ねぎの保存方法・仕方|使用するアイテム・物は?
ねぎの保存方法・仕方|使用するアイテム・物①新聞紙
ねぎの保存方法・仕方で使用するアイテム・物の1つ目は新聞紙です。ねぎは寒い環境を好む野菜ですので、冬など寒い時期であれば新聞紙に包んで冷暗所での保存ができます。その場合の保存期間は1週間が目安になります。また土付きネギの場合は土を落とさずに新聞紙で包んでおくと更に新鮮さを保つことができます。
また他の野菜の保存にも新聞紙は使えたりしますので、ある程度新聞紙はストックしておくといいと思います。こちらの記事では100均で販売されている新聞紙のストッカーについて紹介していますので合わせてご覧ください。
ねぎの保存方法・仕方|使用するアイテム・物②ジップロック
ねぎの保存方法・仕方で使用するアイテム・物の2つ目はジップロックです。ジップロックを使うことで冷蔵庫でも冷凍庫でも保存をすることが可能になります。冷蔵保存する場合はジップロックに水とねぎをいれて保存します。冷凍保存する場合は水気はよく切ってジップロックに入れて保存します。
ジップロックは100均でも買うことができますので、ストックしておくとすぐに使えて便利です。こちらの記事では100均で手に入るジップロックについて紹介していますので合わせてご覧になってみてくださいね。
ねぎの保存方法・仕方|使用するアイテム・物③タッパーなどの保存容器
ねぎの保存方法・仕方で使用するアイテム・物の3つ目はタッパーなどの保存容器です。タッパーの大きさに合わせてねぎを切り、キッチンペーパーを敷いたタッパーに入れて冷凍保存するのに使用します。様々な大きさのタッパーを用意していくつかの大きさに切っておくと便利ですよ。
100均でも様々な大きさの保存容器が手に入ります。こちらの記事では100均の保存容器について紹介していますので合わせてご覧くださいね。
ねぎの保存!おすすめの方法・仕方は?
ねぎの保存!おすすめの方法・仕方①冬場なら常温保存でも日持ちする
ねぎの保存におすすめの方法・仕方の1つ目は冬場なら常温保存です。新聞紙に包み、立てて保存します。新聞紙に包むことで乾燥を防ぐことができます。冬場の常温保存では7~10日程度の日持ちになります。また常温保存は冬場以外では避けた方が無難です。特に春や夏の時期は常温保存以外の保存をするようにしてください。
ねぎの保存!おすすめの方法・仕方②冷蔵庫で保存
ねぎの保存におすすめの方法・仕方の2つ目は冷蔵庫で保存することです。冬場であれば常温保存でも大丈夫ですがそれ以外の時期であれば冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫で保存する場合はねぎの白い部分と緑の部分を切り分けてから、ジップロックなどの保存袋にいれてくださいね。
更に保存袋に入れるときに2~3cm定度の水を一緒に入れ、立てて保存すると1週間以上は日持ちさせることができます。水はねぎを使う度か、最低でも2~3日に1度は替えるようにしてください。こうすることでシャキシャキ感も損なわれにくくなりますよ。
ねぎの保存!おすすめの方法・仕方③長期保存も可能!冷凍保存
ねぎの保存におすすめの方法・仕方の3つ目は冷凍保存することです。冷凍保存する場合は小口切りや斜め切り、みじん切りなど様々な切り方をしておくと料理の時にすぐ使えて非常に便利です。冷凍したものは解凍しなくてもそのまま料理に使うことができますし、長期的な保存もできます。
また大き目に切って冷凍する場合はくっついてしまうと使いづらいので、冷凍する前に少量のオリーブオイルやごま油を絡めるとねぎ同士がくっつかずに冷凍することができますよ。ねぎが沢山あるけど使い道に困ったりした場合は冷凍してしまった方が安心できると思います。
ねぎの保存!おすすめの方法・仕方④土に埋めておく
ねぎの保存におすすめの方法・仕方の4つ目は土に埋めておく方法です。土付きねぎの場合はできれば土は落とさずに保存しておく方がいいです。日の当たらない場所にねぎが斜めになるように立て、白い部分を土に埋めるようにします。こうすることで1カ月ほどの長期保存が可能になります。
ねぎの保存方法・仕方|注意するポイントは?
ねぎの保存方法・仕方|注意するポイント①常温保存は風通しの良い場所で
ねぎの保存方法・仕方で注意するポイントの1つ目は風通しの良い場所を選ぶことです。冬場で風通しの良い場所なら常温保存でも3週間前後は鮮度を保つことができます。また雨に濡れない場所なら屋外でも保存することが可能です。
ねぎの保存方法・仕方|注意するポイント②袋から必ず出す
ねぎの保存方法・仕方で注意するポイントの2つ目はねぎを袋から必ず出して保存することです。スーパーなどで売られているときは袋に入っている状態であることが多いと思いますが、買ってきたら袋から必ず出すようにしてください。そのままだと湿気が溜まってしまい、カビなどの原因になってしまいます。
ねぎの保存方法・仕方|注意するポイント③ねぎの根の部分は切って保存する
ねぎの保存方法・仕方で注意するポイントの3つ目は保存する時にはねぎの根の部分を切っておくことです。特に冷蔵保存の場合は根の部分は切り落としておくといいですよ。ねぎの根の部分は土の雑菌が付着している状態ですので、そこを切り落としてから保存するのがおすすめです。
ねぎの切り方別のおすすめ活用法
ねぎの切り方!おすすめ活用法も①斜め切り
ねぎの切り方の1つ目は斜め切りです。斜めに包丁を入れ、端から一定の幅で切る方法です。斜め切りしたねぎは、鍋に入れたり炒め物に入れたりと幅広く使うことができます。斜めに切ることにより味が染みやすくなるので、更においしく食べることができますよ。基本的な切り方の1つです。
ねぎの切り方!おすすめ活用法も②ぶつ切り
ねぎの切り方の2つ目はぶつ切りです。適当な長さに端から切っていくだけですので、特に難しいものではありません。ねぎの存在感が出る切り方になりますので、焼き鳥などの串物の料理に向いています。またねぎが好きな人なら炒め物などに使っても美味しく食べられますよ。
ねぎの切り方!おすすめ活用法も③小口切り
ねぎの切り方の3つ目は小口切りです。端から一定の幅で切っていくことを小口切りといいます。この切り方のねぎは冷凍保存しておくとかなり便利だと思います。スープやラーメンなどに散らすだけでねぎの風味が出て美味しくなります。また肉料理や魚料理に使ってもメインの食材の味の邪魔をしません。
ねぎの切り方!おすすめ活用法も④みじん切り
ねぎの切り方の4つ目はみじん切りです。縦に細かい切れ目を入れてから端から刻んでいく切り方です。みじん切りにしたねぎは、餃子などのつけダレに混ぜたり、冷やっこに乗せたりするのがおすすめです。また和風ソースなどを作るときにも活躍してくれますよ。
更に風邪のひき始めにはみじん切りしたねぎを使ったねぎ湯もおすすめです。お椀やマグカップに100mlほどのお湯を入れ、そこにねぎを適量としょう油少量、しょうがチューブ1cm程度と鰹節ひとつかみを入れて完成です。ねぎを使うと発汗が促されて発熱を抑えてくれる効果があるそうです。
ねぎの切り方!おすすめ活用法も⑤白髪ねぎ
ねぎの切り方の5つ目は白髪ねぎです。約5cmの長さに切った白ねぎに縦に切り込みを入れた後に中の軸を取り除きます。その後、広げてから繊維に沿ってできるだけ細かく切っていきます。最後に水にさらし、シャキッとさせたら水気をよく切って完成です。
白髪ねぎは刻んだねぎよりも香りが控えめになり、シャキシャキとした食感が楽しめます。その為、ボリュームのある料理の薬味として使ったり汁物に使うと美味しく食べることができますよ。白髪ねぎがめんどうという方は、簡単に白髪ねぎができるねぎカッターも市販されていますので使ってみてくださいね。
おいしいねぎの見分け方を知ろう!
おいしいねぎの見分け方①白い部分の太さが均一でまっすぐ
おいしいねぎの見分け方の1つ目はねぎの白い部分の太さが均一で、まっすぐと伸びていることです。スーパーなどに買いに行くとばら売りもされていますよね。よく見てみると太さもバラバラです。見比べてみて白い部分の太さがなるべく均一になっていて、まっすぐと伸びているものを選ぶようにしましょう。
おいしいねぎの見分け方②白い部分と緑の部分がはっきりと分かれている
おいしいねぎの見分け方の2つ目は、ねぎの白い部分と緑の部分の部分がはっきりと分かれているかを見ることです。白い部分と緑の部分は茎と葉先が分節する部分となっており、この境目がはっきりと分かれていて、厚みのあるものを選ぶのがおすすめですよ。
おいしいねぎの見分け方③白い部分に光沢がありみずみずしいもの
おいしいねぎの見分け方の3つ目はねぎの白い部分に光沢があって、固くみずみずしいかを見ることです。白い部分がふにゃふにゃとしていたり、柔らかくなっているものは避けた方がいいです。固くしっかりしたものを選ぶようにするとおいしいねぎを見つけられます。
おいしいねぎの見分け方④葉は深い緑でハリのあるもの
おいしいねぎの見分け方の4つ目は葉の部分が深い緑で、ピンとしっかりとハリのあるものを選ぶことです。葉の部分が根元から葉先までピンと伸びていて、深い緑のものは鮮度が良いねぎになります。ですので、最低でも葉の部分は枯れていないものを選ぶようにしてください。
ねぎの保存方法に詳しくなろう!
いかがでしたか?ねぎの保存方法には思っていたよりも色々なものがあったと思います。ねぎはビタミンCが多く含まれていて緑の部分は更にカルシウムやベータカロチンも豊富です。白い部分には硫化アリルといって消化液の分泌を促します。このように昔から薬としても使われてきたほど万能な野菜です。
是非今回ご紹介した保存方法を使い分けて頂き、新鮮なねぎを様々な方法でおいしく料理に活用していただき、生活の中に取り入れてほしいと思います。
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