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ヘアオイルの効果とは?

①髪の乾燥を防ぐ

髪

ヘアオイルには、髪の毛を潤して乾燥を防ぐという効果がありますよ。私たちの髪の毛は、紫外線やエアコンの風、乾いた空気などの影響で、常に乾燥しています。しかしヘアオイルを付けると、オイルが髪の毛をコーティングしてくれるため、外部刺激による乾燥を防ぐことができるのです。髪の潤いも保持してくれますよ。

②静電気を予防する

予防

ヘアオイルの効果に、静電気を予防するというものもあります。秋冬などの乾燥する季節には、髪がパサついて静電気が発生しやすくなると言われています。静電気が起きると、髪が綺麗にまとまらなくなり、ボサボサ髪に見えてしまいます。

ヘアオイルで髪の毛先をしっかりと保湿することで、乾燥による静電気を予防することができます。セーターを脱いだ時や、マフラーを外した時などにも、静電気が起こりにくくなりますよ。

③適度なツヤを演出する

ツヤ

髪に適度なツヤをプラスしてくれるのも、ヘアオイルの効果の一つです。ヘアオイルには適度な油分が含まれています。潤いを失って乱れた髪にしっとり感を与え、ツヤツヤとした輝きを与えてくれますよ。ツヤを出すだけでなく、髪をまとめたりボリュームを抑えたり、という効果も期待できます。

④摩擦を軽減する

摩擦

髪の毛の摩擦を予防するのも、ヘアオイルの効果の一つですよ。髪をくしで梳かす時や、寝ている間に寝返りを打つ時など、気づかないうちに摩擦が起こっています。髪の毛同士が擦れ、ダメージが進行する恐れもあります。

ヘアオイルを使用すると、髪の毛1本1本がコーティングされます。髪が滑らかになり、物理摩擦によるダメージが軽減できますよ。髪同士が擦れにくくなる、という効果もあります。

基本的なヘアオイルの使い方手順は?

①髪を濡らしてタオルドライする

タオル

ヘアオイルを使う前に、まず髪を濡らしてからタオルドライを行いましょう。髪の毛を水やお湯で濡らすことにより、オイルが髪に浸透しやすくなると言われていますよ。ただし、水滴が滴るほど髪が濡れたままだと、ヘアオイルの効果は半減します。ヘアオイルを付ける前に、必ずタオルドライを行いましょう。

髪の毛を柔らかいタオルで包み、上から押すように水滴を拭き取ってください。ゴシゴシと擦って摩擦を与えると、キューティクルが剥がれ落ち、髪がダメージを受けてしまいます。注意してくださいね。

②手のひらにオイルを馴染ませる


手

タオルドライをした後は、ヘアオイルを手のひらに出して馴染ませましょう。両手にまんべんなく広げ、オイルを伸ばしてください。出したオイルを広げずにそのまま付けてしまうと、ヘアオイルが髪全体に行き届きません。一箇所にオイルが集中し、ベタつきの原因になりますよ。必ずヘアオイルは、手のひらで伸ばしてください。

③髪の真ん中から毛先にオイルを揉み込む

揉み込む

ヘアオイルの使い方として、髪の真ん中から毛先に揉み込む、という方法がおすすめです。乾燥やダメージが酷い箇所に、集中的にヘアオイルを使ってくださいね。こうすることで、適度なボリュームを保ちつつ毛先の広がりがない、綺麗なシルエットの髪に仕上がります。

④髪をとかす

ブラシ

ヘアオイルを髪の毛に付けた後は、髪をくしで梳かすようにしましょう。くしを入れることで、ヘアオイルを髪の毛全体に馴染ませることができます。できるだけ目の細かいくしを使うようにしてくださいね。

ポイント:できるだけ毎日ヘアオイルを使う

カレンダー

ヘアオイルの使い方として、なるべく毎日ヘアケアを行うということもおすすめです。継続してヘアオイルを使い続けることで、髪の毛がどんどん健康になっていきますよ。反対に、たまにしかヘアオイルを使わない場合、オイルの効果はほとんど出ません。髪質を改善したい方は、できるだけヘアケアを続けてくださいね。

【使用量】ヘアオイルの効果的な使い方!

①髪の長さによってオイルの量を変える

ロングヘア

ヘアオイルの適量は、髪の長さによって変わると言われています。髪が長いのに少量のヘアオイルしか使わない、又はショートヘアなのに大量のヘアオイルを使う、と言った使用法では意味がありません。

ヘアオイルの適量の目安は、ショートヘアやボブで1・2滴、ミディアムは2・3滴、ロングヘアは3・4滴だと言われています。是非、この適量を守って、ヘアオイルを使うようにしてくださいね。

②パッケージに書かれている量を守る

パッケージ

ヘアオイルの適量は、オイルの種類やブランドによっても変わります。ヘアオイルのパッケージを確認し、推奨されている量を使う、という方法もおすすめですよ。

③最初は少し少なめの量から試す


オイルの量

ヘアオイルを初めて付ける方は、目安よりも少し少なめの量から始めるのも手です。少量でも効果が出ることもありますし、ヘアオイルが髪に合わない可能性も考えられます。まず少なめの量から始めて、効果が感じられなければ少しずつ量を増やしましょう。

【タイミング】ヘアオイルの効果的な使い方!

①お風呂前

シャンプー

ヘアオイルを使うタイミングとして、夜のお風呂前がおすすめですよ。シャンプーやリンスで髪を洗う時、髪の毛や頭皮をゴシゴシと擦りますよね。この時摩擦が起こり、髪がダメージを受けてしまうのです。ヘアオイルをお風呂前のタイミングで塗ることにより、摩擦による負荷を軽減することができますよ。

また、お風呂前のタイミングでヘアオイルを使うことで、髪が絡まりにくくなったり、髪にツヤが出たり、というメリットもありますよ。是非、このタイミングを意識して、ヘアオイルを使ってみてください。

②ヘアアイロンの前

サラサラ

ヘアオイル使用のタイミングとして、アイロンを当てる前もおすすめですよ。高熱のアイロンをそのまま髪に当てると、一瞬で髪の水分が蒸発します。潤いのない、パサパサ髪になってしまうでしょう。

しかしヘアオイルを付けることで、髪を油分でコーティングすることができます。水分の蒸発を防ぎ、熱ダメージを受けても乾燥しにくい状態にしてくれますよ。ヘアオイルを使うタイミングを悩んでいる方は、是非このタイミングを意識してみてくださいね。

③ドライヤーの前

ドライヤー

お風呂後のドライヤーの前に、ヘアオイルを使うのも良いですよ。ドライヤーは高温の熱風を長時間髪に当てますよね。そのため、ドライヤーを使うごとに熱ダメージが蓄積され、髪が傷む恐れがあります。髪の傷みやパサつきを防ぎたいのなら、ドライヤーの前にヘアオイルを使ってみましょう!

特に毛先は、ドライヤーによるダメージを受けやすい箇所だとされています。毛先を中心にヘアオイルを付け、揉み込みましょう。これだけで、ドライヤーのダメージを軽減し、綺麗な髪を維持することができるのです!是非、日頃のヘアケアとして取り入れてみてください。

④スタイリングをした後

スタイリング

ヘアオイル使用のタイミングとして、スタイリング後もおすすめですよ。スタイリングした後の髪にヘアオイルを揉み込むことで、セットを長時間キープすることができるのです。

また、スタイリング後にオイルを使用する際は、通常よりも多めにオイルを付けてみてください。髪がまとまりやすくなり、より綺麗なスタイリングに仕上がりますよ。

⑤乾燥が気になった時


使用

日中や夜など、乾燥が気になったタイミングでヘアオイルを使う、という方法もあります。髪のパサつきを放置しておくと、どんどんスタイリングが乱れていきます。「少し乾燥してきたな」と思ったタイミングで、少量のオイルを馴染ませましょう。

【朝編】ヘアオイルの効果的な使い方!

①少量のヘアオイルを毛先中心に付ける

毛先

朝にヘアオイルを使う際は、ヘアオイルの量を少し減らして使うようにしてください。大量のヘアオイルを付けると、髪がテカったり、仕上がりが重たくなる恐れがあります。少し少なめを意識して、毛先中心にヘアオイルを揉み込みましょう。

②スタイリング剤として使う

ヘアスタイル

ヘアオイルをスタイリング材として使用するのもおすすめです。オイルを髪の毛全体に軽く付け、クシャクシャと揉み込めば、今時のウェットヘアが完成します。朝、時間がない時にもおすすめの使い方です。是非、ヘアオイルをスタイリング材として活用してみてください。

③濡れた髪に使う

濡れた髪

ヘアオイルを朝使う際は、しっかり髪の毛を濡らしてから使いましょう。朝の髪は、睡眠中の摩擦や外気によって乾燥しています。この状態でヘアオイルをつけてもあまり効果がありません。おすすめなのは、軽く朝シャワーを浴びる方法です。

髪の毛をまんべんなく濡らすことができますし、ヘアオイルが髪に浸透しやすくなりますよ。ただし、朝にシャワーを浴びる時間がない!という方もいるでしょう。その場合は、寝癖直しウォーターなどをスプレーし、髪を潤すだけでもOKです。

④寝癖は直してから使う

寝癖

朝ヘアオイルを使う際には、必ず寝癖を直してから付けるようにしてください。寝癖が付いて乱れている髪にヘアオイルを付けても、効果が半減します。ヘアスタイルを綺麗にセットしてからオイルを使用することで、髪の毛の流れが整い、ツヤのある髪に仕上がりますよ。朝ヘアオイルを使う際は、意識してみてくださいね。

【夜編】ヘアオイルの効果的な使い方!

①マッサージオイルとして使う

マッサージ

夜にヘアオイルを使う際は、マッサージオイルとして使用することをおすすめします!お風呂に入って髪を濡らした後、ヘアオイルを手に広げ、頭皮を揉むようにマッサージしてみてください。頭皮の血行が良くなり、髪が健康になりますよ。

お風呂中ではなく、ドライヤー前のタイミングでマッサージをしても良いですよ。髪の毛だけでなく、頭皮にも効果があるヘアケア方法です。気分のリフレッシュにもなるでしょう。夜にヘアオイルを使うのなら、是非このヘアケア方法を意識してみてください。

②コンディショナーの中にオイルを入れる

コンディショナー

夜ヘアオイルでヘアケアをするのなら、コンディショナーにオイルを入れるのもおすすめですよ。普段使っているコンディショナーに、オイルを2滴ほど馴染ませましょう。これにより髪がしっかりと保湿されます。お風呂後のドライヤーによる熱ダメージも防ぐことができますよ。

コンディショナーだけでなく、洗い流さないトリートメントやヘアマスクなどのヘアケア用品に混ぜるのも、効果的だと言われています。夜のヘアオイル使用を考えている方は、是非この方法でヘアケアを行なってみてくださいね。

③オイルパックに使用する

ヘアオイル

夜のオイルパックにヘアオイルを使用する、という方法もおすすめですよ。まず、夜のお風呂前か、ドライヤー後の乾いた髪にヘアオイルを馴染ませます。その後蒸しタオルを頭に巻き、30分ほど放置しましょう。こうすることで、ダメージを受けた髪を補正することができますよ。

ヘアオイルの使い方の注意点とは?

①髪の外側には使わない

禁止

ヘアオイルを使う際の注意点として、髪の外側に使用しないことが挙げられます。これは、外側にオイルを塗ると髪がテカってしまい、仕上がりが汚くなるためです。必ず、内側に揉み込むように使用してください。

②髪が乱れた状態で使わない

ボサボサ

ヘアオイルを、髪が乱れた状態で使用するのもNGです。乱れた髪にヘアオイルをつけても、オイルの効果は発揮されません。手ぐしなどで髪を整えてから、オイルを使ってくださいね。

ヘアオイルの使い方をマスターして綺麗な髪の毛を手に入れましょう!

ヘアオイルの使い方をマスターすることで、艶のある理想のまとまり髪を手に入れることができますよ。今回紹介したヘアオイルの付け方やタイミング、使用量などを参考にしながら、ヘアケアを行なってくださいね。

またこちらに、いい香りで人気のヘアオイルが紹介されている記事を載せておきます。持続力の高いアイテムやプチプラ商品など、様々な商品が解説されています。是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。

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