ロリコン好きの男性心理11選｜ロリコンの特徴・原因は？

ロリコン好きな男性心理の特徴3選

ロリコン好きな男性心理の特徴①世話好き

ロリコン好きな男性心理の特徴としてはまず、世話好きという部分が挙げられます。ロリコン好きな男性には世話好きだったり面倒見がいいタイプが多いのが特徴になります。それはやはり年下の女性を恋愛対象として見ているため、そういう特徴になっています。

ただし世話好きが多いという特徴があるものの、自分自身にそのポテンシャルがあるかどうかは別問題になります。そこが「年下好き」と「ロリコン好き」で大きく違う部分になります。性質としては世話好きであっても、能力が付いてこないパターンに当てはまると、とても残念だと言うしかないでしょう。

ロリコン好きな男性心理の特徴②甘えられたい

年上好きの男性の傾向としては「甘えたい」「管理されたい」という部分がありますが、ロリコン好きな男性心理の特徴としては「甘えられたい」「自分がイニシアティブを持ちたい」という性質が挙げられます。もちろん甘えたいという気持ちも相反してあるのですが、それでも甘えられたい気持ちの方が強い場合が多いです。

どこまでをロリコン好きというかにもよるのですが、少なくとも社会人が高校生以下を恋愛対象として見ているのであればそれはロリコン好きとなるでしょうし、30代の男性が大卒の新入社員を恋愛対象と見るのであればそれは単なる年下好みでしかないかと思います。

そのような視点で考えると未成年もOKでむしろ若ければ若いほど嗜好に合っているようなロリコン好き男性にとっては「自分がイニシアティブを持ちたい」という部分で年下を見ているのは、彼らにとっては非常に重要度が高い部分であると言えます。

ロリコン好きな男性心理の特徴③自分に自信がない

ロリコン好きな男性心理の特徴としては、先述したように自分自身でイニシアティブを持ちたい気持ちが強いのにも関わらず、自分自身に自信がないという傾向もあります。それは私生活だったり仕事だったり、そういった生活のメインとなるステージで自信が持てない男性が増えています。

現実の世界で自分自身に自信が持てないからこそSNSやアニメ等を通じてロリコン好きになっていくという心理傾向があります。ただ単に好きなだけであれば問題なのですが、病的にロリコン好きになると犯罪にまで手を染めてしまう可能性があるので、そういった人と付き合う際には注意が必要です。

ロリコン好きの男性心理11選（恋愛編）

ロリコン好きの男性心理①自分が主導権を握りたい

ロリコン好きの男性心理には、自分が主導権を握りたいという気持ちが含まれています。その原因は、裏を返せばそうでもしないと中々自分自身を取り巻く環境の中で自分が主導権を握れる機会が少ないと考えているからです。今の環境で得ることができないものを埋め合わせる男性心理になります。

ロリコン好きの男性心理②子供や妹を見る目で恋愛対象の異性を見ていたい

ロリコン好きの男性心理には子供や妹を見る目で恋愛対象の異性を見ていたいという傾向があります。これは単なる年下好きの場合だと、相手を年下のパートナーと捉えますので、心持ちに大きな違いがあります。

原因としては、個人の嗜好によるところが大きいのですが、特に世話を焼くのが好きな場合はできないことやだらしないことが他の人よりも可愛らしく見えてしまう傾向があるため、同世代前後や年上よりも大きく年が離れた異性の方がよりキュートに見えてしまうという状況が大きく起因しています。

ロリコン好きの男性心理③フィジカル的な若さに惹かれる

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ロリコン好きの男性心理としては、大きく年が離れた女性に対してフィジカル的な若さに惹かれる点も重要な要素になってきます。ロリコン好きの男性の多くは現実世界での恋愛が決して上手ではない人が多くいる傾向にあります。そんな状況になってくるとフィジカル的な部分はどこまでも理想を追い続けるようになります。

それが原因で人間的な内面を見ずにとにかく目がぱっちりしてて肌が若く、スタイルがいいという外面的な究極美を追い求めるアクションになってしまうために、心理的にもこのような傾向に走る結果となってしまうのです。

ロリコン好きの男性心理④指図されるのが嫌い

ロリコン好きの男性心理には指図されるのを嫌う傾向があります。ロリコン好きに至る経緯の中で、親や先生等からやりたくないことを指図されて嫌々やらされるような経験を経ていると、この傾向は強く出ます。

性格的に親や先生に反発するような性格でなければ、逃げ道としては徐々に指図されることから逃げる道を選択するようになり、その行きついた先がロリコンだった、という結末の男性も少なくないように思います。

ロリコン好きの男性心理⑤ジェネレーションギャップによる無知を期待

ロリコン好きの男性心理にはジェネレーションギャップによる無知を期待する側面があります。これはロリコンに限らずあると思うのですが、例えば付き合って同棲し始めたカップルが生活習慣の違いでぶつかるということは珍しくないと思います。

通常のカップルであればそれを話し合いを重ねて時間をかけながら解決していくのですが、ロリコン好き男性の心境としてはその違いが「ジェネレーションギャップがあるから」と一蹴できる相手、そしてこっちが年上だから都合のいい部分はこちらに合わせてくれる相手をつき詰めていくとロリコンに行きつく、というわけです。

ロリコン好きの男性心理11選（コンプレックス編）

ロリコン好きの男性心理⑥自分に自信がない

ロリコン好きの男性心理には自分に対する自信のなさが含まれています。人間には誰しも承認欲があり、それを満たしてくれる可能性が高い異性、という条件になってくると現実世界でうまくいっていないほど、それは年上ではなく年下だ、という結論に至るわけです。

この「自分に自信がない」という要素に関してはどのロリコン好きの人にも当てはまると思います。男性は若い女性を好む傾向にはありますが、自分に自信があれば、少なくとも悪いロリコンに陥ることはないでしょう。

ロリコン好きの男性心理⑦同世代前後もしくは年上の女性に恐怖感がある

ロリコン好きの男性心理には同世代前後もしくは年上の女性に恐怖感があります。同世代前後もしくは年上の女性との人間関係がうまくいかなかった経験があり、その世代を見切るような心理になったり、また恨むような心理になってしまうとそれが原因でロリコンの傾向が出る場合が少なくありません。

ロリコン好きの男性心理⑧自分にない若さとエネルギーを求めている

ロリコン好きの男性心理には自分にない若さとエネルギーを求める要素も含まれています。これはどの人にも言えることですが、やはり人間は親しい相手には自分と似た親和性と、自分にはない補完性を求めるもので、自分と大きく世代が違う相手には若さとエネルギーを求める傾向がロリコン好きの男性にはあります。

ロリコン好きの男性心理11選（番外編）

ロリコン好きの男性心理⑨過剰な年下女性への偏向的な好意

ロリコン好きの男性心理には過剰な年下女性への偏向的な好意があります。「過剰な年下」は親の庇護を離れていないということを意味し、「偏向的な好意」はその好意が一方的だったり、本人は良かれと思っていても相手に恐怖感を与えるような贈り物をしたりといった、周囲から見て歪んだ恋愛感情であることを指します。

一方的で歪んだ恋愛感情を持つ心理を深く理解するためにも、以下の記事を合わせてチェックしましょう。ストーカー気質がある男性心理も参考にしてみてください。

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ロリコン好きの男性心理⑩過去の出来事が原因で同世代の女性と母親への拒絶

ロリコン好きの男性心理には過去の出来事が原因で、同世代の女性や母親への拒絶が潜んでいます。ロリコンでも器用な人だとすべての世代の人とうまくやれるかもしれませんが、基本的にそういった同世代や母親世代への拒絶があるので、適正な年齢層の女性への恋愛感情は持てなくなります。

それはそのロリコン好きの男性の恋愛エネルギーが現実から離れていっていることを意味するため、危険な状態に入りかけていると言えるでしょう。

ロリコン好きの男性心理⑪極度の現実逃避

ロリコン好きの男性心理には極度の現実逃避の意図が含まれている場合があります。仕事や女性関係、あるいは家庭環境でとてもつらいことがあると、その現実逃避としてロリコンに走ってしまう傾向があります。

その経験が辛いものであればあるほど、どの反動は大きくなります。それがいいロリコンの範囲であれば問題はないのですが、悪いロリコンの域に入れば心療内科や精神科の治療が必要となるでしょう。

ロリコンは善か悪か

ロリコンになる原因は性癖よりもその男性を取り巻く環境にある

年下が好きか年上が好きか、あるいはショートカットが好きかロングヘア―が好きか、またおっとりした性格が好きか活発な子が好きか、という嗜好はその男性の人間性による部分が大きいかと思います。しかしロリコン好きになる心理的な原因はその男性を取り巻く環境に起因する部分が大きくなっています。

特に仕事や日常生活で失敗し、同世代や年上の女性から存在が否定されるような経験があると一種の女性不信に陥ってしまい、自分が優位に立てるような未成年の女性や二次元の女性、あるいはゲームの中での架空の女性が恋愛対象になることでロリコン好きになっていきます。

特にそれが二次元やゲームといった架空の女性が入口になるとリアルとバーチャルの区別がつかなくなり、犯罪に手を染めてしまうようなことが起こり得てしまいます。ロリコン好きは度が過ぎてしまうと犯罪を引き起こしかねない、社会病理に分類される場合があることは認識しておきましょう。

いいロリコンと悪いロリコン

ここではっきりさせておきたいのはロリコン好きが悪いというわけではありません。ロリコン好きにもいい人や社会的に活躍している人はたくさんいますし、あくまでも男性におけるひとつの嗜好の偏りでしかないので、ロリコン好きは社会に融合している存在だと思っています。

しかしやはりいいロリコンと悪いロリコンはいると思います。いいロリコンは、あくまでもロリコンが趣味の域で、その活動がコミュニティの範囲を出ない場合です。また本人の年齢が高く、恋愛において度が過ぎたと見える年下好きであっても、それが親の保護を離れた年の女性であれば年の差は関係なく、問題はないと思います。

悪いロリコンは現実とバーチャルの区別がつかなくなっていて、親の保護を離れていないような女子に対して手を出すような行為に及んでしまうとそれは最低でも犯罪予備軍となってしまうため、問題はあるものと思われます。そういった人が周囲にいれば大いに警戒して付き合う必要があるでしょう。

ロリコンの男性と上手に付き合うために

見ていて、あるいは付き合っていて笑い合えるロリコンであれば問題はないでしょう。しかし度が過ぎたロリコン好きの男性とは付き合い方を考えていく必要があります。運が悪ければその人を通して事件に巻き込まれるようなこともあり得るからです。

ここで紹介した内容を今後参考にしていただいて危なそうなロリコン好きの男性とはうまく線を引いて付き合うようにしましょう。またロリコンになるにも様々な原因があるので原因とその人のを理解して良好な関係性でお付き合いできそうなロリコンの方とだけいい距離感でお付き合いができればいいのではないかと思っています。