気温11度の服装を選ぶときの注意点は?
気温11度の服装の注意点1:薄着はNG
気温11度は、全国的な平均で見ると秋から冬の11月から12月にかけて、また、冬から春の2月から3月までの時期です。この時期の風は冷たく、天気によっては寒暖の差が激しく感じます。このような気温11度の服装は選ぶ事にとても苦労しますよね。
ファッションは、常に先取りが命です。特に気温11度の季節の変わり目では晴れている日の日中が暖かいため、どうしても薄着で外出してしまいがちなのですが、この時期は天気も変わりやすい為、薄着はNGです。外出する時などは気温11度に見合った服装で出掛ける様にしましょう。
気温11度の服装の注意点2:アウターは必要不可欠
気温11度の服装にはアウターが必要不可欠です。寒暖の差が激しいこの時期の季節は、寒さを防ぐ為のアイテムを身につける様にしましょう。防寒アイテムとしておすすめなのがコートやジャケットです。天気によってはニット系のロングカーデをアウター代わりにして着用してもいいでしょう。
気温11度の服装の注意点3:着脱可能な服装を!
気温11度は天気によって気温が一気に下がったり、多少気温も上がり暖かく感じる季節でもあります。寒さが気になり厚めのニットで重ね着をしつつさらにアウターを上から羽織るような服装をする方も多くいますが、この場合、暖かくなった日中に多少問題が生じます。
その問題と言うのは、暑さを感じた時にすぐに脱いだりして体温調節が出来ないと言う点です。厚着をしすぎてしまい、体温調節が出来ない事で汗をかき、気温が下がった時に体を冷やしてしまい、体調を崩すなんて事にもなりかねません。この時期の服装としておすすめなのがすぐに着脱出来る服装です。
気温11度の服装【晴れの日】~コーデ7選~
気温11度の服装:晴れの日の注意点は厚着はNG
気温11度の晴れの日は、体感的に風は冷たく感じますが、厚着をすると汗をかく程度の暖かさになります。この時期の晴れの日での厚着は基本的におすすめ出来ません。気温11度の晴れの日の日中気温はぐっと高くなるため、厚着をする事で体温調整が難しくなります。
気温11度の服装としておすすめなのは、風が冷たい事、夜間は冷える事などを考慮しつつアウターまたはインナーに重ね着などをして体温調整出来る様に薄手のものを身につける様にしましょう。
気温11度の服装:晴れの日の重要アイテムは薄手羽織り物
気温11度が当てはまる季節での晴れの日は日中の温度がぐっと上がる事はわかりました。ではそのような時におすすめ出来る羽織り物はどのようなものがあるのかというと、例えばカーディガンや薄手のニットにロングのニットカーディガンです。
気温11度の服装:ざっくりニットカーデ×スウェットパンツ
気温11度でちょっとカフェでお茶をしにお出掛けなんて時は、ゆるっとしたカジュアルなコーディネートがおすすめ。スウェットパンツにざっくりニットカーディガンを合わせる事でゆるカワコーディネートを楽しめます。
気温11度の服装:トレンチコートで春っぽく
春は定番のトレンチコートがおすすめです。さらっと着用出来ますので春らしい天気の良い時にはピッタリのアイテムだと言えるでしょう。インナーにはマリンスタイルを思わせるボーダーのカットソーが可愛さを演出しています。
気温11度の服装:黒トレンチコート×デニム
こちらも春の定番トレンチコートのコーディネートです。ブラックコーデをデニムでカジュアルダウンできていますね。トップスがモノトーンなのでシックですが、デニムで抜け感がある為、大人カジュアルコーディネートとなっています。
気温11度の服装:ガウン×黒パンツ
気温11度の晴れの日は日中、ぐっと気温が上がる時もあります。そんな時は薄手のガウンがばっちりです。インナーは春らしいガウンに合わせて紫のニットとなっています。首元が少し見えているところが大人女性らしいですよね。
気温11度の服装:ブルゾン×ガウチョ
プリントのプルオーバーを動きが自由でさらっとしているプリーツタイプのワイドパンツで女性らしさを演出し、さらに黒のブルゾンでコーディネートのデコボコをばっちりまとめています。
気温11度の服装:ゆったりめシャツ×ワンピース
気温11度の晴れの日は、最高気温が20度までアップする時もあります。そんな時は初夏のような暑さを感じる事もざらです。ゆったりワンピースとサラッとしたゆったりめのシャツで防寒対策をしつつ、暑いときにさっと脱げて荷物にならないような厚さの服装ですので晴れの日にはおすすめです。
気温11度の服装:グレージャケット×スキニーデニム
インナーのニットは薄手のものを用意し、かちっと着用できるテーラードのジャケットがおすすめです。ハイウエストのデニムも重たくなく、季節感に合うコーディネートとなっていますね。
気温11度の服装【くもりの日】~コーデ4選~
気温11度の服装:くもりの日の注意点は小物のチョイス
晴れの日よりは寒いけど、雨の日よりは寒さを感じないという微妙な天候の時は、服装にとても迷いますよね。くもりの日の気温11度の服装としては、少し肌寒さもある為、小物で体温調節をする事をおすすめします。
気温11度の服装:くもりの日の重要アイテムはストールやタイツ
晴れの日よりは肌寒いけど、重ね着と厚手のアウターを着こむ程でもない程度の寒さの時、先述した通り、小物で肌寒さを予防する事をおすすめします。どのようなアイテムを身につけたらいいのかというと、帽子やタイツ、ストールなどです。これらをその時のファッションに合わせたコーディネートにしましょう。
気温11度の服装:リブニット×マフラー
くもりの日は、お家でちょっとまったりしたいですよね。肌寒さ対策にざっくりニットを着つつ、ゆったり白パンツもゆるっとしたコーディネートにぴったりです。ちょっと外出して買い物でもなんて時には防寒対策にマフラーをする事で肌寒さも回避出来ますね。
気温11度の服装:チュールスカート×タイツ
雨の日よりは寒くないけど、晴れの日よりは肌寒い天気が気温11度のくもりの日です。服装としては小物アイテムをプラスする事で肌寒くないようにコーディネートしましょう。チュールスカートが重くなく、モコモコなトップスとのギャップが可愛いですね。マフラーで季節感も出ています。
気温11度の服装:ジャケットコート×春ストール
雨の日よりは気温は低くないけどやっぱり寒い。気温11度は春先時期にもなります。この時期はインナーを薄手のニットやデニムにして軽やかに、アウターとしてコートを合わせる事で防寒対策になり、季節感を出す為に華やかなストールを首元に合わせる事で春らしくなります。
気温11度の服装:トレンチコート×ストール×サロペット
春の定番コートのロングトレンチコートにはストールで春らしく、またデニムタイプのサロペットで女の子らしいコーディネートです。気温11度のくもりの日にぴったりの服装ですね。
気温11度の服装【雨の日】~コーデ4選~
気温11度の服装:雨の日の注意点は肌寒さ対策
気温11度の雨の日は、ぐっと気温が下がる場合もあり、寒さで震えてしまう場合もあります。このような気候の場合の服装は、足元から冷えない様にブーツに暖かいアウターを着る様にしなければなりません。アウターに関してはウール系やボア系のものをコーディネートするようにしましょう。
気温11度の服装:雨の日の重要アイテムはアウターやブーツ
晴れの日の足元は、服装に合わせてパンプスなどをコーディネートすると服装的にもまとまります。しかし、雨の日ともなると、レインブーツなど雨に強いブーツやを冷やさない上にスタイリッシュでおしゃれなアウターをコーディネートする事がおすすめです。
また、コートだけでなく、暖かさを重視した裏起毛タイプやキルティング加工タイプやダウンタイプなどのジャケットをアウターとしてコーディネートする事もおすすめします。
気温11度の服装:M1ジャケット×白スカート
気温11度の季節にはMA-1がヘビロテアイテム間違いなしです。ボトムには、白のクチュール系スカートが春らしさを演出していますね。足元を黒のショートブーツでまとめる事で雨の日も寒くなく過ごせます。
気温11度の服装:MA-1ジャケット×レインブーツ
雨の日はゆったりカジュアルなコーディネートにしてまったりと過ごしたいですよね。MA-1を羽織り物にして、インナーにはゆったりめのスウェットを合わせていてゆるかわなコーディネートですね。また、足元はレインブーツで外出も臆することなく出来ますね。
気温11度の服装:ライダースジャケット×ブーツ
気温11度の雨の日は、最低気温が7度まで落ち込む事もあります。そんな時はデニムのボトムにブーツとマフラーで防寒対策をしましょう。またアウターにはクールなライダースジャケットにする事でクールビューティーにまとめていますね。
気温11度の服装:ダウンコート×ブーツ
気温11度の時の雨の日は、ぐっと気温が下がる為、冬のコーディネートで防寒対策がおすすめです。ブーツにする事で足元も冷えず、マフラーで首元もあったかです。
最高気温11度の服装~コーデ2選~
最高気温11度の服装の注意点:体を冷やさないぬくぬくアイテムを!
最高気温11度は、天候によって最低気温が7度程度まで落ち込むことも良くあります。この時期は季節の変わり目でも冬の季節感の主張が強く、体の中から冷えてしまいます。そんな時は、天気が良くなった時の事を考えて着脱が出来るけどぬくぬく出来るアイテムをコーディネートする事がポイントです。
最高気温11度の服装:ダウンコート×デニム×マフラー
雨の日の気温11度の外気はとても寒いです。季節でいうところの冬のような寒さを感じてしまいます。そんな時はダウンコートとマフラーで防寒対策をしましょう。ただし、インナーはさわやかなマリンスタイルを合わせると重くなくてGOODです。
最高気温11度の服装:ボアブルゾン×ゆったりめパンツ
最高気温11度の服装は暖かさをメインに考えましょう。ボアブルゾンが寒さ対策に活躍してくれます。ゆったりめのアウターの時のボトムもゆったり系のワイドパンツでシンプルだけど女の子らしい可愛さがありますね。
最低気温11度の服装~コーデ2選~
最低気温11度の服装の注意点:重ね着を工夫して
最低気温11度は、天気によっては最高気温が20度まで上がる事もあります。20度まで気温が上がってしまうと気温11度との温度差に体がついていけなくなってしまいますよね。そんな時は、重ね着をして、着るもので常に体温調節が出来るようにしておくことがベストです。
例えば、薄手のカットソーとキャミソールを重ね着してその上にざっくりめで厚めのニットカーディガンを羽織り、アウター代わりに身につけたりと服装を工夫する事で快適に過ごせます。
最低気温11度の服装:ざっくりニット×スキニーパンツ
ざっくりニットのインナーにはデコルテ部分が魅力的なカットソーを合わせ、スキニーパンツですっきりまとめましょう。肌寒さ対策の為アウターとしても着る事が出来るざっくりニットのカーディガンはおすすめです。
最低気温11度の服装:トレンチコートと春マリンコーデ
春トレンチコートのインナーには爽やかな春マリンスタイルのボーダーニットが定番です。ボトムを白のワイドパンツで合わせる事でさらに春らしさをアップさせます。
気温11度の「服装指数」は?
「服装指数」はどんな服装が適しているかを示す指数
服装指数とは、その気温、天候などを数字で示し、その数字に基づいておおざっぱにどのような服装がその日は適しているのかを示す事です。この服装指数はどこで確認出来るかというと、日本気象協会にて全国的な平均気温や天候を考慮し、サイトにて紹介しています。
服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているか提案します。指数80以上は半袖で十分、指数30になると冬物の出番です。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
引用 : 日本気象協会服装指数
気温11度は服装指数だと約40〜50に該当する
気温が11度となると服装指数は40から50となります。40から50となると厚手のセーターや羽織り物を用意し寒さ対策をしましょうという目安になります。天候と季節、温度は服装を考える上でとても重要な参考資料になります。
気温11度の服装に迷っている場合は、この「服装指数」を参考にして羽織り物を一枚多くする、重ね着で体温調節するなど参考にすると便利ですね。
<気温と服装指数の対応表>
服装指数:0〜30 | 気温9度以下 |
服装指数:40〜50 | 10〜19度 |
服装指数:60〜70 | 20度〜24度 |
服装指数:80〜90 | 25度〜29度 |
服装指数:100 | 30度以上 |
気温11度に適した服装・コーデでお出かけを楽しもう!
気温11度の季節は服装にとても悩む時期です。羽織り物や重ね着はこの気温11度の季節を乗り切る上で大切なアイテムですが、嵩張ってしまい重めで厚ぼったいコーディネートはNGです。おしゃれさを求めるなら、どこかで引き算をしながら気温11度の合った服装をする事がベストです。
この時期のコーディネートは、服装選びにとても悩む時期ですが、自分の住んでいる地域の服装指数を参考にしてコーディネートをし、おしゃれをしてお出掛けを楽しむ様にしましょう。
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