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【赤ちゃん】指しゃぶりをする心理4選

【赤ちゃん】指しゃぶりをする心理①空腹が原因

赤ちゃんが指しゃぶりをする心理1つ目は、お腹が空いたことによる指しゃぶりについてです。赤ちゃんが指しゃぶりをする理由で一番多いのがこれです。目が覚めてしばらく指しゃぶりをしたあとに泣き出すようなら、お腹が空いたと言う合図だと捉えるようにしましょう。

【赤ちゃん】指しゃぶりをする心理②眠気が原因

赤ちゃんが指しゃぶりをする心理2つ目は、眠気を感じたときの指しゃぶりです。ほとんどの赤ちゃんは、眠くなると指しゃぶりをする傾向にあります。赤ちゃんの頃はまだうまく寝付くことができないので眠くなると泣き出します。

しかし、何かを口で吸うと気持ちが落ち着くので一番身近にある自分の指を吸うことで安心して眠れるのです。また、赤ちゃんが夜に目が覚めてしまっても指しゃぶりをすることで一人で眠ることができたり、眠りが浅いときに指しゃぶりをすることで自然と眠ることができる子もたくさんいます。

【赤ちゃん】指しゃぶりをする心理③不安を感じてやってしまう

不安

赤ちゃんが指しゃぶりをする心理3つ目は、不安感から来る指しゃぶりについてです。赤ちゃんは長い間お母さんのお腹の中で過ごしていたのが、急に外の世界に出てきて、見るものや触れるものなど赤ちゃんを取り巻く環境全てが赤ちゃんにとって新鮮そのものです。

そのため大人が当たり前に思っているものでも赤ちゃんにとっては刺激が強すぎることもあり、ちょっとしたことやひょんなことから不安な気持ちになってしまいます。そんなときに気持ちを落ち着かせようとして指をしゃぶるのです。

また、お母さんが近くにいないことで動揺してしまって指をしゃぶり出すこともあるので、時々声をかけてあげたり触ってあげたりして安心させてあげてください。

【赤ちゃん】指しゃぶりをする心理④物を確認しようとしている

赤ちゃんが指しゃぶりをする心理4つ目は、指をしゃぶることで物を確認している場合についてです。生後3カ月頃になると好奇心が芽生えてきます。そのため特に動くものに興味を持ち、目で追ったり手を動かしたりと反応するようになります。

成長してくると、興味のあるものを目で確認したり手で触ったりして確かめますが、この頃は視力や手の感覚よりも口の中の感覚の方が発達しています。そのため触ったものを口に入れて、その物の温度や形、大きさなどを確かめているのです。そして目の前で動く自分の指にも興味を持ち、口の中に入れて確かめているのです。

そうして指しゃぶりを始め、口で物を確認することで様々なことを学んでいきます。しかし、手に取れるものは何でも口に入れてしまうので、口に入れてほしくないものや触ってほしくないものは赤ちゃんの届かないところに移動させましょう。

【大人】指しゃぶりをする心理9選


【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理①癖

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理1つ目は、癖が原因の指しゃぶりについてです。赤ちゃんの指しゃぶりは見ていて癒されますが、大人となれば話は別です。そして大人でも指しゃぶりをしてしまう人は多く、一番やっかいなのが指しゃぶりが癖づいてしまっている場合です。

指は体の一部でありいつでも目の前にあるので、意識して指しゃぶりをしないように心がけていても気が付くと指しゃぶりしてしまっており慌てて辞めると言った具合に、辞めようとは思っていても癖になってしまっている人はなかなか治らない傾向にあります。

【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理②安心感を得るため

安心感

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理2つ目は、安心感を得るたいがためにやってしまう指しゃぶりについてです。この理由の場合は、子供の頃にしていた指しゃぶりが大人になっても治らなかったパターンがほとんどです。

子供の頃に指しゃぶりをしていても、大きくなるにつれてそのうちおさまるだろうと思っていても全員が全員治るわけではありません。また、一時期指しゃぶりがおさまっていたのに、また無意識のうちに指しゃぶりをするようになってしまったと言う場合もあります。

【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理③ストレス

ストレス

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理3つ目は、精神的ストレスが原因の指しゃぶりに関してです。日々の仕事や生活の中でストレスをゼロにすることは到底できませんよね。

胃腸へのダメージや不眠症などストレスが原因で起こる心身の影響は色々あります。そして指しゃぶりも精神的なストレスによって始まってしまう場合があります。

【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理④愛情不足

愛情不足

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理4つ目は、子供の頃に満足のいく愛情を受けることができなかったことが原因で起こる指しゃぶりについてです。子供は寂しくなるとおっぱいの代わりに指しゃぶりをして気分を紛らわせようとします。

そして甘えたいときに甘えられないと言う状況が続いてしまったがために指しゃぶりが慢性化してしまい、それが治らないまま大人になってしまったと言うケースも多く見受けられます。

【大人】いつからか始まってしまった指しゃぶりの心理⑤チック症


いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理5つ目は、チック症が原因で起こる指しゃぶりについてです。チック症とは、脳の神経に問題があることによって発症してしまう病気で、この病気になると首を振ったり肩を揺さぶったりと言う行動が頻繁に見受けられるようになります。

子供の時期に発症することが多くその主な原因は精神的なストレスとされています。この病気は大人になるにしたがって治ることがほとんどですが、大人になってもまだ治らない場合は、チック症が重症化してしまいトゥレット症候群になってしまったためと考えられます。

これが原因の大人の指しゃぶりは睡眠中に起こることが多いです。しかし起きているときに発症しなければ無理に改善する必要はありません。

【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理⑥完璧主義者

プライドが高い

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理6つ目は、プライドが高いせいで精神的に常に緊張状態にあるために起こる指しゃぶりについてです。子供の時期はたくさん甘えることができますが、大人になると人を頼りたいときや甘えたいときでも、プライドが邪魔してしまい素直に行動にうつすことが難しくなってしまいます。

仕事においても、人に頼ってはいけない、全て自分で解決しないといけないと言う完璧主義者とも言うべき心情で仕事に励んでいる人は大勢いると思います。そのせいで人を頼ったり甘えることは自分の美学にそぐわないとして、一人で抱え込んでしまって精神的なストレスを感じ指しゃぶりをしてしまうのです。

【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理⑦現実逃避

現実逃避

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理7つ目は、現実逃避したいがためにしてしまう指しゃぶりについてです。大人になると職場の人間関係や、仕事上の責任、家庭でのストレスなど様々な問題が圧し掛かってきます。

そう言った問題を解決しようと奮闘していてもストレスの方が勝ってしまい精神疾患を患ってしまう場合もありますが、一時的にストレスから逃れるため子供の頃に還りたいと言う心情が働き、現実逃避の一環として指しゃぶりをしてしまうと言うケースもあります。

【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理⑧口が寂しい

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理8つ目は、口が寂しいことが原因の指しゃぶりについてです。喫煙者は煙草を吸うことで口寂しさを紛らわせることができます。

煙草を吸わない人はガムや飴を食べることで口の寂しさを紛らわせることが多いですが、中には指しゃぶりをして口寂しさを解消しようとしてしまう人もいます。

【大人】いつからか始まった指しゃぶりの心理⑨発達障害によるストレス

発達障害によるストレス

いつからか始まった大人の指しゃぶりの心理9つ目は、発達障害が原因でストレスがかかることによって起こる指しゃぶりについてです。今や自閉症やADHDなど様々な種類の発達障害があり、病院でそう言った病名を診断されている人もいれば、自分自身も周囲の人も気づかないまま大人になってしまった人もいます。


そして発達障害を持っていてもそれに負けじと働いている人もたくさんいます。しかし、障害を持っているせいで周囲の人とうまく溶け込めなかったりなど健常者よりもストレスを感じる部分が多いのも事実です。そしてストレスを解消するために指しゃぶりと言う行動に走ってしまうのです。

指しゃぶりを止められない子供の対処法は?

指しゃぶりが治らない子供の対処法①バイターストップを塗る

指しゃぶりが治らない子供の対処法1つ目は、バイターストップと言う製品についてです。このバーストップとは、子供にも使える製品で甘噛みや指しゃぶりを辞めさせるためのものです。

マニュキアのように爪に塗ると舐めたときに苦い味がするため、半強制的に指しゃぶりを辞めさせることができ、早いと塗ってから1日で指しゃぶりをしなくなります。

指しゃぶりが治らない子供の対処法②手を繋いで寝る

指しゃぶりが治らない子供の対処法2つ目は、眠るときに手を繋ぐことについてです。子供は眠くなってくると寂しくなって指しゃぶりをしてしまうことが多いため、子供と手を繋ぐことで安心して眠ることができます。これを繰り替えすうちに指しゃぶりを卒業することができます。

指しゃぶりが治らない子供の対処法③大げさにテーピングを巻く

指しゃぶりが治らない子供の対処法3つ目は、大げさにテーピングを巻くことです。指しゃぶりをする子供の中でも、指にタコができるほど指しゃぶりがひどい子もいます。そう言った子供に有効な方法がテーピングです。指しゃぶりをする指にわざと大げさにテーピングを巻きます。

テーピングを大げさに巻くことで、指を口に入れたときにごわつくためその不快感のおかげで、自然と指を口に入れないようになります。

指しゃぶりが治らない子供の対処法④ダメな理由を教える

子供に教える

指しゃぶりが治らない子供の対処法4つ目は、指しゃぶりがダメな理由を口で伝えてあげる方法です。ある程度言葉を理解できる年齢になってきたときに効果のある方法で、「指についているばい菌が口に入るから」「歯並びが悪くなってうまく物が噛めなくなるから」など、なぜ指しゃぶりがダメなのかを伝えてあげましょう。

子供自身が指しゃぶりがダメな理由を理解することで、本人の意思で指しゃぶりを辞めることができる場合もあります。言葉で理解させながら辞めさせたい場合はこちらの方法を試してみてくださいね。

大人が指しゃぶりを止める方法は?

治らない指しゃぶりを止める方法①マニキュアを塗る

大人が指しゃぶりを止める方法1つ目は、マニキュアを塗ることです。マニキュアを塗ると爪がツンとした匂いを発します。そのため指しゃぶりをしないようにと気を張っていても、ついつい気が緩んでしまい無意識に指を口に入れたときに匂いで我に返るので、指しゃぶり防止に繋がるのです。

どうせマニキュアを塗るならおしゃれにネイルしてみてはいかがでしょうか?マニキュアは100均でもたくさんの種類があり、さらに爪をおしゃれにするネイルパーツも売られています。そこで100均で手に入るネイルパーツについての記事を下に貼っておきますので、ぜひセルフネイルにも挑戦してみてくださいね。

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治らない指しゃぶりを止める方法②他のストレス解消法を見つける

ストレス解消

大人が指しゃぶりを止める方法2つ目は、ストレス解消法の見直しについてです。ストレスが原因で指しゃぶりをしてしまう場合は、その根源となるストレスを取り除くのが一番良い方法ですが、現代社会においてストレスを切り離すことはほぼ不可能です。そのためストレスを発散できる方法を探りましょう。

治らない指しゃぶりを止める方法③絆創膏を貼る

大人が指しゃぶりを止める方法3つ目は、絆創膏を貼ることについてです。指に絆創膏を貼っているとは口に入れたときの感触ですぐに気づくことができます。そのためいつもしゃぶってしまう指に絆創膏を貼るだけでも指しゃぶりの防止に繋がります。

治らない指しゃぶりを止める方法④病院に受診する

大人が指しゃぶりを止める方法4つ目は、医療の力を借りることについてです。精神的ストレスが原因の指しゃぶりについては、自分でやめようと思ってもなかなか治らないため、心療内科を受診し医療の力を借りて精神的にケアすることで指しゃぶりをやめることができます。

原因を探ることが指しゃぶり卒業への鍵!

指しゃぶりからの解放

単なる指しゃぶりと思いきや原因は人それぞれです。生まれて間もない赤ちゃんの指しゃぶりは自然なことですが、大人の指しゃぶりは様々な弊害を引き起こしてしまいます。しかし指しゃぶりにも必ず原因はあります。まずは原因を探り正しく対処しましょう!


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