見つめ合う男性・女性の心理15選【両思い】
見つめ合う男性・女性の心理①互いに興味を持っている
見つめ合う男性と女性の間には、「あの人に興味がある」心理が働いている可能性があります。その興味というのは恋愛感情の意味で、ズキューンというほどではありませんが、冷静さのある中で互いに「あの人良いな」と思っている状況です。
しかし、互いに話しかけるなどの積極性が出せていません。見つめ合うことができる時点で積極性に欠ける人ではないことは窺えるので、上手くいく確実性(好意を示すことで変に思われない可能性)が少しでも確立しないとアピールの段階に移れないタイプと言えます。
また、自分の見る目に狂いは無いかを確かめる目的で観察がてら見つめ合う男性と女性もいます。見つめ合うことで、「どんな男性・女性なのか?」「脈ありなのか・無しなのか?」を探り合っている感じです。互いに興味はあるので、どちらかが一歩踏み出せば上手く行くかもしれません。
見つめ合う男性・女性の心理②互いに一目惚れしている
「興味がある」から始まるのでは無く、いきなり「この人だ!」という確実性を持った好意を持って見つめ合う男性と女性もいます。一目惚れはほぼ無意識の反応ですので、男性側も女性側も無言で見つめ合うことが多いそうです。
片方が一目惚れというのはよくある話ですが、両者が一目惚れとなると運命的なものを感じてしまうのでしょう。どの部分に一目惚れしたのかにもよりますが、互いに一目惚れして見つめ合う男性と女性は恋愛関係に発展するのが早い傾向にあります。
一目惚れには、外見的意味合いが強いものと、好みとは違う相手に抱く感覚的意味合いが強いものが存在します。先の先を考えての交際を求めるなら、感覚的な方が良いでしょう。夢の中で誰かと見つめ合うことがあった場合には、以下の夢占い記事を参考にしてください。
見つめ合う男性・女性の心理③肉食系同士の見つめ合い
男性側から見つめて、女性側が見つめ返し、それから見つめ合いが始まる場合には、互いに「肉食系」の心理が働いている可能性があります。どちらも肉食系であることが前提ですが、肉食系・草食系は見た感じでは分からないこともあるので要注意です。
肉食系同士が見つめ合う理由は、男性側が「あなたに関心や好意あるいは下心がある」ことを視線で伝え、それを感じ取った女性側が「悪い気はしていない」と共に「捕まえてみなさい」的な気持ちを匂わせているからです。慎ましさとはかけ離れたやり取りが、見えない部分で行われているのでしょう。
肉食系同士であると、このまま発展を迎える可能性が高いです。もちろん肉食系と言えども好みはあるので、見つめ返す側となった女性がどのような選択をするのかにもよります。
見つめ合う男性・女性の心理15選【アピール】
見つめ合う男性・女性の心理④想いに気付かせたい
「こちらはあなたのことが好きなんです!それに気付いてください!」という心理から、見つめ合う形になる男性と女性もいます。この視線は熱意あるものとなるため、客観的にでも見れば分かるでしょう。
一般的には片方が好意を持っている場合が多いのですが、見つめ合う場合には男性側・女性側のどちらも「好きだよ!」ということを伝えたい心理を抱いている可能性があります。
しかし、一方が熱意の込められた視線を送り、それに反応する意味で見つめ返すだけの人もいます。その場合は両思いということではなく、特に嫌いでは無いから好感を得ようとしている心理、もしくは警戒の心理があると考えられます。
見つめ合う男性・女性の心理⑤お近付きになりたい
「あなたと仲良くなりたいな」という心理から、男性と女性が見つめ合う形になることもあります。これは一方が好意アピールとして見つめることを開始し、それに気付いた相手が見つめ返す対応している感じです。
この心理による見つめ合いは、多く会話中・食事中など明白な目的があって対面している時に多いとされます。そのため、基本的に無言ではありません。「親しくなりたい」思いから、相手の目をじっと見つめて、相手の話をよく聞き、自分の話をしている状態です。
しかし、お近付きになりたい心理が無いケースも存在します。「人と話す時には目を見ること」という教育がしっかりと身に付いている男性・女性は、特別な心理無く見つめ合う形になることが多いようです。会話などで見つめ合う中でも、男性から見つめられている感じが強い場合には、以下の記事が参考になるでしょう。
見つめ合う男性・女性の心理⑥共感を示している
相手の話・言葉・意見に共感を示したい気持ちから、見つめ合う形になる男性と女性もいます。視線を合わせることで、「もっと話を聞きたい」や「あなたと同じ意見です」という思いを伝えようとしている状態です。
発言している側は「自分の話や意見を相手に伝えたい」気持ちをしっかりと持っており、発言を聞いている側には「相手の話や意見に関心や同意がある」気持ちを持っているので、会話としては素晴らしい状況となっています。
相手の発言内容に共感や関心を持つ心理は種々ありますが、好意の場合は話をちゃんと聞くことよりも「好かれたい」心理が強くなっているだけの場合もあり得ます。また、恋愛的好意で無く、人として興味深い・話し手では無く話の内容に関心がある・ただの共感の場合もあります。
見つめ合う男性・女性の心理15選【恋人同士】
見つめ合う男性・女性の心理⑦無言のコミュニケーション
交際中の男性と女性が無言で見つめ合う場合、「愛を伝え合う」本能的心理が働いている可能性があります。もともと男性は口下手なので、大切な女性を見つめることで想いを伝えていたとされます。女性はそれを察して、応える意味で見つめ返すことで、コミュニケーションをしていたそうです。
そういったパートナー同士で行われる無言コミュニケーションは、現代人の中でも見られます。パートナー男性がパートナー女性を見つめて、それに気付いたパートナー女性が見つめ返して微笑む様子は、ドラマや映画などで度々描かれます。
見つめる側の気持ちと、見つめられる側の気持ちが一致している証拠です。つまり、互いに愛情を持っている関係性が築かれているということになります。そのため、パートナーを見つめても反応が悪いなら関係性の危機が疑われますが、ただ空気が読めていないだけのこともあります。
見つめ合う男性・女性の心理⑧愛情表現を無言で要望
無言で男性と女性が見つめ合う時には、「愛してると言って欲しいな・抱きしめて欲しいな・側にいて欲しいな」などの愛情表現を要望する心理が込められている場合があります。しかし、この心理は女性に多いそうです。
無言で見つめ合う中、女性側は「パートナーとしてのスキンシップで愛情表現を示されたいんだけどな」ということを男性側に伝えているのですが、男性側は「見つめること自体が愛情表現」なので、女性からのスキンシップ要請は届いていない可能性があるという複雑な状況です。
無言で伝えられる内容には限度があり、特に自分と相手の状況や気分が違う時には、自分の思いが伝わる可能性はかなり低くなります。そのため、スキンシップを求めているなら、求めている側が始めれば良いと言えます。ただし、状況は考えましょう。遠くから女性の視線を感じる場合は、以下の記事が参考になります。
見つめ合う男性・女性の心理⑨逸らす見るを繰り返すのは緊張
見つめ合う中で一方が逸らす・見るを繰り返している場合は、逸らす見るを繰り返している側に緊張の心理が働いています。その緊張は悪いものでは無く、「好きだけど恥ずかしいからずっと見れないけど見たい」という感じです。
交際したばかりであったり、恋愛にウブな男性や女性に生じやすい心理です。相手に大きな魅力を感じているのでしょう。また、自信の無さが関係していることもあります。逸らす側の反応は客観的に見ても分かりやすく、「好きなんだなぁ」ということが察せられます。
逸らして見るを繰り返す側をじっと見ている男性・女性には、口元が緩んでいるなら少しイタズラな心理が働いています。反応を見て楽しんでいるということです。交際中なら微笑ましいとも言えますが、交際していないなら小悪魔的です。
見つめ合う男性・女性の心理15選【内心】
見つめ合う男性・女性の心理⑩発言の理解に苦しんでいる
会話中の男性と女性が見つめ合う時には、話し手の言葉を聞いて「何を言っているのか分からない」心理が生じている時もあります。話の内容が、おかしい・つじつまが合わない・難しくて理解できないなどの時に生じる心理です。
また、聞き取れないけどとりあえず合わせている場合もあります。それは、聞く側が「(日常会話など)自分にとっては大した内容では無い」場合に起きやすい内的な態度です。見たからは聞いている感じですが、内心は「聞き取れていないけどまあいいや」となっています。
この心理が働いている時、人の表情は若干興味なさげに見えます。人によっては、「は?」「え?」と言わんばかりに固まります。勘が鈍い場合は気付かないかもしれませんが、ある程度空気が読める人ならその表情を察せられるでしょう。
見つめ合う男性・女性の心理⑪心情や裏を探っている
会話の内容は理解しているけど、その話には「裏があるんじゃ無いか」あるいは「この人は今何を考えているんだろう」ということを探るために見つめ合う形をとる男性や女性もいます。話を聞いているのかいないのか分からないくらいずっと見つめてくる場合は、この心理の可能性が高いです。
裏を探るのが好きな人と、勘が鋭い人の違いです。裏が無いことには疑いをかけては、真実を見失います。勘が鋭い人は初めから否定の精神を持っているわけでは無く、その状況や会話内容から情報収集をする中で判断をしています。
会話中、食い付くように見つめてくる割に同意の反応が薄い場合は、探られている・疑われている可能性があります。会話の内容にもよりますが、商談などの時には若干怖いでしょう。しかし、伝えるべき内容であるならしっかりと伝えてください。
見つめ合う男性・女性の心理⑫言いたいことがある
見つめ合う中には、「言いたいことがあるんだけどな」という心理が働いている場合もあります。この心理で見つめ合う男性と女性には、様々なケースが存在します。
たとえば、話したいことがあるのに一方の話がなかなか終わらないから「まだかな・・」と思い始めていたり、話したいことがあるけどなかなか口に出せなくて相手も「・・え?何?」と困惑して見つめ合う形になっているなどがあります。
また、仲良く無い人同士や他人同士が、争いが始まりそうな意味で見つめ合うこともあります。無言ながら空気は良くないので、客観的にはヒヤヒヤすることでしょう。この場合は、動じないタイプ・強気タイプ・傲慢タイプ・鈍いタイプがいるとされます。
見つめ合う男性・女性の心理15選【その他の理由】
見つめ合う男性・女性の心理⑬視線に対する疑問
「何で見てくるんだろう」「何で見つめ合っているのだろう」という違和感による疑問から、男性と女性が見つめ合うこともあります。片方が好意・もう片方が疑問というケースが多いとされますが、どちらも見つめ合うことに疑問を抱いている場合もあります。
この心理が働く時には、疑問の顔や仕草をすることが多いです。しかし「なんかよく分からないけど視線が合ったのに相手が逸らさないから自分も逸らさない」という状態であり、一種の勝ち負け精神かもしれません。積極性が高いタイプであることが窺えます。
あるいは、物品をよく観察して判断する時のように「もしかして知っている人?」と見つめながら記憶を辿っている可能性があります。見つめ合う男性や女性につながる記憶が悪いものでは無く、会っても問題の無い人とリンクしているのでしょう。
見つめ合う男性・女性の心理⑭気になる部分がある
瞳の色・化粧の感じ・毛深さ・顔の濃さ・顔立ちなど、気になる部分があるとその気持ちのままに相手を見つめてしまう人もいます。もしくは、抜けたまつ毛やゴミなどが肌に付いているのかもしれません。また、怪我・充血・汗・肌荒れなどをわざわざ気にする人もいます。
見つめられた時に「何か付いてる?」という質問を投げかける人もいますが、そう思ってしまうように、何か付いている時に見つめてしまう人も少なくありません。しかし、この心理で見つめられた方はあまり良い気がしていないので、見つめ過ぎには気を付けましょう。
男性側と女性側のどちらにもこの心理が働いている場合には、見つめ合う形となります。片方にのみ働いている場合は、じっと見てくる視線に疑問を感じて、見つめ合う形になることもあります。男性があなたを遠くから見つめてくる場合には、以下の記事が参考になるでしょう。
見つめ合う男性・女性の心理⑮状況に応じたアイコンタクト
見つめ合う男性と女性には、アイコンタクトが行われている場合もあります。恋人同士が「愛を伝え合う」心理もアイコンタクトの類ですが、ここで言うアイコンタクトは恋愛的な意味では無く、状況判断や出来事に対する気持ちなどを示すものです。
たとえば、クレーマーと言えるお客様が来店してまた何かを言っている時、対応を客観的に見ている従業員同士が「困った・迷惑だね・どうする?」などの意味でアイコンタクトをすることがあります。
言葉には出せないけど、「どうにかしたい・どうにかしてほしい・どうにかする」などを思っている時に状況に応じたアイコンタクトが見られます。アイコンタクトはその時の感受が同じでないと伝わらないので、親しい者同士・空気が読める同士でのみ行われることが多いです。
見つめ合う男性・女性の心理は状況により異なる!よく観察しよう!
男性と女性が見つめ合う中には、様々な心理が存在しています。見つめ合う状況によりその意味は分類され、「好き」と「好き」が交差するかのように見つめ合う場合もあれば、「言いたいことがあるんだけどな」と「え?何?何か言いたいことでも?」が交差する場合もあります。
他にも「何で見つめてくるんだ?」「知っている人かな?」「本当は何考えているのかな?」「何言ってるんのか分からないんだけど」「話を聞いているだけ」「困った人がいるなぁ」などがありますが、見つめ合う同士が同じ心理を持っていないことも少なくありません。
片方は好意でも片方は疑問や警戒であったり、一方は理解できていなくても一方は気分良く話をしていたり、実に多種多様な状況が存在します。その状況と見つめ合う男性・女性の様子をよく観察することで、見つめ合う心理を冷静かつ的確に推測することができるでしょう。
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