咳やくしゃみをするのにマスクをしない人の心理とは?
心理①マスクを付けるのがダサい
マスクを付けるのがダサいと思っている人は、自分が咳やくしゃみをしていても、電車の中でマスクをしない傾向にあります。マスクをつけるのがマナーだとは思っておらず、むしろマスクをつけることで病人みたいに見えて嫌だと思っているタイプが多いです。
心理②楽天的に考えている
電車内で咳やくしゃみをするのは、周りをイライラさせたりうるさいと感じさせるだけではなく、ウイルスをまき散らし風邪やインフルエンザを移してしまう可能性があります。しかし、マスクをしない人の心理では、『移らないだろう』と楽天的に考えています。
楽天的な考え方をしている人は、悪気があるわけではなくマスクをつけようという意思はあるのですが、自分が咳やくしゃみをしている状況が大したことではないとも考えているので、ついついマスクをつけ忘れてしまうことがあるのです。忘れても大丈夫だろうという楽天的な考え方もあるので、特に気にもしないのです。
心理③迷惑をかけていると思っていない
咳やくしゃみが出ていても職場や電車内でマスクをしない人は、迷惑をかけていると思っていません。もちろんマナーとしてマスクをつけるという認識もないので、人前でも平気で咳やくしゃみをします。
この様なタイプの人には、遠まわしに「大丈夫?マスクする?」などと言っても、「平気だよありがとう」と言われるだけなので、しっかりとマスクをしないことは迷惑であることを知ってもらう必要があります。
しかし、このタイプの人はマスクをしないことが迷惑だと思っていないので、直接伝えても迷惑だと理解してくれません。嫌に思う人もいるということをまずは知ってもらうことから始まり、少しずつ迷惑であることを知ってもらうようにしましょう。
心理④風邪を認めない
自分が風邪であることを認めない人も、咳やくしゃみをしてもマスクをしない人の特徴として挙げられます。そもそも咳やくしゃみが出ていても、自分が風邪だと思っていなければマスクをしないという道理なので、マナー違反とも思っていないでしょう。
心理⑤共感性が低い
共感性が低い人は職場や電車内でくしゃみなどをしてもマスクなどをしません。共感性とは、相手が抱いている気持ちを感じ取れる力のことです。つまり、職場や電車内でマスクをしないでくしゃみなどをすると、嫌な気持ちになる人がいるということが感じ取れる力が低いタイプなのです。
職場などでマスクをしないでくしゃみなどをしていると、『風邪が移るかもしれない』とか『不衛生で迷惑』等と感じるものですが、それに気が付かないでいるのです。マナーが守れない人も基本的にこの様なタイプが多いという特徴があります。
例えば、人前ではマスクをしなくても咳が出る時に手で口を抑える人は、咳エチケットができています。そういう人は咳ハラスメントをしっかりと考えているタイプです。しかし、残念ながらそういったことができていないタイプの人もいます。このタイプの人は共感性が低い人が多いのも現実です。
【職場】咳やくしゃみをするのにマスクをしない人への対策は?
対策①マナーだと教えてあげる
マスクをしない人の中には、マスクをしないことがマナー違反だと気づいていない人がいます。そんな人への対策としては、マナー違反であることを教えてあげましょう。咳やくしゃみから風邪が伝わる危険性があるので、風邪の可能性がある場合にはマスクをするのはマナーです。
そのマナーであることを、冷静に伝えてあげるのがポイントです。また、職場で上司などがマスクをしていない場合には言い辛い関係にあるので、まずは総務課などに相談してみるのがいいでしょう。直接マナー違反であることを教えてあげる場合にも、強く言ったり上から目線で言うと口論になる可能性があるので注意しましょう。
まずは優しくマナー違反であることを教えてあげましょう。優しく伝えることで、相手も不快な気持ちになることがありません。特にマナーに対して注意をする場合にはデリケートな問題なので、優しく注意するように心がけましょう。
対策②マスクを差し出す
マスクをしない人への対策方法としては、マスクを差し出す方法もあります。マスクをしないことがハラスメント行為であることを中々伝えられない場合もあります。そんな場合にはマスクを差し出す対策法を活用しましょう。
この対策法のポイントとしては、相手を気遣っているということをきちんと伝えるということです。「最近風邪が流行っているので、マスクどうぞ」というような言い方で差し出すのがいいでしょう。この方法のいいポイントは、マスクを買うのがめんどくさいと思っているタイプの人にマスクを付けさせることができる点です。
以下の記事は、マスクを安く買いたい人におすすめの、100均で買えるマスクについて書かれています。こちらの記事も参考にしてみてください。
【電車】咳やくしゃみをするのにマスクをしない人への対策は?
対策①咳ハラスメントだと教えてあげる
マスクをしない人への対策法として、マスクをしないのはハラスメント行為であることを、教えてあげるという方法があります。マスクをしないことで周りの人に迷惑がかかっていればそれは、ハラスメント行為になります。それを伝えることでマスクをつけさせる方法です。
この対策法のポイントは、相手が今現在、『ハラスメント行為をしている』ということを、こちらが直接伝えず相手が気づくことにあります。あくまでもこちらは「こんなハラスメントがあるんだよ」と相手に教えてあげているだけという空気を作ることが大事です。
また、電車内ということで咳をしてもマスクをしない人が見ず知らずの人である場合もあります。その様な場合には、友人と話しているフリをして咳ハラスメントがあるということをさりげなく教える方法がおすすめです。
対策②車両を変える
電車内で咳をしているのにも関わらずマスクをしない人への対策法としては、車両を変えたり距離を取る方法があります。マスクをしない人は迷惑をかけていると思っていないので、こちらが対策をするしかありません。いい方法は、そこから離れる方法です。離れられるのであれば、距離を取ったり車両を変えるなどしましょう。
【番外編】マスクをしない人への対策グッズは?
①イハダアレルスクリーンEX
イハダアレルスクリーンEX
Amazonで詳細を見るマスクをしない人への対策グッズとしておすすめなのが、イハダアレルスクリーンEXです。メイクをした上からでも使えるというメリットがあり、顔に吹きかけるだけで効果があるので、人前で使う必要がない点もおすすめポイントです。
②クレベリン置き型
クレベリン置き型
Amazonで詳細を見る咳をしてもマスクをしない人には、クレベリンで対応しましょう。クレベリンは設置するだけでウイルスを除去する効果があるようなので、職場などでも活躍します。大きさも目立つ大きさでないので、オフィス作業などでも、自分のデスクに設置することができます。
サイズが大きくないので目立つこともなく、嫌味な気持ちを与えることもありません。また、なぜ設置しているのかを聞かれても、予防のためと答えられるのでおすすめです。
マスクをしない人の心理や対処法を知ろう!
今回は、マスクをしない人の心理や特徴などについて紹介してきました。紹介したように、マスクをしない人にはたくさんの心理があり、そのほとんどが自分本位の心理からきていることがわかりました。一方で咳エチケットが出来ない人は、周囲の迷惑に気が付いていない場合が多いこともわかりましたね。
マスクをしていない人がどのタイプに当てはまるのかを確認して、しっかりと対策していきましょう。また、自分が咳ハラスメントをしていないかどうかもしっかりとチェックしておきましょう!
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