気温13度の服装を選ぶときの注意点は？
気温13度の服装の注意点1：1日の中で気温差が激しい
気温13度となると四季でいうと「春」や「秋」となります。この時期は、朝と夜の寒暖の差がとても激しく、体温調節が難しい季節です。早朝は肌寒く感じていても、お昼には暖かくなるため、外出する際は、何を着ていくかをしっかり決めていかなくてはなりません。
朝方肌寒いからと言って、下手に厚着をしていくと暑くて汗をかいてしまい夜には冷えて風邪を引いてしまう、または、暑いと感じているのにもかかわらず、すぐに脱げるような服装では無い事で調整が出来ないというトラブルが起きてしまいます。気温13度を心地よく過ごせるように服装には十分気を付けましょう。
気温13度の服装の注意点2：天候に合わせた重ね着で調整
気温13度の季節の時は、先述した通り午前中は風が冷たく肌寒さが目立ちますが、午後は陽射しが強くなり気温も上がります。その為、服での体温調節が必要です。例えば、晴れの日は、カットソーの重ね着にカーディガンを羽織り、薄手のアウターを着て外出した場合、暑いと感じたら、カーディガンを一枚脱ぎ調節出来ます。
曇りの時は、肌寒さを防ぐ為に厚手のアウターを着てしまいそうですが、季節感が合わなくなってしまうのと、外気と室内とでの温度差に体がついていけないという事で、アウターの代わりに厚手のニットロングカーディガンを羽織るなどの工夫で調節する必要があります。
気温13度の服装の注意点3：アウター選びは大切
気温13度の季節は、陽射しが強いわりに朝や夜は気温がぐっと下がる為、この寒暖の差を上手に乗り切る事が出来るようなアウター選びが大切になってきます。アウターは冬用のものを着ていると気温が上がるお昼には暑いですし、普通のカーディガンを羽織り物として着ると肌寒く感じるものです。
このような不安定な気候の季節時は、工夫してアウターを羽織る必要がある為、天候に合わせた素材や厚さを選ぶようにしましょう。でも、気温が13度の気候の時の服装のコーデをどのようにしたらいいのか迷いますよね。そんなあなたに、おすすめのコーデを21選ご紹介していきます。
気温13度の服装【晴れの日】コーデ8選
気温13度の服装：晴れ日の注意点は羽織物をうまく使うこと
気温13度の季節の晴れの日には、風が冷たい割に陽射しが強く、日中になると気温がぐっと上がります。そんな時は、羽織り物を上手く使う事が上手にこの季節を乗り越えるポイントと言えます。服装選びとしては、厚手のものよりも、少し薄手のアウターを選ぶ事をおすすめします。
気温13度の服装：晴れ日の重要アイテムは薄手のカーディガン
13度の気温の時、お天気が良いとどんな服装をしていいのか迷ってしまいますね。晴れの日は、暑いと感じた時にぱっとすぐに脱げるような羽織り物がおすすめです。例えばさらっと羽織り物のように薄手のロングカーディガンなどを着ると、気温13度の晴れの日を上手に過ごす事が出来るでしょう。
気温13度の服装①：赤カーデ×紺ワイドパンツの春コーデ
気温13度の晴れた日は、さらっと上に羽織れる薄手のカーディガンがおすすめです。日中にぐっと気温が高くなる気温13度の季節は、初夏のような暑さを感じる時もあります。そんな時には、今トレンドの紺色ワイドパンツにざっくり編んだ軽やかなカーディガンがばっちりです。
紺色ワイドパンツには、赤のざっくり目カーディガンが効き色として入れるのがトレンドコーデのポイントです。靴はブーツなどではなく、白地に黒のドット柄という春らしくて女性らしいバレエシューズのようなパンプスがばっちりです。
気温13度の服装②：腰巻きカーディガンの初夏コーデ
外に出てもちょっと暑さを感じる気温13度の服装は、白とベージュと紺色のコントラストがトレンドです。初夏のような気温の日には、ノースリーブのブラウスにハーフパンツに肌寒さ対策の羽織り物として薄手の紺のカーディガンを腰に巻いているところがポイントです。
ベージュのブラウスとボトムにはアースカラーのハーフパンツの場合、指し色として紺色を使用している為、全体を綺麗にまとめるなら白を小物で入れていくと初夏コーデとなります。
気温13度の服装③：ギンガムチェックスカート×黄色カーデ
陽射しが強くなってくる気温13度の晴れた日の服装には、お天気に合わせた爽やかなイエローカラーの薄手のカーディガンが目を惹きます。ギンガムチェックのロングスカートが女性らしさを演出していますね。まるで初夏のようなコーデにアクセントとしてウエストベルトが全体を引き締めています。
インナーは黒でシックにする事でギンガムチェックと合わせていますのでコーデに統一感が出ます。服装の大切なポイントは全体的なバランスです。インナーの黒との合わせでまとまっているのがポイントとなっています。
気温13度の服装④：重ね着カットソー×ベージュカーデ
気温13度の季節は体温調節が大変です。午前中は肌寒いため、羽織り物は必須となってきます。しかし、お昼頃になると気温がぐっと上がります。そんな時はカーデを脱いで体温調節しなければなりませんが、夕方に近づくにつれてまた気温が下がってきてしまうため、カーデのインナーは重ね着する事をおすすめします。
カットソーを重ね着する事で、服装としても気温の上下に対応出来ますし、何よりもニュアンスを出せるコーデ方法なので、ちょっとデザインの強めなカットソーをシンプルなカーディガンでコーデする事でトレンドっぽさを演出しています。
気温13度の服装⑤：ストライプロングスカート×グリーンカーデ
初夏のような天気の良い気候13度の季節は、さらっとしたストライプ柄のロングスカートにキリっとしたグリーンの薄手カーディガンがばっちり合います。今年は、グリーンのカーディガンに爽やかなストライプ柄を合わせる事がトレンドコーデとなっており、人気です。大人カジュアルを演出しています。
気温13度の服装⑥：ボーダーカットソーにさらっと着れるロングカーデ
陽射しの強い気温13度の季節は、少しマリンスタイルを取り入れる事が初夏っぽくておすすめです。ボトムを紺色やベージュにする事で春の季節を取り入れつつ、インナーは初夏っぽいボーダーのカットソーを取り入れ爽やかさを演出しています。
風の冷たさも気になるところですが、紫外線も強い季節となっていますのでグリーンや、ライトグレーのロングカーディガンで上手にこの季節を乗り切りましょう。ポイントとしてはベージュ×グリーンとライトグレー×紺の色の組合せが今年の春のイチオシです。
気温13度の服装⑦：デニムワイドパンツと爽やか白にナチュラルカーデ
トレンドアイテムとして人気のデニムワイドパンツはコーデのマストアイテムとなっています。トップスは白のノースリーブカットソーです。さらっとしたベージュのカーディガンがポイントです。13度の気温の季節は晴れの日だと紫外線が強く、お昼はとても暑くなります。紫外線対策にもカーディガンは役立ちます。
気温13度の服装⑧：腰巻コーデで春っぽさを演出
腰巻コーデとして腰にカーディガンを巻くことでトップスとボトムにアクセントを加える事でのっぺりとした服装ではなくなります。トップスは春らしく白のブラウスとボトムはきれい目なベージュのワイドパンツが大人きれい目カジュアルコーデのポイントです。
全体的な大人きれい目カジュアルをある程度まとめるには小物使いが大切になってきます。小物を大きめのバックと黒のヒールで大人女性にぴったりの上品なコーデとなっています。
気温13度の服装【くもりの日】コーデ5選
気温13度の服装：くもりの日の注意点はインナーを厳選して
気温13度の季節は、晴れの日とくもりの日との温度にかなりの差があります。くもりの日は、陽射しがなかなか入らない為、風が冷たく感じるものです。そんな日は、インナーを工夫する事で寒暖の差を上手に乗り切る事が出来ます。インナーを工夫するにはカットソーの重ね着などがおすすめです。
ただ、カットソーの重ね着をする事でカラーコーディネートなども楽しめますが、嵩張るのが嫌いだという方もいるかと思います。そんな時はインナーの重ね着をニット一枚にする事で嵩張りがなくなり、着心地の悪さも感じなくなるでしょう。
気温13度の服装：くもりの日の重要アイテムはニット
気温13度のくもりの日の服装はちょっとぬくぬくして着心地の良いニットがおすすめです。カットソーやカーディガンで重ね着をしてアウターで季節感を出すというコーデもいいのですが、一枚で存在感のあるニットをおすすめします。
気温13度の服装①：コットンタートルネック×デニムパンツ
くもりの日のお出かけ着は暖かさを感じるほっとしたコーデがおすすめです。ダッフルコートのインナーにニットを一枚着る事でぐっと肌寒さを乗り切る事が出来ます。季節感を気温13度に合わせる事が出来るようカラーの使い方にも注意が必要ですね。
こちらのコーデのポイントは春らしさを演出する事です。ボトムは7分丈のデニムに白のダッフルコートと淡いカラーのニットをコーデして春らしさを演出しています。小物も白でまとめているのでとても上品です。
気温13度の服装②：ゆったり目ニット×ストレートパンツ
気温13度の気温の季節のくもりの日は、肌寒さでカットソーだけだと体が冷えてせっかくの外出も楽しめません。そんな時は、ゆったりしたニットをトップスにし、ストレートの黒のパンツでスタイリッシュにコーデしています。ざっくりしたゆったり目のニットは女性らしさを演出しています。
気温13度の服装③：ニット×黒のスッキリパンツでモノトーンコーデ
肌寒さを感じる日は、ぬくぬくなざっくりニットが定番です。白×黒のざっくりニットとすっきりした黒のパンツが大人可愛いカジュアルさを演出しています。
気温13度の服装④：シックタートルネック×ストレートデニム
肌寒さを感じる時にはニットを一枚さくっと着ましょう。13度の気温でくもりの日は、パンツコーデで外見からも暖かさを感じさせるのがポイントです。大人可愛いニットは、何にでもコーデ出来る優秀なアイテムです。気温13度の季節にはピッタリのモノトーンのニットにはハイウエストのデニムを合わせる事がベストです。
季節感は、小物で演出するようにしましょう。例えばキャメル色のバックに落ち着き目のカラーを足元に持ってくる事で大人シックに、ライトグレーのバックに、淡いカラーのパンプスを合わせる事で女性らしい組合せとなります。
気温13度の服装⑤：コットンベレー帽と春色ニット
気温13度のくもり空には、ちょっと気分を変えて春色の綺麗な色を合わせて気持ちを変えて外出したいですよね。服装も空の色のトーンだとちょっと気分も持ち込み気味になってしまいますが、綺麗なピンクのニットとライトカラーのスキニータイプデニムパンツを合わせると季節感が出ていてとってもカラフルに見えます。
このコーデのポイントは服装と小物の合わせ方です。ベージュのフリンジのクツと白のクラッチバックと今年トレンドのベレー帽が全体をフェミニンに演出しています。ベレー帽は、ボトムのカラーに近づけているため全体のカラーのまとまり感があって浮いていない点がポイントと言えます。
気温13度の服装【雨の日】コーデ4選
気温13度の服装：雨の日の注意点は水に強いアウターを
気温13度の季節は雨が降るとぐっと肌寒さを感じます。特に風がまだ冷たい分、雨に濡れると一気に体が冷える為、雨水に強いアウターを着る事で雨から体を守り、かつおしゃれなコーデをする事がポイントとなってきます。気温13度は、天気の中で雨の日のコーデが難しい服装だと言えるでしょう。
なぜなら、寒いからと言ってたくさん着こんでしまうとおしゃれでない上に着ぶくれとなり、見た目が野暮ったくなってしまうためです。雨の日でも服装にはおしゃれに気を使いたいですよね。
気温13度の服装：雨の日の重要アイテムはジャケットやコート
雨の日の服装は雨水に強い素材や気温13度である季節を楽しめるような服装が好まれます。せっかくならおしゃれを存分に楽しみたい！そんな時活躍するのが、ジャケットやコートです。トレンチコートやコットンのジャケットがおすすめです。
気温13度の服装①：ダメージデニム×トレンチコート
気温13度の雨の日は、さらっと雨水を弾いてくれるトレンチコートがおすすめです。ゆったりめのトレンチコートとダメージデニムがラフなシルエットでトレンドっぽさをアピールしています。カラーもナチュラルな色で気温13度の季節感にちょうどいいですね。
トレンチコートはどちらかと言えば重めのイメージがつくコーデとなっていますが、肌見せをする事で軽やかさを演出しています。小物で大人カジュアルをさらにクールに見せるところがポイントです。
気温13度の服装②：ハイウェストデニム×ノーカラージャケット
気温13度の雨の日は晴れの日に比べ格段に肌寒さを感じます。そんな時はノーカラージャケットで肌寒さから体を守りましょう。ジャケット×デニムは定番の組合せですが、ハイウエストのデニムを合わせている上に、スニーカーでカジュアルさを演出している点がトレンドっぽいですね。
気温13度の服装③：クロップド丈ジャケット×ハイウエストボトム
気温13度で肌寒い雨の日は、クロップドタイプのジャケットでハイウエストの太目ボトムが大人の女性らしいコーデとなっています。グレンチェックのジャケットは重たいイメージを持たせず、太めのボトムはハイウエストタイプなのでトレンドアイテムを上手に取り入れています。
インナーにはボータイブラウスを合わせているため、雨の日に吹く冷たい風が首元を冷やすという事はありません。足元はエナメルタイプのローファーがシックに服装をまとめているので上品なコーデとなっています。
気温13度の服装④：ハイウエストワイドデニムとブレザーでシンプルコーデ
春夏のトレンドのハイウエストデニムにはマリンスタイルとしてコーデする為に、ボーダーのカットソーを合わせる事のがマストです。気温13度の雨の日には爽やかなイメージを持たせることで野暮ったさをなくします。また、肌寒さを回避させるためにはかっちり感を出すことが出来るブレザーがおすすめです。
シックで大人なマリンスタイルコーデは、紺色を取り入れる事でさらにトレンドさをアップさせています。小物のカバンとクツをライトブルーでコーデする事で明るさをプラスしています。
最高気温13度の服装～コーデ2選～
最高気温13度の服装の注意点：肌寒さを回避するためにアウターを工夫して
最高気温13度の場合、最低気温が大体5度から7度で、一気に冷える気温になります。風も冷たく、まるで冬のような寒さを感じる気温であると言えます。そんな時は、アウターで体温調節出来るように工夫していかなくてはなりません。ただ、ダウンジャケットなどを着用する事はおすすめできません。
ダウンジャケットは冬用のコーデである為、ビジュアル的にも重たい印象にします。そのような時は、トレンチコートやジャケットなどを羽織る事でおしゃれで可愛い服装になり、季節感もばっちりなのでおすすめです。
最高気温13度の服装①：ニットロングコートでぬくぬくコーデ
最高気温13度の時、くもりや雨の日となると一気に気温が下がります。ひやっとする風に負けないけどビジュアル的には重たくない服装をするには、春用のニットガウンで対応しましょう。ぬくぬく感たっぷりなニットロングカーディガンはガウンの様に羽織るとアウター代わりになるのでおすすめです。
最高気温13度の服装②：トレンチコート×Vネックニット
気温13度の時の定番コーデとして人気があるアイテムがトレンチコートです。インナーにVネックのニットを合わせる事でぬくぬく感が演出出来、女性らしく可愛いコーデとなっていますのでおすすめです。
最低気温13度の服装～コーデ2選～
最低気温13度の服装の注意点は：体温調節出来るニットを合わせよう
最高気温が13度の場合、晴れの日には一気に気温が上がります。日中暖かさを感じるとすぐに脱げるような羽織りものが必要です。その羽織り物としておすすめなのがカーディガンです。さらっと気軽に羽織れるカーディガンを一枚コーデに加えるだけで体温調節が上手く出来るようになります。
ただし、その際は、インナーが嵩張らないカットソーやブラウスなどがおすすめです。そしてカーディガンはさらっと着られる薄手のカーディガンを服装の中に取り入れましょう。ざっくり目のニットカーディガンもコーデとしては良いのですが、腰巻コーデが流行っている為、腰にナチュラルに巻ける薄手のタイプがベストです。
最低気温13度の服装①：太陽カラーニットカーデ×ストライプ柄スカート
最低気温13度となると、最高気温が4度アップの17度から18度となります。天気のいい日は体感が暑く感じ、すぐに脱げるような薄手のカーディガンがおすすめです。太陽色の暖色系とボトムには清楚で爽やかなストライプ柄のスカートが初夏らしくコーデのポイントとなっています。
最低気温13度の服装②：ロングカーディガン×ゆったりボトム
暑さを感じる時はサラッと肌触りの心地いいロングカーディガンがビジュアル的にも重たくなくておすすめです。ゆったり目のボトムをロールアップさせる事で女性らしさがアップします。インナーにはコットンのブラウスで汗をかいても通気性の良いタイプのものを選びましょう。
さらに、陽射し除けとしてロングカーディガンはさらっと着られるものを組み合わせ、軽やかさを演出するようにしましょう。小物もカゴバックなどの涼し気な物を選ぶ事で暑苦しくない服装でおすすめです。
気温13度の「服装指数」は？
「服装指数」はどんな服装が適しているかを示す指数
服装指数とは、その日の気温などによってどのような服装を着るといいのかの目安になる指数の事です。9度以下、10度から19度、20度から24度、25度から29度、30度以下と気温が分かれており、その気温事に指数が表示されています。
気温13度は服装指数だと約40〜50に該当する
気温が13度となると服装指数は、40から50となります。画像でもわかるように、ダウンジャケットまでとはいきませんが、アウターが必要とされる目安である事がわかりますね。これまで紹介してきたトレンチコートや、ニットカーディガン、薄手のカーディガンにジャケットなどを羽織り物として選ぶ事がおすすめです。
＜気温と服装指数の対応表＞
| 服装指数:0〜30 | 気温9度以下 |
| 服装指数:40〜50 | 10〜19度 |
| 服装指数:60〜70 | 20度〜24度 |
| 服装指数:80〜90 | 25度〜29度 |
| 服装指数:100 | 30度以上 |
気温13度に適した服装・コーデでお出かけを楽しもう！
いかがでしたか？気温13度といってもその気候によってコーデを変えていかなければならないとても服装を選ぶ事に悩んでしまう季節と言えます。そんな時こそ寒暖の差を上手に乗り切りおしゃれをしてお出かけを楽しみましょう。
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