お風呂前〜入浴中|寝る前にやるべきヘアケア3選!
①ブラッシングで汚れを落とす
お風呂に入る前には、念入りにブラッシングをするようにしましょう。髪の毛についたホコリや汚れ、皮脂などをあらかじめ落とすことにより、髪のダメージを軽減できますよ。毛先の方からとかしていき、どんどん根元へとブラシを移動させていきましょう。最初から根元を梳かすのはNGです。
髪の毛全体を梳かした後は、ブラシの先端を頭皮に当てて軽く動かしてください。これにより、毛穴に詰まった汚れが浮き上がります。また根元にある油分が毛先に流れ、全体がサラサラになりますよ。血流も良くなり、髪の毛が健康になるとも言われています。是非意識してみてくださいね。
②髪の毛を優しく洗う
シャンプーで髪の毛を洗う時は、なるべく優しく洗うよう心がけてください。髪の毛同士を擦り合わせたり、頭皮に爪を立ててガシガシ洗っていると、どんどんダメージが蓄積されていきます。その結果、髪の毛が傷みやすくなり、ツヤが失われますよ。泡で包み込むように髪を洗うよう意識してみてください。
またシャンプー前に髪の毛を濡らしておくことも重要です。乾燥した状態でシャンプーを使うと、キューティクルが剥がれ落ちてパサパサの髪の毛になりますよ。シャンプー前には髪全体を濡らす、ということを心がけましょう。
③トリートメントは時間を置いて流す
シャンプーの後にトリートメントをつける場合は、なるべく時間を置いてから流すようにしてください。たっぷりと量を取り、髪の毛一本一本に揉み込むようにすると効果的ですよ。また時間を置くことで髪の表面が整い、サラサラの髪の毛になると言われています。是非意識してみてください。
入浴後〜就寝|寝る前にやるべきヘアケア6選!
①タオルドライを行う
入浴後の濡れた髪の毛は、タオルドライすることをおすすめします。吸収力の高いタオルで頭皮全体を包み込み、指で揉み込むように水気を吸い取っていきましょう。頭皮の近くの水分が吸収できたら、毛先の水分も取ります。タオルで毛先を挟んで叩くのが効果的ですよ。
この時、「はやく乾かそう」とするあまり、力を入れて頭皮や毛先を擦るのはNGです。髪の毛にダメージが蓄積され、ツヤが失われてしまいますよ。あくまで優しく、髪の毛をケアするようにしてください。またタオルドライは入浴後すぐ取り掛かることをおすすめします。
②トリートメントで保湿する
タオルドライで髪の毛の水分を拭き取った後は、洗い流さないタイプのトリートメントを髪の毛に付けます。髪の毛を保湿し、乾燥のダメージから保護してくれますよ。パサつきを押さえてキューティクルも守れます。
③ドライヤーで髪の毛を乾かす
トリートメントクリームで髪の毛を保湿した後は、ドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。まず最初に根元の髪の毛を乾かすのがコツです。毛の流れに沿って、後ろから前にドライヤーを動かしていきましょう。こうすることで、キューティクルへのダメージを軽減できますよ。
髪の毛の根元が乾いたら、次や毛先を乾かしましょう。この時、ドライヤーの風量を「弱風」に設定するのがコツです。こうすることで乾かしすぎを防ぎ、髪を保護できますよ。
「ドライヤーの熱で髪の毛がダメージを受けるから自然乾燥をする」という人がいますが、それはNGです。濡れた状態の髪の毛を放置しておくと、どんどんキューティクルが開いてパサつきがひどくなりますよ。できるだけ早くドライヤーを当てるのがコツです。
④ブラッシングをする
髪の毛をドライヤーで乾燥させた後は、ブラシで髪を溶かすのがコツです。ドライヤーを当てた直後の髪の毛は、血流が乱れていたり、髪の毛同士が絡まりあっている状態です。このままの髪の毛で寝てしまうと、髪が傷んでしまうでしょう。ブラッシングで血流を整え、髪の毛をほぐすことが大切です。
この時に使うブラシは、目の荒いものがおすすめです。また天然素材の柔らかいものを使用してください。こうすることでリラックス効果も生まれますし、寝方やヘアケアの効果も高まってくれるでしょう。是非意識してみてくださいね。
⑤ストレートアイロンをかける
頑張ってヘアケアをしたり、寝方にこだわっても髪の毛が綺麗にならない…という場合は、ストレートアイロンの使用をおすすめします。ドライヤーで髪を乾かした後、軽くアイロンをかけるだけです。こうするだけで髪の毛がサラサラ・ツヤツヤになりますよ。朝の髪型もすぐに決まるでしょう。
またこちらに、人気の高いストレートアイロンがまとめられている記事を載せておきます。可愛いおすすめ商品だけでなく、選び方のコツや髪型のアレンジ方法も解説されていますよ。「おすすめのストレートアイロンが知りたい!」という方は、是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
⑥ヘアオイルをつける
ドライヤーを当てた後の髪の毛は、パサパサの状態です。この状態を改善するためにも、ヘアケアオイルを使用してください。オイルを髪に浸透させることで、毛先が傷むのを防げます。寝方による摩擦も軽減できますし、寝癖も付きにくくなりますよ。あまりたっぷり付けすぎないのがコツです。
寝る前のヘアケアにおすすめのアイテム3選!
①ディーセス エルジューダMO
「ディーセス エルジューダMO」は、ミルボンから発売されている、おすすめのヘアケアオイルです。髪の毛全体に柔らかさを与え、サラサラとした指通りを叶えます。髪質が固めの方でも、簡単に動く髪の毛が手に入りますよ。オシャレで可愛いボトルデザインも人気です。
②洗い流さない ヘアトリートメント
「洗い流さない ヘアトリートメント」は、オルナから発売されている、おすすめのアイテムです。アボカドオイルや椿種子油、シア脂など、合計25種類もの天然オイルが配合されています。髪の毛をダメージから守り、サラサラで可愛いヘアスタイルを維持してくれますよ。ドライヤーの熱から髪を保護することもできます。
③Ribivaul ヘアドライヤー
「Ribivaul ヘアドライヤー」は、寝る前のヘアケアにおすすめのアイテムです。こちらには温度調節機能が付いており、57度のの風を送ることができます。熱によるダメージを抑え、可愛い髪型をキープしてくれますよ。髪の毛へのダメージを極限まで抑えたい方におすすめのヘアケア商品です。
寝る前のヘアケアにおすすめの可愛い髪型とは?
①お団子ヘア
可愛い髪型としておすすめなのは、お団子ヘアを作る寝方です。これは、真上に髪の毛を上げてまとめる髪型です。お団子を頭のてっぺんで作るので、うつ伏せや仰向けなど、どのような寝方をしても邪魔になりません。また寝返りを打っても崩れる心配がないでしょう。寝方や寝相に自信がない…という方におすすめです。
またお団子の髪型は、髪の毛が首元にまとわりつきません。そのため、暑い夏でも快適に睡眠ができますよ。ただしキツく縛ってしまうと髪の毛に跡が付きます。可能な限りふんわりと結んでくださいね。
②2つ結び
可愛い髪型として人気が高いのが、二つ結びです。こちらは、寝方が仰向けタイプの方におすすめの髪型ですよ。二つに髪の毛を分けることで髪の毛の広がりを抑えることができますし、摩擦によるダメージも軽減できるでしょう。ゆるく三つ編みをしておけば、翌日可愛いカールがかかるというのもポイントです。
また高い位置で髪の毛を結べば、首回りをすっきりさせることができます。夏などの暑い時期は、なるべく高めに髪の毛を縛るのがコツですよ。反対に冬場は低い位置で二つ結びをしましょう。
③サイドテール
仰向け・うつ伏せなど、どの寝方にもおすすめなのがサイドテールです。髪の毛を右か左のどちらかにまとめて縛る髪型です。髪の毛にかかる摩擦を軽くし、ダメージを減らせるでしょう。また首元が涼しいため、汗をかく心配もありません。こちらの髪型も、なるべく緩めに結ぶのがコツですよ。
④ナイトキャップを使用する
髪の毛が結べない、髪を結んで寝るのが嫌だ、という方におすすめなのが、ナイトキャップです。ナイトキャップの中に髪の毛を入れ込むだけで、摩擦や乾燥などのダメージから髪の毛を守ってくれますよ。シルクタイプのものを使うのがコツです。
またこちらに、おすすめのナイトキャップがまとめられている記事を載せておきます。2020年最新の可愛いアイテムや、効果的な被り方も解説されていますよ。夜寝る際にナイトキャップの使用を検討している方は、是非こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
寝る前のヘアケアの注意点とは?
①過度なケアをしないようにする
寝る前のヘアケアをする際は、過度にケアをしすぎないことが大切です。例えばドライヤーで髪の毛を乾かしすぎると、逆に髪の表面がダメージを受けるでしょう。オイルやトリートメントの付けすぎも頭皮に負荷がかかります。ヘアケアは「適度に」行うことが何よりも大切ですよ。
②季節によって使用するアイテムを変える
ヘアケアをする際は、季節によってケアアイテムを変えるのも大切です。髪の毛の状態は季節によって大幅に変わります。例えば冬場などは乾燥がひどくなりますし、静電気なども発生します。しかし夏場は乾燥よりも湿気や汗対策をする必要があるでしょう。
このように、季節によって髪の毛の状態は大きく変わります。その時の状況に合わせたトリートメントを使ったり、ヘアケア方法を工夫するといったことが大切になるでしょう。是非意識してみてくださいね。
寝る前のヘアケアを徹底してサラサラ髪を守りましょう!
寝る前のヘアケアを徹底して行うことで、髪の毛の質を大幅に改善することができますよ。今回紹介したお手入れ方法やトリートメントなどのおすすめアイテム、髪型や寝方などを参考にして、サラサラの髪の毛を手に入れてくださいね。
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