クッションファンデを手作りするための材料とは?
①クッションファンデの容器
クッションファンデを自作するために欠かせないのが、クッションファンデのケースです。クッションファンデを手作りするには、ファンデを入れる容器がなくては始まりませんよね。クッションファンデはケースのみが販売されている場合が多いので、自分の好きな容器を購入すると良いでしょう。
「わざわざ購入するのは面倒だ」という方は、自分が以前使っていたケースを再利用するのもおすすめですよ。この場合はしっかりケースを水洗いするようにしてくださいね。
②スポンジパブ
クッションファンデを自作するためには、ファンデーションを染み込ませるためのスポンジも必要です。クッションファンデとは、スポンジにファンデーションを染み込ませたものを表します。スポンジなしにはクッションは自作できませんよ。
自作用のスポンジパブには、キメが細かいアイテムを選ぶと良いでしょう。微細なキメのスポンジなら、ファンデーション液をしっかり吸収してくれるためです。また、ケースにフィットするスポンジを選ぶのも重要ですよ。
③化粧下地
クッションファンデーションの自作には化粧下地も欠かせません。化粧下地を入れることでクッションファンデの密着度が高くなります。崩れにくいクッションファンデを作りたい方は、密着度の高い化粧下地を使用すると良いでしょう。
④BBクリームやCCクリーム
BBクリーム・CCクリームもクッションファンデを手作りするのに必要なアイテムです。これはどちらも入れるのではなく、肌悩みに合わせて入れるクリームを変えることをおすすめします。隠したい肌トラブルがある方はBBクリームを、トーンアップをしたい方はCCクリームを配合すると良いでしょう。
⑤リキッドファンデーション
リキッドタイプのファンデーションも、クッションファンデの自作に必要です。BBクリームやCCクリームだけでも自作することはできますが、リキッドファンデーションを入れることでクッションファンデのクオリティが跳ね上がりますよ。普段自分が使っているものを配合しましょう。
⑥化粧水・美容液
クッションファンデには化粧水や美容液といったスキンケアアイテムの配合も必要です。普段のスキンケアに使っているアイテムで簡単に作ることができますよ。肌の悩みや作りたい肌タイプに合わせて、スキンケアアイテムを考えると良いでしょう。
⑦綿棒
クッションファンデを簡単に自作するためには綿棒も必要でしょう。綿棒を使えば手を汚すことなくクッションファンデを自作することができますよ。またクッションファンデは肌に付けるコスメですので、抗菌作用がある綿棒を使うのがおすすめです。
基本の手作りクッションファンデの作り方・分量とは?
①化粧水とリキッドファンデーションをケースに入れる
まず、化粧水とリキッドファンデーションをケースに流し込み、綿棒でしっかりと混ぜましょう。この2つのアイテムはクッションファンデの土台となります。ダマにならないようにしっかりと混ぜてください。また今後化粧下地などを入れますので、ケース一杯に並々注がないようにしてください。
②残りの材料を入れて混ぜる
リキッドファンデーションと化粧水が十分に混ざったら、化粧下地や美容液などの残りの材料を全て混ぜましょう。ここでもダマにならないようしっかりとかき混ぜるようにしてください。なめらかなテクスチャになり色が馴染んだら完成です。
③容器にスポンジパブを染み込ませる
ファンデーションのベースが完成したら、容器にスポンジパブを入れてファンデ液を浸透させましょう。ファンデ液はとろみがあるのでスポンジパブがすぐに浸透しないことがほとんどです。垂直にはめ込むとケースから液体が漏れてしまうでしょう。スポンジパブは少し傾けながらはめるようにしてください。
スポンジを容器にぴったりとはめ込むことができたら、綿棒で全体をタップして馴染ませましょう。まんべんなくスポンジパブを押すことでムラのないクッションファンデが出来上がりますよ。
④化粧水・クリーム1:美容液・化粧下地2:ファンデーション4
クッションファンデの正しい作り方には、配合する分量も大切です。基本のクッションファンデの分量は、「化粧水・クリーム1:美容液・化粧下地2:ファンデーション4」がおすすめです。肌馴染み・カバー力・テクスチャの柔らかさなど、最もバランスの取れたクッションファンデに仕上がりますよ。
基本の配合分量はこの通りですが、使用するアイテムによってはこの分量では失敗することがあります。テクスチャやカラーを確かめながらその都度分量を変えていくと良いでしょう。
⑤指で押してテクスチャを確認する
最後に仕上げとして、クッションファンデを指で押してみましょう。問題ないように見えていたとしても、指で押してみるとビショビショになったり、反対に液が滲み出てこない場合があります。ファンデ液が多すぎたり少なすぎたりと言った問題を見つけるためにも、この作業は必須です。
ファンデ液が少ない場合は化粧水などを少量足し、多すぎる場合はスポンジを軽く絞って水気をきりましょう。指で軽く押すことで液がじんわり染み出してくる状態がベストです。
【ツヤ肌用】クッションファンデの作り方・手作りのコツとは?
①ベビーオイルを配合する
ツヤ肌用のクッションファンデの作り方に、ベビーオイルを配合することがあります。ベビーオイルとはサラサラとした質感や保湿力、伸びの良さなどが特徴のオイルです。低刺激なタイプがほとんどですので、敏感肌の方でも使いやすいクッションファンデになりますよ。
「オイル」という名前ですがテクスチャが軽いため、美容液やリキッドファンデーションとの相性も抜群です。簡単にできる作り方ですので、是非ベビーオイルを配合してみてください。BBクリームやCCクリームと同じ分量を入れるのがおすすめです。
②ハイライトを配合する
ハイライトを材料に追加すれば、ツヤを簡単に出すことができると言われています。キメの細かいハイライトを使用することで、市販のクッションファンデに近い艶めきが簡単に演出できますよ。滑らかかつカラーが白すぎないものを選ぶのが作り方のコツです。
③パール入りの化粧下地を使う
「基本以外のコスメは入れたくない」という方には、パールが入った化粧下地を使うことをおすすめします。繊細なパール入りのものを選べば、理想のツヤ肌を演出できるでしょう。口コミ等でも人気の高い作り方です。
またこちらに、おすすめのパール入り化粧下地が紹介された記事を載せておきます。プチプラ価格のものからデパコスタイプのものまで、多数のアイテムが紹介されていますよ。是非クッションファンデの作り方の参考にしてください。
【敏感肌用】クッションファンデの作り方・手作りのコツとは?
①日焼け止めクリームを配合する
敏感肌に悩んでいる方は、日焼け止めクリームも配合するといいでしょう。紫外線は肌にダメージを与えますし、肌の水分量も奪われてしまいます。紫外線をカットできる日焼け止めクリームを組み合わせることで敏感肌に適したクリームファンデが簡単に手作りできますよ。
分量としてはBBクリームやCCクリームの代わりに配合することをおすすめします。こうすることでバランスも良くなりますしテクスチャが乱れる心配もありません。是非試してみてくださいね。
②保湿力の高いアイテムを配合する
乾燥も敏感肌の大敵です。敏感肌の方は、クッションファンデを作る時保湿力の高いアイテムを使うようにしてみてください。複数の保湿成分が組み込まれたスキンケアアイテムやリキッドファンデーションを利用すれば、簡単に敏感肌の方に適したクッションファンデになります。
③化粧下地を多目に配合する
化粧下地を多めに配合する方法もおすすめです。化粧下地を多めに入れるとクッションファンデ全体が緩めのテクスチャになり、肌との摩擦が減って馴染みが良くなります。ファンデーションを塗った時のダメージが軽減されますよ。簡単にできる方法ですので、是非試してみてください。
クッションファンデを手作りした人の口コミとは?
①簡単にできる
クッションファンデを手作りした人の口コミとして最も多いのが、「簡単にできる」というものでした。クッションファンデは手持ちのファンデーションやスキンケアアイテムなどで簡単に作ることができますし、手作り専用の容器なども販売されています。また時間も10分足らずで完成しますよ。
非常に手軽に作ることができるとの口コミが多数寄せられており、反対に「難しかった」という口コミはほとんど聞かれません。容器さえ用意してしまえばすぐに作ることができるでしょう。是非一度手作りしてみてはいかがでしょうか。
②市販のものより仕上がりが綺麗になる
クッションファンデを作った人の口コミとして、「市販のアイテムより綺麗に仕上がる」というものがあります。手作りすることで自分の肌質や好みに合わせたアイテムが作ることが要因だと考えられます。またベースアイテムが1つの容器にまとまるため、少量ずつ顔に塗ることができることも理由の1つでしょう。
③最初はうまく作れない
クッションファンデを手作りした人の口コミには、「最初はうまく作れなかった」という口コミも見られました。基本的な分量を参考にしても、使用するアイテムによって仕上がりが変化すると見られます。肌に付けたりテクスチャを確かめながら作っていくことが大切でしょう。
クッションファンデを手作りして理想のアイテムを作りましょう!
クッションファンデを手作りすることで、市販品にはない理想のアイテムが手に入りますよ。口コミや作り方などを参考にしながら作ってみてください。自分のなりたい肌質に合わせて材料を変化させるのもおすすめですよ。
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