Icon search 36px


アイシャドウを綺麗なグラデーションにするコツとは?

①最初は薄めにのせる

アイシャドウ

アイシャドウを綺麗なグラデーションにするための基本の入れ方は、アイシャドウは薄めにのせることです。最初から濃いめにのせると色の調整が難しくなるので、薄めにのせてから好みの濃さになるように調整するのがコツです。

②境目をしっかりぼかす

フェイス

アイシャドウの境目をしっかりぼかすのも、綺麗なグラデーションを作るコツです。濃い色と薄い色の境目がはっきりしてしまうと、綺麗なグラデーションにはなりません。色と色の間を、境目がわからないようにしっかりとぼかしましょう。

③濃くしたい箇所から色をのせる

まぶた

アイシャドウをのせる時に、最初に筆やチップが触れる箇所が一番濃くなります。まぶたの端から色をのせると、一番濃い色が偏って綺麗なグラデーションが作れません。色を濃くしたい箇所からのせて、周りに広げるようにするのがコツです。

④パウダータイプを使う

パウダー

パウダータイプを使うのも、綺麗なグラデーションになるコツです。アイシャドウはクリームタイプやリキッドタイプなど様々な種類がありますが、メイクが苦手な初心者におすすめはパウダータイプです。特に同色系の3色や4色入りのパレットは、簡単にグラデーションが完成します。

さらに、自分に合うアイシャドウを選ぶと、より綺麗なグラデーションになります。アイシャドウのタイプ別やパーソナルカラー、目の形によってもアイシャドウの選び方や入れ方が異なります。下記のアイシャドウの選び方の記事を参考に、自分に合うアイシャドウを見つけましょう。

関連記事

【アイシャドウ×選び方】アイシャドウは《色・目の形・タイプ別》で選ぶ!

アイシャドウは多くのカラーやいろいろな形状のものがあり、どれが良いのか

Small thumb shutterstock 279612911

⑤ベージュ系やブラウン系で練習

カラーパレット

グラデーションがうまくできない場合は、ベージュ系やブラウン系で練習をしましょう。発色の良い色を使うよりも、ベージュ系やブラウン系を使うと、肌なじみが良く失敗が少なくなります。グラデーションに慣れてきたら、違う色にもチャレンジしてみましょう。


【横グラデ】アイシャドウの綺麗なグラデーションの入れ方

①ブラウン系の3色パレットを使う

パレット

基本の横割りグラデは、初心者にも簡単な3色パレットを使いましょう。色味がバラついたアイシャドウは、グラデーションを作るのに不向きな場合があります。ブラウン系の3色パレットを使用して、自然なグラデーションに仕上げましょう。横割りグラデは縦方向に大きく見せる効果もあり、パッチリした目元になります。

②付属チップでの入れ方

チップ

アイシャドウに付属のチップを使っても、綺麗なグラデーションを作れます。チップは濃く付きやすく、締め色が不自然に強調されることがあります。綺麗なグラデーションにするには、ベースカラーの前に締め色を塗るのがコツです。最後に境目をベースカラーでなぞって、しっかりとぼかしましょう。

    チップでの入れ方

  1. 1アイホール全体にハイライトカラーを塗る
  2. 2締め色を二重幅に沿って塗る
  3. 3ベースカラーを1と2の境目に塗り、しっかりぼかす

③ブラシでの入れ方

ブラシ

ブラシはチップよりも、濃さを調節するのが簡単です。ただし、力の入れ具合によっては濃さにムラができる場合もあるので、まぶたに軽く触れる程度の力加減を意識しましょう。使用するブラシは、毛量が密集し過ぎていない物を使うとぼかすのが簡単になります。

    ブラシでの入れ方

  1. 1大きめのブラシで、アイホール全体にハイライトカラーを塗る
  2. 2ベースカラーも全体に塗る
  3. 3細めのブラシで、締め色を目頭側に少し塗る
  4. 4目尻側にも締め色を少し塗る
  5. 5境目にベースカラーを重ねてぼかす

【縦割り】アイシャドウの綺麗なグラデーションの入れ方

①4色パレットを使う

4色

縦割りグラデの基本の入れ方は、4色パレットで簡単にできます。縦割りには基本色のハイライト・ベース・締め色の他に、ダークカラーを加えた4色のカラーを使用すると綺麗なグラデーションになります。目を横に大きく見せる効果があり、寄り目や小粒目な方におすすめの入れ方です。

②縦割りの入れ方


目尻

縦割りグラデの基本の入れ方は、目頭から目尻に向かって色が濃くなるようなグラデーションにします。ハイライトカラーをまぶた全体に塗ると立体感を出す効果があります。さらにブラウン系を重ね付けすると、骨格の影に近いグラデーションに仕上がります。

    縦割りの入れ方

  1. 1まぶた全体にハイライトカラーを塗る
  2. 2ダークカラーを目尻からまぶた中央に向かってぼかす
  3. 3ハイライトカラーとダークカラーの境目をぼかすように、ベースカラーをまぶた中央に塗る
  4. 4締め色を目尻側から目頭に向かって入れる

【一重】アイシャドウの綺麗なグラデーションの入れ方

①2色のアイシャドウを使う

カラー

一重のまぶたには2色のアイシャドウで、簡単にグラデーションが完成します。目を大きくしようとまぶた全体にカラーを入れるのは、腫れぼったい感じになるので逆効果です。カラーはまぶたの広い範囲にのせず、狭い幅に2色グラデを作るのがコツです。

2色のアイシャドウはコンパクトで化粧ポーチにも入れやすく、メイク初心者でもグラデーションが簡単です。下記の記事では、おすすめの2色シャドウや塗り方が紹介されていますので、アイシャドウ選びの参考にしてください。

関連記事

グラデーションもお手軽♡2色アイシャドウのおすすめ13選|綺麗な塗り方もご紹介!

2色アイシャドウを使ったことがありますか?2色アイシャドウは、アイメイ

Small thumb shutterstock 261520376

②疑似二重を作る

赤

一重のまぶたの二重幅になりたい箇所に、疑似二重を作りましょう。カラーは赤系やピンク系を使い、二重幅が欲しい箇所に塗ると疑似二重の効果があります。その上にブラウン系カラーを重ねて、グラデーションを完成させましょう。

    一重の塗り方

  1. 1二重幅が欲しい箇所に、赤系やピンク系のアイシャドウを塗る
  2. 2ブラウン系をその上に塗り、境目をぼかす

【奥二重】アイシャドウの綺麗なグラデーションの入れ方

①薄めの色をのせる

ベージュ

奥二重には薄めのカラーをのせましょう。奥二重の二重幅や目のキワなどに濃い色をのせると、瞬きする度まぶたに色移りしてしまいます。濃い色は使わずに、薄めの3色パレットを使用してグラデーションを作りましょう。


②締め色は目尻を太めにする

こげ茶

奥二重の締め色は、目尻を太めにのせるようにします。まぶたが重なって二重が隠れてしまうので、締め色は目尻側を太めにして、目頭に向かって幅が細くなるようにのせます。ベースカラーは目の中心から目尻に向かって、二重幅をはみ出すようにのせましょう。

    奥二重の塗り方

  1. 1ハイライトカラーをまぶた全体にのせる
  2. 2締め色を目尻から目頭に向かって、幅が細くなるように塗る
  3. 3ベースカラーは目の中心くらいから、目尻側に二重幅をはみ出すように塗り境目をぼかす

【印象別】アイシャドウの綺麗なグラデーションの入れ方

①ラメ入りカラーでPOPな印象

シャドウ

基本の横割りと縦割りのコツを覚えたら、いつもと違う使い方でPOPなグラデーションを作ってみましょう。基本の4色パレットの濃い色を、目尻側でなく目頭側にのせて縦割りグラデを作ります。ラメ入りのかわいいカラーを使用すると、POPな印象に変える効果もあります。

    POPな印象の塗り方

  1. 1アイホールにハイライトカラーを塗る
  2. 2締め色を目尻からめの中心に向かって入れる
  3. 3ダークカラーを目頭側に塗る
  4. 4まぶたの中心にベースカラー塗り、境目をぼかす
  5. 5目の下の目頭から中心に向かってベースカラーを塗る

②暖色系3色パレットでキュートな印象

オレンジ

横グラデの中央部分を高くなるようにのせると、キュートでかわいい印象になります。目尻から締め色がはみ出さないようにのせて、丸みのある印象の目元にしましょう。暖色系の3色パレットで、明るめのカラーにするのがコツです。

    キュートな印象の塗り方

  1. 1ハイライトカラーをアイホール全体に塗る
  2. 2締め色は目尻からはみ出さないくらいに、目頭へ向かって塗る
  3. 3ベースカラーをアイホールの中央が高くなるように丸くのせる
  4. 42と3の境目をぼかす

③グレーシャドウでクールな印象

パレット

グレーのアイシャドウを使うと、クールで大人っぽい印象になります。色が濃く強い印象になるのが心配という方は、ブラウン系のグレーを使うとナチュラルに馴染みます。締め色は目尻を上げるように入れると、よりクールさを強調させる効果があります。

    クールな印象の塗り方

  1. 1アイホールにハイライトカラーを塗る
  2. 2締め色を二重幅に目尻を上げるように塗る
  3. 3二重幅より広めと、目の下にベースカラーを塗る

アイシャドウを綺麗なグラデーションにするための注意点は?

①奥二重は濃い色で塗りつぶさない

ブラウン

奥二重の場合は、濃い色で二重幅を塗りつぶさないようにしましょう。濃いブラウンやグレーを塗って、二重部分が引き締まりすぎると、目が小さく一重に見えてしまいます。二重幅の部分には、ワントーン明るい色をのせましょう。

②膨張色・パール・ラメは一重や奥二重に塗り広げない

ラメ

膨張色の赤やピンク、ラメやパールが入ったアイシャドウは、一重や奥二重に塗り広げないようにしましょう。目元が腫れぼったい印象になるため、涙袋やまぶたの中央のみに、ワンポイントで取り入れるのが効果的です。

またオレンジなどの暖色系を、ハイライトカラーに使用するのも控えた方が良いでしょう。一重や奥二重の腫れぼったさを抑えるためには、引き締め効果のある寒色系のハイライトカラーを選ぶとスッキリした印象になります。

③二重に濃い色は派手過ぎになる恐れ

メイク

二重はもともと目元がパッチリしているため、濃い色を使うと派手になり過ぎる可能性があります。目元が強調されすぎると、メイクのバランスが悪くなります。二重は濃い色を使わずに、陰影や色味を意識した立体感のある目元にしましょう。

綺麗なグラデーションの入れ方を覚えて理想の目元になろう

女性

アイシャドウのグラデーションは、基本の入れ方を覚えれば誰でも簡単に完成します。慣れないうちはブラウンの3色パレットを使用して、陰影の出し方を練習しましょう。グラデーションの入れ方に慣れてきたら、基本のカラーから明るい色味に変えてみましょう。

綺麗なグラデーションは3色パレットだけでなく、単色のアイシャドウでもできます。単色なので失敗がなく簡単です。下記の記事では、プチプラやデパコスの単色アイシャドウが紹介されていますのであわせてご覧ください。

関連記事

【気軽さが最高♡】単色アイシャドウのおすすめランキングTOP3

単色のアイシャドウは、持ち運びしやすく、使い勝手もいいので人気ですよね

Small thumb shutterstock 429729697

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

KEYWORD

関連のキーワード


NEW

新着記事


RANKING

人気の記事