じっと見つめる男性心理19選【トロンとした目】
トロンとした目で見つめる男性心理①:好きな気持ち
トロンとした目で見つめる男性心理、1つ目は「好きな気持ち」です。すなわち、「あなたのことが好き・あなたに好意がある」ということです。男性・女性問わず、好きな人を見つめる時にはトロンとした目orキラキラした目になると言われています。
好きな人を見つめる時の目の感じは、人それぞれといえばそうです。しかし、心理学としてはキラキラした目・トロンとした目になると考えられています。キラキラした目は感情が良い傾向にあるためで、人に限らず、好きなものを見る時に人の目はキラキラします。
トロンとした目は、端的に言えば「あなたの夢中」な目です。あなたに一目惚れしている可能性があり、既に「好き」と思っている状態で見つめることで、より魅力的に見えているのかもしれません。
トロンとした目で見つめる男性心理②:改めて魅力的
トロンとした目で見つめる男性心理、2つ目は「改めて魅力的に見えている」です。あなたのことが魅力的だと思い惹かれたのは確かですが、そういった感情は時の経過と共に薄れていくものです。だからこそ、パートナーとの間には信頼や尊敬が必要だと言われています。
トロンとした目で見つめる男性心理の話に戻りますが、トロンとした目で見つめる時には「やっぱり好きだな」とか「やっぱり魅力的だな」という心理が生じている可能性があります。
「改めて・やっぱり」の言葉からして、この男性心理は既に近しい関係性にある人にのみ当てはまります。パートナーがトロンとした目で見つめる時には、改めて好きだと実感しているかもしれませんので、2人の時間を大切にしてください。
トロンとした目で見つめる男性心理③:好意アピール
トロンとした目で見つめる男性心理には、「好意アピール」というのもあります。トロンとした目で見つめることで、「あなたのことが好き」なことを示すサインを送っているとされます。無意識にそつなっている男性もいれば、意識的な男性もいるそうです。
無意識なら、あなたに対して本当の好意があると言えます。しかし、意識的なら「気を引いてみたい」などの軽薄な感情であったり、「どんな反応をするのかな」といった感じで自分に対する感情の種類・度合を試している可能性が考えられます。
好意アピールとしてのトロンとした目には、単なる「好き」から「好きだから好きになって」というような自信有り気なものもあり、男性のタイプによっては「軽薄な意味で好かれたい」や「試す意味」のこともあるということです。無意識・意識的の判別は難しいかと思いますので、様子を冷静に観察してみましょう。
後ろ姿を見つめる男性心理19選【後ろ姿】
後ろ姿を見つめる男性心理④:どんな顔かイメージ中
後ろ姿を見つめる男性心理の基本は、「あの人はどんな顔をしているのだろう」です。後ろ姿から連想される表面部分をイメージしている、ということです。男性心理的に、後ろ姿を見つめることで抱くイメージは大抵が良いものとされます。
すなわち、それほど魅力をイメージさせる後ろ姿であるということです。綺麗な雰囲気や形をした後ろ姿なら「美人さんかな?」とイメージし、可愛らしい雰囲気の後ろ姿なら「可愛い人かな?」などを考えている可能性があります。
「後ろ姿で期待をし、前を見て確認する」のが後ろ姿を見つめる男性心理です。後ろ姿で抱いたイメージと前側が違う時には「違った」として、特に何も起きません。女性側としては「勝手に何?」と反感を受けそうですが、後ろ姿にはその人が出ると言われています。魅力的に見えたなら、あなたにはその要素があるのです。
後ろ姿を見つめる男性心理⑤:後ろ姿が魅力的
後ろ姿を見つめる男性心理には、「単純に後ろ姿が魅力的」というのもあります。「どんな顔かイメージ中」な男性心理の中にも「後ろ姿が魅力的であったから」という理由が含まれていますが、ここで言う「後ろ姿が魅力的」はもっと単純です。
つまり、背中のラインが美しい・ヒップラインが上がっている・脚が長い・うなじが綺麗など、後ろ姿に視覚的な範囲で収まる何かしらの魅力を感じている男性心理になります。男性だけでなく、女性もそういった理由で異性・同性を見つめてしまった経験がある方は少なくないでしょう。
後ろ姿は当人から見えにくい部分なので、その分ガサツさが表れやすいとも言われています。若くても、猫背・できもの・贅肉などがあれば魅力は下がる可能性が十分にあります。逆に、俗に言う中年世代以降であっても、後ろ姿が綺麗な人はいます。後ろ姿は、精神性を伴う見た目が出る部分なのかもしれません。
後ろ姿を見つめる男性心理⑥:好きだから見ている
トロンとした目と同じように、単に「好き」だから後ろ姿を見つめている可能性も考えられます。好きな人を目で追ってしまう心理が働き、正に恋をしている状態にあるということです。「様子を常に観察している」と言うと語弊を招きそうですが、悪い意味ではありません。
「あなたが大変そうな時には手助けができるように」「あなたの異変に気付けるように」後ろ姿も見つめるのです。後ろ姿には、雰囲気が現れます。しかし、それを感じ取る能力には個人差があります。
いつも後ろ姿を見つめているのであれば、いつもと違う後ろ姿に気付くことができるでしょう。また、好意とは関係なく「何か話したいことがある」けど「なかなか話すタイミングが掴めない」場合に、後ろ姿を追うように見つめる人もいます。
じっと見つめる男性心理19選【ガン見】
ガン見で見つめる男性心理⑦:見てしまう特徴がある
ガン見する男性心理、1つ目は「見てしまうような特徴がある」です。それは好意の意味ではなく、たとえば「髪型・ファッション・メイク・持ち物・様子・姿形」などに対して「何だろうあれ?」とか「他とは違うな」といった思いが生じている可能性があります。
また、人間観察として特定の人をガン見している人もいます。人間観察は通常、相手に不快感を与えないよう気付かれない程度でするものですが、ものすごく気になってしまう言動や姿形がある場合には、悪気なくガン見してしまう場合もあるようです。
他にも、「知っている人に似ているけど違うかな?」や「芸能人に似ているけど違う?」といった理由でガン見する人もいます。それは確認の意味ですが、ガン見すると違った場合に申し訳ないので、確認の理由で人を見る時の見方には、その人の性質が表れるでしょう。
ガン見で見つめる男性心理⑧:見惚れている
人は興味があるもの・好きなもの・関心を向けるべきことに対して、視線を向けるとも言われています。そのため、ガン見する場合には「可愛いな・美人だな・超タイプだな・スタイル好みだな」などの男性心理が働いている可能性もあります。
それはつまり、その男性にとって、あなたは「恋愛対象として見れる人」であるということです。人にはそれぞれでタイプや好みが存在しますが、その男性が抱くタイプ・好みに適うものをあなたが持っているのかもしれません。
また、男性だけでなく女性も「見惚れる」意味で誰かをガン見する人はいます。ガン見されることに対しては不快感を覚える人も少なくありませんが、無意識にボーッとした感じでガン見してくる人は「好みだな・美人だな・可愛いな」など良い意味で見つめていると考えられます。
ガン見で見つめる男性心理⑨:ハンター的な感情
ガン見する男性心理として、女性が最も想像しやすいのは「狙っている」心理です。ナンパする相手を狙っている人や、ホストクラブなどと勧誘をしている人は、前を通る女性をガン見する傾向にあるように、いわゆる「ハンター」的な男性心理があるとされます。
また、「こっち向いて!」とか「目を合わせれば声をかけられるから気付いて!」といった「意識を向けているんだよと気付かせる」意味を込めてガン見する男性もいます。それは正に、ハンターの心理です。しかし、動物的というより人間的な心理の働きと言えます。
あなたがそういう男性に興味が無い限りは、ナンパ系の意味でガン見してくる男性とは、目を合わせない方が良いでしょう。なぜなら、目が合った途端にチャンスとして近付いてくる可能性が高いからです。自己防衛や平穏を考えるなら、目を向けず気を張って堂々としていましょう。
じっと見つめる男性心理19選【ギラギラ】
ギラギラした目で見つめる男性心理⑩:性的欲求
ギラギラした目付き、という表現があります。それは多く、男性の目付きに対して使われますが、ギラギラした目で見つめる男性心理は「性的欲求」が基本の意味と考えられています。
人間的な感情のある性的欲求ではなく、いわゆる獣のように非理性的な性的欲求です。女性は性的なことに関して、男性よりも心身的なつながりを求めると言われています。そのためか、体だけのギラギラ感に対して不快感を覚える人が多いそうです。
男性の性質により、舌舐めずりしたりニヤついたり、分かりやすい仕草が見られることもあります。いかなる理由があっても、近付かないのが身のためです。また、男性でも心の方を大切に考える人はたくさんいます。男性全員が悪者という考えに固着しない観察と判断が、防衛につながります。
ギラギラした目で見つめる男性心理⑪:積極性
ギラギラした目で見つめる男性心理は、性的欲求だけではありません。単なる「積極性」のこともあります。何にしても押しが強い傾向にあったり、自分を通す傾向にある人は、目がギラギラしています。
押しが強いからといって、全員がそうではありませんが、見たからに押しの強さを感じる目が確認できることもあります。そこには性的欲求が含まれることもありますが、ガツガツとした感じではなく、恋愛感情に基づくものだと考えられます。
「積極的な人が好き」と言う女性は思いのほか少なくはないそうですが、こちらのことを考えない積極性は、人間の性質的な問題をにおわせます。積極性をコントロールできているのか?が、判断すべき点となるでしょう。
ギラギラした目で見つめる男性心理⑫:元からそういう目
ギラギラとキラキラの違いですが、キラキラは光の反射とかではなく、心の明るさを感じさせる瞳のことを言います。ギラギラも光の反射ではなく、端的に言えば、精気の強さを感じさせるような瞳です。それは単なる元気と言うよりも、気が立ちやすい状態と言えます。
荒々しい、という言葉が合うかもしれません。攻撃的になりやすかったり、喧嘩などの争い事が好きであったり、バイオレンスな状況を作るキッカケになりやすい人物だと考えられます。ギラギラした目の人は、危険人物であるということです。
元からギラギラしているなら、精力過多の可能性があります。それと理性は別の話になることもありますが、人の道から外れる可能性が高いことは否定できません。キラキラした目の人は頭が冴えており、明るさと真面目さを持つ人です。しかし、どちらにしても多種多様ではあります。
じっと見つめる男性心理19選【優しい】
優しい目で見つめる男性心理⑬:穏やかな好意
優しい目になるのは、微笑みの顔をした時です。微笑むような表現で優しい目を向けてくる男性心理は、あなたに対する「穏やかな好意」だと考えられます。「好き!」というより「好きだよ」という感じです。
落ち着きのある人ですので、自分自身の中で生じる「好き」の反応に支配されることは無いでしょう。いつでも冷静さが側にいる人であり、自分のことだけでなく、あなたの様子にもちゃんと目を向けられる人だと言えます。
ある程度の距離感であれば、優しい目で見て見つめる後に、頭を撫でてきたり、頰や唇などに優しい口付けをしてくれることもあるでしょう。穏やかで包み込むような愛情を、あなたに対して抱いているということです。
優しい目で見つめる男性心理⑭:大切な存在
あなたのことを大切な存在だと認識している場合にも、見つめる目が優しい感じになります。「あなたを傷付けないようにしたい」という心理が強く、「疲れている時には慰めてあげたい」といった愛情も窺えます。
かけがえの無い存在として失いたく無い思いが強いために、保護欲求が働いているのでしょう。まるで、父親が自身の子供を大切に思う時のような雰囲気です。
「好きだからこそ大切にしたい」、なんと素晴らしい男性心理だと言えます。もちろん、女性が好きな人に対して、そういった心理を働かせることもあります。
優しい目で見つめる男性心理⑮:可愛らしい存在
優しい目で見つめる時には、「可愛い人だな」とか「子供みたいな人だな」といった「可愛らしい存在として認識している」男性心理が働いている可能性もあります。
可愛い動物や子供・仲の良い老夫婦・幸せそうな人など見た時に、微笑みの表情になる人は少なくないでしょう。そういった時には、自然と優しい目になります。
つまり、見つめる目が優しいなら、あなたに対して「可愛らしい印象」+「穏やかで平和な感情」を抱いているということです。人相学では、嬉しい感情が多いほど、目が細く優しくなるとも言われています。
じっと見つめる男性心理19選【その他】
じっと見つめる男性心理⑯:上目遣いは下の位置
上目遣いと言えば女性のイメージが強いとされますが、男性が女性に対して上目遣いすることもあります。では、上目遣いする男性心理ですが、それは「信頼」あるいは「甘え」そして「服従」のいずれかだと考えられています。
信頼なら「あなたのことを頼りにしています」=「あなたは自分よりも力のある存在だと認めている」心理であり、いわゆる部下・手下の感じです。甘えなら「自分よりも立場が上な母親・姉御」的な感覚であり、服従なら「あなたの言うことなら何でも聞きます」という姿勢が示された見つめ方になります。
信頼・甘え・服従のいずれでも、敵意は含まれていません。あなたのことが「好き」であることを前提に、そういった心理が生じているのです。好きだからこそ信頼できる、甘えられる、従っても良いと思える、ということでしょう。
じっと見つめる男性心理⑰:下目遣いは上から目線
下目遣いというのは、いわゆる上から目線のことです。その様子や印象から分かるように、下目遣いをする男性心理は「見下す気持ち」だと考えられます。相手よりも優位に立とうとする心理が働いているのでしょう。
下目遣いに好意は皆無であり、敵意や異様な自信を持っている状態です。背が高い人は相手を見る時に上から下へ視線を向けることが多くなってしまいますが、単なるそれと下目遣いは異なります。
ただ下に視線を向ける場合は、頭の位置が変わりません。しかし、下目遣いをする時には、頭が後ろ側へ反り気味になります。優越感を得たい感が強い人なのかは、言動も組み合わせて判断する必要がありますので、様子を観察しておくと良いでしょう。人の性質は、些細な部分に表れます。
じっと見つめる男性心理⑱:真っ直ぐは近付きたい
上からでも下からでもなく、真っ直ぐに見つめてくる人もいるでしょう。見つめる視線が真っ直ぐの男性心理は、「対等」の認識と「仲良くなりたい・距離感を縮めたい」気持ちだと言われています。
上目遣いは自分はあなたよりも下の立場であることをアピールし、下目遣いは自分の方が上の立場であることをアピールする視線でしたので、双方の中間である真っ直ぐ見つめるは「対等意識」の象徴です。
そして、対等な関係として仲良くなりたいと思っている可能性があります。それは恋愛に限らず、友人として、仕事仲間として、人としてなど、いろんな気持ちが考えられます。
じっと見つめる男性心理⑲:遠くからは不慣れさ
遠くから見つめる男性心理は「好意」であり、あなたに「興味や関心がある」気持ちを抱いていることを表していますが、人と目を合わせることが苦手・人に視線を向け慣れていないなどの消極性要素が絡み合っている可能性があります。
人は好きな存在を見てしまうと言われているので、わざわざ遠くから見つめるのは好意の表れであると言えますが、視線に関する不慣れさとの葛藤があるのかもしれません。恋愛だけ、あるいは人間関係そのものに不慣れな部分を持っていることが窺えます。
また、遠くから見つめる場合には、ストーカーの心理が働いている場合もあります。こちらが視線を向けても無表情であったり、挙動がおかしくなった時には、注意した方が良いかもしれません。照れ笑いしたり、恥ずかしそうに逸らしたり、微笑んでくれた場合は、好意を向けていると言えます。以下の記事も参考にしてください。
見つめることに関した心理学的な男女の違い
女性は見つめる視線に対して不安を抱く
心理学の話では、「女性は男性に見つめられると不安・不快感・恐怖といった感情を抱く」と考えられています。それは本能的な防衛心理であり、ガン見されたり、ギラギラした目で見つめられることを嫌う女性が多いのは自然なことだと言えます。
しかし、好きな相手からの見つめる視線だけは例外です。好きな人やパートナーから見つめられた時には、不安・不快感・恐怖は皆無であり、大半が「喜び」の感情になります。
いずれにしても、好きな女性がいる場合には、しつこく見つめないように気を付けましょう。しつこいと恐怖や不安につながりやすいので、嫌われたくないなら言動と共に視線の向け方にも注意すると良いです。
男性は見つめる視線に対して期待を抱く
女性は見つめられると良い気持ちを抱かないとされますが、男性は真逆です。心理学的には、女性に見つめられた男性は「自分のこと好きなのかな?」という期待を抱くとされます。また、男性は女性に見つめられ続けると好きになるとも言われています。
しかしながら、男性も女性と同じ人間です。女性の視線の向け方によっては不快感を覚えるでしょうし、女性に関したトラウマや女性恐怖症傾向にあるなら、どのような視線でも好ましく思わないでしょう。
好きな人と目を合わせる・合わせない
心理学的に、女性は好きな人と目を合わせないそうです。そして、男性は好きな人と目を合わせると言われています。しかし、これもまた一概には言えません。女性でも好きだから見つめる人もいますし、男性でも恥ずかしいから見つめることができない人もいます。
遠くから見つめてくる女性がいる場合は、理由が気になるかと思います。以下の記事を参考にしてみると、何か分かることがあるかもしれません。
見つめる男性心理!まとめ
一言に見つめると言っても、トロンとした目・後ろ姿・ガン見・ギラギラ・優しい・上目遣い・下目遣い・真っ直ぐ・遠くからなど、様々な種類がありました。
見つめ方により、抱かれる男性心理は異なりますので、今回ご紹介した内容を参考に、見つめてくる男性が何を思っているのか?を判断してみるのも良いでしょう。しかし、心理学における説は全員に当てはまることではありません。
第一に、相手のことを観察する必要があります。状況や身なり、挙動や表情、日頃から観察する機会があるなら言動や様子も要チェックです。それら情報を踏まえた上で、見つめる意味を考えた方が、思い込みとならずに済む可能性が高くなります。
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