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【状況・タイプ別】嫌がらせをする人の心理は?

【状況・タイプ別】嫌がらせをする人の心理①電話編

電話

電話での嫌がらせの代表的なものと言えば、「無言電話」ですよね?電話に出た瞬間にガチャっと切られる時の恐怖というのは、何とも後味の悪いものです。ある程度、目星がついている場合には「またか」という風に考える事ができますが、そのほとんどが誰がやっているのか見当もつかないという事がほとんどです。

また、会社の電話での上司や同僚からの執拗な嫌がらせの電話というのも、精神的に追い詰められるほどの苦痛を伴う事も多いです。それが、休日関係なくやられるとなればせっかくの休日も台無しです。特に、男性に多いのがこちらの嫌がらせです。異性に対してはもちろん、同性にもやりがちな嫌がらせと言えます。

また、よくあるのが元カレがストーカー男になって電話での嫌がらせをしてくるという事です。元カレという事がわかっている場合には、より恐怖を感じますよね。異性という事もあり、力づくで何かをされるんじゃないかという恐怖は計り知れません。

【状況・タイプ別】嫌がらせをする人の心理②メール編

メール

メールでの嫌がらせというのは、一歩間違うとどれだけでも多くの人の目に付くような送信の仕方もできますので、一番怖い嫌がらせかもしれません。メールで一斉送信してしまえば、場合によっては送信者を表示する事なく、ある事ない事書いたメールを不特定多数の人に送信する事も可能なのです。

こういう事をする人の心理の多くが、嫉妬によるものです。できる女性に対して男性が嫉妬して嫌がらせメールをしたり、異性を巡る問題により女性が嫌がらせする事もあるでしょう。嫌がらせをする人は、男女問わず嫉妬によるものやただ相手が気に入らないなど自己中心的な考え方をしている人が多いのも事実です。

そのような劣等感が相手よりも優位に立ちたいという心理へと変化していくのです。チヤホヤされている人を孤立させる為に、わざと悪い噂を流す事も多いです。これもすべて嫉妬から来る心理によるものです。

【状況・タイプ別】嫌がらせをする人の心理③SNS編

パソコン

今、年齢層が若い世代の間で問題になっている嫌がらせの一つが「SNS」による嫌がらせです。SNSによりつながったクラス全員が見る事ができるグループLINEなどに特定の人物の噂などを流し、その人物が知らないうちに孤立していくという陰湿な嫌がらせが若い世代の中で横行しています。


このような嫌がらせが横行している背景には、現代社会の熱心な親世代の重圧が関係していると言えます。早い段階から塾や習い事をいくつも掛け持ちしている子供が増えているという事もあり、大人同様子供の中にもストレスの影響を受けている人が増えているというのも事実です。

その為、嫌がらせする人の多くはストレス発散をする為のものがほとんどである事も事実です。そして、いじめの標的になりたくないという心理がクラスの団結力を強めているという最悪の状況を作り出しています。ここに、嫌がらせの種類別に見る心理や対処法についてまとめた記事があるので、参考にしてみて下さい。

【状況・タイプ別】嫌がらせをする人への対処法は?

【状況・タイプ別】嫌がらせをする人への対処法①元カレがストーカー男化

電話

電話などによる悪質な嫌がらせを受けている場合には、信頼できる人に相談したうえで、あまりにも酷い場合には、警察に相談するなど然るべき対処を取る必要があると思います。また、元カレがストーカ男になり、無言電話や卑猥な内容で電話を掛けてくるような嫌がらせをしてくる事も少なくありません。

元カレのその行動で精神を病んでしまう事もあるでしょう。そうなる前に、不安であれば信頼できる人の付き添いで警察に行き、被害届を出すというのもいいでしょう。場合によっては、逆探知により発信者を特定する事も可能ですので、早期解決の糸口になる事も多いです。早めの対処が功を奏すと言っても過言ではありません。

【状況・タイプ別】嫌がらせをする人への対処法②異性からの嫌がらせメール

スマホ

嫌がらせをしてくる相手が会社関係者となれば、被害を受けている事実を会社に知ってもらう事が大事です。相手が上司である場合には、その上司よりもさらに上の上司に相談し、相手が同僚である場合には、信頼できる上司に相談するというのもおすすめです。相手が上司である場合には、なかなか歯向かう事もできないでしょう。

その為、会社にパワハラなどを相談するような部署がある場合や人権問題などを扱っている公的機関などへの報告などにより、会社に注意喚起をしてくれる可能性も期待できます。会社関係者に相談するというのは、報復などが怖くてなかなかできないと思いますので、そういう場合には公的機関への相談がおすすめです。

【状況・タイプ別】嫌がらせをする人への対処法③現代社会の特徴SNS編


悩む

SNSにより受けた嫌がらせもまた、警察への相談がおすすめです。SNSというのは、多くが誰か特定できないものです。しかし、発信元を調べる事は可能です。今では、警察にもSNSなどサーバーによる犯罪を捜査する部署がありますので、比較的簡単に発信元を特定してくれるはずです。

そして、嫌がらせの内容によっては訴えたり、逮捕してくれたりするのでそういう意味でも自分で特定する事が困難な場合には、警察の力を頼った方が早めの解決が望めます。もし、SNSによる嫌がらせを受けているという場合には、警察に被害届を出したり、相談に行ったりする事で今の状況を脱する事ができるかもしれません。

ここに、嫉妬する女性心理についての記事がありますので、元カレなどがストーカー男になったという事に悩んでいる人もこの記事を参考に、どのような状況で女性は嫉妬するのかという事を知り、異性でどのような違いがあるのか見比べてみて下さい。

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嫌がらせをされた時に気にしない方法は?

嫌がらせをされた時に気にしない方法①相手に付け入る隙を与えない

職場

嫌がらせをする人の特徴として、相手の隙をついてそこを執拗に蒸し返してくるという事も少なくありません。その為、万が一、仕事や学校などで失敗したとしても相手に隙を見せないという事も対処法の大事なポイントです。その為には、ミスをしたとしても冷静さを保つという事です。

そうする事で、相手は嫌味な事を言うタイミングを逃してしまい、場合によっては徐々に相手にしなくなるでしょう。また、相手が過去の自分のミスを何度も蒸し返してくるような場合には、そのミスをしたという事実はどうする事もできませんので、逆にそれを素直に認めて相手がそれ以上、突っ込んで来れないようにしましょう。

嫌がらせをされた時に気にしない方法②証拠はしっかり残しておく

証拠

嫌がらせをされたとしても、相手にしない方が良いのは決まっていますが、やはり嫌がらせの種類によっても限度というものがあります。その限度を超えてしまった場合には、一見すると相手にしないように見えてもしっかりとその証拠は残しておきましょう。然るべき機関に相談するにしても証拠がものを言います。


会社の同僚や上司、元カレなどにされる嫌がらせの場合には、多くが誰も助けてくれない事が予想されますので、そういう場合にはボイスレコーダーなどで録音し、可能であれば嫌がらせをされた時刻や日付けをしっかりと記載しておくというのも大事なポイントです。この時、相手に気付かれないようにする事が大事です。

嫌がらせをされた時に気にしない方法③目撃者になってくれる人を探す

目撃者

どんな時でも、「生の声」というのは一番の強みです。もし、嫌がらせが多くの人がいる場所で行われた場合には、その場にいた人の中でもしっかりと証言をしてくれるような目撃者を探しましょう。自分だけではその証言自体も弱いですが、目撃者や証言してくれる人が多ければ多い程、心強いものになるはずです。

嫌がらせをされた時に気にしない方法④常に笑顔でいるのは心理学的にも◎

笑顔

嫌がらせをする人の多くは、ターゲットが辛い表情をしていたり、悲しんでいる姿を見たいが為にしている事も少なくありません。その為、嫌がらせをされたとしても、あなた自身が幸せそうにしている姿を相手に見せるという事が一番の対処法と言えます。元カレに対しても同様です。

また、あなたが仕事でミスする事が多い場合には、その弱みにつけ込んでくるという事も多いです。その為、ミスが多いという場合には、ミスをしないように努力する事で徐々に嫌がらせをされる事もなくなると思います。嫌がらせをしていた相手が、仕事で成功し、隙がなくなれば徐々に面白くなくなってくるはずです。

ここに、職場の嫌な人を辞めさせるおまじないをまとめた記事があるので、併せて読んでみて下さい。嫌がらせを受けている相手が異性の上司や同僚の場合には、仕事でミスをしないように努力するだけでなく、ここで紹介しているおまじないも同時に試してみて下さい。

嫌がらせをされない方法は?

嫌がらせをされない方法①相手を大切に想う

職場

人間関係というものは、一種の鏡のようなものですので、相手に親切にしていれば自然と他人にも親切にしてもらえる機会が増えると思います。その為、損得勘定で人付き合いをしないという事が大事です。自分にメリットとなるような人との付き合いばかりをしていては、いざという時に助けてもらえません。

また、自分が上司の立場になった時にも部下からの信頼はないと思った方がいいでしょう。相手からの見返りを求めての付き合いというのは、相手もそのようにしかあなたの事を考えてくれないと思った方が良いと言えます。そういう意味でもすぐには結果は出なくても全ての人を大切にする人の方が結果として成功者となるのです。

嫌がらせをされない方法②謙虚になる

女性

自信過剰な人の多くが陥りがちな事が「自分は誰よりも優れている」という絶対的な自信です。思い込みというのは、時に自分自身の価値を下げてしまう事もあるので要注意です。本当の謙虚さというのは、自分の意見だけでなく相手の意見にも耳を傾ける事ができる人です。そして、相手を尊重するというのも大事な事です。

謙虚な人というのは、誰からも愛され、どんな時にも楽しいと思えるような人生を送っている人が多いのも事実です。また、表面上は謙虚な態度でも腹の中では違うという場合には、相手に見透かされている事も多いので注意しましょう。そういう人は、態度に出てしまっている事も多いので、誤魔化しがききません。

嫌がらせをされない方法③他人を思いやる

女性

本当に優しい人というのは、自分の都合ばかりで物事を判断するのではなく、相手の立場に立って物事を考える事ができる人という見方もできます。優しい人というのは、考え方がまず他の人と違っています。混雑している場所では、どうしても自分の事ばかりを考えてしまいます。その為、クレームを入れたり暴言を吐くのです。

しかし、優しい人は違います。相手の立場に立って物事を考える事ができるので、混雑している場所での対処している人の立場で考えるのです。その為、場合によってはその人達の力になれる事はないかと考え始める程です。優しい人は、そのような考え方ができるので自然と人に囲まれた人生を歩みます。

他人に優しい人の真似をしようと思ってもなかなかできない事の方が多いです。しかし、心の底から相手の為に何かをしてあげたいという気持ちが芽生えたのであれば、それにより得られる事も多いのかもしれません。ここに、職場で無視される場合の嫌がらせされない方法についてまとめた記事があるので併せて読んでみて下さい。

嫌がらせをする人の心理には嫉妬の心理が隠れている事がほとんど

今回は、「嫌がらせをする人の心理」について、状況別にお話してきましたが、いかがでしたか?嫌がらせをしてくる相手というのは、必ずしも同性とは限りません。特に、仕事のできる女性であれば異性の男性に嫌がらせされるという事もあると思います。

異性による嫌がらせの多くは、心理学的に見ても嫉妬が関係している事が多いというのも事実です。ストーカーなどから受ける嫌がらせは、愛情が強すぎるあまり憎悪に変わるパターンも少なくありません。そうなると自分でもどうにも止められない状況にまで暴走してしまう事もあり、この場合には速やかに警察に相談しましょう。

嫌がらせの種類にもよりますが、精神的に追い詰める程の嫌がらせは立派な犯罪です。少しも恥ずかしい事ではありませんので、エスカレートした嫌がらせを受けているという場合には、公的な機関の力を借りる事も視野に入れて対処しましょう。


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