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ライブでのマナーの重要性は?

ライブマナーはライブに直接影響する

ライブはアーティストが主体となって行うものですが、実際アーティストだけではライブは成立しません。ファンなどの観客もライブをつくる一員であり、そういった意識が高いほどライブに一体感が生まれます。だからこそマナー如何はライブの開催自体に影響を及ぼす可能性があり、非常に重要です。

また、ライブには運営が定める注意事項などはもちろん、ファンの間で認識される独特のマナーなども存在します。こうしたファンの間のマナーは逸脱すると周囲から冷ややかな反応をされてしまう可能性があります。ライブがア∸ティストとファンによって成立するものだからこそ、さまざまな観点でのマナーがあるのです。

マナーが悪いとアーティスト自体の印象にも影響する

「ファンはアーティストを映す鏡」とも言われています。ライブの開場を待っている間、ライブが終った後、会場の外で物販に並んでいるときなど、ファン以外の人に見られるタイミングが多々あります。

そんなとき、もしもファンのマナーが悪かったとしたら、「マナーの悪いファンがいるアーティスト」とアーティストの印象まで悪くなってしまうこともあります。自分の好きなアーティストのイメージダウンに繋がらないよう、マナーをしっかり守る必要があります。 

ライブはとても楽しいイベントですが、例えばライブに関する夢を見た場合、その夢にはどんな意味が込められているのでしょうか。次の記事ではライブやコンサートの夢占いの意味を紹介しています。夢での状況によって意味はいろいろ変わるようです。もしもライブの夢を見たら、ぜひチェックしてみてくださいね。

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【基本編】知っておくべき正しいライブのマナー3選!

正しいライブマナー【基本編】①荷物はできるだけコンパクトにする


基本の正しいライブマナー1つ目は、ライブの際の荷物のことです。ライブには座席が指定されている形式や、自分で好きな位置に立って見るスタンディング形式がありますが、どちらの形式でも、持って行く荷物はできるだけコンパクトにするべきです。

泊りがけで遠方のライブ会場に行く際は、キャリーケースなど大きな荷物を抱えがちですが、ライブ会場にはクロークがない場合が多く、預けることはできません。座席指定のライブでも、周囲に大荷物を置けるようなスペースはありません。

また、スタンディング形式のライブで前方など人が密集するスペースに立つ場合、荷物を抱えていることは周囲に対して非常に邪魔になります。基本的なマナーとして、荷物はコンパクトなサイズに抑えるか、大きな荷物はライブが始まる前に会場内や会場近くのコインロッカーに預けるようにしましょう。

正しいライブマナー【基本編】②物販はてきぱきと購入する

基本の正しいライブマナー2つ目は、物販に関することです。ライブでは物販でグッズを購入することも楽しみの1つです。しかし、普通のショッピングのようにゆっくり選びながら購入することは、ライブの物販ではマナー違反になることもあります。 

ライブの物販はスペースが限られていることが多く、また購入できる時間帯が決まっている場合もあります。同じ時間帯に大勢の人数が並ぶため、スピーディーに列がさばけなければ、購入できない人が出る可能性もあります。ライブの情報サイトなどであらかじめ欲しいグッズをチェックし、てきぱきと購入をすませましょう。

いろいろな種類のライブグッズがあると、あれもこれも欲しくなってしまいますよね。できることなら全部買いたいけれど、財布の中身が追い付かない…そんなときには金運アップを狙ってみませんか?次の記事では金運アップのおまじないが紹介されています。懐を暖めるための最後の手段としてぜひ試してみてください。

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正しいライブマナー【基本編】③入場方法や規制退場は指示に従う

基本の正しいライブマナー3つ目は、会場への入退場についてです。ライブによって、会場への入退場の方法は異なります。主催側に指示された方法に従って入退場を行うことは大事なマナーの1つです。

座席が指定されている会場は、開場時間以降それぞれ自由に入場することがほとんどです。スタンディング形式の会場は、整理番号順に入場する場合が多いので、あらかじめチケットの券面で自分の整理番号を確認しておく必要があります。入場の方法を間違えないよう、事前にチケット券面やライブの公式サイトで確認しましょう。


また、ライブ終了後は、会場内の混乱を避けるため、規制退場が行われる場合があります。指示を無視して先に会場を出ようとすると余計な混雑を招きかねません。自分勝手なことはせず、主催側の指示をよく聞いて、しっかりマナーを守りながら行動しましょう。

【応用編】知ってるとかっこいい正しいライブのマナー3選!

正しいライブマナー【応用編】①ライブの形式や会場に合わせて服装を選ぶ

ライブに何を着ていくか、服装に悩む方も多いのではないでしょうか。服装を選ぶときは、ライブの形式や会場に合わせて考えましょう。特にスタンティング形式のライブは、座席や位置の指定がないため、ほかの観客と接触する可能性があるため、十分検討する必要があります。

装飾が多い服は破損したり、ほかの観客に引っかかたりする恐れがあります。露出が多い服装は、人が密集するスペースなどで肌が密着するなど、周囲に不快感を与える恐れがあります。動きやすいよう、Tシャツやジーンズなど、気軽な服装がおすすめです。

なお、頭の上でまとめるお団子ヘアなど高さがある髪型は、後ろの人の視界を妨げることになるため、どのような形式のライブでもマナー違反です。さらにスタンディング形式の際は、長い髪をそのままにすると、周りの人に絡んだり不快感を与える基になります。低い位置でまとめるなど配慮しましょう。

正しいライブマナー【応用編】②楽しみ方によって適した位置取りをする

スタンディング形式のライブの場合は、自分の好きな位置に立ってステージを楽しむことができますが、位置によってマナーがあるため注意が必要です。

特に客席の半分より前は混み合うことが多く、ほかの観客と接触する可能性があることを理解しておかなければなりません。もちろん暴力などは論外ですが、多少の押し合いはやむを得ないと考えられているエリアなので、この位置にいて、接触などがあった際、文句を言うのは逆にマナー違反ととらえられるでしょう。

ダイブやモッシュなど、ライブ特有のパフォーマンスが頻発するのもこの前方エリアであるため、静かにライブを楽しみたい方や体力に自信のない方は、前方を避け後方で楽しむのが良いでしょう。

正しいライブマナー【応用編】③ライブの雰囲気を壊さない


ワイワイ盛り上がれるライブや静かに聴いて楽しむライブなど、アーティストによってライブの雰囲気はさまざまです。例えばしっとりした曲の最中に声をあげながら盛り上がったり、MCをしているときに過剰に声をかけたり、ライブの雰囲気を壊すような行為は悪いマナーです。

ライブの楽しみ方は人それぞれですが、アーティストの作り出す世界観を楽しむためにライブに来ている人が多いはずです。自分本位な行動で、周囲がライブを楽しめないような状況にするのは非常に迷惑なことです。

もしも初めて行くライブで雰囲気がわからず困りそうであれば、ファンの口コミや感想をチェックしたり、ライブDVDを見るなど、予習しておくと良いでしょう。

意外とやりがち!悪いライブのマナー例3選!

悪いライブマナー①ヒールの高い靴をはく

ライブでよく見られる悪いマナーの1つが、靴に関することです。座席が後方であったり、座席に段差がついていないなどの理由でステージがよく見えない場合、視界を確保するために高いヒールをはく人もいます。しかし、高いヒールは後ろにいる観客の視界を妨げるため、ライブマナーとしてはNGです。

特にスタンディング形式の前方エリアでヒールの高い靴をはいていると、後ろの観客の視界をふさぐばかりでなく、ヒール部分で周囲の観客の足を踏みケガを負わせてしまう恐れもあります。

ライブでヒールが高過ぎる靴をはくのはやめましょう。スタンディング形式のライブではスニーカーなど、動きやすく周囲にケガをさせる恐れのない靴をはくようにしましょう。

悪いライブマナー②決められた座席から移動する

座席指定があるライブでは当然自分の座席以外の場所に座ることはできません。それでは、座席以外の通路などは立っていて構わないかというと、これはマナー違反になります。アーティストをもっと近くで見たい!と思うあまり、座席を立って通路に出たり、柵のそばまで行って身を乗り出してしまう人がいます。

憧れのアーティストを前にして興奮する気持ちはわかりますが、自分の座席を離れて勝手にほかの場所を陣取ることは、その周囲にいる観客の視界を遮ることになりますし、非常に迷惑な行為にあたります。また、このような迷惑行為が繰り返されると、ライブが中断、最悪の場合中止される可能性もあります。

皆が最後まで気持ちよくライブを楽しめるよう、自分勝手な行動は慎むよう気を付けましょう。どんな座席が当たるかは運次第です。ぜひ次の記事を参考に、いいことが起こるおまじないをして、ラッキーを呼び込んでみませんか?

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悪いライブマナー③出待ちする

「出待ち」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ライブが終った後、アーティストが会場から出てくるところを外で待つ行為を出待ちと呼びます。主催側が容認している場合を除き、出待ちは基本的にマナー違反になります。

出待ちをすると、ライブが終っても会場周辺に人が集まったままの状態になります。これは会場管理や防犯の面から見て、とても問題がある行為です。また、アーティストによってはライブが終った状態で待ちかまえられることを快く思わない人もいるでしょう。

マナーが悪いと会場から次回以降のライブ開催を断られてしまう場合もあります。ライブが終ったら出待ちをせず、速やかに帰りましょう。なお、アーティストが会場に入るところを待つ「入り待ち」も同じくマナー違反に当たります。

正しいマナーでライブを思いっきり楽しもう!

ライブにおける正しいマナーや悪いマナーを紹介しました。ライブは自分以外にも大勢の人が集まるイベントです。同じアーティストが好きな者同士、皆が楽しい時間を過ごせるよう、正しいマナーを守って行動する必要があります。

基本的なマナーも応用マナーも覚えているとさまざまなシーンでスマートに対応することができます。せっかくのライブ、入場前から退場した後まで正しいマナーでパーフェクトに行動して、思いっきり楽しみましょう!

また、楽しい場所はライブのほかにもいろいろあります。例えば皆大好きなディズニーも、魅力的なアトラクションや素敵なイベントなど、世代・性別にかかわらず思いっきり楽しめる場所です。次の記事ではディズニーの正しいマナーや悪いマナーを紹介しています。ディズニーに行くときは、ぜひ参考にしてみてください。

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