生姜の保存方法・仕方！長期や日持ち保管は？冷蔵庫/冷凍

生姜の保存方法・仕方｜使用するアイテム・物は？

生姜の保存方法・使用するアイテム①冷蔵庫

生姜の保存方法・使用するアイテム1つ目は、冷蔵庫です。生姜は常温でも保存できますが、真夏や逆に寒い時期だと冷蔵庫で保存するのをおすすめします。冷蔵庫では、野菜室や冷凍庫で保存します。

生姜の保存方法・使用するアイテム②キッチンペーパーや新聞紙

生姜の保存方法・使用するアイテム2つ目は、キッチンペーパーや新聞紙です。生姜は乾燥に弱いので、出来るだけ空気に触れさせないことが大切です。キッチンペーパーや新聞紙で生姜を包んで保存しましょう。

生姜の保存方法・使用するアイテム③ジップロックや密閉容器

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生姜の保存方法・使用するアイテム3つ目は、ジップロックや密閉容器です。新聞紙などで包んだ生姜を入れるのに使ったり、冷凍した生姜を入れるのに使います。どちらも密閉しているので生姜が乾燥しにくくなります。

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生姜の保存！おすすめの方法・仕方は？

生姜の保存！おすすめの方法①日持ちする常温で保存する仕方

生姜の保存！おすすめの方法1つ目は、常温で保存する仕方です。生姜は30度を超すような暑い時期以外の11月～6月は常温で保存することが出来ます。ただし、室内の温度が10度以下になるようなら野菜室などに入れて保存するのがベストです。

常温での保存の仕方は、乾燥を防ぐために新聞紙やキッチンペーパーなどで、生姜を1つずつ包みます。そして風通しの良い冷暗所でカゴやザルなどに入れて保存して下さい。常温では約2週間程日持ちします。

生姜の保存！おすすめの方法②日持ちする冷蔵庫で保存する仕方

生姜の保存！おすすめの方法2つ目は、冷蔵庫で保存する仕方です。暑い時期は常温で保存するよりも、冷蔵庫で保存するのをおすすめします。保存場所は、チルド室では温度が低くなりすぎるので、野菜室で保存してください。約1～2週間程日持ちします。

まず、キッチンペーパーや新聞紙などで生姜を包み、ジップロックや密閉容器に入れて保存します。生姜は冷蔵庫に入れると乾燥しやすいので、なるべく空気に触れないように保存することが大切です。

カットしている使いかけの生姜は、そのままだと断面が乾いてしまうので、ラップをかけて乾燥しないようにしましょう。その後、新聞紙やキッチンペーパーなどで包んで野菜室で保存してください。

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生姜の保存！おすすめの方法③日持ちする冷凍庫で保存する仕方

生姜の保存！おすすめの方法3つ目は、冷凍庫で保存する仕方です。生姜の冷凍の仕方は、好みの大きさにカットしてラップで包んでから、ジップロックや密閉容器に入れて保存してください。ジップロックに入れるときは、出来るだけ空気を抜いてから口を閉じましょう。そうすることで、保存性が高くなります。

凍ったままですりおろすことも出来ますが、薄くスライスしたり千切りにカットしていると、料理のときにすぐに使うことが出来て便利です。冷凍すると、約1～2ヶ月日持ちします。

生姜の保存！おすすめの方法④長期日持ちする乾燥させて保存する仕方

生姜の保存！おすすめの方法4つ目は、乾燥させて保存する仕方です。生姜は乾燥させると3ヶ月ほど日持ちします。また、風味がアップするので、生姜を使った料理に使うととても美味しくなるのでおすすめです。もし、天日干しが無理なら室内でも構いません。その際は1日ではなく、7日程かけてしっかり乾燥させて下さい。

冷え性の方は、生姜を乾燥させる前に蒸してから乾燥させると、体を温める成分を最大限引き出すことが出来るそうです。手順は簡単です。スライスした生姜を蒸し器に重ならないように並べて、30分間蒸してから天日干しするだけです。100度で30分加熱することが大切です。これを料理に使用して下さい。

生姜を乾燥させて保存する方法

1. 1生姜を薄切りにカットします。
2. 2①をザルに広げて1日天日干しをします。
3. 3生姜がカラカラに乾燥したら完成です。

生姜の保存！おすすめの方法⑤日持ちするすりおろして保存する仕方

生姜の保存！おすすめの方法5つ目は、すりおろして保存する仕方です。生姜をすりおろしているので、料理のときや飲み物に入れるときなどにすぐに使うことが出来ます。すりおろした生姜は、小さめの製氷ケースや、離乳食作りのときに活用していた保存容器に入れて凍らせたら完成です。

生姜の保存！おすすめの方法⑥日持ちする水につけて保存する仕方

生姜の保存！おすすめの方法6つ目は、水につけて保存する仕方です。水に浸けることによって、生姜をいつでも瑞々しいまま使うことが出来ます。ただし、水に浸けたままにすると、どんどん生姜が水に溶けだしていくので、3～4日以内で使い切るのがおすすめです。

生姜の保存方法・仕方｜注意するポイントは？

生姜の保存方法・注意するポイント①傷んだ生姜の見分け方

生姜の保存方法・注意するポイント1つ目は、傷んだ生姜の見分け方です。比較的日持ちのする生姜ですが、保存期間も長くなりすぎると傷んでしまいます。

まず傷み始めた生姜は、表面の皮がしわしわになって、茶色く変色していきます。この状態なら、悪くなった部分だけを取り除けば使用することは可能です。しかし。表面がヌルヌルしてきたり、白い綿帽子のようなカビが発生したら、中まで傷んでいる可能性が高いので、もう食べることは出来ません。捨てましょう。

生姜の保存方法・注意するポイント②生姜の乾燥を防ぐ

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生姜は乾燥に弱いので、常温でも冷蔵庫に入れていても、そのままの状態ではどんどん乾燥していきます。また、水分が付いていてもそこから傷み始めてしまうので、保存するときは水分をしっかりと拭き取ってから、キッチンペーパーや新聞紙で包んで保存するようにしましょう。

生姜の日持ちするレシピ！

生姜の日持ちするレシピ！①新生姜の甘酢漬け

生姜の日持ちするレシピ！1つ目は、新生姜の甘酢漬けです。甘酢に漬けたあとは2～3時間後に食べることは出来ますが、2～3日味を馴染ませるとさらに美味しくなります。冷蔵庫で保存して1年ぐらい日持ちするのでおすすめです。

材料

• 新生姜　約400g
• 〇酢　200cc
• 〇砂糖　50g
• 〇塩　小1
• 塩　小1
• 酢　大2

甘酢漬けの作り方

1. 1まず初めに、甘酢を作ります。〇の材料を全部鍋に入れて火にかけます。
2. 2砂糖と塩が溶けたら火を止めて冷まします。
3. 3新生姜の皮を取り、1.5mmぐらいにスライスします。新生姜の茎先の赤い部分も一緒に付けましょう。
4. 4③に塩を振りかけて軽く混ぜ5分程おきます。
5. 5生姜を水洗いして沸騰したお湯で約2分程茹でます。長く茹でると辛みが和らぎます。
6. 6茹で上がったらザルにあげ冷めたら水気をよく絞って酢をかけ、もう1度よく絞ります。
7. 7密閉容器に生姜と甘酢を入れ馴染ませます。
8. 82～3時間したら完成です。

生姜の日持ちするレシピ！②生姜の佃煮

生姜の日持ちするレシピ！2つ目は、生姜の佃煮です。生姜の佃煮は温かいご飯にふりかけのようにかけて食べても美味しいし、ご飯に混ぜ込んだり、冷ややっこの上に乗せて食べたりなど色々アレンジすることが出来ます。冷蔵庫で約2週間程日持ちすることが出来ます。取り分けるスプーンは毎回清潔な物を使って下さいね！

材料

• 生姜　約100g
• 〇水　100cc
• 〇醤油　大2～3
• 〇砂糖　大1～2
• 〇みりん　大1
• 〇ほんだし　小1

生姜の佃煮の作り方

1. 1生姜は皮を剥き、細かくみじん切りにします。
2. 2鍋に〇の材料とみじん切りにした生姜を入れ、火にかけます。火は中火にして、煮汁がなくなるまでかき混ぜながら煮詰めていきます。
3. 3粗熱が冷めたら密閉容器に入れて完成です。

生姜の日持ちするレシピ！③生姜の砂糖漬け

生姜の日持ちするレシピ！3つ目は、生姜の砂糖漬けです。生姜の砂糖漬けは甘いお菓子です。辛いのが好きな方は、茹でこぼしの回数を2回にしたり、グラニュー糖をかけるのを控えて下さい。冷蔵庫で約2週間程日持ちすることが出来ます。

材料

• 生姜　約300g
• 白砂糖　240g
• グラニュー糖　お好みで

生姜の砂糖漬けの作り方

1. 1生姜はキレイに洗ってから皮を剥きます。
2. 22～3mm程の厚さにスライスしたら水に30分程浸けておきます。
3. 3鍋に水を入れ沸騰したら、生姜を入れて茹でこぼしを3回行って下さい。
4. 4生姜をザルにあげて水気をしっかりと切ったら、新しい鍋に入れ、その上に砂糖を入れて火にかけます。
5. 5煮立ってくるまでは中火にして、あとは弱火にして煮詰めていきます。焦げやすいので気を付けて下さい。ここでかき混ぜたりはしないで下さい。
6. 6生姜の色が変わり薄い茶色になったら、じっくり混ぜていきます。
7. 7砂糖がザラザラの結晶状になったら、素早く鍋から取り出し、クッキングシートなどに広げて粗熱を取ります。
8. 8生姜が冷たくなる前に、お好みでグラニュー糖をまぶして、生姜同士が重ならないように並べます。
9. 9しっかり乾燥したら、密閉容器などに入れて冷蔵庫で保存してください。

生姜の保存方法に詳しくなろう！

いかがでしたでしょうか。生姜は、冷え対策に摂っている方もたくさんいると思いますが、料理のバリエーションはたくさんあります。少量使うだけでも風味が良くなり、また体もぽかぽかしてきます。冬の寒い時期には風邪予防にもぴったりの食材です。

生姜は比較的日持ちがする食材ですが、保存の仕方を変えるだけで、長期保存することも可能です。寒い時期や、新生姜が出たときなどは、多めに買ってストックしておくのもいいですよね。おすすめは、すりおろしたしょうがの冷凍です。すりおろしているので、使うときは手間も汚れものも出ないし、すぐに使うことが出来ます。

おつまみ的な役割から、お菓子にもなる生姜は保存しておくととても便利です。ぜひ、自分にあった保存方法で、生姜の料理を楽しんでくださいね。