メロンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物は?
メロンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物①ジップロックやタッパー
メロンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物一つ目は、ジップロックやタッパーです。メロンをカットして冷蔵保存する時や、冷凍保存する時に使います。ジップロックを使う時は、しっかり空気を抜いてください。
半分に切っただけだったり、大きめに切った皮つきのメロンの場合は、断面図をラップで包みます。要するに、切ったメロンを乾燥から守り、空気にさらさないようにするために行います。メロンの大きさや、保存方法によって使用するものが変わります。
ジップロックは、100均でも買うことができます。しかも、おしゃれで可愛いものが多いです。こちらの記事では、ダイソーやセリアなどの100均で売っているおしゃれなジップロック25選を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
メロンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物②新聞紙や緩衝材
メロンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物二つ目は、新聞紙や緩衝材です。メロンは完熟してくるとだんだん柔らかくなるので、固い床の上にそのまま置いておくのはよくありません。そのため、メロンを常温保存する時でも冷蔵保存する時でも、丸のまま保存する場合は、新聞紙で包んだり、緩衝材に乗せて保存します。
メロンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物③ビニール袋やポリ袋
メロンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物三つ目は、ビニール袋やポリ袋です。メロンが完熟すると、エチレンガスを放出します。これは、周りの野菜や果物を悪くしてしまいます。それを防ぐために、メロンを大きいビニール袋やポリ袋に入れます。ガスが出ないよう、しっかり口を結んで、冷蔵庫で保存します。
メロンの保存!おすすめの方法・仕方は?
メロンの保存!おすすめの方法・仕方①常温保存で追熟させる
メロンの保存!おすすめの方法・仕方一つ目は、常温保存で追熟させることです。通常売られているメロンは、まだ完熟しきっていない状態が多いです。そこで、まずは常温保存して追熟させる必要があります。メロンの追熟に最適な温度は、20~25℃です。
風通しのいい直射日光の当たらない冷暗所に置いておきます。ジメジメして湿気のある場所は避けてください。追熟させるための常温保存期間は、メロンの購入した時の状態によって大きく変わってきます。最短で2日、最長で10日ほどです。完熟したかどうかをしっかり確認する必要があり、完熟したら冷蔵保存に切り替えます。
直接メロンを床に置くのはよくないので、新聞紙で包んだり、緩衝材を使ってメロンを置きましょう。なるべくメロンの追熟を遅くしたい場合は、家の中で温度の低い場所に置いておきます。
メロンの保存!おすすめの方法・仕方②冷蔵庫でそのまま保存する
メロンの保存!おすすめの方法・仕方二つ目は、冷蔵庫で保存することです。メロンが完熟したら、冷蔵庫で保存できます。完熟したメロンを保存するに最適な温度は7~10℃なので、冷蔵室だと温度が低すぎてしまいます。野菜室の方に保存しましょう。
また、完熟したメロンはエチレンガスという、ほかの野菜や果物を腐らせてしまうガスを放出します。そのため、ビニール袋などに入れて口を結んで保存しましょう。ここで保管する際にも、直接固い野菜室の床に置かないよう、新聞紙や緩衝材を使用します。保存できる期間は2~3日です。
メロンの保存!おすすめの方法・仕方③カットして切ったメロンを冷蔵保存
メロンの保存!おすすめの方法・仕方三つ目は、カットして切ったメロンを冷蔵保存することです。完熟したメロンは、カットして冷蔵保存することができます。カットした方がすぐに食べられて便利ですが、丸のままよりは風味が落ちてしまいます。
また、カットの方法ですが、カットサイズが大きければ大きいほど長期保存に向いています。半分に切ったものをラップで包んだものが一番長持ちし、カットサイズが小さくなると、悪くなるのが早いです。
保存方法は、種とワタを取り除いてカットしたメロンを、ラップで包んだり、タッパーやジップロックに入れ、空気に触れないようにして保存します。保存できる期間は2~3日です。
メロンの保存!おすすめの方法・仕方④冷凍庫で長期保存して日持ちさせる
メロンの保存!おすすめの方法・仕方四つ目は、冷凍庫で長期保存して日持ちさせることです。完熟したメロンは、冷凍保存することができます。方法は、まずメロンの皮を剥き、種とワタを取り除いて、食べやすい大きさにカットします。そして、ジップロックなどの袋に重ならないように平べったくして入れ、冷凍で保存します。
より良いとされる方法は、急速冷凍してからジップロックにいれることです。まずは、金属バットや、トレーにアルミホイルを敷いたものの上に、メロンを並べます。その上からラップをかぶせて、冷凍します。
2~3時間たってメロンが固まったら、ジップロックに移し替え、空気を抜いて再び冷凍室で保存してください。冷凍したメロンの保存期間は、約一ヶ月です。
メロンの保存方法・仕方|注意するポイントは?
メロンの保存方法・仕方|注意するポイント①直接固い床に置かない
メロンの保存方法・仕方|注意するポイント一つ目は、直接固い床に置かないことです。常温でメロンを追熟させるときや、完熟したメロンをそのまま冷蔵保存するとき、床や野菜室などに直接置かないようにしてください。
メロンは熟してくると柔らかくなるので、固いものの上に直接置くのはよくないです。メロンを買った時についている緩衝材を使うか、新聞紙などで包んでください。
メロンの保存方法・仕方|注意するポイント②先に冷蔵庫に入れない
メロンの保存方法・仕方|注意するポイント二つ目は、先に冷蔵庫に入れないことです。手に入れたメロンは、基本的には最初に常温で保存して、追熟させる必要があります。最初に冷蔵庫に入れてしまうと酵素が働いて、追熟が止まってしまいます。
一度冷蔵庫に入れてしまったら、メロンを常温の状態に戻しても、もう追熟しません。固くて甘くないままのメロンになってしまうので、最初から冷蔵庫に入れることはしないでください。
メロンの保存方法・仕方|注意するポイント③ワタや種を取り除く
メロンの保存方法・仕方|注意するポイント三つ目は、ワタや種を取り除くことです。メロンをカットして冷蔵したり冷凍したりする際は、ワタや種を取り除く必要があります。ワタや種は傷みやすい部分のため、メロンに残しておくとよくないからです。
美味しい食べごろメロンの見分け方とは?
美味しい食べごろメロンの見分け方①甘い香りがしてくる
美味しい食べごろメロンの見分け方一つ目は、甘い香りがしてくることです。熟していないメロンは、青臭い匂いだったり、香り自体がしなかったりします。また、甘い香りが弱いものも、食べごろではありません。メロン独特の甘い香りがしてきたら、食べごろの証拠です。
美味しい食べごろメロンの見分け方②おしりの部分が柔らかくなる
美味しい食べごろメロンの見分け方二つ目は、おしりの部分が柔らかくなることです。おしりの真ん中の部分より、おしりの周りを押してチェックします。少し弾力があるくらいの柔らかさだったら、熟している証拠です。
美味しい食べごろメロンの見分け方③ツルが枯れる
美味しい食べごろメロンの見分け方三つ目は、ツルが枯れることです。ツルがまだ青々としていたら熟していないので、食べごろではありません。反対に、完全に枯れてしまっていても熟しすぎています。
ポイントは、ツルがしおれて乾燥しかけていることです。このとき、まだツルの根元に黄緑色が残っているものが、ちょうどいい食べごろのメロンとなります。
美味しい食べごろメロンの見分け方➃叩いて音を確かめる
美味しい食べごろメロンの見分け方四つ目は、叩いて音を確かめることです。メロンの真ん中くらいを、指二本で軽く叩きます。まだ熟していないメロンは、カンカンという軽くて高い音がします。熟していて食べごろになったメロンは、ボンボンと低いくもったような音がします。
冷凍メロンのおすすめレシピ3選!
冷凍メロンのおすすめレシピ①シャーベット
冷凍メロンのおすすめレシピ一つ目は、シャーベットです。暑い夏に、歯ごたえが楽しいシャーベットは作るのも簡単なのでおすすめです。甘味の足りなかったメロンも、シャーベットにすれば甘く美味しく作ることができます。
- 冷凍メロン500g
- 砂糖100g
- 牛乳200ml
メロンシャーベットの材料
- 1ミキサーに砂糖と牛乳を入れます。
- 2冷凍メロンを少しずつミキサーに入れて回します。
- 3全て完全にミキサーで混ぜたら、盛り付けて完成です。
メロンシャーベットの作り方
冷凍メロンのおすすめレシピ②ジュース
冷凍メロンのおすすめレシピ二つ目は、ジュースです。水分をたくさんとる夏にぴったりのドリンクです。ミキサーで混ぜるだけなので、バナナを一緒に混ぜたり豆乳を混ぜたりと、好きな味にすることができます。今回は、シュワシュワ爽快な炭酸入りのメロンジュースのレシピを紹介します。
- 冷凍メロン100g
- 炭酸水150㏄
- サイダー50㏄
- レモン汁大さじ1
メロンジュースの材料
- 1冷凍メロンとレモン汁と炭酸水をミキサーに入れて回します。
- 2混ざったものをグラスに注ぎます。
- 3上からサイダーを注いだら完成です。
メロンジュースの作り方
冷凍メロンのおすすめレシピ③ゼリー
冷凍メロンのおすすめレシピ三つ目は、ゼリーです。つるんとしていて食べやすいので、夏バテで食欲の落ちた時期にもぴったりです。
- 冷凍メロン半分
- 粉末かんてん2g
- 水130㏄
メロンゼリーの材料
- 1冷凍メロンを常温で解凍し、スプーンで潰します。
- 2水と粉末かんてんを鍋に入れ、沸騰させます。
- 32分ほど加熱させて粉末かんてんを溶かしたら、火を止めます。
- 4冷凍メロンを鍋に少しずつ入れ、溶かします。
- 5溶かし終わったらゼリーの容器に入れ、冷まします。
- 6冷蔵庫に入れて冷やし、固まったら完成です。
メロンゼリーの作り方
メロンの保存方法に詳しくなろう!
メロンは大きいので、どうやって保存すればいいか迷ってしまう方もいるかと思います。この記事では、常温保存で追熟させる方法や、冷蔵保存する際のポイントなどを紹介させていただきました。切ってからも正しく保存すれば、長期保存も可能です。正しいメロンの保存方法を知って、美味しくメロンを食べましょう。
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