マスクの時のメイクはどこまで?
①すっぴん・ノーメイク派
マスク時にすっぴんだと、時間と手間が省けて楽という意見が目立ちました。朝の忙しい時間を短縮する事ができ、ゆっくりと過ごせるというメリットがあります。また、何も塗らないノーメイクの状態でいる事によって、肌の負担を軽減できますよ。
逆にすっぴんのデメリットとして、メイクの技術が落ちたりモチベーションが下がったりするという点が挙げられます。毎日すっぴんでいるとメイクの技術が落ちてしまい、久々に化粧をしても上手くいかなくなりがちです。また、ノーメイクだと女性としてのモチベーションが下がるという意見も見受けられました。
②薄め派
マスクの時は薄めにメイクする人の中には、肌への負担を防止するためという意見が目立ちました。マスクを付けていると肌へ負担がかかるため、メイクを薄めにして少しでも軽減しようとする方が多いです。また、薄めのメイクであれば化粧崩れの防止にもなり、マスクを取っても綺麗な状態が続きます。
メイクを薄めにするデメリットとして、マスクを取った時の顔が嫌だという意見が目立ちました。薄めのメイクだとすっぴんに近く、食事やトイレでマスクを取った時に嫌になってしまう人が多いです。ふとした瞬間に見た自分の顔がノーメイクに近いと、テンションが下がってしまうのがデメリットの一つになります。
③目元・アイメイクだけ派
マスクをしている時に目元だけメイクをすると、化粧している感を出せるのがメリットです。顔の上半分だけメイクをすると、「マスクを付けていてもきちんと化粧しているんだな」と周りに思わせる事ができます。目元だけなら、朝の忙しい時間でも手の込んだメイクを楽しめるのもメリットの一つです。
ただし目元だけメイクをするのは、リスクが大きいというデメリットがあります。目元だけメイクをしていると、マスクを取った時にアンバランスな印象になりがちです。そのため、ベースメイクだけは顔全体に施した方が良いですよ。
④フルメイク派
マスクをしていてもフルメイク派の意見の中には、逆に化粧が崩れないという声が見受けられました。目元だけなどに化粧をするよりも、しっかりフルメイクした方が崩れ防止になります。また、きちんとフルメイクをしておく事でモチベーションが上がったり、マスクを外さなければならないシーンでも困ったりしません。
マスクでもフルメイクのデメリットとして、肌への負担が挙げられます。マスクという密閉された空間だと、いつも以上に肌に負担がかかりやすく、乾燥やトラブルの原因になりやすいです。保湿やケアをしっかりして、乾燥や肌トラブルを防止しましょう。
マスクを付けていると、化粧の崩れや肌への乾燥が気になります。以下の記事では、夏場でもマスクを付けられるための注意点を紹介しているので、是非チェックしてみて下さい。マスク生活を快適にするための対策がまとめてあるため、化粧をする人もノーメイク派も参考になります。
ベースメイク編|マスクの時のメイク方法とおすすめアイテム
メイクのポイント
マスク生活でベースメイクを施す場合のポイントは、キープ力の高い物を選ぶ事です。ファンデーションや下地は、なるべくキープ力が高くて崩れにくい物を選びましょう。また、リキッドやクッションファンデを使う場合は、仕上げに粉をはたくと長時間崩れにくいです。
マスク生活でベースメイクをしていると、どうしても肌に負担がかかってしまいます。そのため化粧をする前はしっかり保湿をして、乾燥を防止しましょう。ベースとなる肌のコンディションが整っていると、メイクも崩れにくくなります。
おすすめアイテム①アンリミテッドラスティングフルイド
シュウウエムラの「アンリミテッドラスティングフルイド」は、カバー力が高いのに薄付きに仕上がるのがポイントです。そのため、マスク生活で薄めメイクを施している方にも向いています。また、リキッドですがパウダーを乗せなくても長時間崩れにくいです。
「アンリミテッドラスティングフルイド」の特徴は、豊富なカラー展開になります。全部で24色のカラーが販売されており、自分の肌色にぴったりなファンデーションを見付ける事が可能です。日本のブランドなので、黄色人種に馴染みやすいカラーが豊富なのも人気の理由になります。
おすすめアイテム②HERAブラッククッション
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HERA (ヘラ) ブラッククッション クッションファンデーション 高カバー力 自然な仕上がり 美肌キープ 人気 韓国コスメ リフィル付き SPF 34 PA ++【日本公式・正規品】 (N23 ベージュ) 15g*2(本品+リフィル)
Amazonで詳細を見る韓国ブランドHERAの「ブラッククッション」は、カバー力の高さと崩れにくさが特徴です。ポンポンと数回肌に乗せただけで、しっかりとカバーしてくれます。また、時間が経つにつれて肌に馴染むようになっており、ずっとマスクを付けていても崩れにくいです。
アイメイク編|マスクの時のメイク方法とおすすめアイテム
メイクのポイント
マスク時は、いつもより濃いめのアイメイクを施すのがポイントです。マスクを付けていると、目元の印象が強くなるので、しっかりとメイクするように気を付けましょう。いつもは使わないようなアイシャドウを塗ったり、アイラインの形を変えたりしてメイクを楽しんでみて下さい。
ただし、マスクを付けているとアイメイクも崩れやすくなります。マスクの内部で温められた湿気が目元に吹きかかるため、アイメイクも崩れやすいです。そのため、メイクキープミストを使用して目元全体を崩れにくくしましょう。
おすすめアイテム①スキニーリッチシャドウ
エクセルの「スキニーリッチシャドウ」は肌にしっかり密着するタイプなので、崩れにくく長時間綺麗な状態が保たれます。粉がとっても細かく、上品でクオリティの高いアイメイクが楽しめると評判です。また、パレットに入っている全てのカラーが使いやすいため、捨て色が無いのも人気の理由になります。
「スキニーリッチシャドウ」にはいくつかカラー展開がありますが、全てブラウンをベースとした色味です。そのため、自分の肌色や好みに合ったブラウン系アイシャドウを見付ける事ができます。デイリー使いしやすいパレットから、少し遊べる色味も揃っていておすすめです。
おすすめアイテム②クリオプロアイパレット
クリオの「プロアイパレット」は、マスク生活で目元のメイクに力を入れたい方向けです。パレットの中には10色のカラーが入っており、様々な色を組み合わせてメイクが楽しめます。その日の気分やファッションに合わせて、毎日違うアイメイクを楽しんでみて下さい。
クリオの「プロアイパレット」は、マットな質感からラメまで色々な種類のカラーがあるのが特徴です。ラメも、小粒だけでなくザクザクとした大粒まで入っているので、メイクによって使い分けてみましょう。お値段も安くてコスパが良いため、多くの人から愛されているアイシャドウです。
眉毛編|マスクの時のメイク方法とおすすめアイテム
メイクのポイント
マスクを付ける時は、アイブロウをしっかりめに描くのがおすすめです。マスクを付けている状態だと、顔の印象がどうしても薄くなってしまいます。そのため、目元や眉をしっかりと描いて印象付けましょう。リキッドタイプのアイブロウを使ったり、濃いめのカラーを塗ったりして調整して下さい。
また、マスクを付けていると目元や眉毛に目が行きがちなので、綺麗に描くようにしましょう。左右対称で、眉尻まですっと伸びた綺麗なアイブロウを意識して下さい。パウダーだけでなく、ペンシルタイプのアイブロウを使うと上手に描けます。
おすすめアイテム①ラスティング2wayアイブロウリキッド
K-パレット(K-Pallete)
K-パレット(K-Pallete) ラスティングツーウェイアイブロウリキッドWP 02 ナチュラルブラウン パウダー0.6g リキッド0.4ml
Amazonで詳細を見る「ラスティング2wayアイブロウリキッド」は、2種類の使い方が楽しめるアイテムです。リキッドとパウダーが付いており、1本あればしっかりとした眉メイクを施せます。リキッドは薄付きなので、眉尻や足りない部分に足して自然な仕上がりにしましょう。
また、「ラスティング2wayアイブロウリキッド」は取れにくいのがポイントです。アイブロウはメイクの中でも落ちやすい部位ですが、しっかりと密着して長時間崩れにくくなります。眉尻までずっと残り続けるので、忙しくて化粧直しができない日にもぴったりです。
おすすめアイテム②超細芯アイブロウ
セザンヌの「超細芯アイブロウ」は、細かい部分までしっかり描けるアイテムです。他のアイブロウに比べてかなり細いため、眉尻まで綺麗に描けます。また、細かい部分も調整しやすく、左右対称な眉毛を描くのにもぴったりなアイテムです。
マスクメイクの時は、眉尻まで丁寧にしっかりと描かれたアイブロウが重要になります。そのため、セザンヌの「超細芯アイブロウ」を使って綺麗な形の眉毛を描きましょう。
リップ編|マスクの時のメイク方法とおすすめアイテム
メイクのポイント
マスクを付けている時は、とにかく取れにくいリップメイクを意識しましょう。マスクだとリップがハゲやすいという悩みを抱える人も多く、取れにくい種類の物を選ぶのが大切です。ティントタイプや、色が残りやすいリップを選ぶようにして下さい。
特に濃い色のリップは、塗った後にティッシュで軽くオフしておくとマスクに付着しにくいです。また、マスクを付けていると唇の乾燥対策を怠りがちですので、保湿効果のあるリップを選びましょう。保湿効果のあるリップであれば、唇をケアしながらリップメイクが楽しめます。
おすすめアイテム①ステイオンバームルージュ
キャンメイクの「ステイオンバームルージュ」は、取れにくくて保湿効果もあるアイテムです。シアバターやハチミツなどの保湿成分が入っているため、唇をケアしながらうるっとした質感に保ってくれます。また、ベタつきにくいのでマスクをしていても快適に使えるのがポイントです。
「ステイオンバームルージュ」は、落ちにくいのも魅力の一つです。カラーがしっかり唇に残るため、塗り直しする必要が無い口紅になります。また、カラー展開が豊富で安く、自分の好みやニーズに合った色の口紅を見付けやすいですよ。
おすすめのアイテム②ジューシー ラスティング ティント
ロムアンド(rom&nd)
ロムアンド(rom&nd) ジューシー ラスティング ティント Romand Juicy Lasting Tint #18 MULLED PEACH [並行輸入品]
Amazonで詳細を見るロムアンドの「ジューシーラスティングティント」は、マスク生活にぴったりの口紅です。ティントタイプなのでしっかり唇に色が付き、落ちにくいと人気があります。そのため口紅がマスクに付着しにくく、外す時にも安心です。ほんのり甘い香りがするため、マスクの中でもリフレッシュできますよ。
また、ロムアンドの「ジューシーラスティングティント」は色展開が豊富です。様々なカラーが発売しているため、好みに合った物を選びましょう。どれも可愛くて使いやすいカラーばかりですから、数種類集めている人が多いです。
メイクが崩れないマスクの付け方
①マスクを立体的に付ける
マスクを付けている時にメイクが崩れないようにするためには、立体的に装着するのがポイントです。マスクにも様々な形がありますが、平面的な物を選んでしまうと顔に付く面積が大きくなります。そうするとマスクにメイクが付着しやすくなり、化粧崩れの原因になりますよ。
そのためマスクは立体的な形の物を選び、なるべく顔に密着しないように装着しましょう。また、不織布よりも布マスクの方が、こすれにくく化粧も崩れません。肌へのダメージも少ないので、マスクを付けていても肌荒れしにくくなりますよ。
②マスクの中にプラスチックカップを入れる
マスクを付けながら快適にメイクを楽しみたい場合は、プラスチックカップを入れましょう。プラスチックカップとは立体的なアイテムで、使用する事で肌とマスクが密着するのを防ぎます。そのため、マスクの中が蒸れたり肌に当たったりする心配がありません。
マスクの中が蒸れないようにすると、化粧が崩れにくくなり長時間綺麗な状態を保てます。また、マスクと肌が密着しないため、肌荒れも予防可能です。マスク時は避けがちな口紅を付ける事もできるので、是非使用してみて下さい。
マスクはちょっとしたコツで、可愛く見せる事ができます。以下の記事では、マスクの可愛い付け方講座を紹介しているので、是非チェックしてみて下さい。小顔に見せるポイントがまとまっているので、マスク美人になりたい人は必見です!
マスク時のメイクについて考えてみよう!
マスクをする時にどこまでメイクを施すかは、人によって様々な意見があります。それぞれの意見や、メリット・デメリットを知ってどれが良いのかを考えてみましょう。また、マスクをする時のメイクは普段より崩れにくさを重視して下さい。パーツごとのポイントを抑えて、マスク生活でも快適なメイクを楽しんでみましょう。
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