エブリカラートリートメントブルーの使い方・混ぜ方は?
①カラーキープに使う
1つ目はカラーキープの使い方です。アンナドンナのエブリカラートリートメントは、青のような個性的なカラーに染まるアイテムです。美容院で染めた髪のカラーキープに役立ちますよ!
最近トレンドのインナーカラーや、毛先だけ変えるグラデーションカラーで青く染めた時におすすめです。落ちやすいカラーの色持ちがよくなり、綺麗な発色をキープできます。ブルーやネイビー系のカラーキープなら、単色でも使えます。
②白髪染めに使う
2つ目は白髪染めとしての使い方です。エブリカラートリートメントは、白髪染めとしても使えます。ブルーを使った場合、仕上がりは明るい水色のような髪色になります。ブラックやグレーと混ぜて使うのもおすすめですよ!
日本人の白髪は黄ばみが目立ちやすいと言われていますが、寒色系の青を使うと、黄ばんだ白髪も目立たなくできます。白髪をブルー系に染めたいという方や、黄ばみを抑えたい方は、エブリカラートリートメントブルーを使うのがおすすめです。
③色を混ぜて使う
3つ目は色を混ぜて使う使い方です。青単色でも使えますが、他の色と混ぜて使うと、より微妙な発色が実現します。混ぜ方は基本、それぞれの色を1対1で混ぜて、好みの色を作る方法で行います。
色の割合は自分の好みで調節もできます。特に青は、他の色と混ぜることでトーンダウンの役割を果たします。アッシュ系のカラーになるので、オレンジやグレーなどのカラーと混ぜてみましょう!手に付いてもすぐ落ちるので、手のひらに2色出して混ぜる方法も可能です。
なお、ブルーに染まる市販のカラートリートメントは、別の記事でも詳しく紹介しています。市販のアイテムでも綺麗なブルーに染まるものもあるので、ご自宅で試したい方は是非こちらの記事も参考にしてくださいね!
エブリカラートリートメントブルーを使った仕上がりの特徴は?
①黒髪に使った場合
1つ目は黒髪に使った場合です。エブリカラートリートメントの特徴で、黒髪に染まりにくいというものがあります。ブリーチなしの黒髪に使った場合、色味は入らずほぼ黒髪のままに仕上がります。
黒髪の人が使う場合は、青く染めるというよりトリートメントでケアをしつつ、赤みを抑える程度の効果と考えておきましょう。カラーもしっかり楽しみたい場合は、一度ヘアカラーやブリーチをするのがおすすめです。
②カラーリングした髪の場合
2つ目はカラーリングした髪の場合です。一度ヘアカラーをした髪には、エブリカラートリートメントの色素も入りやすくなります。暗めのカラーであっても、黒髪より色が楽しめますよ!
ブルーを使った場合、ネイビーブルーのようなダーク系の青に染まります。真っ青というよりは紺色に近い色ですが、黒髪に使った時よりも色素が反映されるのでおすすめです。
③ブリーチありの髪の場合
3つ目はブリーチありの髪の場合です。しっかりとブリーチをして髪の毛の色素を抜いた場合、仕上がりはペールブルーのような水色系の髪色に染まります。青い色素がしっかりと反映されますよ!
ブリーチをして黒髪の色素を消した場合も、もともとの髪が白髪になった場合も、どちらでも使えます。ただし、効果は1週間程度なので、青い仕上がりを継続させたいなら定期的に使うことをおすすめします。
エブリカラートリートメントブルーの色落ちに関する特徴は?
①1週間ほどで色落ちしやすい
エブリカラートリートメントは、ヘアカラーとは違い髪が染まるトリートメントです。そのため、効果は1週間ほどで徐々に色落ちしてしまいます。ヘアカラーのように一度使い長期間持つものではないので、注意しましょう。
色落ちの目安は個人差がありますが、黒髪など色素の暗い髪には染まりにくいため、色落ちも早くなります。ヘアカラー剤とは染まる特徴が異なるので、あくまでもトリートメントという使い方だと覚えておきましょう!
②継続的に使うのがおすすめ
エブリカラートリートメントを色落ちしないように保つには、なるべく継続的に使うのがおすすめです。特に最初の一回では染まりにくいため、数日間は継続して使うと色落ちしにくくなりますよ!
一度色が付いたら、あとは1週間に一度くらいのペースで継続すると、色落ちせずカラーが保てます。継続すると色落ちが防げるだけでなく、トリートメント効果でサラサラの仕上がりも続きますよ!
③正しい使い方で染めるのがおすすめ
色落ちせず綺麗な色を保つためには、正しい使い方で染めるのがおすすめです。エブリカラートリートメントは、ただ髪に塗るだけでなくポイントを押さえて使うことで、グッと染まりと色持ちがよくなりますよ!
ポイントは、シャンプー後にしっかりと水気を拭くこと、トリートメントを塗ったらしばらく放置することなどです。また、乾いた髪に使えば更によく染まるので、気になる方はこの使い方で染めてみてくださいね。
- 1シャンプー前の乾いた髪にムラなくたっぷり塗り、目の粗いクシで均一になじませます。
- 214分放置し、一度シャンプーをして洗い流します。
- 3タオルで髪の水気をしっかりと拭き取ります。
- 4もう一度髪全体に塗り、5分放置します。
- 5シャワーでしっかりと洗い流します。
- 6※ダメージが気になる方は、この後更に市販のトリートメントを使うのがおすすめです。
エブリカラートリートメントの使い方
POINT
染めたい部分だけ使うのもおすすめ
髪全体ではなく部分的に生えた白髪などに使いたい場合は、その部分だけシャンプー前に使うのがおすすめです。最初は乾いた髪にポイント使いし、シャンプー後は髪全体に使うと、ムラなく綺麗に染まります。
エブリカラートリートメントブルーと混ぜるのにおすすめの色は?
①パープル
1つ目はパープルです。エブリカラートリートメントは全12色あり、それぞれ好きな色を混ぜて使うこともできます。ブルー単色でも綺麗に染まりますが、他の色と混ぜれば好みのカラーレシピが作れますよ!
同じ寒色系のパープルには、髪の毛の黄みを抑える効果があります。ブルーとは違い赤みも含まれているので、髪の黄みを押さえつつ赤みも欲しいという方は、パープルとブルーを混ぜるのがおすすめです。
なお、パープル系のカラートリートメントに関しては別の記事でも詳しく紹介しています。エブリカラートリートメント以外にも色が楽しめるトリートメントがあるので、こちらの記事も参考にしてくださいね。
②グレー
2つ目はグレーです。エブリカラートリートメントのグレーは、白髪をグレイヘアにしたい方や、アッシュ系の髪色に染めた方の色持ち用におすすめです。ブルーと混ぜても相性のいいカラーですよ!
ブルーとグレーを混ぜると、マットなブルーアッシュになります。グレー一色だと色味が物足りないという方は、ブルーと混ぜることで青みを加えたシャープな印象の髪色に仕上がります。
③オレンジ
3つ目はオレンジです。オレンジ色のカラートリートメントは、ブルーとは反対色になるので明るく黄みや赤みの強いカラーに染まります。あえて反対色を混ぜることで、単色では出せないような微妙なカラーが再現できますよ!
ブルーとオレンジを混ぜると、深みのあるベージュに仕上がります。オレンジでは明るすぎる、ブルーでは暗すぎる場合も、両方の特徴をミックスしたベージュなら、自然に馴染む髪色が再現できます。
POINT
おすすめの分量は1対1
エブリカラートリートメントを混ぜて使う場合、まずは1対1の分量がおすすめです。仕上がりの具合を見てから量を調節すると、自分好みのレシピが作れます。
エブリカラートリートメントブルーの口コミ4選
口コミ①綺麗なアッシュに染まる
1つ目は綺麗なアッシュに染まるという口コミです。エブリカラートリートメントのブルーは、アッシュ系の仕上がりにしたい方におすすめです。元がアッシュ系の場合は、カラーキープにも使えますよ!
口コミでは、ブリーチをして黄色くなってしまった髪がアッシュになったと、好評です。より効果を出すには、乾いた髪に使いたっぷり一時間放置するとのことです。
ブリーチ1回の後、オレンジかかった黄色になってしまい困ってました。レビューを読みアッシュ系にはブルーが良さそうだったのでお試しに使ってみました。 乾いた髪にたっぷり塗り1時間ほど置いて洗い流したら、元のアッシュ系に戻ってました!!感動です! しかもトリートメントなのでサラサラっになりました。
引用 : amazon
口コミ②好みの色に調節できる
2つ目は好みの色に調節できるという口コミです。カラートリートメントの特徴として、一回ですぐに染まらず、使うごとに色が付くというものがあります。
この特徴を利用して、自分好みの色に染まるまで使い続け、好みになったらやめるという使い方ができると、口コミでも評価されています。ヘアカラーとは違い、自分好みの染まり具合で楽しめる点が人気です。
一回で色が入るというよりかは、使うたび徐々に濃くなるタイプ。 なので、使い方によっては自分の好みの濃さで使うのをやめれば、そのカラーを楽しむことができます。そのカラーに呆ればもう少し使い続ける...みたいな感じで同じカラーであっても「濃さ」が様々に楽しめるのでコスパがいいと思います。
引用 : @cosme
口コミ③緑色になってしまう
3つ目は緑色になってしまうという口コミです。ブルーのカラートリートメントですが、その人の髪色や髪質によっては、青ではなく緑色になってしまうとの意見があります。
生まれつき髪の毛の黄みが強い特徴を持つ場合、青い色素と黄みが混ざってしまい、緑になる可能性もあります。綺麗なブルーに染めたいという方は、自分の髪質や髪色を見て、相性をチェックしてみましょう。
ブリーチ→アッシュ系後に髪色を暗くしたかったのでやりましたが、髪の毛が緑色に!3週間近くとれませんでした。
引用 : Amazon
口コミ④常温で使うとムラになりやすい
4つ目は常温で使うとムラになりやすいという口コミです。元々トリートメントということでヘアカラー剤ではないので、色素の定着が弱いという意見もありました。
常温でそのまま放置すると、体温で暖かい頭頂部は染まり、毛先は染まらないため仕上がりにムラが出てしまうとのことでした。ラップなどで巻き、ドライヤーで均一に熱を加えると、ムラのある仕上がりも抑えられますよ!
色素の定着も弱いので常温のまま放置すると、温かい頭頂部だけ染まって毛先は変化なしの変な頭になってしまうことにも注意。 なので、ラップやキャップを被せて蒸しタオルやドライヤー推奨。
引用 : @cosme
エブリカラートリートメントブルーで個性的な髪色を楽しもう!
エブリカラートリートメントを使えば、自宅でも簡単に髪色の変化が楽しめます。中でもブルーは、アッシュ系の髪色に染めている方の色持ちや、黄みを押さえたい方のトーンダウンにおすすめのカラーですよ!
今回は、エブリカラートリートメントのブルーを使った場合の仕上がりや、他の色と混ぜて使った場合の特徴などを紹介しました。自宅でトリートメントをしながら、ブルーの髪色を楽しんでくださいね!
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