【上旬・中旬・下旬】京都12月の天気や気温は?
京都の12月の天気と降水量
日本の古都、京都。今も風情溢れる京都は、四季の移り変わりで街並みの表情も変わります。12月に旅行を計画していると、天気や降水量が気になるところだと思います。12月の京都の天気は、比較的安定しています。12月は初冬と言われるだけあり、降水量に合わせ降雪量も少ないです。その代り、乾燥には要注意です。
12月の京都は降雪量も少ないと書きましたが、それは上旬の話です。紅葉の季節から、徐々に冬の顔へと変化していく12月です。京丹後や天橋立などの北部や山間部では、中旬には初雪が観測されています。それでも、京都全体の平均降水日数は5日とされています。
京都の12月の最高気温・最低気温・平均気温
20年分の記録から出した12月の京都の平均最高気温は11.6℃、平均最低気温は3.2℃です。平均気温は7.0℃です。これは東京都とほぼ変わらない気温です。そう考えると、コーディネートもそう大変ではないと想像がつきます。
2017年12月 京都の気温
2017年 | 上旬 | 中旬 | 下旬 |
平均気温(℃) | 7.3 | 5.5 | 6.0 |
降水量(mm) | 0.3 | 0.1 | 2.9 |
最高気温(℃) | 11.4 | 9.1 | 9.3 |
最低気温(℃) | 3.1 | 1.8 | 2.4 |
【上旬編】京都の12月の服装コーデ
京都の12月上旬のレディースの服装選びポイント!
京都の12月上旬は、秋の気候が残りながらも、12月の中でも寒暖の差が特に開いている時期です。また、京都は観測気温が高くても、体感気温はそれよりも低いと言われています。最高気温が高いからと言って、厚手にコートの下は少し薄めなんてことはしないように注意した方が良いでしょう。
12月上旬の京都は、銀閣寺の秋の特別公開や宝泉院の秋の夜灯りなど秋のイベントの千秋楽を迎えつつ、イルミネーションが始まったり、厄払いのお祭りを行ったりと冬のイベントが始まる賑やかな時期です。様々なイベントに合わせ、服装を調整してください。
京都の12月上旬の服装①ショートブーツ
12月上旬の京都は、秋の気候が残りつつも、足元には冬がいます。昼間は暖かい日もあるので、ショートブーツでお出かけしましょう。京都散策をすると不安定な道もあるので、ピンヒールは避け、低めか太めのヒールを選ぶことをお勧めします。
京都の12月上旬の服装②ライダースジャケット
京都の12月上旬の最高気温は、10℃を超えることが多いです。昼間のみしか移動しない場合には、ライダースジャケットがお勧めです。厚手のコートとは違い、動きやすさは上がります。しかし、防寒性はそこまで高くないため、調整できるようにカーディガンなどを持って行った方がいいでしょう。
12月上旬とはいえ、まだ秋の空気も残っています。秋の着こなしを参考にしつつ、ぜひ自分らしい12月のライダースコーディネートをしてください!
京都の12月上旬の服装③スカート
京都の12月上旬は、まだ本格的な寒さではありません。スカートファッションも十分に楽しめます。厚さは秋物でも十分です。タイツなどと合わせ、その日の気温に合わせてコーディネートを楽しみましょう。
スカートを合わせた服装は様々あります。また、シックな京都には、タイトスカートでピシッと決めたり、フレアスカートで女の子らしく決めたりと、様々なコーディネートを楽しめます。ぜひ、こちらの記事を参考にしてみてください!
京都の12月上旬の服装④チェック柄
12月上旬の京都は、紅葉が見ごろな地域も多いです。シャツでもパンツでもスカートでも、なんでも揃うチェック柄、かつ紅葉のような鮮やかなカラーのチェックで、紅葉と一緒に京都を彩りましょう!京都市や保津峡などでは、中旬まで紅葉も楽しめますよ!
チェックを使用したコーディネートは、ガーリーにもレディーライクにもボーイッシュにも、様々な変化を付けられます。また、レディースサイズだけではなく、メンズサイズを取り入れコーディネートの幅を広げるのもありではないでしょうか。ぜひ、次の記事を参考にしてみてください!
京都の12月上旬の服装⑤薄めのダウン
12月上旬の京都は、日中10℃を超えても朝晩はとても冷えます。その為、脱ぎ着してもかさ張らない薄手のダウンをお勧めします。ダウンジャケットではなく、ダウンベストをライダースの中に着るのも一つの手です!
【中旬編】京都の12月の服装コーデ
京都の12月中旬のレディースの服装選びポイント!
12月中旬の京都は、ぐんっと冬本番に近づきます。場所によっては初雪も降る、12月中旬の京都です。寒さから身を守るファッションアイテムを取り入れ、寒さが進む京都を楽しみましょう。
12月中旬の京都は、嵐山の花灯路やトロッコストーブ列車の運行など、寒い中で楽しめるイベントも暖かい空間で楽しめるイベントもあります。12月中旬の京都を全力で楽しむために、調整の利く服装でお出かけすることをお勧めします!
京都の12月中旬の服装①裏起毛タイツ
12月中旬の京都は、上旬に比べぐんっと寒さが強まります。京都の冬は底冷えするので、足元からしっかり温めましょう。そのためには裏起毛のタイツがお勧めです!裏起毛なので、スカートでもしっかりと温めくれます。
添付した画像は、3coinsの裏起毛タイツです。厚くなる分高くなるわけではなく、裏起毛タイツも安く手に入れることができます!裏起毛タイツを1点追加した服装で、寒さから身を守りましょう!
京都の12月中旬の服装②ニットのワンピース
寒さが強まる12月中旬の京都を、全身ニットに包んでお迎えしましょう!少しゆるっとしたデザインのニットワンピースでも、先に記載した裏起毛タイツと合わせれば、足元も冷やさずに過ごせます。
ワンピースという女性らしい服装は、女子旅にもデートにも最適です。アウターや小物と合わせ、暖を取りつつ女性らしさをアピールしてみてはいかがでしょう。
京都の12月中旬の服装③レッグウォーマー+スニーカー
寒さが本格化してくる12月中旬です。しかし、がっつり防寒よりもカジュアルさを残したいという方には、レッグウォーマーとスニーカーの組み合わせをお勧めします。もちろん、タイツの上に身に付ければ、最強の足元防寒になります!
服装に靴を合わせるのもコーディネートの1つですが、スニーカーを主役にするコーディネートもあります。下の記事を参考に、スニーカーを主役にした服装にもぜひチャレンジしてみてください!
京都の12月中旬の服装④ニット帽ファッション
京都の寒さは足元からと言われていますが、もちろん頭も冷えます。頭への寒さを守ってくれるのは何と言ってもニット帽です。かわいらしいデザインのものからスポーティーなものまで、様々なデザインがあります。着る予定の洋服に合わせ、ぜひニット帽もコーディネートしてみてください。
ニット帽は、スカートにもパンツにも合います。また、様々な色や柄があるので、アクセントにもなります。カジュアルコーデやきれいめコーデなど、様々なコーディネートをまとめた記事があるので、そちらを参考にしてみてください。
京都の12月中旬の服装⑤手袋
12月中旬の京都は、朝晩だけではなく日中も寒さを感じます。日中も屋外を移動する際には、手袋をマストアイテムとしましょう。手袋はそこまでかさ張らず、また安くてもとてもフェミニンなものがあるので、洋服に合わせ複数持っていくのもありだと思います!
なんと100均にも、フェミニンなデザイングローブから、スマホ対応の手袋など多様なアイテムが揃っています!気に入ったものがあればすぐに100均に向かってください!
【下旬編】京都の12月の服装コーデ
京都の12月下旬のレディースの服装選びポイント!
12月下旬の京都は、寒さがどんどん強まります。しかし、12月下旬と言えばクリスマスや大晦日が待っています!防寒だけではなく、しっかりと女をアピールしたいこの季節にあった服装やアイテムを紹介します。
12月下旬の京都、特に大晦日は、お寺の多い京都ならではの空気を感じられます。色んな所から除夜の鐘が聞こえ、不思議な時間となるでしょう。また、31日から1月1日にかけて大祓式が行われたり、年末年始限定の永谷宗円生家ライトアップなど、夜のイベントが増えます。特に冷え込む夜間は暖かくしてお出かけください。
京都の12月下旬の服装①ダウンコート
12月下旬の京都は、段々と寒さが本格化してきます。腰回りもしっかりと温められるダウンコートでお出かけをしましょう。室内などでは少しかさ張ってしまいますが、体感温度が低く感じられる京都なので、暖かさ優先をお勧めします。
ダウンコートはスポーティな形だけではなく、レディーライクなものも多くあります。また、シンプルなものであれば、パンツスタイルにもスカートスタイルにもお勧めです!また、軽くてもしっかり暖かいダウンコートもあるので、お好みのダウンコートを見つけてみてください!
京都の12月下旬の服装②厚手のニット
12月下旬の京都の寒さから身を守るために、厚手のニットを取り入れることをお勧めします。寒さが入らないように、袖口が広がったものではなくキュッと締まっているようなもの、また首元はハイネックをお勧めします!
厚手のニットとなると、アウターに悩むものが中にはあります。次の記事には、コーディネートだけではなくニットに合うアウターも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
京都の12月下旬の服装③ブーツイン
12月下旬の京都は、とにかく足元から冷えていきます。お寺などに行き靴を脱ぐ予定がない場合には、ブーツインをして冷えが靴の中に入らないようにすることをお勧めします。
ブーツインは、ロングブーツでもショートブーツでも、メンズライクでも女性らしいブーツでもなんでもかわいいです。お寺に行く予定のある日には、脱ぎ履きにそこまで手間取らないショートブーツにインしてみるのはいかがでしょう。
京都の12月下旬の服装④ファー
12月の下旬の京都でクリスマスを過ごす予定の方もいらっしゃるかと思います。特にファーアイテムは、男心をくすぐるふわふわアイテム。特に、コートの袖についているものであれば、手をつないだ時に彼にもふわふわさが伝わり、彼の心をきゅんとさせること間違いないでしょう。
ファー付きのダウンであれば、かわいらしさも暖かさもどっちも手に入れることができます。また、ファーストールも女性らしさをアピールしつつ暖かさも手に入れられます!ファーグローブも女性らしさを最大限にアピールできるのでおすすめです。
京都の12月下旬の服装⑤着物
12月下旬の京都の最後のイベントは、大晦日です。新しい年を迎えるにあたり、着物で背筋を伸ばすのはいかがですか。着物は、何枚も重ねて着る為、洋服よりも暖かいです。また、今は草履だけではなく、ショートブーツやスニーカーと合わせるおしゃれ方法もあります。着物は袖が広がっているので、手袋をお忘れなく!
着物での防寒方法は、まずは発熱性インナーを着用すること。1枚あるのとないのでは、ぐんっと暖かさが変わります!また、マフラーやストールで首元を温めましょう。インナーにハイネックのシャツを入れるのもありです!そして、足袋の下には靴下を履きましょう。これで草履でも防寒できます!
【番外編】京都の12月におすすめの持ち物は?
京都の12月の持ち物①マフラー
寒暖差のある12月の京都におすすめの持ち物は、マフラーです。持っていても邪魔にはならず、また簡単に寒さへの調整ができます。少し気温の高い12月上旬でも、持っていくとよいでしょう。
マフラーに顔を埋める仕草にきゅんとくる男性はとにかく多いです。デートの際は、フロンノット巻き・バックノット巻き(ぐるぐる巻き)に顔を埋め、彼氏をきゅんっとさせてしまいましょう!リボン巻きやポット巻きなど、かわいくて暖かい巻き方もあります!
京都の12月の持ち物②カイロ
12月の京都に、カイロはマストアイテムです。手で持つカイロや張るカイロはもちろん、足元から冷えるので、靴下に貼れるカイロもお勧めです。12月の京都を満喫するため、隠しアイテムとして持っていきましょう。
カイロには使い捨てカイロだけではなく、温めなおして複数回使えるエコカイロや、充電式カイロがあります。充電式カイロは、使いたいときに電源を入れられるので、屋内では熱いままということがありません。また、強弱の切り替えも可能です。USBで充電できるので、ホテルで充電可能です!
京都の12月の持ち物③厚手の靴下
12月の京都の朝晩は、とても冷えます。また、本格的に寒くなると、足元から深々と冷えていきます。そのため、厚手の靴下を用意しましょう。本格的に寒くなると、タイツだけでは寒さがしのげません。タイツの上から厚手の靴下を履くなど、足元を温める工夫をしましょう。
靴下は、100均ショップにも様々な種類が売っています。もし、持ってきたものよりも厚いものが欲しくなってしまった時や、タイツが履きたくなった場合には、現地調達も可能です!
季節に合わせた服装で京都を楽しもう!
以上、12月におすすめの服装を紹介いたしました。しっかり防寒ができる中にも、デートにも使える女性らしい服装もさせていただきました。
寒さが本格化してくる12月の京都ですが、服装次第でいくらでも楽しめます!冬らしくしっかりと防寒するのもありです。京都らしく、着物を楽しむのをありです。12月は朝から晩まで、たくさんのイベントがある京都です。寒さ対策を忘れず、自分らしく京都の街並みを楽しんでください!
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