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自作の庭池の作り方は?

自作の庭池の作り方①トロ舟(プラ舟)の庭池の作り方とコツ

自作の庭池の作り方の1つ目は、トロ舟(プラ舟)を使用したの庭池の作り方とコツです。トロ池(プラ池)はホームセンターなどで購入できる、写真のようなプラスチックの容器になります。セメント作業用の容器なので耐久性があります。樹脂と繊維質で出来たFRPの容器は、とても軽いのが特徴です。

FRPは女性一人でも扱いやすいのでおすすめですよ。こちらでご紹介するトロ舟(プラ舟)の庭池の作り方は、基本的な作り方です。庭池は、完成した後で環境によって表情が変わります。上手くアクアリウム(生態系)が出来るよう、毎日のお手入れはこまめに行いましょう。

アクアリウム(生態系)が完成すれば、ほぼお手入れをしなくても良くなります。出来るだけ日当たりの良い場所に作るのがコツです。以下の手順や動画を参考にして、トロ舟(プラ舟)を使用したの庭池をぜひ作ってみてくださいね。

    トロ舟(プラ舟)庭池の材料

  • トロ舟(プラ舟)
  • 砂利(底床材)
  • 水草
  • 石・流木などの装飾
  • 生き物(メダカ・和金など)

    トロ舟(プラ舟)庭池の作り方

  1. 1水を沸騰させてから冷ます、直射日光に当てて2日置く、カルキ抜き剤などで水のカルキ抜きをします。
  2. 2水があふれないように、トロ舟(プラ舟)の上部にドリルなどで数か所穴を開けます。
  3. 3砂利(底床材)や石、水草などをレイアウトします。
  4. 4カルキ抜きした水を静かに入れます。
  5. 5池の中に生き物を入れる場合は、購入した時の袋ごと池に入れ1時間~2時間ほど経ったら袋の口を開けます。
  6. 6生き物が自然に袋から出ていくのを待ち、出ていったら袋を回収しましょう。
  7. 7外に設置すると汚れやすいので、掃除をこまめに行いましょう。
  8. 8アクアリウム(生態系)が出来上がったら完成です!

自作の庭池の作り方②おしゃれビオトープの作り方とコツ

自作の庭池の作り方の2つ目は、おしゃれビオトープの作り方とコツです。水鉢やバケツなどのプラスチック容器を起用して作る、少し小さめのビオトープになります。小さめですので、初心者の方におすすめですよ。水抜き用の穴が開いている容器や、穴を開けやすいよう気をチョイスするのがコツです。

小さめのビオトープなので、飼う生き物はメダカや和金がいいでしょう。タニシを一緒に入れてあげるとコケ防止になります。生き物を入れる前にカルキ抜き剤でカルキを抜くのを忘れないでください。メダカや和金は雑食性なので、アクアリウムが出来上がれば基本エサを与えなくても大丈夫です。


生態系がしっかりするまでは、5分程度で食べ終わる量の餌をあげ、水が濁らないようにしましょう。おしゃれビオトープの詳しい作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。

    おしゃれビオトープの材料

  • 水鉢(水抜き穴が開いているもの)
  • 水草
  • 生き物(メダカ・和金・タニシなど)
  • 砂利(底床材)
  • 石・流木などの装飾
  • カルキ抜き剤

    おしゃれビオトープの作り方

  1. 1水鉢の底に砂利(底床材)を敷きます。
  2. 2石や流木水草などをレイアウトします。
  3. 3水を静かに流し入れ、カルキ抜き剤を入れカルキ抜きをします。
  4. 4生き物を入れる場合は、購入した時の袋ごと池に入れ1時間~2時間ほど経ったら袋の口を開けます。
  5. 5生き物が自然に袋から出ていくのを待ち、出ていったら袋を回収しましょう。
  6. 6温かい場所に設置します。水温が上がってしまう場合は涼しい場所に置きましょう。

自作の庭池の作り方③小川も出来るセメント庭池の作り方とコツ

自作の庭池の作り方の3つ目は、小川も出来るセメント庭池の作り方とコツです。セメントで作る庭池には、イメージ通りの形の池、小川などのアレンジも作りやすいという特徴があります。セメントには、コンクリートとモルタルがあります。

コンクリートは、砂+砂利+セメントをミックスしたものです。モルタルには砂利は含まれません。モルタルの方が強度が上がりますので庭池作りにおすすめです。セメント庭池の詳しい作り方は、以下の手順と動画を参考にしてください。

    セメント庭池の作り方

  1. 1庭に池の形の穴を掘ります。イメージした形に掘ってください。砂利を入れるので、イメージよりも10㎝以上深く掘ってください。
  2. 2そこにラス網を敷いてから、セメント(モルタル)を塗っていきます。
  3. 3セメントがしっかり乾くまでシートなどで保護し、雨にぬれたりしないよう養生します。
  4. 4セメントには水酸化カルシウムが含まれています。生き物にとって有毒なため、セメントのあく抜きをします。水を貼ったら1か月ほど放置します。あく抜き剤を使用してもOKです。
  5. 5砂利や水草などでレイアウトします。
  6. 6池の中に生き物を入れる場合は、購入した時の袋ごと池に入れ1時間~2時間ほど経ったら袋の口を開けます。
  7. 7 生き物が自然に袋から出ていくのを待ち、出ていったら袋を回収しましょう。
  8. 8落ち葉などで汚れやすいので、掃除をこまめに行いましょう。

池のDIY集5選

池のDIY集①竹で作った手作り庭池


池のDIY集の1つ目は、竹で作った手作り庭池です。セメントで作った庭池ですが、池の周りに竹の装飾を施しているので、和風の池に仕上がっています。鹿威しも手作りしてありますし大きな石が設置してあるので、大変豪華になりますね。大きめの庭池を検討中の方は、ぜひ庭池DIYの参考にしてください。

池のDIY集②カーブがステキな手作りセメント池

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#自作池 #金魚 #ビオトープ

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池のDIY集の2つ目は、カーブがステキな手作りセメント池です。セメントで作る庭池は、庭の大きさに合わせることもできますし、形も自由に作れるので写真のような丸いカーブがステキな庭池も作れます。形の決まった容器もいいですが、セメントでオリジナルの形にこだわった庭池DIYにもチャレンジしてみてくださいね!

池のDIY集③木枠でおしゃれにプラ舟の庭池

池のDIY集の3つ目は、木枠でおしゃれにプラ舟の庭池です。トロ舟(プラ舟)をそのまま設置しても庭池は出来上がりますが、写真の様に木で枠をDIYすると、ナチュラルでおしゃれな庭池になります。内側はプラ舟ですので、お手入れも簡単です。写真のように蓋あると水温の調整に便利ですので、参考にしてください。

池のDIY集④レンガで囲った手作り庭池

池のDIY集の4つ目は、レンガで囲った手作り庭池です。そのままプラ舟を置いても、庭を掘ってプラ舟を埋めてもいいですが、写真のようにプラ池をおしゃれなレンガで囲ってみてはいかがでしょう。簡単におしゃれなDIYが楽しめます。レンガにはいろいろな種類があるので、ホームセンターでチェックしてみてくださいね。

池のDIY集⑤まん丸水鉢のビオトープ


池のDIY集の5つ目は、まん丸水鉢のビオトープです。狭い庭にも設置出来てお手入れも簡単なので、おすすめのビオトープになります。水を抜けば置く場所の変更も簡単にできます。庭の雰囲気に合わせた、おしゃれな水鉢をチョイスしましょう。写真のような浮く水草がおすすめです。参考にして、ぜひ作ってみてくださいね。

池の手作りアイデア5選

池の手作りアイデア①おしゃれアイデア2段ビオトープ

池の手作りアイデアの1つ目は、おしゃれアイデア2段ビオトープです。階段の様に2段以上にしてもいいですね。下に行くほど大きな池になるように作りましょう。大きな庭池であれば、写真の様に錦鯉も飼えるでしょう。

水を下の段に流すときに雨どいなどを使って、小川の様に水を流すと面白そうです。参考にして、ぜひ段々の庭池を作ってみてください。

池の手作りアイデア②錦鯉の保護アイデア

池の手作りアイデアの2つ目は、錦鯉の保護アイデアです。庭池で錦鯉などの生き物を飼うと、野良猫や鳥などに狙われることがあります。庭池で生き物を飼うときには、写真の様に金網やネットなどで保護することをおすすめします。

網目があると庭池の見た目がよくないと思う場合は、策などを作り池全体を保護するといいでしょう。大切な錦鯉などを守る参考にしてください。

池の手作りアイデア③小さなビオトープアクアリウム

池の手作りアイデアの3つ目は、小さなビオトープアクアリウムです。大きな庭がない、掘るスペースがないという方におすすめなのが小さな容器で作るビオトープです。写真のような金魚鉢でも、アクアリウム(生態系)は作れるのです。

置く場所がないからといってビオトープ作りを諦めるのではなく、置く場所に合わせて作ればよいのです。初心者の方も、失敗の少ない小さなビオトープから始めるといいかもしれません。

池の手作りアイデア④こだわり水草の庭池

池の手作りアイデアの4つ目は、こだわり水草の庭池です。生き物を飼うだけが庭池ではありません。庭池で、写真の様におしゃれで可愛い水草を育てるのも楽しいですよ。下に敷く砂利の色や種類などにもこだわりたいですね。

水草も入れすぎたりバランスが悪いとアクアリウムが完成しません。お手入れを繰り返しながら仕上げていきましょう。生態系がしっかり出来上がれば、お手入れはほぼ必要なくなります。

池の手作りアイデア⑤植木鉢を沈めたおしゃれビオトープ

池の手作りアイデアの5つ目は、植木鉢を沈めたおしゃれビオトープです。水草を庭池の砂利に直接植えても良いですが、写真の様に植木鉢に植えて庭池の中に入れる方法もあります。植え替えや移動が簡単なのでおすすめです。

レンガや石などを上手において、植木鉢のバランスを考えましょう。植木鉢は100均でも購入できます。いろいろな種類がありますのでおすすめです。以下の記事を併せて読んで欲しい植木鉢を見つけ、庭池のレイアウトを考えてみましょう。

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自作のオリジナル庭池を楽しもう!

いかがでしたでしょうか?手作りの庭池にもいろいろな種類があることが分かりました。作ってみたい庭池は見つかりましたか?こちらの作り方を参考にして、あなたの庭の大きさや雰囲気に合わせて、オリジナルの自作庭池を作ってみてくださいね!


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