眉毛山とは?
眉毛山は眉毛の盛り上がっている外側のトップ
部分メイクの中で表情を垢抜けたように見せる事が出来る部位がアイメイクです。アイメイクの中でも重要なのが眉毛山の位置で、角度によって顔の印象も変わります。眉毛山について一つ目に紹介するのが『眉毛の盛り上がっている外側のトップの位置』です。
よく、眉毛山を作らず、困り顔のように演出する下がり眉メイクが人気で雑誌などで見かけますが、困り顔メイクも眉毛山がしっかりと作られていなければ流行りに乗ることが出来ないNGメイクとなります。この眉毛の外側の盛り上がっているところを注意しながら理想の眉毛を作っていなかければなりません。
眉毛山は小鼻内側から上の眉頭から外側へスライドさせた際の曲がるところ
眉毛山について二つ目に紹介するのが『小鼻内側から上の眉頭を通って外側へスライドさせた際の曲がるところ』を眉毛山と呼んでいる点です。眉毛の盛り上がっているところとイメージしてもわかりにくい点もあることでしょう。
そのような場合は、まず自分で鏡を用意し顔を映して見てみましょう。まず小鼻内側から上に一直線で伸びるところ(眉頭)から眉毛の上の部分に指をあてます。その後、外側(眉尻)へスライドさせていく事でも角度が曲がる部分があります。角度が曲がる際の起点の部分が眉毛山と言えます。
眉毛山は黒目のフレームから眉尻までの間のトップ
眉毛山について三つ目に紹介するのが、黒目のフレームから目尻までの間のトップの部分です。黒目のフレームというのが、黒目を覆っている膜の部分です。鏡で良く自分の目を見てみると黒目の周囲に枠がかかっているような状態に見えます。
その黒目の外側のフレーム部分から目尻までの間で、眉毛が角ばっているところを眉毛山と言います。黒目のフレームと聞くとなんとなくイメージが湧きませんが、黒目の外側と考えるとわかりやすいです。機会があればすぐにでも鏡で確認してみましょう。
眉毛の黄金比とは?
眉毛黄金比は眉尻と小鼻延長上で眉頭が同じラインにある
眉毛は表情を作る為に必要な顔のパーツです。眉毛が決まらなければその日のメイクもまとまりません。そこで眉毛には黄金比というものがあります。一つ目に眉毛の黄金比のポイントとして挙げられるのが『眉尻と小鼻の延長上で眉頭が同じラインにある』ということです。
まず眉毛には眉毛山がありますが、そこをトップとして、眉毛の下ラインに眉頭と眉尻の部分が同じライン上にあることで全体的に崩れのないまとまった眉毛を作り出すことが出来ます。基本的な位置づけとして眉頭の下のラインと眉尻の下のラインが同じであることが黄金比のポイントであると言えます。
眉毛黄金比は小鼻の延長上の目頭より内側に眉頭がくるようにする
美眉を作る方法として黄金比率を取り入れると眉毛は綺麗に仕上がり美人度もアップします。眉毛の黄金比率として二つ目に紹介するポイントは『小鼻の延長上の目頭より内側に眉頭がくるようにする』という点です。小鼻の外側の部分から目頭に一直線に線を引き、その延長上にある眉頭が線の内側に来るようにするとベストです。
美眉を作る方法として黄金比率を取り入れると眉毛は綺麗に仕上がり美人度もアップします。眉毛の黄金比率として二つ目に紹介するポイントは『小鼻の延長上の目頭より内側に眉頭がくるようにする』という点です。小鼻の外側の部分から目頭に一直線に線を引き、さらのその延長上よりも内側に眉頭がある点がポイントです。
眉毛黄金比は黒目と眉尻の間に眉毛山がある
眉毛の黄金比率として三つ目に紹介するポイントは『黒目と眉尻の間に眉毛山がある』ということです。眉毛山の位置はどちらかと言えば目尻の方に位置があるイメージが強いですが、黒目から眉毛の方に一直線に伸ばした点と、目尻の間に眉山があるということがポイントなのです。
この時、眉毛山が目尻の上にあったり、逆に黒目の輪郭に限定せず、黒目の上に眉毛山が来ていると全体的に顔がぼやけたり、きつく見えたりして美眉であるとは言えなくなってしまいます。黒目と目尻の間に眉毛山があると言ってもアバウトすぎてわかり辛いく感じる方もいることでしょう。
明確な眉毛山の位置としては、眉毛全体の3分の2程度の位置に眉毛山が来ていると美眉のポイントであると言えます。眉毛山の位置がはっきりすると眉尻の角度を変える事で作りたい表情を演出することが出来ます。
眉毛黄金比は口角と目尻を直線で結んだ延長線上に眉尻がくる
眉毛の黄金比率として四つ目に紹介するポイントは『口角と目尻を直線で結んだ延長上に眉尻がくる』ということです。この美眉の黄金比のポイントはメイクアップアーティストによって分かれます。そのメイク方法によったり、メイクアップアーティストの好みによって変わります。
基本的に美眉である眉尻の位置のポイントとして紹介されることが多いのが口の角である口角の点と目尻の点を斜線(直線)に結びます。そのさらなる上に眉尻がくると全体的にバランスが取れ美しい眉毛であるとされ、一つのポイントと言われているわけです。眉尻の長さが短すぎてもアンバランスとなり、この点は重要です。
眉毛山もそうですが、眉頭の位置が決まるだけでも表情が変わります。眉頭はどこでもいいわけではなく、眉毛山同様黄金比率があります。その黄金比率について詳しく書かれている関連記事もありますので気になる方はぜひご参考下さい。
眉毛山のお手入れ方法10選
眉毛山のお手入れ方法①眉毛用コームを使った整え方
眉毛山を作る際や眉毛を仕上げる際は、剃り方や抜き方などの整え方は慎重に行わなくてはなりません。そこで眉毛山のお手入れ方法が重要になってきます。一つ目に紹介するのが『眉毛山用コームを使った整え方』です。眉毛を作る際、眉毛自体がダマになっていると綺麗な眉毛を作ることが出来ません。
また正しいお手入れ方法をすることで女子としてNGな剃り残しやボサボサな毛の流れがどこに向ているのかわからない状態を解消することが出来ます。まずはしっかりと眉毛の流れをスムーズにする為にコームで眉頭から眉尻へと優しく流すように持っていきます。
眉毛山のお手入れ方法②眉毛用ブラシを使った整え方
眉毛山のお手入れ方法として二つ目に紹介するのが『眉毛用のブラシを使った整え方』です。コームは、眉毛の長さを調節する際に毛の流れを整え余分な長さをわかりやすくする為に使いますが、眉毛用ブラシは、毛を根本から絡め取る為、眉毛の長さにばらつきがあり、上手く毛の流れを整えられない時に使うと便利です。
眉毛山のお手入れ方法③眉毛用ペンシルを使った眉山がどこかを印付け
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として三つ目に紹介するのが『眉毛用ペンシルを使った眉山がどこかを印付け』です。眉毛用のペンシルは、アイブロウメイクとして使用するのみのイメージが強いですが、眉毛の眉頭・眉毛山・眉尻の位置を決め、眉毛自体の長さや、全体的な形を作る際の目印に使います。
使い方としては、先述した眉毛の黄金比率を参考にして眉頭・眉尻・眉毛山の位置を決め、ペンシルで印を付けます。その後輪郭を作り、眉毛の外枠に仕上げていきます。その枠を見ながらコームやブラシ、ハサミなどを使って長さを切ったり、余分な毛を抜いたり(抜き方は後程紹介)して整えていきます。
印の為に付けた外枠などは後程綺麗にメイクオフして綺麗に洗い流し、アイブロウメイクを改めて行うという手順でお手入れしていきます。
眉毛山のお手入れ方法④眉毛用はさみを使った整え方
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として四つ目に紹介するのが『眉毛用はさみを使った整え方』です。ハサミを使う際は、コームやブラシを併用することをおすすめします。まずばらつきのある眉毛の長さをコームで整え、上に引き上げるようにして余分な長さの眉毛を抑えます。
余分な毛の長さをわかりやすくし、尚且つコームで抑えるようにすることで長さをカットしやすくお手入れも出来るようになるのです。女子として余分な眉毛の長さはゲジゲジ眉毛の元となり、見栄えが良くありません。余分な毛をカットすることで女子らしい眉毛を演出します。
眉毛山のお手入れ方法⑤眉毛用カミソリを使った剃り方
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として五つ目に紹介するのが『眉毛用カミソリを使った剃り方』です。眉毛で一番の肝である眉毛山を作り出すためには眉毛用のカミソリで眉毛周囲の余分な長さがある産毛などを処理する必要があります。眉毛用のカミソリは、眉毛の形を整える際にも使います。
ただ、カミソリは直接肌に触れます。衛生面に気を付けるようにしなければ眉毛の整え方を知る前に肌トラブルに見舞われてそれどころではなくなってしまいます。しっかりと消毒をし、肌も清潔な状態で傷付けないように髭剃り用のローションなどを使い、滑りを良くしてスムーズに出来るようにしましょう。
眉毛山のお手入れ方法⑥眉毛用電気シェーバーを使った剃り方
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として六つ目に紹介するのが『眉毛用電気シェーバーを使った剃り方』です。眉毛用の電気シェーバーは、普通のカミソリとは違い、小刻みに自動的にカミソリの歯を動かす為、剃り方での失敗などは少ない上に、このお手入れ方法(剃り方)は皮膚への過度な負担が少なく済みます。
眉毛山のお手入れ方法⑦眉毛用毛抜きを使った抜き方
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として七つ目に紹介するのが『眉毛用毛抜きを使った抜き方』です。この眉毛お手入れアイテムは、眉毛用のはさみとコームと毛抜きがセットになって販売されていることが多いのですが、抜き方を間違えると肌に過度な負担がかかります。
間違った抜き方で吹き出物が出来たり、毛穴にウィルスが入って毛嚢炎になったりと皮膚トラブルに晒されて今います。毛抜きを使ったお手入れ方法(抜き方)を用いる際は、毛の生え方に沿って毛の根本に毛抜きを持って行きゆっくりと抜くようにしましょう。また肌に触れるものですのでしっかりと消毒をするようにしましょう。
眉毛山のお手入れ方法⑧眉毛用ワックスを使った抜き方
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として八つ目に紹介するのが『眉毛用ワックスを使った抜き方』です。眉毛用ワックスは、ワックスを使って毛を抜きます。眉毛を除去したい部分にワックスを乗せて時間がくるまで待ち、剥がして完了という手軽な整え方(抜き方)です。眉毛の抜き方として一番簡単なお手入れ方法と言えます。
眉毛山のお手入れ方法⑨色の抜き方でどこが眉山かをフラットにする
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として九つ目に紹介するのが『色の抜き方でどこが眉山かをフラットにする』です。眉毛の毛量が多い方や眉毛1本が濃く、太いタイプの眉毛の方はしっかりと脱色して全体的な眉毛の印象をフラットにする事で眉毛全体を整えるというお手入れ方法です。手軽で初心者女子向きなのでおすすめです。
眉毛山のお手入れ方法⑩眉山がどこかをテンプレートでわかりやすくする
眉毛山のお手入れ方法(整え方)として最後に紹介するのが『眉山がどこかをテンプレートでわかりやすくする』です。テンプレートを使う事で形も簡単に把握出来る上に、理想的な眉毛を手にすることが出来ます。簡単に出来る上に失敗も少ないですが、万が一失敗した場合の対処法を関連記事にて紹介しています。ご参考下さい。
眉毛山の形の種類は?
眉毛山の形の種類①直線眉
眉毛の形で日本人に多いのが『直線眉毛』です。キリっとした角度が無いタイプの眉毛で平行眉に近い直線眉はナチュラルでふわっとした印象を与えてくれます。
眉毛山の形の種類②アーチ眉
眉毛の形が『アーチ眉』は、はっきりとした眉毛の形に仕上げることが出来ますのでキリっとした意志が強いはっきりとした顔立ちに仕上げる際にはピッタリの眉毛の形であると言えます。
眉毛山の形の種類③平行眉
眉毛の形が『平行眉』の方は最近流行のメイク方法としてSNSでも人気の高い眉毛の形になります。フェミニン女子に仕上げてくれる上に、韓国風のオルチャンメイクが楽しめる眉毛の形となっています。
眉毛山のNGな整え方は?
眉毛山に剃り残しがある剃り方や毛が残る抜き方はNG
眉毛山をお手入れする際によくあるNGなお手入れ方法が、眉毛の形が不明確な為にカミソリでの剃り方がまずかったり、毛抜きでの処理忘れ(毛を抜き忘れた部分)があり、整った眉毛ではない状態に仕上がるというところです。女子なら剃り残し、抜き残しには気を付けましょう。
はさみを横にして一気に眉毛の長さを短くカットすることはNG
眉毛山を作る際のお手入れ方法でNGであるのが、はさみの角度を縦に入れすぎて毛の長さが短くなってしまうと言う点です。短い長さの眉毛はナチュラル感が無く、眉毛の濃さが均一にならなくなってしまうのでその点が女子としてNGなお手入れ方法だと言えます。
眉毛山がどこかわからなくなるような剃り方(整え方)はNG
眉毛をお手入れする際のNGな方法として挙げられるのが眉毛山がどこかわからなくなってしまう剃り方です。剃り方一つで印象がかなり変わります。まずは眉毛の形をしっかり把握し、カミソリを入れる際は、剃りすぎやもしくは剃り残しに注しながらお手入れするようにしましょう。
眉毛のメイク方法9選
眉毛メイク方法①小鼻より内側に眉頭を作りクール女子眉
眉毛のメイク方法として一つ目に紹介するのが『小鼻より内側に眉頭を作りクールな女子眉』を作るメイク方法です。まず、ペンシルで眉毛の下ラインを描き、眉毛の真ん中にアイブロウのパウダータイプで濃いカラーのものをブラシでのせ、眉毛の真ん中から眉頭、真ん中から眉尻へとぼかすようにして作っていきます。
眉毛メイク方法②小鼻より外側に眉頭を作りやわらかい女子眉
眉毛のメイク方法として二つ目に紹介するのが『小鼻より外側に眉頭を作りやわらか女子眉』を作るメイク方法です。下ラインを少し緩いアーチを作り線を引きます。パウダーを乗せ、眉頭は小鼻の少し外側にぼかすようにして柔らかな雰囲気の女子のイメージの眉毛を作ります。
眉毛メイク方法③太眉でナチュラルでハツラツ女子眉
眉毛のメイク方法として三つ目に紹介するのが『太眉でナチュラルでハツラツ女子眉』を作るメイク方法です。まずパウダーを使って下眉のラインを描くようにします。眉毛山から眉尻まではペンシルでふんわり描き、その後はブラシでぼかすと完成です。
眉毛メイク方法④しっかり毛量の濃い眉毛
眉毛のメイク方法として四つ目に紹介するのが『しっかり毛量の濃い眉毛』を作るメイク方法です。濃すぎるとべったりとして女子らしい眉毛が作れませんので、アイブロウのパウダータイプで輪郭を作り、下のラインをしっかりとさせるためにペンシルで描き、しっかりとした外枠と、パウダーを付けたブラシでぼかします。
眉毛メイク方法⑤眉毛があるのかないのかわからない薄い眉毛
眉毛のメイク方法として五つ目に紹介するのが『眉毛があるのかないのかわからない薄い眉毛』です。この場合は、眉尻をペンシルで描き、パウダーでふんわりと薄毛の部分を埋めるようにしてメイクします。この際、眉頭はぼかすようにしましょう。
眉毛メイク方法⑥フェミニン平行眉
眉毛のメイク方法として六つ目に紹介するのが『フェミニン平行眉』です。平行眉を作る際は、最初にペンシルで眉尻を作り、アイブロウのパウダータイプを使って毛の地肌が見えている部分を埋めるようにしてのせていきます。その後スクリューのブラシで毛を下から上へ引き上げるようにしてぼかします。
眉毛メイク方法⑦放っておけない守りたくなる系女子下がり眉
眉毛のメイク方法として七つ目に紹介するのが『放っておけない守りたくなる系女子下がり眉』です。下がり眉毛を作る際どこにラインを置くかというと眉毛の下の部分です。少し下向きにラインを取るようにしましょう。その後はブラシタイプのアイブロウで毛を引き上げるようにしてカラーをのせていきます。
眉毛メイク方法⑧クールな角度ではっきり眉
眉毛のメイク方法として八つ目に紹介するのが『クールな角度ではっきり眉』です。まずはパウダーで眉毛全体をふんわり描きます。はっきり眉はどこに眉毛山を置くのかがポイントです。剃り方で眉毛のイメージが変わりますので剃り方も注意しながら眉毛の形を作るようにしましょう。
また、眉毛山を描く際は、少し角度を付けるのがミソです。そしてマスカラタイプのアイブロウで眉毛の毛の流れを整えながらカラーをのせていきます。
眉毛メイク方法⑨韓国女子系オルチャンメイク眉
眉毛のメイク方法として九つ目に紹介するのが『韓国女子系オルチャンメイク眉』です。どこにラインを引くかと言うと、眉毛の下のラインです。ラインはペンシルで長めに入れていきます。ポイントは、平行眉に少し角度を付けるようにします。次に眉毛の上のラインを決めて眉山は緩い下向きのカーブを作り、流します。
ふんわりとカラーを毛の間の毛量の少ない部分を埋めるようにしてカラーを入れていきます。最後にブラシでぼかしながら毛の流れを整えて完成です。
眉毛山を把握して好みの眉毛にメイクアップ
眉毛山は女子の顔の第一印象をガラッと変える顔の部位です。どうせなら今人気の眉毛の形を手に入れるために、お手入れで人気の眉毛の形にし、自分の好みのメイク方法で可愛い女子顔に仕上げたいですよね。眉毛山を決めて好みのメイク方法で可愛い女子にメイクアップしましょう。
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