人形風のドールメイクの魅力は?
人形風ドールメイクの魅力・お人形みたいな可愛いらしい顔立ちになるメイク
憧れのドールメイクとは、お人形みたいな可愛い顔立ちになれるメイクのことです。シミやムラのない綺麗な陶器肌で、ハッキリした目、鼻立ち、瞳はきれいなブルーやグリーン。リカちゃんやバービー人形をイメージしたメイクといっても良いですね。少し現実離れしたような美しさ、人形風の可愛らしさを再現するメイクです。
ドールメイクの魅力・写真映えするハッキリした美しいメイク
そして、ドールメイクの魅力はハッキリとした顔立ちになるため、キレイに写真映えします。写真写りに自信がないと悩みを持つ方、ドールメイクはおすすめです!どんなドールメイクをしたいか、イメージしながら理想のメイクに仕上げてみて、美しく写真映えするように挑戦してみましょう!
【ドールメイク】ベースメイクの方法ややり方は?
ベースメイクの方法・やり方①ドールメイクの基本となる下地はしっかりと
すべすべで人形みたいな陶器肌をつくるためにはまず、一番の基本となる下地からです。化粧水で保湿後に乳液をつけます。ここで注意することは、乳液をつけすぎないことです。つけすぎると、化粧崩れの原因になることもあるからです。下地は仕上がりに影響するので、しっかり丁寧に毛穴を埋めるように塗りましょう。
ベースメイクの方法・やり方②コンシーラーをうまく使う
きれいな陶器肌をつくるのに、シミや目の下のくまが見えては台無しになってしまいますね。コンシーラーをつけて、しっかりと隠しましょう。ドールメイクはリキッドファンデーションがおすすめなので、ファンデーションを塗った後にコンシーラーをつけましょう。パウダーなら、先にコンシーラーをつけます。
ベースメイクの方法・やり方③人形風になるようファンデーションはムラなく
リキッドファンデーションは伸びがよくカバー力も高いので、ドールメイクにはオススメです。下地やコンシーラーで毛穴を隠していれば、あまり厚塗りしなくても大丈夫です。あとはムラがないように丁寧にのばしながら塗っていきましょう。最後にプレストパウダーファンデーションをのせて肌に定着させ、持ちをよくします。
【ドールメイク】眉メイクの方法ややり方は?
眉メイクの方法・やり方①濃すぎずフンワリ平行眉毛で
眉は濃く描きすぎないことと角度をつけすぎないことです。平行眉で仕上げましょう。平行眉とは真っすぐ横に伸びる眉のことです。眉はメイクをする上で大事な部分で、人形は大体平行眉です。平行眉にするやり方は、もとの眉を生かして描くので必要以上に剃らないことです。不自然にならないように人形風に真っ直ぐ柔らかく。
眉メイクの方法・やり方②眉にもグラデーションを
ただ一本に描くだけでは格好の良い眉にはなりません。方法としては眉頭は濃い目に、だんだんと薄めにして眉尻まで描きます。アイブロウパウダーを全体につけて、なじませます。そうすることで立体感が出て、いかにも描いた眉、という感じではなくなります。人形みたいな可愛らしい眉毛に近づいてきます。
【ドールメイク】カラコンを使ったアイメイクとカラコンなしのやり方は?
アイメイクの方法・やり方①カラコンの色はブラウン系が人気
カラコンをすると、ドールメイクの完成度が高くなってきます。色の種類も豊富で自分の理想の人形風メイクに近づいてきます。瞳が大きく見えるカラコンがおすすめです。日本人の肌の色に合うのはブラウン、ベージュ、グリーン系が合うでしょう。カラコンもメーカーによってデザインが細かく違うので、よく比較しましょう。
アイメイクの方法・やり方②髪の色より瞳の色を濃くする
カラコンの色と髪の毛の色のバランスは重要です。目と髪は近いので、やり方として同色を合わせるか、同系色を合わせるか、で自然な印象になります。濃い茶系や染めていない髪には、ブラウン、ブラックのカラコンが合います。明るめの茶髪や金髪には、ブラウン、グレーがおすすめです。金髪ならブルーも合います。
ダーク系の髪の色に薄い色のカラコンをつけると、目の色だけが浮いてしまい、不自然になります。瞳を大きく見せたい場合は特に髪の色よりも濃い色のカラコンをおすすめします。
アイメイクの方法・やり方③カラコンとアイシャドウの色は同系色で
ドールメイクに合うアイシャドウは、ブラウン系がおすすめです。特にブラウンやブラックのカラコンに馴染みます。そしてドールメイクには、あまりラメは入れません。ドールメイクは華やかなイメージではないですよね。そしてアイシャドウのやり方は、グラデーションになるようにぼかしなががら広げて入れることです。
もう少しドールメイクを楽しみたい時は、さらに目頭、目尻に赤いアイシャドウをぼかして入れてみましょう!こうすることで、人形みたいな顔に近づいてきます、そして初心映えもしますね!
アイメイクの方法・やり方④カラコンなしのアイシャドウはナチュラルに
カラコンを入れると瞳が大きく見えたり、自分の好きな色でおしゃれが出来たりして、楽しめますよね。一方でコンタクトは入れないという方法もあるのです。自然のままの瞳でドールメイクを楽しむのです。裸眼は、人工的な色ではないナチュラルさ、表情の豊かさが出てきます。
カラコンなしのアイシャドウの入れ方は、やはりナチュラルなカラー、馴染みやすいブラウン系です。カラコンをしていないので、黒目を強調するにはダーク系より薄く明るめにいれましょう。薄めのブラウンは、フワッと優しく立体感も出るので、黒目を大きく見せる効果があるのです。
アイメイクの方法・やり方⑤まつ毛は人形みたいに長く見せる
目を綺麗に大きく美しく見せるのに、まつ毛はとても重要です。まつ毛で印象が変わるといってもいいくらいです。ドールメイクは根本から持ち上げでしまうよりも、毛先がクルンとカールしている方が人形風です。横から見て少し上に向いているくらいが綺麗に見えます。少し物足りなさを感じるならつけまつげも良いでしょう。
人形みたいに綺麗に長く見せる方法は、つけまつ毛の量に注意して多すぎないように、あくまでも自然でふんわりしたつけまつ毛を選ぶことです。アイラインもつけまつ毛もブラックよりはブラウンの方が優しい印象になります。アイラインは目じりから少し出るように引きます。マスカラはダマにならにように気を付けましょう。
【ドールメイク】チークの入れ方は?
チークの入れ方・方法①色はピンク系で
チークの色は、アイシャドウと同系色が基本です。アイシャドウに薄っすらオレンジを入れたらオレンジ、ピンクを入れたらピンクです。ブラウンのアイシャドウには、オレンジやピンク系ならどちらでも合います。人形風に可愛らしく見せたければピンク系がおすすめです。
チークの入れ方・方法②ほんのり軽く
チークのやり方は、頬骨の高い位置の少し下からサイドに薄っすらとつけます。軽くつけるには、大き目ブラシを使うと良いでしょう。ブラシにチークを付けたら少し粉を落としてから軽くのせるだけです。こちらもつけすぎには気を付けて下さい。ほんのりフワッと見えればベストですよ!
【ドールメイク】リップメイクの方法ややり方は?
リップメイクの方法・やり方①ふっくらさせる
ドールメイクはふっくらつややかな唇です。最初に肌と同じように唇にもリップクリームで保湿をします。そのあとコンシーラーやリップベースを使って輪郭を少し消しながら形を整えてみましょう。リップブラシで輪郭を描いてから中を塗ると、ふっくらと綺麗な形になります。人形風に見せるにはピンクやレッドがおすすめです。
リップメイクのの方法・やり方②グロスでつやを出す
仕上げはグロスを使ってしっかりと艶を出します。リップカラーを活かすために、グロスは無色透明にします。つけすぎないように、薄めに塗りましょう。プルプルとして、人形のような唇に完成していきますね!
黒髪に似合うドールメイクのポイントは?
黒髪ドールメイク・ポイント①透明感のある肌に・カラコンは優しい色で
日本人ならではの黒髪は清楚な雰囲気を出してくれるけど、黒髪はメイクの方法によっては重たい印象を与えることもあります。黒髪ドールメイクのポイント1つ目は、透明感のある白い陶器肌とグレーやブルー、薄いブラウンなど自然に馴染むものがおすすめです。
黒髪ドールメイク・ポイント②アイメイクは控えめに
黒髪ドールメイクのポイント2つ目は、カラコンだけでなく、アイシャドウやマスカラもトーンは控えめにしましょう。重くならないように、アイシャドウは付けなくてもいいぐらいです。つけるなら薄いブラウンか、ピンク系がおすすめです。マスカラも控えめに、毛先が少しカールするぐらいのまつ毛にしましょう。
黒髪ドールメイク③ピンクチークとリップは赤で!
黒髪のドールメイクのポイント3つ目はチークはピンク、リップは赤で決めましょう!チークののせ方は、頬骨にピンクのチークを薄くのせるだけです。全体を柔らかい雰囲気にしたいならリップもピンク系がおすすめです。ピンク系も種類がたくさんあるので、全体のバランスを見ながら決めましょう。
ドールメイクはシーンによって色々変えられるメイク
メイクの基本の方法ややり方を紹介してきましたが、いかがでしたか?ドールメイクはシーンによって表情を変えることができるメイクです。パーティーに行くのに、もっとカラコンを明るくしたい、ハロウィーンの仮装でちょっと血色のない顔にしてみたいとか、そんな時はドールメイクのしかたの色バランスを参考にしましょう。
ドールメイクで大事なことは、くすみやムラのないマットな陶器肌をつくること、瞳を大きく見せることです。アイメイクはまつ毛もアイシャドウも盛りすぎないこと、アイライナーは目尻で跳ねる、などです。以上を踏まえ可愛いドール顔に挑戦して楽しみましょう。アイメイクの仕方は下記の関連記事を参考にしてみて下さいね!
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