春夏秋冬別の女性のストールの巻き方9選
女性のストールの巻き方①春・秋・冬におすすめ「フロントノット」
女性のストールの巻き方その1は、春・秋・冬におすすめの「フロントノット」です。結び目を前に持ってくることからこの名前がつきましたが、結び目を横に持っていくと「サイドノット」に変化します。大判ストールやマフラーにおすすめです。
- 1ストールを広げます。
- 2角が尖ったひし形になるように引っ張ります。
- 3細かく束ねたら、首に一周巻きます。
- 4両端を胸の前でひと結びします。
- 5形を整えたら完成です。
フロントノットの方法
女性のストールの巻き方②春・秋・冬におすすめ「シェル巻き」
女性のストールの巻き方その2は、春・秋・冬におすすめ「シェル巻き」です。巻貝のような見た目からこの名前がつきました。チョーカーでは出せないボリューム感を引き出すので、インパクトを出すことが可能です。マフラーだけでなく、薄手ストールにもおすすめです。
- 1ストールの対角線上にある角と角を持ち、ひし形になるように引っ張ります。
- 2首に一回巻き、片方の端を短く垂らします。
- 3長い方を首に巻き、先を内側に差し込んだら完成です。
シェル巻きの方法
女性のストールの巻き方③春・秋・冬におすすめ「ドレープ巻き」
女性のストールの巻き方その3は、春・秋・冬におすすめ「ドレープ巻き」です。ピンで止めることで、ドレープ(ひだ)が生まれるので、ふんわりとしたエレガントなシルエットになります。素材によってはより美しくまとまります。
- 1 ストールの対角線上にある角と角を持ち、ひし形になるように引っ張ります。
- 2首に一回巻きつけ、両はしを胸元まで垂らします。
- 3長い方を、首に一回巻きつけ、横幅を2つ折りにします。
- 4端から20〜30cmの部分をピンですくい、巻いた部分に持って行き、輪に留めて固定したら完成です。
ドレープ巻きの方法
女性のストールの巻き方④春・夏におすすめ「ねじり巻き」
女性のストールの巻き方その4は、春・夏におすすめ「ねじり巻き」です。薄手や短めのものに使用できて、スカーフのように見せられる、コンパクトな巻き方です。スタイリッシュな女性を演出したい時におすすめです。
- 1ストールを横に半分に折り、折った部分を短くしながら、首にかけます。
- 2折った部分に出来た輪に、2つの端を通し、巻きつけます。
- 3左側の端を、輪の左側に上側から差し込むように巻きます。
- 4右側の端を、輪の右側に下側から差し込むように巻きます。
- 5最後に、端を見えなくしたり、ちょっと出したりして調整したら完成です。
ねじり巻きの方法
女性のストールの巻き方⑤秋・冬におすすめ「八の字巻き」
女性のストールの巻き方その5は、秋・冬におすすめ「八の字巻き」です。スヌードのように巻く方法で、首元が暖かいだけでなく、形が崩れにくい巻き方です。おしゃれでカジュアルなストールを使いたい時におすすめです。
- 1ストール対角線上にある角と角を固結びし、輪っかにします。
- 2結び目が首の後ろに来るようにして、首にかけます。
- 3前に垂れている部分を1回捻って輪っかを作ります。
- 4作った輪っかを頭に通して、形を整えたら完成です。
八の字巻きの方法
女性のストールの巻き方⑥春・夏におすすめ「コサージュ留め」
女性のストールの巻き方その6は、春・夏におすすめ「コサージュ留め」です。コサージュを使って留めることで、よりおしゃれなストールファッションを楽しめます。結婚式やパーティーにきていくのもおすすめです。
- 1ストールの中心より横にひとこぶし分、軽くひと結びします。
- 2結んだ部分にコサージュをつけます。
- 3コサージュを鎖骨あたりにくるように、ストールを首にかけます。
- 4コサージュが無い方を、結んだ部分に通すように差し込みます。
- 5形を整えて緩みを無くし、コサージュの位置も確認します。
- 6綺麗にまとまったら完成です。
コサージュ留めの方法
女性のストールの巻き方⑦春・夏におすすめ「スカーフ風」
女性のストールの巻き方その7は、春・夏におすすめ「スカーフ風」です。スカーフのような見た目になるため、薄手ストールやシフォンストールに合う巻き方です。コーデによっては、リボン結びよりも大人可愛いイメージに仕上がります。
- 1ストールの中央部分を細かくねじります。
- 2捻った部分を首にかけ、首の横側で両端を先まで交互に交差させます。
- 3ねじりを壊さないように、首の近くで輪っかを作ります。
- 4輪っかの中に折り曲げたストールを差し込み、結び目を固く閉めたら完成です。
スカーフ風の巻き方
女性のストールの巻き方⑧春・夏おすすめ「デニッシュ風ねじり巻き」
女性のストールの巻き方その8は、春・夏おすすめ「デニッシュ風ねじり巻き」です。その4で紹介したねじり巻きよりもボリュームがあってデザイン性もあるので、大人の女性のカジュアルファッションにおすすめです。春夏物のストールや、縦ストライプ柄のストールを使用しましょう。
- 1ストールを首にかけ、両端が同じ長さに垂らします。
- 2右側を左に持って行き、後ろまで軽く巻きつけます。
- 3左側を右に持って行き、後ろまで軽く巻きつけます。
- 4両端の先端を輪の中に押し込んで隠したら完成です。
デニッシュ風ねじり巻きの方法
女性のストールの巻き方⑨季節を問わない「片掛け巻き」
女性のストールの巻き方その9は、季節を問わない「片掛け巻き」です。季節にあったストールやマフラーを使うだけで、コーデにあったファッションになる、シンプルな巻き方です。
- 1片方を長くなるように、ストールを首にかけます。
- 2長い方を、首前の輪っかが緩むように反対側にかけます。
- 3型からはみ出ないように整えたら完成です。
片掛け巻き
こちらの記事では、マフラーのレディースコーデについてまとめられています。マフラーの代用品としてストールが使えるので、今年の冬をおしゃれに過ごしたい人は、こちらの記事を読んでトレンドを取り入れましょう。
ストールを使ったファッションのコツは?
ストールを使ったファッションのコツ①コーデに合わせた巻き方を選ぶ
ストールを使ったファッションのコツその1は、コーデに合わせた巻き方を選ぶことです。巻き方によっては、コーデの雰囲気をガラリと変わります。
カジュアルコーデに使用するなら、デニッシュ風ねじり巻きにしたり、スタイリッシュコーデに使用するなら、スカーフ風にしたりと、コーデにあった巻き方を選ぶようにしましょう。
ストールを使ったファッションのコツ②季節にあった素材を選ぶ
ストールを使ったファッションのコツその2は、季節にあった素材を選ぶことです。夏ならリネンやナイロンを使った薄手ストールを、冬ならウールを使った大判ストールを使いましょう。
素材によっては防寒効果や、日焼け防止効果を持つので、季節ごとの問題をおしゃれに対策できます。しかし、選び方を間違えると暑苦しく見えたり、湿疹がでることもあるので、慎重に選びましょう。
ストールを使ったファッションのコツ③大判などのサイズを考える
ストールを使ったファッションのコツその3は、大判などのサイズを考えることです。ストールのサイズの中には大判と呼ばれるものが存在します。
普通のストールサイズは180×45cm前後ですが、大判ストールは200×70cm前後あります。大判ストールは首に巻く以外にも、羽織ったり、ひざ掛けにも使用できるので、防寒対策になります。
おしゃれで可愛いストール5選
おしゃれで可愛いストール①カジュアルに着こなせる大判ストール
おしゃれで可愛いストールその1は、カジュアルに着こなせる大判ストールです。Caissipから出ているもので、先端にボンボンがついているので可愛らしい印象を持ちます。
非常に細かい繊維質を持ったカシミヤとウールを使用しているので肌触りが良く、首に巻く以外にも、ブランケットとしても使用できます。
おしゃれで可愛いストール②おしゃれな女性を演出するカジュアルストール
おしゃれで可愛いストールその2は、おしゃれな女性を演出するカジュアルストールです。肌触りが良い上質な大判ストールで、シンプルなデザインなのでカジュアルコーデに最適です。
場所を選ばずに使用できるので、自分で着こなすだけでなく、恋人や家族へのプレゼントにも喜ばれます。この冬大活躍すること間違いなしの一品です。
こちらの記事では、大人カジュアルレディースコーデについてまとめられています。春から冬まで、季節別にまとめられているので、こちらの記事を参考にして、ストールを使ったカジュアルレディースコーデを楽しみましょう。
おしゃれで可愛いストール③大判のシンプルカラーでかっこいい女性を演出
おしゃれで可愛いストールその3は、大判のシンプルカラーでかっこいい女性を演出するストールです。NAGAPOから出ているもので、世代や場所を問わずに着用できます。
カシミヤ素材を使用しているため、防寒・暴風効果を持ちます。季節が変わりやすい春秋や、冷たい風が吹く冬に身につけると快適になること間違いなしです。
おしゃれで可愛いストール④大判で春夏や結婚式にもおすすめストール
おしゃれで可愛いストールその4は、大判で春夏や結婚式にもおすすめストールです。麻100%のリネンストールなので、清涼感と肌触りがよく、軽やかな着こなしを楽しめます。
フェミニンな透け感を持っているので、首に巻くだけでなく、羽織って上品な女性を演出できます。結婚式やパーティーで、ドレスコーデに合わせたファッションに合わせましょう。
おしゃれで可愛いストール⑤エレガントな女性を演出する大判シルクストール
おしゃれで可愛いストールその5は、エレガントな女性を演出する大判シルクストールです。シルクを使用しているだけでなく、花柄の刺繍を施されているため、身につけると女性らしいエレガントな印象を与えてくれます。
軽い仕上がりになっているので、旅行やお出かけといった遠出だけでなく、通勤や通学といった日常にも使えます。母の日のプレゼントとしてもおすすめの一品です。
メンズ向けのストールの巻き方は?
メンズ向けのストールの巻き方①秋・冬におすすめ「アスコットタイ風」
メンズ向けのストールの巻き方その1は、秋・冬におすすめ「アスコットタイ風」です。縦長シルエットなので、ストール単体で使用するよりも、コートと合わせたコーデにすることで、すっきりとしたファッションになります。ストールの他にも、マフラーを使用してもおしゃれに見えます。
- 1ストールの横幅を2〜3つ折りにします。
- 2片方が長くなるように首にかけ、長い方が上になるように交差して、ひと結びします。
- 3上に来たストールを平たく垂れるように整えたら完成です。
アスコットタイ風
メンズ向けのストールの巻き方②春・秋におすすめ「リング留め」
メンズ向けのストールの巻き方その2は、春・秋におすすめ「リング留め」です。リングを使用することにより、結び目が生まれないので、スタイリッシュなイメージを生み出します。小さめのストールに使用するとおすすめです。
- 1ストールが2本入るサイズのリングを用意します。
- 2ストールを首にかけ、両方の長さを整えたら、片方にリングを通します。
- 3リングを胸元まで通したら、リングの下から片方のストールを通します。
- 4通したストールを下ろして形を整えたら完成です。
リング留めの方法
メンズ向けのストールの巻き方③春・秋におすすめ「ニューヨーク巻き」
メンズ向けのストールの巻き方その3は、春・秋におすすめ「ニューヨーク巻き」です。ロングストールや大判ストールと一緒にロングコートを合わせると、男性のカジュアルコーデにぴったりのかっこいいファッションになります。
- 1片方が長くなるように、ストールを首にかけます。
- 2長い方が少し長くなるように、首に一回巻きつけます。
- 3胸の前でひと結びし、結び目を整えたら完成です。
ニューヨーク巻きの方法
ストールを着こなそう!
巻き方や素材によっては、マフラーを身につけているような暖かいファッションになったり、スカーフのような爽やかで軽やかなファッションになります。防寒対策としてよく使われていますが、おしゃれアイテムとしても十分に楽しめるので、コーデに合ったファッションを楽しみましょう。
こちらの記事では、ムートンコートを使ったレディースコーデについてまとめられています。冬のファッションとしてコートとストールは相性が良く、防寒対策としても使えます。こちらの記事に掲載されているムートンコートコーデを参考に、ストールを組み合わせてみましょう。
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