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キャスターを付けるメリット・ポイントも

キャスターを付けるメリット・ポイント①移動ができる

キャスターを付けるメリット1つ目は、移動ができるということです。キャスターを付けることで、自分の好きな場所や使いたい場所へ物を移動させて使用することができます。場所が固定されていないので、1つの物を複数の場所で使用したい時に便利です。

キャスターを付ける時には、用途やキャスターを取り付けるものに合わせてキャスターの種類を選ぶことがポイントです。キャスターの種類については、次項で詳しく説明します。

キャスターを付けるメリット・ポイント②重たい物も楽に動かせる

キャスターを付けるメリット2つ目は、重たい物も楽に動かせるということです。例えば、ベッドやテレビなどの大型家電や、買い置きしておいたお米や水などは、女性1人の力で動かすのはとても大変な作業です。ですがキャスターを使用することで、力の弱い人でも楽に物を動かすことができます。

重たい物にキャスターを取り付ける時には、キャスターの大きさと接続部分の強度がポイントです。重さのあるものには、大きくてしっかりしたキャスターを使用しましょう。また、底の薄いものにキャスターを取り付ける時には、「当て木」をして接続部分の強度を補うようにしましょう。

キャスターを付けるメリット・ポイント③掃除がしやすい

キャスターを付けるメリット3つ目は、掃除がしやすいということです。先程もお話したように、重たい物や大型家具も簡単に移動させることができるので、毎日のお掃除が非常にしやすくなります。細かな所まで掃除がいきわたるので、清潔な空間を保つことができますね。

キャスターの選び方・付け方も

キャスターの選び方・付け方①固定式

キャスターの選び方・つけ方1つ目は、固定式です。固定式は、車輪の動く向きが一方向に決められているので、取り付け方によって「前後」「左右」のどちらかにしか動かすことができません。そのため、長い距離を転がしていくには不向きです。

短い距離を一方向に移動するもの、例えば「机下の引き出すタイプのキャビネット」「ゴミ箱」などを設置したい時には「固定式」のキャスターがおすすめです。

キャスターの選び方・付け方②自在式


キャスターの選び方・つけ方2つ目は、自在式です。自在式のキャスターは、前後左右・360度・自由自在に動かすことができます。そのため長い距離を移動させたい物や、広いスペースで使う物などに使用するのがおすすめです。

例えば、料理や調味料を乗せて運ぶキッチンワゴンや、お子さんが使うおもちゃ入れなどは「自在式」のキャスターを使用するといいでしょう。好きな方向にスムーズに動かすことができるので、ママもお子さんもストレスなく使用することができます。

キャスターの選び方・付け方③ねじ込み式

キャスターの選び方・つけ方3つ目は、ねじ込み式です。ねじ込み式のキャスターは、カゴなどのように底にキャスターを固定することができない物に使用します。写真のようなカゴにキャスターを付けたい場合は、カゴの下からカゴの中に向かってキャスターの金具を貫通させ、カゴの内側からネジで固定します。

「ねじ込み式」のキャスターを使用することで、キャスターを付けることができる物の幅が広がり、おしゃれな移動式アイテムを簡単にDIYすることができるようになります。

キャスターの選び方・付け方④粘着テープ式

キャスターの選び方・つけ方4つ目は、粘着テープ式です。粘着テープ式は工具を使わず、付属の粘着テープで貼り付けるだけで、簡単に移動式アイテムを作ることができます。手軽にDIYを楽しみたいという方には「粘着テープ式」がおすすめです。

ただ、他の固定方法よりも強度が劣るため、大型の家具や重たい物に取り付けるのは控えた方がよさそうです。使用する用途によって、使い分けましょう。

後付けキャスターを使ったDIYアイデア10選

後付けキャスターを使ったDIYアイディア①おもちゃ入れ

後付けキャスターを使ったDIYアイディア1つ目は、おもちゃ入れです。木材で作ったワゴンにキャスターとロープが付けられていて、お子さんが引っ張って遊べるような工夫がされています。

お気に入りのおもちゃやぬいぐるみを入れれば、一緒にお散歩を楽しむことができますね。こんなに可愛らしいおもちゃ入れなら、お片付けの時間も楽しく過ごせそうです。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア②プランターテーブル


後付けキャスターを使ったDIYアイディア2つ目は、プランターテーブルです。観葉植物などの重たいプランターも、キャスター付きのプランターテーブルに乗せておけば楽に移動させることができます。お水をあげたり、日当たりによって場所を移動させたりと、植物のお世話をより快適に行うことができそうです。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア③キッチンワゴン

後付けキャスターを使ったDIYアイディア3つ目は、キッチンワゴンです。少しでも多くの収納を確保したいキッチンでは、隙間を有効に利用できるキャスター付き収納は大活躍してくれますよ。手で運ぶには重たい調理器具や、重たいお米・お水などを収納して、キッチンでの作業がスムーズに行えるように工夫しましょう。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア④ランドリーワゴン

後付けキャスターを使ったDIYアイディア4つ目は、ランドリーワゴンです。主婦にとって毎日のお洗濯は、重労働の一つです。濡れた家族全員分の洗濯物は、女性一人で運ぶには重たいですよね?そんな時にキャスター付きのランドリーワゴンがあれば、とても助かりますよ。

こちらは、なんと100円ショップの商品だけを使用して作られたそうです。ヴィンテージ風にペイントされていて、とてもおしゃれですね。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア⑤大型家具

後付けキャスターを使ったDIYアイディア5つ目は、大型家具です。ベッド・ソファーなどの大型家具にキャスターを付けることで、お部屋をもっと自由にアレンジすることができます。掃除機をかける時にも、さっと動かすことができてストレスになりませんね。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア⑥下駄箱下収納

後付けキャスターを使ったDIYアイディア6つ目は、下駄箱下収納です。キャスターを上手に利用することで、下駄箱下のわずかなスペースも無駄にすることなく収納として利用されています。通気性がいいすのこの収納なら、湿気やニオイが気になる靴の収納にもぴったりです。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア⑦ベッド下収納


後付けキャスターを使ったDIYアイディア7つ目は、ベッド下収納です。キャスター付きの収納を設けることで、ベッド下のデッドスペースも有効に使うことができます。普段は人目につかず、サッと取り出すことができるので、毎日使うものやパジャマなどの収納にもおすすめです。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア⑧プランターワゴン

後付けキャスターを使ったDIYアイディア8つ目は、プランターワゴンです。土や肥料がたくさん入ったプランターはとても重いので動かすのにも一苦労ですが、キャスター付きのプランターワゴンにのせてしまえば楽に移動させることができます。

水やりや収穫などの作業も、作業ごとにやりやすい場所に動かすことができるので、非常に助かりますよ。家庭菜園やガーデニングを楽しんでいらっしゃる方には、ぜひおすすめしたいアイディアです。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア⑨テーブル

後付けキャスターを使ったDIYアイディア9こ目は、テーブルです。こちらの室内でもお庭でも使えそうな、かっこいいデザインのテーブルにもキャスターがつけられています。確かにテーブルにキャスターが付いていたら、好きな場所に移動することができて便利ですよね。私もぜひマネしたいと思った素敵なアイディアです。

後付けキャスターを使ったDIYアイディア⑩ゴミ箱

後付けキャスターを使ったDIYアイディア10こ目は、ゴミ箱です。市販品も沢山販売されているので、既にお使いの方も多いかもしれませんね。移動式のゴミ箱は作業台やテーブルの近くまで移動させることができるので、一々ゴミを捨てに行く手間がなく、料理や沢山ゴミが出る作業をする時にとても便利です。

キャスターと100均商品を使ったDIYアレンジ

キャスターと100均商品を使ったDIYアレンジ①ワゴン

キャスターと100均商品を使ったDIYアレンジ1つ目は、ワゴンです。100均のワイヤーネット・合板・キャスターを使用して作られています。ランドリーワゴン・おもちゃ入れ・ゴミ箱など、色々な用途に使えそうですね。モノトーンでまとめられていて、とても100均の材料で作ったとは思えない仕上がりです。

キャスターと100均商品を使ったDIYアレンジ②プランターテーブル

キャスターと100均商品を使ったDIYアレンジ2つ目は、プランターテーブルです。100均のキャスター・合板を使用して作られています。お部屋の家具とも相まって、高級感さえ漂う印象ですね。

キャスターと100均商品を使ったDIYアレンジ③ゴミ箱

キャスターと100均商品を使ったDIYアレンジ3つ目は、ゴミ箱です。100均のキャスター・合板・ワイヤーネット・結束バンドを使用して作られています。大容量のゴミ箱ですが、キャスターが付いているので重くなっても大丈夫です。おしゃれにアレンジされているので、これならお客様の目にふれる場所にも置けますね。

キャスターとカラーボックスを使った簡単DIYアレンジ

キャスターとカラーボックスを使った簡単DIYアレンジ①テレビ台

キャスターとカラーボックスを使ったDIYアレンジ1つ目は、テレビ台です。カラーボックスを横にして、キャスターと扉をDIYされています。これならホコリがたまりがちなテレビ裏も、楽にお掃除することができますね。カラーボックスを横向きで使用する時には、仕切り板が動かないようネジで固定して使いましょう。

キャスターとカラーボックスを使った簡単DIYアレンジ②ランドセルラック

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🎒🎒🎒 ≫ ≫ 新居に引っ越した時の収納を考えている最中ですが… 1番悩んだ子ども用品の収納!! 生活動線を考えた上で、我が家は必然的にリビング学習になりそう。 だったらってことで、ランドセルラックを探し始めて1ヶ月………きちんとしたやつは高すぎる!! 子ども1人なら良いけど3人って考えると諭吉が足りない….… 💸💸💸 ってことでさっそくニトリへ!笑 長く使えるように、保育園の通園ラック〜ランドセルラックにもなるように、可動棚式のものを選んで、中学生以降も使えたらいいなと考えています😂 ≫ ≫ 1人当たり¥4000くらい。 だけどポイントがかなりたまっていたので、実質¥0です😂 ≫ ≫ 自分の事はもう完璧長女 自分でやりたいけどできない次女 まだその段階にすらたっていない三女 ≫ 今後、身支度の練習にもなって、自己管理が自然とできるようになればいいなと思っています。 ≫ 女の子3人だから、お互いが侵してはいけないゾーンとしても良いのかもしれない😂 ≫ 長女が独断で決めた、その子をイメージしたアクセントカラーをいれて、完成👻 新居に合わせた色合い🎶 今住んでる家にはミスマッチすぎて浮いてる😂 ≫ ≫ #収納ラック#カラーボックス#ランドセルラック#登園グッズ#a4サイズ#アクセントカラー#三姉妹#可動棚#シンプルライフ

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キャスターとカラーボックスを使ったDIYアレンジ2つ目は、ランドセルラックです。カラーボックス・キャスター・収納ケース、全てニトリの商品を使用されています。それぞれのサイズが合うように作られているので、DIY初心者の方にもおすすめです。

カラーボックスの背板をカラフルにアレンジされているのが素敵ですね。突っ張り棒や収納ケースを利用して、お子さんでも整理整頓しやすいように工夫されています。

ニトリのカラーボックスを利用したDIYのアレンジが、こちらの記事にも掲載されています。特徴や連結のやり方なども詳しく説明されていますので、ぜひ一読ください。

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キャスターを使って便利な移動式アイテムをDIYしよう!

今回は「キャスターの選び方・つけ方」と「キャスターのDIYアイディア」をご紹介しました。既にご家庭で使われているものでも、キャスターを付けることでより快適に使用することができるアイテムは沢山あります。今回の記事を参考に、みなさんもDIYしてみてくださいね。


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