資生堂のスポッツカバーとは?
資生堂のスポッツカバーとは|カバー力最強のファンデーション
資生堂の『スポッツカバー ファウンデイション』は、カバー力最強とも言われているクリームファンデーションで、1980年からのロングセラー商品です。シミやアザ、傷跡なども自然にな仕上がりでカバーすることができ、肌の悩みに合わせて使用できます。そのカバー力の高さから、最近ではSNSでも話題になっています。
ベースカラー用とコントロールカラー用があり、ベースカラーはさらにファンデーション用のハードタイプとコンシーラー用のソフトタイプに分かれています。色選びは難しいですが、肌の状態に合わせて複数のタイプを組み合わせて使うことで、より自然な仕上がりになります。
また、資生堂のスポッツカバーはフィット感に優れているのも特徴です。正しく使えば一日中きれいなベースメイクをキープすることができます。
資生堂のスポッツカバーとは|プチプラで長く使えてコスパも良い!
資生堂のスポッツカバーはコストパフォーマンス的にも優れた商品です。ドラッグストアなどで1000円程度で購入することができます。内容量はベースカラー用が20g、コントロールカラー用が18gです。他の1000円程度のプチプラコンシーラーでも3g程度の商品が多いので、これは非常にお得な商品だと言えますね。
一度に使う量も少量で済むので十分長持ちします。コンシーラーは割高になりがちなので、よく使うけどすぐ使い切ってしまうという方には特に資生堂スポッツカバーがおすすめです。ドラッグストアやネットで簡単に入手できるので、安くてカバー力の高いファンデーションやコンシーラーを探している方は一度使ってみて下さい。
資生堂のスポッツカバーのカバー力は?
資生堂のスポッツカバーのカバー力①傷跡やヤケド跡も隠せる!
資生堂のスポッツカバーのカバー力について、1つ目は傷跡やヤケド跡を隠せるほどのカバー力をご紹介します。資生堂スポッツカバーは普通のメイクでは隠せない肌をカバーするためのファンデーションというだけあってカバー力とフィット感ともに優れた商品です。ハードタイプは傷跡や火傷跡まで隠せるカバー力があります。
ハードタイプはかためのクリームファンデーションなので、コンシーラーとして使うことができます。ハードタイプには、明るめのH100と暗めのH101の2色があります。H100は使いやすい色味で特に人気です。肌の色に合わせて2色を使い分けたり混ぜて使うこともできます。肌の気になる部分をしっかりカバーします。
資生堂のスポッツカバーのカバー力②クマやシミ・ソバカスにも
資生堂のスポッツカバーのカバー力について、2つ目はクマやシミ・ソバカスへのカバー力をご紹介します。薄いクマやシミ・ソバカスなどは、資生堂スポッツカバーのソフトタイプをファンデーションとして全体的に伸ばすと良いでしょう。顔全体に薄く伸ばしフェイスパウダーで軽く仕上げれば、十分カバーすることができます。
濃いクマやシミ・ソバカスの場合は、傷跡やヤケド跡などと同じようにハードタイプやコントロールカラー用をコンシーラーとして使うことで綺麗に隠せます。全体的にソフトタイプを塗り、濃いシミなどに部分的にハードタイプやコントロールカラー用を筆などでポンポンとなじませれば、簡単に隠すことができます。
資生堂のスポッツカバーのカバー力③赤みなどの補正にも
資生堂のスポッツカバーのカバー力について、3つ目に赤みなどの補正にも使えるカバー力をご紹介します。資生堂スポッツカバーにはコントロールカラー用のものがあります。硬めのテクスチャーで、こちらも抜群のカバー力です。ベース用のH100やH101ではカバーしきれない赤みのアザなどはこれでカバーできます。
コントロールカラー用は白っぽいC1と黄みのあるC2の2色です。自分の肌色に合わせて使い分けたり混ぜたりして使うことができます。濃い色のシミやアザなどを隠し、肌全体の色味を綺麗に補正することができます。悩みに合わせて複数のカラーを組み合わせれば、どんなシミやアザもスポッツカバーで隠すことができます。
資生堂のスポッツカバーのカバー力④崩れにくく1日中しっかりカバー
資生堂のスポッツカバーのカバー力について、4つ目に化粧崩れのしにくさをご紹介します。資生堂スポッツカバーはかなりこってりとしたテクスチャーのクリームファンデーションです。なので少量でも十分肌の悩みをカバーでき、しっかりとフィットします。適切な量を丁寧に肌に伸ばせば、一日中キレイな肌をキープできます。
逆に塗りすぎてしまうと、浮いたりヨレやひび割れができてしまうので、注意が必要です。こってりとしたテクスチャーなので厚塗りにもなりやすいです。シミやアザを隠したいあまり、塗り過ぎないように、薄付きを心がけましょう。また、少し浮いてきたときは、フェイスパウダーで押さえることでキレイに直すことができます。
資生堂のスポッツカバーのカバー力⑤ニキビ跡のカバーにおすすめ
資生堂スポッツカバーのカバー力について、5つ目はニキビ跡のカバーについてご紹介します。資生堂スポッツカバーはカバー力が高いだけではなく、実は低刺激なのでニキビやニキビ跡を隠すのにも適しています。ケア成分などは入っていませんが、肌荒れもしにくいのでとにかく隠したい方にはおすすめです。
資生堂スポッツカバーの色展開は?
資生堂スポッツカバーの色展開|S100などベースカラー全体用
1つ目に、資生堂スポッツカバーのベースカラー全体用の色展開についてご紹介します。ファンデーションとして使えるこちらのソフトタイプは、全部で4色あります。やわらかくて伸びが良く、肌全体をカバーするのに向いています。
S100というカラーは標準的な肌色で使いやすく、最も人気な色です。S101は少し落ち着いた色味のオークル系のカラーになっています。S102はS101よりさらに茶色が濃くなっており、健康的な肌色の方におすすめです。S300は明るめのピンク系カラーで、ブルべの方におすすめです。
資生堂スポッツカバーの色展開|人気のH100などベースカラー部分用
2つ目に、資生堂スポッツカバーのベースカラー部分用の色展開についてご紹介します。コンシーラーとして使えるこちらのハードタイプは、H100とH101の全部で2色あります。硬めで特にカバー力が高いタイプなので、目立つシミや傷跡など部分的に隠すのに適しています。
SNSでも話題のH100は明るいオークルで使いやすいので、一番人気のカラーです。H101はH100よりも落ち着いた茶色い色味になっています。クマやホクロなども消せるということで、多くの人が愛用しています。
資生堂スポッツカバーの色展開|C1などコントロールカラー用
3つ目に、資生堂スポッツカバーのコントロールカラーの色展開についてご紹介します。肌色の補正に使えるこちらのハードタイプは、全部で2色あります。こちらも硬めでカバー力の高いタイプです。特に濃いアザなどを隠すのに適しています。
C1は優しい色味のホワイトで、小さめのアザを隠すのに向いています。C2はベージュ系のイエローで、範囲の広いアザを隠すのに向いています。どちらのカラーもコンシーラーやコントロールカラーとして使うのはもちろん、アイシャドウベースとして使うのもおすすめです。
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイントは?
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント①ファンデーション用の選び方
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント1つ目は、ファンデーション用の選び方です。ファンデーションを選ぶときは、フェイスラインに塗って自分に似合う色を探しましょう。フェイスラインの耳側からアゴに向けて、明るい色から順番に3色程度のファンデーションをのせていきます。顔と首に一番なじむ色を選びましょう。
S100はほとんどの日本人の肌になじみやすいカラーです。まずはS100を試してみて、他の色と比べてみるとよいでしょう。健康的な肌色の人や日焼けをした方などは、S101やS102を使いましょう。混ぜても使えますよ。黄みが気になる人は、ピンク系のS300使うと血色感が出て顔が明るくなるのでおすすめです。
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント②コンシーラー用の選び方
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント2つ目は、コンシーラー用の色選びです。コンシーラーは隠したい肌悩みによって色を使い分けましょう。小さなニキビやシミ・ソバカスなど、軽めのものであればベースカラー部分用のH100を使えば大抵のものはカバーできます。H100で隠せないものはH101を使って下さい。
H101は濃いシミ・ソバカス、さらにホクロや色素が沈着してしまったニキビ跡も消すことができます。H100とH101の両方あれば安心ですね。また、コントロールカラーのC1とC2も、コンシーラーとして使うことができます。
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント③コントロールカラー用の選び方
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント3つ目はコントロールカラー用の色選びです。コントロールカラーは肌の色味を調整するものです。肌全体の色味を均一にすることで、ただ隠すだけよりも肌がキレイに見えます。コンシーラーだけでカバーできないくすみや範囲の広いアザなどはコントロールカラーでカバーしましょう。
資生堂スポッツカバーのC1は少しピンクがかったホワイトで、多くの日本人の肌に合う色です。色選びに迷ったらこれを選んでみて下さい。シミやくすみを一掃し、肌に明るさと透明感が出ます。ピンク系が似合わない方や、肌の赤みや色素沈着などが気になる方はC2を使ってみてください。こちらも肌を明るく見せてくれます。
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント④色白さん向けの組み合わせ
資生堂のスポッツカバーの色選びのポイント4つ目は、色白さん向けの組み合わせについてご紹介します。資生堂のスポッツカバーはカバー力が高く人気のアイテムなのですが、濃いめの色展開になっているので、色白の方にとっては色選びが難しい商品です。色白の人がスポッツカバーを使うとすれば、やはりC1が良いでしょう。
ファンデーションはスポッツカバー以外の自分に合ったものを使い、コンシーラーやコントロールカラーとしてC1を部分的に使うのがおすすめです。スポッツカバーと相性の良いファンデーションは、油分の多いものです。水感のあるリキッドファンデーションなどは相性が悪くなじみにくいので気を付けましょう。
資生堂のスポッツカバーの使い方
資生堂のスポッツカバーの使い方①S100などベースカラー全体用の使い方
資生堂のスポッツカバーの使い方の1つ目は、ベースカラー全体用の使い方です。資生堂スポッツカバーはクリームファンデーションですが、少し乾燥しがちなので最初にしっかり保湿しましょう。まず化粧水で肌を整え、乳液で保湿します。下地を塗ったら、スポッツカバーをスポンジや筆で顔全体にムラなく伸ばしてください。
気になる個所には重ね付けをします。指で塗ってもいいのですが、スポッツカバーは洗っても落ちにくいのでスポンジなどで塗るのがおすすめです。最後にフェイスパウダーを付けて完成です。仕上がりはマットになるので、ツヤが欲しい方は下地や仕上げパウダーでツヤの出るものを使うとよいでしょう。
また、資生堂スポッツカバーにはSPFなどの表記がないので、紫外線対策には少し不安な部分があります。紫外線が気になる方は、必ず下地かフェイスパウダーで日焼け止め効果のあるものを選んでください。
資生堂のスポッツカバーの使い方②H100などコンシーラー用の使い方
資生堂のスポッツカバーの使い方の2つ目はベースカラー部分用の使い方です。ファンデーションもスポッツカバーを使った場合は、フェイスパウダーを付ける前に部分用を使います。他のクリームファンデーションやリキッドファンデーションを使う場合も同様です。パウダーファンデーションの時は下地の後に部分用を使います。
塗り方は、気になるところに少量をのせ、スポンジなどでなじませます。厚塗りになりやすいので、必ず少しずつ量を調節しながら付けてください。叩き込むようになじませて、自然な仕上がりを目指しましょう。H100が使いやすい色でおすすめです。
資生堂のスポッツカバーの使い方③C1などコントロールカラー用の使い方
資生堂のスポッツカバーの使い方の3つ目は、コントロールカラー用の使い方です。コントロールカラーを使う場合は下地を塗った後に使います。スポッツカバーのコントロールカラーはかためのテクスチャーなので顔全体に塗るのにはあまり適していません。部分的な赤みやくすみがある時に使いましょう。
どうしても全体に塗りたいときは、全体用のファンデーションなどを混ぜて硬さを調節してください。塗り方は、点置きして中心から外側に向けて伸ばしてください。部分使いの場合は、少量ずつポンポンと叩きこむようにしてなじませるのがおすすめです。
いずれの場合も、フェイスラインまで塗り広げないように気を付けてください。コントロールカラーは肌を明るくしてくれますが、フェイスラインまで明るくなると顔が膨張して見えてしまいます。厚塗り感も出てしまうので、注意してください。
資生堂のスポッツカバー以外のおすすめは?
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ①インテグレートグレイシィ
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ商品の1つ目は『インテグレート グレイシィ モイストクリーム ファンデーション』です。伸びが良く使いやすいオールシーズンファンデーションです。SPF22・PA++なので紫外線対策もばっちりです。色は4色あります。小じわやくすみなどが気になる人にはぴったりです。
しっとりしていてなめらかな使い心地だと評判の商品です。うるおいを保ち、つやのある肌に仕上げてくれます。保湿効果が優れているので乾燥肌の人にも人気です。厚塗り感がないのにカバー力もしっかりあるというのも、人気の理由のひとつです。
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ②メディアクリームファンデーション
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ商品の2つ目は『カネボウ化粧品 メディア クリームファンデーション』です。美容液成分が入った、高保湿のクリームファンデーションです。SPF25・PA++で紫外線も防げるオールシーズン用です。化粧崩れを防ぐパウダー入りで、つやのあるキレイな肌が一日中続きます。
「大人の肌映えファンデ」が売りのメディアのファンデーションは、くすみのカバーにも優れています。年齢を重ねるとともに現れるくすみや黄みをカバーし、明るく血色良く見せるように設計されているのです。乾燥やくすみが気になる人にはぜひ使っていただきたいファンデーションのひとつです。
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ③エクセルミルキィフィットフルイド
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ商品の3つ目は『エクセル ミルキィフィット フルイド』です。SPF28・PA++の美容液ファンデーションです。下地なしで塗れて、肌に吸い付くようにしっかりフィットします。乳液のようなテクスチャーでしっとり潤うのに、サラサラとスフレのような質感の肌に仕上げてくれます。
美容成分が肌の角層まで届き、モチモチしっとりした肌が長時間持続します。プッシュ式のポンプタイプのボトルなので、塗りすぎも防げます。薄付きなのに毛穴もくすみもしっかりカバーできます。
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ④ミルキースキンリメイカー
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ商品の4つ目は『マジョリカ マジョルカ ミルキースキンリメイカー クリームファンデーション』です。体温でジェルがとろけてフィットする、新感覚のファンデーションです。毛穴やニキビ跡などをしっかりカバーし、テカリや乾燥も防ぎます。
美容成分とオイルコントロールパウダー配合なので、肌がしっとり潤うのに、べたつかずサラサラの肌に仕上がります。若い方にも大人の方にも人気の商品です。
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ⑤パーフェクトゲルファンデーション
資生堂スポッツカバー以外のおすすめ商品の5つ目は『ドクターシーラボ パーフェクトゲル ファンデーション』です。紫外線防止効果は安心のSPF40・PA+++です。しかもウォータープルーフなので夏にもおすすめです。肌によくなじむ「生コラーゲン」配合で、水分をしっかり保ち一日中乾燥させません。
資生堂スポッツカバーを使ってワンランク上のメイクをしよう!
資生堂のスポッツカバーファウンデイションのカバー力や使い方、色選びについてご紹介しました。優れたカバー力と良心的なお値段が素晴らしい商品でしたね。長年多くの人に愛されている理由がわかる気がします。自分に合うファンデーションに出会っていない方は、一度資生堂スポッツカバーを使ってみてはいかがでしょうか。
資生堂スポッツカバーはプチプラで挑戦しやすいのも魅力ですよね。プチプラなファンデーションについてもっと他にも知りたいという方には、以下の関連記事がおすすめです。あなたの理想のベースメイクを探究してみて下さい。
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