アドミオカラーとは?
ダメージレスなヘアカラー
アドミオカラーとは、髪の毛のダメージに配慮したヘアカラーのことです。人気のイルミナカラーと同じく、ダメージレスにこだわりながらも綺麗な発色の髪色に仕上がるのが特徴です。
ダメージレスの理由は、抗酸化成分として7種類の植物由来成分を使っているからです。植物由来成分の効果で酸化染料を安定に保ち、綺麗な発色と色持ち効果を出しつつ、ダメージのない仕上がりにしてくれます。
なお、アドミオカラーと同じく人気の高いイルミナカラーについては、別の記事で詳しく紹介しています。色の種類や仕上がりの特徴などの違いもあるので、こちらの記事も参考にしてくださいね。
抜群のツヤが特徴
アドミオカラーは、まるで鏡のようなツヤになる特徴があります。従来のヘアカラーと比べて、なんと50%もツヤ感がアップしています。ダメージでパサついた髪も、内側から発光しているようなツヤツヤの仕上がりになりますよ!
毛髪の表面をカバーするベースメイク処方という効果で、ツヤ出し成分と5種類の植物オイルが髪全体に馴染みます。これによって髪の毛のツヤが均一になります。シアバターやオリーブオイルなど、植物オイルも髪にツヤを与えてくれます。
10色から選べる
アドミオカラーには10種類のカラーバリエーションが存在します。どの色にもファンデーション効果という独自の仕上がりがあるのが特徴で、まずベースの色を整えてから好みの色に仕上げるという処方になります。
このファンデーション効果によって、根元から毛先まで均一な仕上がりになるのが特徴です。どの髪色も透明感がありツヤが出るので、定番カラーから個性派まで楽しめますよ!
【ベーシック】アドミオカラーの髪色3選
①オークル
1つ目はオークルです。黄みの入ったベージュでくすみのない透明感が人気です。日本人の肌色にも合いやすく、ブリーチなしでも明るい印象になるため、明るく優しい印象の髪色に仕上げたい方におすすめです。
ブリーチなしの暗めトーンにすると、アッシュブラウンのような発色になります。ブリーチありの明るめにすると、ミルクティー系のベージュになります。トーン低めのレシピでも明るくなりやすいのが特徴です。
②チャコール
2つ目はチャコールです。アッシュグレーのような色味が特徴で、髪の赤みを消したりトーンダウンしたりするのに役立ちます。ブリーチなしの髪に使うと、赤みを抑えた落ち着いた黒髪に仕上がりますよ!
ブリーチありの髪や明るめの髪に使うと、シルバーアッシュのような色合いになります。黄みや赤みの強いカラーと混ぜて、トーンを抑えるレシピもおすすめです。派手目のカラーにしたくない方は、チャコールで色を抑えるのがおすすめです。
③シエナ
3つ目はシエナです。赤みを含んだブラウンで、ツヤと温かみのある発色が特徴です。ベーシックなブラウン系の中でも、赤みのある色合いが好きな方におすすめですよ!
ブリーチなしの黒髪に使うと、焦げ茶色のような色になり派手な髪色ができない方でも使えます。明るめのトーンにするほど赤みが目立ち、テラコッタカラーのような仕上がりになります。
【暖色系】アドミオカラーの髪色3選
①ラセット
1つ目はラセットです。ワインレッドやボルドーのような色合いのラセットは、赤紫系のブラウンに仕上がります。赤み系のブラウンであるシエナより、青みを含んだ発色が特徴です。チョコレートブラウン系が好きな方にもおすすめです。
暖色系とも寒色系とも相性がよく、黄みの強いカラーと混ぜたレシピだと透明感のあるブラウンになります。ブルー系のカラーと混ぜたレシピは、黒髪でも透明感とほのかな赤みが楽しめる発色に仕上がります。
②ライラック
2つ目はライラックです。ラセットよりも更にピンクに近い発色で、チェリーピンクのような赤みと青みのバランスがいい髪色に仕上がります。ガーリーにも上品にも仕上がるカラーですよ!ツヤ感も抜群で、特にツヤを求める方に人気です。
ブリーチなしの暗めトーンでも、ブリーチありの明るめトーンでもしっかりとピンクに染まります。黄み系のカラーやブラウン系のカラーと混ぜたレシピが、おすすめです。
③サンビート
3つ目はサンビートです。アドミオカラーの中で最も黄みの強いカラーで、イエローベージュやゴールドベージュのようなカラーに仕上がります。ブリーチをするほど、金髪に近い発色になります。
ブリーチなしの髪に使っても、透明感のある軽い仕上がりになります。暗めのカラーや青みの強いカラーと混ぜたレシピにすると、黄みが目立ちすぎない明るさになるのでおすすめです。
【寒色系】アドミオカラーの髪色4選
①アクア
1つ目はアクアです。透明感抜群のアクアブルーで、髪の赤みや黄みが強い人でも、落ち着いたトーンの髪色に仕上げてくれます。アドミオカラーの中でも特に人気の高い色で、さわやかなブルー系の発色が好きな方におすすめです。
おすすめのレシピは同じく寒色系と混ぜたもので、ブルー系、パープル系、グリーン系とのミックスが綺麗な仕上がりになります。暗めのトーンでもしっかりと透明感が出ますよ!
②ベイリーフ
2つ目はベイリーフです。抜け感のあるグリーン系で、カーキのように緑がかったカラーが好きな方におすすめです。ブリーチなしの髪に使えば、赤みをしっかりと抑えられます。シアーな仕上がりなので、柔らかさが欲しい時にも役立ちますよ!
アクアなどブルー系のカラーと組み合わせたレシピは、より透明感が出て人気です。また、ベージュ系のカラーと合わせたレシピは、カーキグレージュのようにおしゃれなカラーに仕上がります。
③アマランス
3つ目はアマランスです。青み系のパープルに仕上がり、落ち着きがある上品な発色になります。ブリーチありにするほど、しっかりとしたパープルが楽しめますよ!
最も黄みの強いサンビートと合わせたレシピがおすすめです。パープルとイエローの反対色同士が、お互いの癖を打ち消すので微妙なニュアンスのカラーも出しやすくなります。
④ティア
4つ目はティアです。ブルーとパープルをミックスしたような優しい青みで、アクアとアマランスの中間あたりの発色になります。ほんのり白みがかっており、みずみずしい透明感のある髪色に仕上げてくれます。
ティア1色でも透明感のある明るさに仕上がりますが、同じ寒色系のカラーとミックスすると、赤みのない綺麗な髪色に仕上がります。また、イエロー系の黄みを落ち着かせるトーンダウンの役割もあるので、おすすめです。
アドミオカラーに似合うおすすめのヘアスタイルは?
①レイヤーボブ
1つ目はレイヤーボブです。アドミオカラーは髪に透明感が出るカラーなので、レイヤーを入れたヘアスタイルにすると、より透けるような色が楽しめますよ!髪の層が自然光を通すので、透けるような軽い発色が楽しめます。
顎の下あたりまでの長さがあるボブに、レイヤーを入れて毛先に段を作ったヘアスタイルです。髪のトップはふわっとさせるような癖をつけているので、ペタンとなりやすい方もボリュームを出せる髪型です。
なお、ボブパーマの髪形については別の記事でも紹介しています。前髪あり、前髪なしなど同じボブパーマでも色々なスタイルがあるので、自分に似合う髪型を探してみてくださいね!
②ストレートボブ
2つ目はストレートボブです。重くなりがちなストレートヘアですが、透明感が出るアドミオカラーならストレートのヘアスタイルでも軽やかに見せてくれます。厚みのあるボブでも、適度な軽さのある仕上がりになりますよ!
毛先をしっかりと切りそろえたレイヤーなしのボブは、黒髪だと重く見えやすいですよね。しかし、アドミオカラーを使ったトーン低めの髪色なら、重たいヘアスタイルでも野暮ったくならず、抜け感のある仕上がりになります。
③ロングパーマ
3つ目はロングパーマです。ロングヘアのように重さが出やすいヘアスタイルは、トーンを明るくしないと暗く見えがちです。しかし、アドミオカラーはトーンが低めでも透明感が出るので、ブリーチなしでもロングヘアが楽しめます。
背中のあたりまで伸ばしたロングヘアは、ふわっとしたボリュームが出る太目のパーマがおすすめです。ガーリーにもフェミニンにもなり、暗めのトーンでも透明感のおかげで軽い見た目が楽しめるヘアスタイルです。
④セミロングパーマ
4つ目はセミロングパーマです。首の下あたりまで伸ばしたセミロングは、お手入れも楽で可愛く見えるため人気のヘアスタイルですよね。より透明感を高めたい場合は、パーマをかけるのがおすすめです。
毛先が外側にはねるようなパーマは、見た目も可愛くスタイリングも簡単です。トーンを高めに設定した明るいアドミオカラーとも相性がよく、色味や透明感がしっかりと楽しめるスタイルです。
⑤ハンサムショート
5つ目はハンサムショートです。ボーイッシュなスタイルのショートヘアが好きな方には、ハンサムショートがおすすめです。うなじを刈り上げたメンズライクなスタイルは、透明感のある髪色と合わせるとこなれた印象に仕上がります。
前髪は長めにして、サイドに流すような癖をつけています。アドミオカラーの髪色はガーリーなヘアスタイルはもちろん、ボーイッシュなショートに合わせてもおしゃれに仕上がります。
アドミオカラーで綺麗な髪色に挑戦してみよう!
アドミオカラーは今注目度が高まっているヘアカラーです。個性豊かな10色から選べるだけでなく、髪に優しい成分が入っているため、ダメージを抑えつつツヤのある髪に仕上がるのも人気ですよ!
今回はアドミオカラー10色の髪色をそれぞれ紹介したので、どのカラーが自分好みか参考にしてみてくださいね。また、アドミオカラーの髪色を更に高めてくれるおすすめのヘアスタイルも紹介しました。素敵な髪色と髪型で、イメチェンを楽しみましょう!
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