ベビーベッドガードの手作り方法4選!
手作り方法①ウレタンフォームを使った場合
ベビーベッドガードの手作り方法の1つ目は、ウレタンフォームを使った場合です。ウレタンフォームとは、スポンジ状の素材で、発泡プラスチックとも言われています。建材や、緩衝材としても使われますが、赤ちゃんのベビーベッドガードに使うなら、触れても柔らかい通気性の良い特徴を持った種類を選びましょう。
ウレタンフォームは、そのままではニオイや見た目が気になるため、ウレタンフォームを覆うための布を用意し、縫い合わせてカバーを作りましょう。お子さんが好きそうなデザインや色の魅力的な布を選んであげると、お子さんの知育にも繋がります。
- 1ウレタンフォームをはさみやカッターでカットする
- 2布を縫い合わせ、ウレタンフォームのカバーを作る
- 3上部にひもを縫いつけ、ベッドの内側の柵に括り付ける
ウレタンフォームを使ったベビーベッドガードの手作り方法
手作り方法②タオルを使った場合
ベビーベッドガードの手作り方法の2つ目は、タオルを使った場合です。身近なものを使った方法ですと、タオルを使って作るのもおすすめです。タオルは1枚だけでは厚みが不十分ですので、大判のバスタオルをサイズに応じて複数枚用意するのが良いでしょう。
タオルをベッドのサイズに応じて畳み、必要に応じて縫い合わせます。タオル地は、肌に触れてもチクチクしないので、基本的にはタオル地のままでも良いですが、デザインにもこだわりたい人は布でカバーを作っても素敵です。
- 1タオルをベッドのサイズに合わせて畳む
- 2厚みが足りない場合はタオルを複数枚重ねて縫い合わせる
- 3上部に紐を縫い付けてベッドの内側の柵に括り付ける(気になる人はカバーを作って括る)
タオルを使ったベビーベッドガードの手作り方法
手作り方法③段ボールを使った場合
ベビーベッドガードの手作り方法の3つ目は、段ボールを使った場合です。段ボールもまた、身近なところで用意ができるアイテムですので、すぐに実践できる方法でもあります。段ボールを使ってベビーベッドを作る場合は、使い古しではなく新しい清潔なものを使います。
段ボールは身近なものではありますが、デメリットとして角やエッジの部分が危険である点が挙げられます。そのため、段ボールで形を作ったら、タオルを巻き、さらに布製のカバーを作って中に入れると安全性も高いベビーベッドガードが手作りできます。
- 1段ボールをベッドのサイズに応じてはさみやカッターでカットする
- 2タオルを段ボールにボンドで貼り合わせる
- 3上部に紐を付けた布製カバーを作り、ベッドの内側の柵に括り付ける
段ボールを使ったベビーベッドガードの手作り方法
手作り方法④梱包材を使った場合
ベビーベッドガードの手作り方法の4つ目は、梱包材を使った場合です。梱包材と言っても色々ありますが、赤ちゃん用として使うなら、ギフトや贈り物などに使われる柔らかいプチプチシート(気泡緩衝材)や、ポリエチレン製の緩衝材を使うのがおすすめです。
プチプチシート(気泡緩衝材)を使う場合は、折りたたんで厚みを出し、ガムテープで固定させて使います。また、ポリエチレン製の細かいタイプの緩衝材を使う場合は、布でカバーを作って中に敷き詰めて使います。細かいタイプの緩衝材は、綿よりも厚さが出やすいので、クッション性も高くなります。
- 1ベッドサイズに応じた布製のカバーを作り、上部に紐を縫い付ける
- 2カバーの中に折りたたんだプチプチシートまたは、細かいタイプの緩衝材を詰める
- 3ベッドの内側の柵に括る
梱包材を使ったベビーベッドガードの手作り方法
ベビーベッドガードを手作りする際に使える100均グッズとは?
おすすめ100均グッズ①座布団
ベビーベッドガードの手作りに使えるおすすめな100均グッズの1つ目は、座布団です。100均で販売されている座布団は丁度いい薄手の座布団で、デザインも豊富な魅力的なアイテムですので、ベビーベッドガードの素材として使うのにもおすすめです。
また、既に紐が縫い付けられているシートクッションタイプの座布団も豊富に販売されているため、加工せずにそのまま柵に括って使えるものもあります。複数枚購入したとしても1枚100円程度と低コストですので、とてもありがたいアイテムでもあります。
おすすめ100均グッズ②梱包材
ベビーベッドガードの手作りに使えるおすすめな100均グッズの2つ目は、梱包材です。100均には、梱包材を販売するスペースも豊富で、プチプチシート(気泡緩衝材)や、ウレタンタイプの緩衝材まで豊富に販売されています。
ウレタンタイプの緩衝材を一般のお店で買おうと思うと、容量が多くて困るということもありますが、100均なら少量パックになって販売されていて非常に便利です。ちなみに、次の記事ではダイソーやセリアの緩衝材や梱包材について紹介していますので、ぜひ併せてご覧下さい。
おすすめ100均グッズ③キルト布
ベビーベッドガードの手作りに使えるおすすめな100均グッズの3つ目は、キルト布です。キルト布は、クッション素材を中に入れるためのカバーとして使用します。最近は、100均でもさまざなタイプの布が販売されていますが、赤ちゃんの肌に触れるのであれば、厚手のキルト布がおすすめです。
また、100均で販売されているキルト布は1枚だけでは足りないため複数枚用意して張り合わせて使うのもよいでしょう。ちなみに、カバーを作るのも面倒な場合は、座布団カバーやクッションカバーを代用するのもおすすめです。次の記事では、100均の魅力的なカバーを紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ベビーベッドガードの代用として使えるアイテムとは?
おすすめ代用アイテム①長座布団
ベビーベッドガードに使えるおすすめな代用アイテムの1つ目は、長座布団です。長座布団とはその名の通り、長い長方形型の座布団のことです。通気性の良い綿が入った長座布団なら、赤ちゃんのそばに置いておいてもムレづらく安心です。
ちなみに、赤ちゃんが寝返りを打った時のことを考え、できるだけ軽量タイプの長座布団を選ぶのがポイントです。長座布団が倒れて赤ちゃんにかぶさらないよう、紐を自分で縫い付け、ベッドの柵に括って使うのもおすすめです。
おすすめ代用アイテム②マットレス
ベビーベッドガードに使えるおすすめな代用アイテムの2つ目は、マットレスです。マットレスは、大人用の大判マットレスではなく、子供用の小さいサイズのマットレスを選ぶのがポイントです。お昼寝布団用の軽量タイプのマットレスなら、ベビーベッド脇の柵に置いても大して気になりません。
また、サイズが合わない時は、自分でカットし、リサイズして使うこともできるのでおすすめです。通気性も良く、ムレづらいので赤ちゃんのそばに置いて使うのも最適です。ちなみに、薄手の軽量マットレスなら自分で洗濯ができるものもあるので、清潔に保つこともできます。
おすすめ代用アイテム③クッション
ベビーベッドガードに使えるおすすめな代用アイテムの3つ目は、クッションです。クッションはできるだけ、厚みが抑えられた薄手のものを選ぶのがポイントです。薄手のものなら、赤ちゃんがいるスペースを圧迫しません。
また、クッション上部に紐を縫い付けておけば、ベッドの柵に括り付けておくことも可能です。赤ちゃんの口を覆わないよう、安全に気を付けた配置方法に、自分で工夫した設置方法もしやすいため、扱いやすいアイテムの1つです。
ベビーベッドガードの手作りアイテムの選び方とは?
選び方ポイント①チクチクしない素材
ベビーベッドガードの手作りアイテムの選び方ポイントの1つ目は、チクチクしない素材を選ぶことです。赤ちゃんは、肌触り1つにも敏感な生き物です。そのため、肌に触れる素材はすべて、刺激の少ないチクチクしない素材を選びましょう。
手作りする際は、タオル地やキルト時などの触れても安心な素材を選び、赤ちゃんが不快感を感じないよう配慮をしてあげるとよいでしょう。ちなみに、さらに気を付かった布地を選びたい方は、綿やガーゼ生地などを使ってカバーを作ってあげるのもよいでしょう。
選び方ポイント②季節に応じた素材
ベビーベッドガードの手作りアイテムの選び方ポイントの2つ目は、季節に応じた素材を選ぶことです。赤ちゃんは気温や湿度の変化にも敏感です。そのため、近くにある素材が、その季節に応じていないと不快感を示すことも少なくありません。
例えば、夏の気温が高い時期にはできるだけ通気性の良い素材を使ってベビーベッドガードを作ってあげるの良いでしょう。例えば、ウレタンフォームなどを使うのがおすすめです。また冬は、断熱効果のある梱包材などを使うと、温かみを感じやすいのでおすすめです。
選び方ポイント③細かい部品がない素材
ベビーベッドガードの手作りアイテムの選び方ポイントの3つ目は、細かい部品がない素材を選ぶことです。例えば、装飾用のボタンが付いていたりする布地や素材は、万が一取れてしまった時に誤飲の恐れがあるためおすすめいたしません。
赤ちゃんは何でも口に入れて確かめる習性があるため、口に入って誤飲や窒息の恐れのある素材は選ばないように気を付けましょう。また、併せて赤ちゃんの口をふさがないような設置や配置の仕方にも気を付けた方法を考えましょう。
ベビーベッドガードを手作りするメリットとは?
メリット①デザインが自由
ベビーベッドガードを手作りするメリットの1つ目は、デザインが自由であることです。赤ちゃんの誕生を心待ちしている方の中には、魅力的な子供部屋を作りたいと考えている人も少なくありません。しかし、市販のベビーベッドガードではデザインが気に入らないということもなかにはあります。
しかし、ベビーベッドガードを手作りすればそんな問題も気にする必要がありません。確かに、作る手間はデメリットではありますが、好きなデザインや色を選ぶことができるため、カスタマイズの幅が広く、満足いく魅力的なアイテムを手に入れることができます。
メリット②サイズ調整が可能
ベビーベッドガードを手作りするメリットの2つ目は、サイズ調整が可能なことです。市販のベビーベッドガードのデメリットは、サイズがワンパターンであるということです。しかし、使っているうちに、ベッドの柵のサイズに合ってないと感じることも少なくないものです。
しかし、手作りのベビーベッドガードなら、そうしたサイズの問題に頭を悩ませる必要がありません。自分で既存のベビーベッドの柵のサイズに合わせて作ることができるため、入念なサイズチェックをしなくてもよいのが魅力です。
メリット③コスパが良い
ベビーベッドガードを手作りするメリットの3つ目は、コスパが良いということです。ベビーベッドガードを購入しようとすると、どんなに安くても3000円近くはします。しかし、手作りなら自分で作れるので場合によっては0円で作成することもでき、非常に魅力的です。
また、素材を自分で用意するにしても、ベッドの柵のサイズを間違えて購入するということもないため、余計な出費がかさまないのも嬉しいポイントです。
素材を自分で用意するにしても、最近は100均でも手に入れることができるほか、代用アイテムもたくさんあるため、コストが抑えられます。ちなみに、ベッドの柵のサイズを間違えて購入するということもないため、余計な出費がかさまないのも嬉しいポイントです。
ベビーベッドガードで安全に赤ちゃんのいる生活を送ろう!
ママやパパが子供にしてあげるべき最大のポイントは、なんといっても安全性を確保してあげることです。ベビーベッドだけでは柵に頭をぶつけたり、誤って挟まったりする恐れもあるため、ベビーベッドガードが必須となります。
もちろん市販品を購入することもよいですが、手作りのベビーベッドガードは作った人の思いや、温もりを感じさせてくれるという魅力があるのものです。ぜひみなさんも、今回の記事を参考にベビーベッドガードを手作りしてみて下さい。
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