化粧品選びの手順
①プチプラコスメからトライ!
一口に化粧品と言っても、特徴も値段も様々です。主に百貨店で取り扱われているデパコスから、ドラッグストアや100円ショップで買えるプチプラまで、数多くの化粧品が販売されています。
初心者の皆さんには、最初はプチプラのアイテムを選ぶことをおすすめします。プチプラならドラッグストアや100円均一など簡単に購入できますし、¥1000前後で買うことができます。もし失敗したと思ってもお財布にもあまり響きません。
②化粧品は必要最低限でOK!
メイク初心者の方は、どんなアイテムをどれくらい揃えたらよいのか迷いますよね?メイク道具は必要最低限で最初のうちは大丈夫です。まずはメイクをすることに慣れましょう。お化粧の手順や道具の使い方に慣れてから、自分の好きな色のアイテムやプラスαのアイテムを増やしていきましょう。
スキンケアの手順
スキンケア編1 洗顔
お化粧を始める前に大切なことは、洗顔です。ただ顔を洗えばよいのではなく、肌を傷めず汚れをきちんと落としましょう。最大のポイントは、肌をゴシゴシこすらず優しく洗うことです。洗顔はお水ではなくお湯で行いましょう。熱いと感じないぬるま湯くらいの温度で、毛穴の汚れを落としましょう。
肌を傷つけないよう、洗顔料はしっかり泡立てましょう。泡立てネットを使うと誰でも簡単に泡立てることができます。顔全体が洗えるくらい、たくさんの泡を作りましょう。洗顔ネットは100円均一やドラッグストアで購入できます。
顔の水気をふき取る時も、肌をゴシゴシすることは厳禁です。顔を拭くときはタオルを優しく顔に押し当てるようにしましょう。手に力を入れなくとも水気を拭きとることはできます。
スキンケア編2 化粧水
ナチュリエ スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)
Amazonで詳細を見る化粧水はたっぷりと使いましょう。デパコスのアイテムを少しだけつけるよりも、プチプラをバシャバシャと使うことがおすすめします。化粧水を肌につける時はコットンを使いましょう。コットンにたっぷりと化粧水を染み込ませて、優しく肌へつけていきます。顔だけでなく首やデコルテも忘れずに保湿しましょう。
乾燥が気になる方にはコットンパックもおすすめです。顔全体に化粧水をつたけ後に、コットンを2つに割き頬のあたりにつけるだけの超簡単パックです。
スキンケア編3 乳液
MINON(ミノン) ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク
Amazonで詳細を見る乳液も化粧水と同じようにたっぷり使いましょう。乳液は手で直接つけてOKです。乳液の役割は、化粧水で潤いを与えた肌に蓋をすることです。
乳液の後は是非リンパマッサージをしましょう。両手をグーにして顔の下から上に向かってゴリゴリとマッサージしていきます。痛気持ちいいくらいの力加減がおすすめ。痛いのは老廃物が溜まって証拠です。顔のマッサージの後は首のリンパを流すこともお忘れなく。あごの付け根からデコルテにかけて上から下に流していきます。
ベースメイクの手順
ベースメイク編1 化粧下地
ベースメイクと言えばファンデーション!というイメージかもしれまぜんが、直に肌にのせていくことはNGです。スキンケアの後はまず化粧下地をにつけましょう。
化粧下地の役割は大きく2つあります。1つ目は、皮脂やテカリを防止すること。2つ目は、肌の色ムラを整えることです。下地だけだと色ムラが気になる…と不安な方はコントロールカラーを併用するのもおすすめです。
ベースメイク編2 コンシーラー
すっぴん風メイクにしたいのなら、コンシーラーを使いましょう!コンシーラーの役割はシミやニキビ跡を隠してくれることです。元々がキレイなすっぴん風のお肌を、コンシーラーが作ってくれます。コンシーラーは必ずファンデーションの前に使うことがポイントです。
ベースメイク編3 ファンデーション
お肌が綺麗な方ならファンデーションはなくてもOK。化粧下地で肌を整えコンシーラーで気になる部分をカバーしたら、フェイスパウダーをつけましょう。簡単にすっぴん風のベースメイクが完成します。
カバー力が欲しい方には、パウダーファンデーションがおすすめです。パフを使って顔の内側から外側へ向けて、コンシーラーの上にファンデーションを少しずつのせていきましょう。厚塗りにならず、すっぴん風のお肌に仕上がります。
アイメイクの手順
アイメイク編1 アイシャドウ
エクセル スキニーリッチシャドウ SR01 ベージュブラウン
Amazonで詳細を見るまずは4色入りのパレットを選びましょう。初心者の方にはベージュ系やブラウン系のカラーがおすすめ。全体的に軽く色をのせたいときは筆タイプのツールを、しっかり色を入れたいときはチップタイプを使いましょう。薄い色から順番に色を重ねていきます。そうすることで簡単にグラデーションを作ることができます。
アイメイク編2 アイライナー
Kパレット リアルラスティグアイライナー24hWP BB
Amazonで詳細を見るアイライナーには主にペンシルタイプとリキッドタイプがあります。ペンシルは太さは変えられないけれど、書きやすいタイプです。リキッドは太さが自由自在に変えられるけど、その分失敗することも。初心者の方にはペンシルタイプがおすすめです。
カラーはブラックだとクールな印象に、ブラウンは柔らかい印象になります。すっぴん風のアイメイクにするならブラウンがおすすめです。失敗しにくいアイラインの引き方は、手鏡を顔の下のほうで持ち、まつげの隙間を埋めるイメージで少しずつ引いていくことです。
アイメイク編3 マスカラ
フローフシ モテマスカラ NATURAL 1 (ロング)
Amazonで詳細を見る初心者の方にはブラシが小さめのマスカラがおすすめです。カラーはアイライナーと同様、ブラックだとクールな印象になりブラウンだと柔らかい印象になります。マスカラの前にはビューラーでまつ毛を上げましょう。3回に分けてビューラーを使うと簡単に上向きまつ毛に。これでアイメイクの完成です。
ポイントメイクの手順
ポイントメイク編1 アイブロー
ベースメイクの次に大事なのは、眉メイクです。まずはスクリューブラシで丸の毛の流れを整えましょう。次に繰り出し式のアイブローペンシルで眉尻から少しずつ眉毛を書いていきます。イメージは足りない毛を1本1本書き足していく感じです。カラーは髪色より少し明るい色がおすすめ。ナチュラルに垢抜けることができます。
ポイントメイク編2 チーク
セザンヌ チーク
Amazonで詳細を見るチークにはクリームタイプやリキッドタイプもありますが、初心者の方はパウダータイプを使いましょう。カラーは日本人の肌になじむコーラル系がおすすめです。血色をよくするイメージでチークブラシで少しずつ色をのせていきます。チークは丸く入れると可愛らしい印象に、縦に入れると大人っぽい印象になりますよ。
ポイントメイク編3 リップ
ロレアルパリ オイルティント
Amazonで詳細を見る初心者の方が最初に持つなら、黄身がかったピンクのリップがおすすめです。リップを塗るその前に、必ず薬用リップを保湿をしましょう。「オイルティント」のリップなら下地やグロス不要で簡単にリップメイクが完成します。グロスがいらないからナチュラルに仕上がり、よりすっぴん風メイクに!
化粧の手順を知ってすっぴん風美人になろう!
今回はメイク初心者の方々のために、すっぴん風メイクをご紹介しました。アイメイクやリップメイクの手順をご説明する前に、アイテムの選び方やスキンケアの方法を解説しました。今まで一切お化粧したことがない方にもわかりやすいように細かい所までご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
ベースメイクのポイントは、必ず化粧下地とコンシーラーを使うことです。下地で肌の色ムラを整えコンシーラーでニキビ跡などをカバーすることで、元々キレイな肌を作ることができます。
アイメイクは、ベージュ系のアイシャドウやブラウンのアイライナーを中心にナチュラルに仕上げましょう。チークやリップも肌になじむカラーがすっぴん風に仕上げるにはおすすめです。お化粧は何よりも楽しむことが大切です!メイクで日々のおしゃれを更にエンジョイしていきましょう。
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