋を締めなおしてください。瓶はかなり熱くなっているので十分注意してください。こうすることで瓶の空気が減り、真空率を高め半年~1年と長期的な保存が可能になります。
いちごの保存!おすすめの方法・仕方は?
いちごの保存!おすすめの方法・仕方①冷暗所で保存する
いちごの保存におすすめの方法・仕方の1つ目は冷暗所で保存することです。いちごは乾燥にも水分にも弱く日持ちしない果物です。その為常温での保存には正直あまり向いていませんがすぐに食べるので常温保存しておくという場合は、いちごが重ならないように浅めの容器に並べ、冷暗所で保存するするようにしてください。
いちごの保存!おすすめの方法・仕方②冷蔵庫で保存する
いちごの保存におすすめの方法・仕方の2つ目は冷蔵庫で保存することです。冷暗所で常温保存よりも温度と湿度が一定に保たれますので、すぐには食べない方は冷蔵庫での保存がおすすめです。また冷蔵庫の冷蔵室よりも野菜室の方が保存時の温度が下がり過ぎないのでいちごのの保存に向いていますよ。
いちごの保存!おすすめの方法・仕方③日持ちしないので冷凍保存する
いちごの保存におすすめの方法・仕方の3つ目は冷凍保存することです。冷凍することによって1~2カ月は保存ができます。ただし冷凍することによって甘みや香り、食感は生のいちごよりは劣ってしまいますので注意してください。大量にいちごがあり、消費が間に合わない場合などは冷凍しておくと便利ですよね。
いちごの保存!おすすめの方法・仕方④長期保存ならジャムにする
いちごの保存におすすめの方法・仕方の4つ目はジャムにすることです。ジャムにすることで1年以上の長期保存ができるようになります。ジャムにしておくとパンに塗ったり、お菓子作りにも使いやすくなりますね。いちご農家さんも余ったいちごはジャムにして保存したり知り合いに配ったりしている方が多いみたいですよ。
いちごの保存!おすすめの方法・仕方⑤ドライいちごにする
いちごの保存におすすめの方法・仕方の5つ目はドライいちごにすることです。ドライいちごにすると、いちごの甘酸っぱさがぎゅっと凝縮され、大きさも小さくなるので消費しやすくなります。そのまま食べても美味しいですがケーキやクッキーなどに入れるのも、おすすめですよ。
いちごの保存方法・仕方|注意するポイントは?
いちごの保存方法・仕方|注意するポイント①温度に注意
いちごの保存方法・仕方|注意するポイントの1つ目は温度です。いちごを保存する時に最適な温度は1度~5度と言われています。それ以上やそれ以下になる温度の部屋の場合は常温保存は避けてください。ですので遠方にいちごを送る場合はクール便を使うのが無難ですよ。
いちごの保存方法・仕方|注意するポイント②水分に注意
いちごの保存方法・仕方|注意するポイントの2つ目は水分です。いちごは水分に非常に弱いのでいちごに水分が付着しているままの状態で置いておくと、あっという間に傷んでしまいます。すぐに食べるなら洗っても問題ありませんが、すぐに食べない分は洗わないように注意してください。
いちごの保存方法・仕方|注意するポイント③重ねたまま保存しない
いちごの保存方法・仕方|注意するポイントの3つ目はいちごを重ねたまま保存しないことです。買ってきたパックのままではいちごが重なっています。そのままでは重なって潰れているところからどんどん傷んでいってしまいます。ですので買ってきたらまずはパックから出し、ヘタを下にして並べて保存してくださいね。
保存の仕方別のいちご食べ方やレシピ!
常温保存・冷蔵保存したいちごの食べ方やレシピ
常温保存、冷蔵保存したいちごの食べ方やレシピはそのまま生で食べることがやっぱり1番おすすめです。ですが甘みが足りないと感じる方は練乳をかけて食べたり、牛乳に少し潰したいちごと砂糖を入れて食べるのもおすすめですよ。
また電子レンジで少し柔らかくしたお餅にいちごと生クリームやあんこなどを挟んだりすると即席のいちご大福にもなります。チョコといちごで作っても美味しいですよ。おやつにも簡単に作れますし、お正月に余ったお餅の消費もできちゃいますのでとてもおすすめです!
冷凍保存したいちごの食べ方やレシピ
冷凍保存したいちごの食べ方やレシピは色々とあります。冷凍したいちごをそのまま食べてもいいですし、スムージーも簡単に作ることができます。スムージーの作り方は冷凍いちご約100gに牛乳150ml、そこに砂糖やはちみつをお好みで大さじ1を目安に入れなめらかになるまでミキサーで混ぜたら完成です。
牛乳を豆乳や今はやりのアーモンドミルクに変更しても美味しく出来上がります。他にも冷凍いちごを削って練乳をかければ夏祭りでよく見かけるいちご氷だって作れちゃいますし、炭酸飲料に冷凍いちごを入れれば氷代わりになる上、インスタ映えもバッチリ!更に冷凍いちごを使ってフローズンヨーグルトアイスも作れます。
作り方は冷凍いちご140gとプレーンヨーグルト120g、市販のバニラアイス50gと砂糖大さじ2をすべてミキサーで混ぜた後に冷凍庫で1時間冷やし、全体をよく混ぜ合わせて再度冷凍庫で1時間以上冷やせば完成です。難しい工程はないので是非作ってみてください。
ジャムにして保存したいちごの食べ方やレシピ
ジャムにして保存したいちごの食べ方やレシピは食パンに塗って食べたり、ヨーグルトに混ぜて食べることが1番手軽にできます。また紅茶に混ぜるとあっという間にストロベリーティーにもなります。他にもいちごジャムクッキーやいちごジャムケーキに使ったりとアレンジ方法は無限にあります。
いちごジャムクッキーの作り方はジップロックにバター30gといちごジャム50gを入れよく混ぜ合わせ、そこにホットケーキミックス100gを入れ、更に混ぜ合わせクッキー生地を作ります。生地を平らに伸ばし型抜きしたら180度のオーブンで15分焼き完成です。お好みでいちごジャムを挟むのもおすすめですよ。
次にいちごジャムケーキの作り方はボウルに卵1個と牛乳100mlといちごジャム大さじ5を入れよく混ぜ合わせます。そこにホットケーキミックス150gを入れ更に混ぜ合わせます。バターを塗った型に生地を流しいれ、180度のオーブンで30分焼いたら完成です。いちごジャムや生クリームを添えても美味しいですよ。
ドライいちごにして保存したいちごの食べ方やレシピ
ドライいちごにして保存したいちごの食べ方やレシピは、他の方法で保存したいちご同様そのまま食べることもできます。甘酸っぱくておいしいドライいちごはクッキーやパウンドケーキに入れると良いアクセントにもなります。もちろんプレーンヨーグルトや紅茶に入れてもおいしいです。
ドライいちごを使ったクッキーの作り方はボウルにホットケーキミックス150gと砂糖40gを入れ混ぜ合わせ、更にそこにバター50gと牛乳20mlを入れ混ぜ合わせます。よく混ざったらドライいちごを50g入れ更によく混ぜたら生地を筒状にし5cm程の厚さにきり170度のオーブンで15分焼いたら完成です。
ドライいちごのパウンドケーキの作り方はボウルにバター70gと砂糖50gを入れ白っぽくなるまで混ぜ合わせます。そこに卵2個を少しずつ入れ混ぜ、ホットケーキミックス100gを入れ更に混ぜ合わせます。混ざったらドライいちご100gを入れ軽く混ぜたら180度のオーブンで35分焼いて完成です。
いちごの保存方法に詳しくなろう!
いかがでしたか?日持ちがあまり良くなく傷みやすいのが難点だったいちごですが、こうして見てみると色んな保存方法がありそれぞれに向いた食べ方がたくさんあるということが、お分かりいただけたと思います。いちごが栄養価も豊富ですので様々な食べ方をしてみてください。
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