【上旬・中旬・下旬】北海道8月の天気や気温は?
北海道の8月の天気と降水量
北海道の8月は、お盆を過ぎたあたりから分かりやすく気温が下がっていくのが特徴です。上旬はカラッとした北海道らしい暑さが続き、30℃を上回る夏日もありますが、中旬ごろから20℃を下回る日もちらほらと出てきますので、8月だからといって油断はできません。
また2018年は例年に比べ雨の降る日が多い8月でしたが、北海道の「蝦夷梅雨」は8月にはあけているので、基本的に雨の降る日は多くないと考えて大丈夫です。湿度も高くないので、過ごしやすくお出かけや旅行には向いている季節です。
北海道の8月の最高気温・最低気温・平均気温
北海道は広大です。下の表では札幌の平均気温や降水量を紹介していますが、同じ夏でも道央エリアと道東エリアの平均気温は5℃程の差があります。道東エリアの夏は暑過ぎず快適に過ごすことはできますが、夜に備えて薄い羽織りものを1枚持っていくと良いですね。
札幌の10月の気温・降水量
2018年のデータ | 上旬 | 中旬 | 下旬 |
平均気温(℃) | 22.3℃ | 19.9℃ | 21.2℃ |
降水量(mm) | 19.5mm | 147mm | 62mm |
最高気温(℃) | 32.5℃ | 27.9℃ | 29.7℃ |
最低気温(℃) | 16.3℃ | 12.8℃ | 16.7℃ |
【上旬編】北海道の8月の服装コーデ
北海道の8月上旬の服装選びのポイント!
8月の北海道はカラッとして過ごしやすい気候です。上旬はまだ7月の暑さも残っており、30℃を超える日もあります。最低気温は20℃を下回る日もありますが、空気が温かいので、それほど寒くは感じません。
しかし稚内のある道北エリアや、釧路などのある道東エリアに行く場合は夜に少し肌寒く感じる場合があるので、薄手の羽織りものを持参することをおススメします。函館などの道南方面は道央より2℃程気温が高いので心配する必要はないですね。
北海道の8月上旬の服装①スキッパーシャツを使った爽やかコーデ
北海道の8月上旬にオススメな服装の1つ目は、スキッパーシャツにワイドパンツを合わせた爽やかなコーデです。パナマハットを合わせて夏らしいですよね。カンカン帽で可愛らしくきめてもいいですね。
また、ベルトやバッグに夏らしい素材を使っているのもポイントです。夏だからこそ使えるアイテムをふんだんに使っていますね。髪をアップにして大ぶりのピアスを目立たせているところもポイントです。
北海道の8月上旬の服装②トレンドのシースルートップスコーデ
北海道の8月上旬にオススメな服装の2つ目は、トレンドのシースルートップスを使ったコーデです。あまりキャミソールやタンクトップで出歩く文化のない日本ですが、シースルートップスを1枚上から重ねてあげるだけで、インナーの涼しさはそのままにぐっとお洒落に仕上げることができるのでオススメです!
テーパードパンツやスキニーデニムはもちろん、シフォンスカートなど何にでも合わせられるのが嬉しいですね。合わせるボトムスによって雰囲気をガラッと変えられるので、気分に合わせてコーディネートを組んでみて下さいね。
北海道の8月上旬の服装③ポルカ・ドットを使ったレトロコーデ
北海道の8月上旬にオススメな服装の3つ目は、ポルカ・ドットを使ったレトロコーデです。ドット柄は1点取り入れるだけでもレトロに仕上がるのがいいですよね。
小さすぎず大きすぎないポルカ・ドットは年代問わず使えるアイテムです。あまり派手にしたくない、という方はバッグやシューズなどのアイテムに取り入れたポイント使いでもいいですね。
北海道の8月上旬の服装④夏らしいパステルカラーのチュールスカート
北海道の8月上旬にオススメな服装の4つ目は、パステルカラーのチュールスカートを使ったコーデです。ひざ丈のチュールスカートは上品で華やかな雰囲気がとっても夏らしく、素材も暖かい時期にぴったりですよね!
チュールスカートは、ロング丈やブラックのものでも素材自体が軽いので、見た目も重くならないところが魅力的です。また、北海道の富良野の夏はお花が綺麗な時期です。パステルカラーのチュールスカートと大変合う景色なので是非写真を撮ってみて下さいね!
北海道の8月上旬の服装⑤シフォンブラウスを使った清楚コーデ
北海道の8月上旬にオススメな服装の5つ目は、シフォンブラウスを使った清楚なコーデです。シフォン素材は軽く薄い素材なので、ロングスリーブのものを着ていても通気性が悪くて熱が中にこもるということがありません。
日差しの強い8月の北海道上旬、紫外線対策は日焼け止めを塗っただけじゃ不安…でも涼しい格好もしたい、という方にオススメのコーデです。
【中旬編】北海道の8月の服装コーデ
北海道の8月中旬の服装選びのポイント!
北海道の8月中旬は、肌で感じられるほどに気温が低下します。海や川で遊ぶのも、お盆を過ぎたころから肌寒くなるためできなくなります。
道東や道北はもちろん、道央や道南でも気温の低下は感じられ、ノースリーブやショートスリーブだと夕方辺りから肌寒くなるので注意しましょう。ロングスリーブのものを着用するか、薄手の羽織りものを持っていると安心して夜まで遊ぶことが出来ますよ!
北海道の8月中旬の服装①リネンシャツを使ったレディースカジュアルコーデ
北海道の8月中旬にオススメな服装の1つ目は、リネンシャツを使ったカジュアルコーデです。8月中旬は肌寒くなりますが、日中は思っていた以上に暖かく感じられた、という日でも通気性や吸水性抜群なリネンシャツなら快適に過ごせます。
道南、道央に行くならばリネンシャツ1枚で問題なく過ごせますが、道北、道東に行く場合は夕方に備えて大判ストールを持って行くのがいいですね。シンプルなリネンシャツなら、どんな柄のストールにも合わせられて便利です。
北海道の8月中旬の服装②ロングガウンを羽織ったシンプルコーデ
北海道の8月中旬にオススメな服装のつ2目は、ロングガウンを羽織ったコーデです。無地のカットソーとデニムのシンプルなアイテムに、柄つきのロングガウンがとても映えていて素敵ですね!
日中はガウンの素材によっては羽織ったままだと少し暑く感じられる日もありますが、夕方にかけての冷え込み対策に一枚持っておくと便利です。薄めの素材のものだと日中はバッグに入れることもできますし、腰に巻いておいてもお洒落です。
北海道の8月中旬の服装③ビビットカラーを使ったファッション
北海道の8月中旬にオススメな服装のつ3目は、ビビットカラーを使ったコーデです。夏にぴったりな明るいカラーを使ったファッション、見ているだけでも気分が上がりますよね!
中でもフィッシャーピンクは明るく可愛らしいイメージを与えてくれるのでおススメです。涼しくなるとは言えどまだ夏真っ最中な北海道、夏にしかできない派手なカラーを楽しみたいですね。
北海道の8月中旬の服装④フェスもばっちりなロックTコーデ
北海道の8月中旬にオススメな服装のつ4目は、ロックTシャツを使ったコーデです。8月と言えばロックフェスの時期ですよね!もちろん北海道でもロックフェスが開催されます。
人が大勢集まり、熱気でいっぱいのフェス会場はTシャツ1枚で十分です。もし心配な場合はロックTによく合うチェックシャツを持っていくといいですね。自分のお気に入りのバンドのTシャツを着てフェスを楽しみたいですね!
北海道の8月中旬の服装⑤デニムシャツを使ったコーデ
北海道の8月中旬にオススメな服装のつ5目は、デニムシャツを使ったコーデです。秋口にも使える便利なデニムシャツですが、夏らしく爽やかに決めたいところです。
ダークカラーを合わせると秋らしくなってしまうので、清潔感溢れる白のボトムスやボーダーのインナーでマリン風に着こなすのが素敵ですね。下記関連記事ではデニムシャツを使ったコーデをたっぷり紹介しています!是非合わせてご覧ください!
【下旬編】北海道の8月の服装コーデ
北海道の8月下旬の服装選びポイント!
北海道の8月下旬は気温が安定しないです。30℃近くになる日もあれば、20℃辺りまで下がる日がちらほら。体調を崩さないよう注意が必要な時期です。
ただ寒い日が多いのは間違いないので、着脱できる少し暖かめの羽織りものがあると安心です。しかし、まだ8月。明るい色のお洋服を着て夏の終わりを楽しみたいですね。
北海道の8月下旬の服装①ロングカーデを使ったコーデ
北海道の8月下旬にオススメな服装のつ1目は、ロングカーデを使ったコーデです。少し厚めのニットカーデを使えば、日中に合わせて中をノースリーブのものにしてもいいですね。
少し緩めのボトムスを合わせて動きやすさを重視した、ラフな装いにしてもいいですし、パステルカラーのチュールスカートを合わせて暖かい服装ながらも夏らしい雰囲気にしてもいいですね。
北海道の8月下旬の服装②レースガウンを使ったコーデ
北海道の8月下旬にオススメな服装のつ2目は、レースガウンを使ったコーデです。暖かい日中に、着ていても暑くならないレースガウンはこの時期にぴったりのアイテムです。
しかし夜も外を歩き回る予定でしたら肌寒い日の最低気温は20℃を下回るので、インナーに持ってくるものは五分丈や七分丈のものが良いですね。
北海道の8月下旬の服装③カーキを使ったメンズライクコーデ
北海道の8月下旬にオススメな服装のつ3目は、カーキを使ったメンズライクコーデです。秋っぽさを少し早く取り入れたコーデです。
服全体はカーキやブラックなどのタークカラーで固め、バッグなどの小物のアイテムを少し明るいカラーで差し色にするのもいいですね。また、全体がボーイッシュな装いなので、ピアスを少し長めの揺れるものにしたり、インナーの首回りが開いたものにして鎖骨を見せるなど、少し女性らしさを取り入れるのがオススメです。
北海道の8月下旬の服装④大判ストールを使ったコーデ
北海道の8月下旬にオススメな服装の4つ目は、大判ストールを使ったコーデです。夜の肌寒さに備えて、羽織るものを持っていきたいけど荷物になるのも嫌だという方にオススメです。日中は首に巻いたり、バッグにしまえるので便利です。
しかし、インナーがノースリーブのものや半袖のものに大判ストールだけでは少し寒いので、シャツや長袖のものにした方がいいですね。
北海道の8月下旬の服装⑤くすみカラーを使った秋先取りコーデ
北海道の8月下旬にオススメな服装の5つ目は、くすみカラーを使ったコーデです。8月も25日を過ぎたころからより秋に近い気候になります。秋を少し先取りしたカラーを使うのもいいですね。
ピンクや白の可愛らしいレディースコーデをくすんだカーキで崩すしてカジュアルに着こなしていて素敵ですね。フェルトハットも素材は秋らしいですが、カラーをベージュにすることによって夏でも違和感なく使えていますね。
【番外編】北海道の8月におすすめの持ち物は?
北海道の8月の持ち物①日焼け止め
北海道の8月にオススメしたい持ち物の1つ目は日焼け止めです。北海道とはいえど8月は紫外線がとても強いので注意が必要です。
クリームタイプやジェルタイプのものを塗るのは勿論、数時間おきにケアできるようにスプレータイプのものを持っていくのもいいですね。
北海道の8月の持ち物②シャツやカーディガンなどの羽織りもの
北海道の8月にオススメしたい持ち物の2つ目はシャツなどの軽い羽織りものです。北海道の8月は中旬以降は肌寒い日が目立ちます。日中は心配いりませんが、夕方以降は半袖やノースリーブ1枚だと少し鳥肌が立ってしまうので、是非1枚羽織りものを持っていくことをおススメします。
また、気温よっては少し厚めのカーディガンを持っていくのもいいかもしれません。北海道の8月下旬の明け方や夜は思っている以上に肌寒いです。気温に合わせたコーデができるように、天気予報はきちんとチェックすると良いですね。
北海道の8月の持ち物②トートバッグ
北海道の8月にオススメしたい持ち物の3つ目はトートバッグです。8月上旬は羽織りものを持っていく必要はないですが、中旬以降は肌寒くなるのでカーディガンやシャツなどを持っていくのがオススメしましたが、問題は脱いだあとですよね。
トートバッグを1つメインのバッグに忍ばせておくと、脱いだ後の羽織りものを入れて持って歩くのにとても便利です。デザインやカラーによって幅広いジャンルの服装に合うので、是非取り入れていただきたいアイテムです。
サブバッグにあまりお金をかけたくない、という方にオススメしたいのは100円ショップのトートバッグです。無地のものもありますので、自分好みにリメイクするのもいいですね。下記関連記事には100円ショップに売っているトートバッグをたくさん紹介しているので、是非合わせてご覧ください。
季節に合わせた服装で北海道を楽しもう!
北海道の8月に合わせたコーデを紹介しましたがいかがでしたでしょうか。北海道は8月でも涼しい日が多く過ごしやすい季節と言えます。
しかし道東や道北に行く場合は、道央や道南に行くコーデにプラス1枚持っていくことを忘れないようにした方がいいですね。また、涼しいからと言って紫外線対策を怠らないように、必ず日焼け止めを塗って心配ならばスプレータイプの日焼け止めやストールを持っていくといいですね。
また、夏は各地でフェスやビアガーデン等イベントがたくさん開催されています。是非、おしゃれなコーデで北海道の夏のをたっぷり楽しんでくださいね!
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