コントロールカラーと化粧下地の違いとは?
コントロールカラーと化粧下地は役割が違う
コントロールカラーとは肌色の悩みをカバーすることに特化したアイテムで、化粧下地とは役割が違います。化粧下地はベースメイクの土台となるアイテムで、肌表面のコンディションを整えて、上から重ねるファンデーションのノリを良くするためのものです。
コントロールカラーは肌色を補正する役割があり、ニキビやくすみ、色ムラなどの肌悩みをカバーしてくれます。ファンデーションでは隠しきれない肌悩みも、コントロールカラーを使うことでカバーすることができます。
化粧下地として使えるコントロールカラーもある
コントロールカラーの中には、化粧下地として使えるものもあります。最近では、保湿効果のあるものやUVカット効果のあるものなど、化粧下地兼コントロールカラーという商品も増えてきています。
コントロールカラーの選び方のポイントとして、化粧下地として使えるのかどうかチェックすると良いでしょう。保湿成分が配合されているかどうか、UVカット効果があるかどうかもチェックポイントになります。
コントロールカラーの色別の効果
①ピンク
ピンクのコントロールカラーは、ナチュラルな血色感を与えてワントーン明るい肌に整える効果があります。くすみがちな肌や、顔色が悪く見られがちな肌に使うと効果的です。血色の良い、健康的なベースメイクに仕上げることができます。
②グリーン
グリーンのコントロールカラーは、肌の赤みをカバーする効果があります。顔の赤みが気になる人や、ニキビ・ニキビ跡が気になる人におすすめです。顔全体に使うのはもちろん、ニキビがある部分などポイントで使うこともできます。
③ブルー
ブルーのコントロールカラーは、黄ぐすみをカバーして透明感ある肌に導く効果があります。血行が悪く、くすみがちな肌に使うと良いでしょう。ブルーは塗り過ぎると白浮きしやすいカラーなので、目の下などくすみが気になる部分にポイント使いするのがおすすめです。
④パープル
パープルのコントロールカラーは、肌色をトーンアップして透明感を高める効果があります。ブルーと同様に黄ぐすみを抑える効果もありますが、パープルのほうがより血色感のあるベースメイクに仕上げることができます。透明感と血色感の両方をプラスしたい時には、パープルを選ぶのがおすすめです。
【ピンク】人気のコントロールカラーおすすめ2選!
①毛穴パテ職人「スムースカラーベース 01」
毛穴パテ職人「スムースカラーベース 01」は、くすみが気になる肌におすすめなピンクのコントロールカラーです。化粧下地として使用でき、肌色を補正しながら毛穴の凸凹をしっかりカバーすることができます。毛穴を目立たなくさせ、血色感のある肌に導きます。
口コミでは毛穴カバーの効果が高いと評判で、毛穴で悩んでいる人におすすめの商品です。また、美容液成分のビタミンC誘導体、スクワラン、セラミドなどを贅沢に配合しているので、乾燥によるメイク崩れを防ぐ効果も期待できます。
やはり安定の毛穴カバー力ですね、伸びもよく使いやすいです。肌の血色がよくなったように見えるし、ベースは本当にこれで助かりますね。おすすめです。
引用 : Amazon
毛穴パテ職人「スムースカラーベース 01」
内容量 | 22g |
UVカット効果 | SPF27・PA++ |
参考価格 | 1,100円(税込) |
②エチュードハウス「トーンアッププライマー ローズ」
エチュードハウス「フィックス&フィックス トーンアッププライマー ローズ」は、トーンアップ効果の高いピンクのコントロールカラーです。くすみがちな肌に血色感をプラスして、生き生きとしたワントーン明るい肌に整えます。ファンデーションのノリを高める効果があり、化粧下地として使用できます。
塗る量が多いと白くなるという口コミがあるので、少量を薄く伸ばして塗るのがおすすめです。また、顔全体に塗らず気になる箇所にポイント使いするのも効果的です。みずみずしいテクスチャーなので、伸びが良く乾燥しにくい点も好評です。
塗る量が多いと白くなります。塗る場所を注意するのと(顔全体に塗らない)、適量なら良い感じに血色感が出ます。
引用 : Amazon
保湿力も高いし、伸びもいいので、購入してよかったです。
引用 : Amazon
エチュードハウス「フィックス&フィックス トーンアッププライマー ローズ」
内容量 | 30ml |
UVカット効果 | SPF33・PA++ |
参考価格 | 1,485円(税込) |
【グリーン】人気のコントロールカラーおすすめ2選!
①インテグレート「エアフィールメーカー ミントカラー」
インテグレート「エアフィールメーカー ミントカラー」は、赤みをナチュラルにカバーしてくれるグリーン系のコントロールカラーです。ふんわりとした使用感で、肌のべたつきやテカリを抑えてサラサラの肌を保ちます。乾燥肌には向いておらず、皮脂が多めなオイリー肌に適した商品です。
透明感のある仕上がりで、厚塗りにならないと好評です。ナチュラルに肌の赤みやニキビ、ニキビ跡をカバーしてトーンアップさせます。
塗ると肌がサラサラになり、厚塗り感もなく、 毛穴や赤みを自然にカバーしてくれます。 若干顔が白くなりますが、 そこまで気になる程度ではありません。 敏感肌の私でも、刺激がなく使えました。
引用 : @cosme
インテグレート「エアフィールメーカー ミントカラー」
内容量 | 30g |
UVカット効果 | SPF25・PA++ |
参考価格 | 990円(税込) |
②メディア「メイクアップベースS(グリーン)」
メディア「メイクアップベースS(グリーン)」は、肌の赤みを消して透明感をアップさせるグリーンのコントロールカラーです。くすみや毛穴をカバーする効果も兼ね備えており、化粧下地として使用できます。上から重ねるファンデーションのノリを良くし、ベースメイクの仕上がりを格上げしてくれます。
保湿成分のコラーゲンを配合しており、乾燥を防いでしっとりとした肌に整えます。保湿力に優れている分、時間が経つとテカリが気になるという口コミも見られます。テカりやすいオイリー肌よりも、乾燥肌の人に向いているコントロールカラーだと言えるでしょう。また、ツヤ感のあるベースメイクが好きな人にもおすすめです。
全体にのばすと赤みが消えて肌がワントーン明るくなります。 その上にパウダーファンデを使いましたが まぁ相性は良くキレイに仕上がりました。 しかし午後になると顔のテカリが気になるように...。 少し崩れやすいのかなぁといった印象です。
引用 : @cosme
メディア「メイクアップベースS(グリーン)」
内容量 | 30g |
UVカット効果 | SPF27・PA++ |
参考価格 | 825円(税込) |
グリーンのコントロールカラーはプチプラだけでなく、デパコスの人気ブランドからも販売されています。以下の関連記事では、プチプラ&デパコスで人気のグリーンのコントロールカラーについてまとめています。グリーンのコントロールカラーの使い方も解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ブルー】人気のコントロールカラーおすすめ2選!
①無印良品「UVベースコントロールカラー・ブルー」
無印良品「UVベースコントロールカラー・ブルー」は、黄くすみや茶クマをカバーするのに効果的なコントロールカラーです。くすみやクマを目立たなくさせ、透明感ある肌に整えます。口コミでも、夕方まで肌がくすまず透明感をキープできると好評です。
保湿成分のヒアルロン酸Naや、植物性うるおい成分のカミツレ花エキス、ホホバ種子油を配合しています。保湿力があり、化粧下地としても使用できる商品です。またUVカット効果が高いので、しっかり日中の紫外線対策もできる優れものです。
透明感が欲しくてブルーのコントロールカラーを購入。 使用した日は夕方まで肌がくすまず、 見苦しくない状態をキープできるので気に入っています。
引用 : @cosme
無印良品「UVベースコントロールカラー・ブルー」
内容量 | 30ml |
UVカット効果 | SPF50+・PA+++ |
参考価格 | 950円(税込) |
②セザンヌ「UVウルトラフィットベースN 01」
セザンヌ「UVウルトラフィットベースN 01」は、肌色補正効果に加え、毛穴の凸凹を補正する効果、スキンケア効果を兼ね備えたブルーのカラーコントロール下地です。UVカット機能もあるため、日常のメイクであれば十分な紫外線対策ができます。
保湿成分のヒアルロン酸Naを配合し、しっとりとした使い心地で肌の乾燥を防ぎます。口コミでは、白浮きしにくい点や、保湿力が高い点が好評です。プチプラなので、ブルーのコントロールカラーを試してみたいという人にもおすすめですよ。
ブルーでお値打ちなものをと探してましたが、透明感あり、白くなりすぎないのがとても良いです。
引用 : Amazon
乾燥しやすい肌ですが、保湿されます。粉吹きもしないので、乾燥肌の方にはかなりいいと思います。くすみもあまり目立ちません。
引用 : Amazon
セザンヌ「UVウルトラフィットベースN 01」
内容量 | 30g |
UVカット効果 | SPF36・PA++ |
参考価格 | 748円(税込) |
【パープル】人気のコントロールカラーおすすめ2選!
①KATE「スキンカラーコントロールベース LV」
KATE「スキンカラーコントロールベース LV」は、毛穴の凸凹カバーとトーンアップを同時に叶えるパープル系のコントロールカラーです。肌の透明感を高めるラベンダーカラーで、くすみを隠して明るい肌に導きます。
下地として使えるのはもちろん、ファンデーションの上からも使用できます。色浮きしにくいラベンダーなので、ハイライトのようにメイクの上から使用するのもおすすめです。口コミでも、下地&上地使いできるのが便利だと人気です。
ラベンダーで肌のくすみを隠してくれて、その上にファンデーションを塗ると 元気な肌に見えるような仕上がりです。 全肌質対応で毛穴や肌の凹凸をカバー、ファンデーションの上からも使えて便利です。
引用 : Amazon
KATE「スキンカラーコントロールベース LV」
内容量 | 24g |
UVカット効果 | SPF19・PA++ |
参考価格 | 1,650円(税込) |
②ナチュラグラッセ「カラーコントロールベース 01」
ナチュラグラッセ「カラーコントロールベース 01」は、スキンケア効果のあるパープル系のコントロールカラー下地です。オーガニック成分のホホバ種子油やダイズ種子エキスを配合し、みずみずしい使い心地でしっとりした肌に導きます。
伸びの良いテクスチャーで、ツヤのある肌になると口コミで好評です。また、100%天然由来原料を使用しており、敏感肌に優しい低刺激処方なのも人気のポイントとなっています。肌に優しいコントロールカラー下地を探している人にもおすすめです。
伸びもよく、塗った瞬間からトーンアップしつやつやになります。化粧下地に使っていますが、これだけでも肌が綺麗になるので肌にはこれのみで外出したりもできます。
引用 : Amazon
ナチュラグラッセ「カラーコントロールベース 01」
内容量 | 25ml |
UVカット効果 | SPF32・PA++ |
参考価格 | 3,520円(税込) |
パープルのコントロールカラーは人気が高く、プチプラ、デパコスの様々なブランドから販売されています。以下の関連記事では、パープルの人気コントロールカラーをプチプラ・デパコス別に紹介していますので、併せてチェックしてみてくださいね。
自分にぴったりのコントロールカラーで理想の美肌に!
コントロールカラーは肌色を補正する効果があり、くすみやクマ、ニキビなどの肌悩みをカバーすることができます。透明感を高めるものや血色感を与えるものなど、コントロールカラーの色によって効果が変わってくるので、自分の肌悩みに合ったコントロールカラーを選ぶようにしましょう。
コントロールカラーは化粧下地として使える商品が多く、保湿力やUVカット効果の高いものが人気です。コントロールカラー下地を使うことで、ベースメイクの仕上がりをワンランクアップさせることができますよ。自分にぴったりのコントロールカラーを使って、理想の美肌を手に入れてみてくださいね。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事