人の話を聞かない男性心理8選
1.プライドが高い
人の話を聞かない男性心理の一つ目は、プライドが高いということです。プライドの高い男性は、論理的な会話や合理的な会話を好み、そういった話し方以外の話しをする人とは話もしたくないと考えています。感情論の話などもっての外です。そのため、感情論であればあるほど、人の話を聞かない人が多いでしょう。
プライドが高いので感情論で話をすることをできる限り拒否する心理を持っており、自分は同じ土俵で話ができません。そのため、論理的に話を持っていかないと全く耳を貸してもらえないことが多いでしょう。聞いてもらえたとしても、プライドの高さから傲慢な感じが滲み出るため、聞いてもらえなかった気分になりがちです。
2.人の話を聞かない人は相手をバカにしている
人の話を聞かない男性心理の二つ目は、相手をバカにしているということです。人の話を聞かない男性は、話をする相手のことをバカにしています。そのため、バカな相手の話を聞いても無駄だと考えています。もっと頭の良い人の話を聞くのならとにかく、バカの相手はできないといった気分を持ち合わせているのです。
自分の尊敬している人の話や、認めている人の話はきちんと聞くのがこのタイプの男性の特徴です。バカにしていない相手とバカにしている相手とでは、態度も違えば対応も全然異なります。相手を見て出方を変える、性格の悪い男性ともいうことができるでしょう。
3.自己顕示欲が強い
人の話を聞かない男性心理の三つ目は、自己顕示欲が強いことです。自己顕示欲の強い男性は、人の話を聞かないことが多々あります。人の話はいいから自分の話を聞いてくれと非常に強く思っています。誰かが話をしていても、「俺が、俺が」の人といえます。とにかく自分の話をしたがるのが、このタイプの人です。
自分のことを話したくて仕方ないので、人の話を聞いている暇がありません。人が話をしている時も、自分の話したいことを一生懸命頭の中で考えています。そのような状態なので、人の話は全く頭の中に入ってきません。周囲にもそれは伝わるので、「話を聞かないヤツ」と間違いなく思われています。
人の話を聞かないで自分の話をすることで嫌われたり、お喋りなヤツなど思われて敬遠されたりすることもあるので注意が必要です。そうならないためにも、お喋りな男性は自分を見つめ直す必要があります。関連記事にもお喋りを直す方法が詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。
4.他人に興味がない
人の話を聞かない男性心理の四つ目は、他人に興味がないことです。他人に興味や関心がないため、他人の話を聞かないというよりも聞く気がない人が多くいます。興味がある人の話は誰でも聞くものですが、このタイプの男性心理にはそれは一切ありません。他人全体に興味がないので、聞く必要もないからです。
仮に聞いていたとしても、他人に興味のない男性は、何の感情も沸き起こりませんし感想も出てきません。全般的に興味がないため、これは自分の親しい人や家族などでもスタンスが変わらないでしょう。このタイプの男性に話を聞かすことには、かなりの苦労が必要になります。
5.人の話がつまらないと感じる男性心理をしている
人の話を聞かない男性心理の五つ目は、人の話はつまらないものだといった男性心理を持っていることです。中には面白いと感じる話もあるのかもしれませんが、基本的に他人の話はつまらないと感じているタイプの男性です。どんな話をしても「つまらない」「どうでもいい話だ」と内心で感じています。
内心で思っている人が多いので、表面的には相槌を打ったり笑ったりして、場の雰囲気を壊すことはしないでしょう。しかし心の中ではつまらないので、後でその話を振られても全く覚えていまさえん。聞いているふりだけというのが正確なところでしょう。
6.集中力が足りない
人の話を聞かない男性心理の六つ目は、集中力が足りていないことです。いつもフワフワしていてあまり一つのことに集中できない人は、人の話も集中して聞くことができません。集中しなければいけないと自分に言いきかせればできるのですが、そうでないと常に心ここにあらずな状態の男性です。
こういったタイプの男性は、決して悪気はありません。怒られたり文句を言われれば、相手と真摯に向き合います。しかし普段は、誰かが話をしていても他のことを考えたり、何か違うものを見ていたりします。つかみどころのない男性が、こういったタイプに当てはまります。
7.忙しくて聞いている時間が惜しい
人の話を聞かない男性心理の七つ目は、忙しくて人の話を聞いている時間が惜しいと考える心理です。仕事などで秒単位で忙しい男性で、常に頭の中は高速回転をしています。自宅に帰ったり友人と集まっていても、仕事のことを考えたり明日のプレゼンのことを考えたりしているかもしれません。
忙しい男性は、正直人のどうでもいい話など聞いている時間が惜しいと考えてしまいがちです。そんな話を聞いている時間があれば、もっと有益な自分にとって重要な物事を考えたりしたいと思ってしまうのです。そのため、このタイプの男性は人が話をしている時でも、時計ばかり見てしまう人も中にはいるでしょう。
8.疲れていてそれどころではない
人の話を聞かない男性心理の八つ目は、疲れていて人の話を聞いているどころではないといった心理です。仕事や生活、または問題を抱えていたりして、非常に疲れてしまっている男性は、人の話を聞いている余裕がありません。頭の中が自分の悩み事でいっぱいになっているため、人の話を聞ける状態ではないのです。
自分の疲れが全ての原因のため、相手に申し訳ないと後々感じてしまうこともあります。しかし、そんな余裕がない人に難しい話をすること自体が間違いなので、そんな状態になっている男性を責めるのはあまりに不憫です。このタイプの男性は、疲れが解消されれば、人の話を聞くことができる人もいます。
言うこと聞けない男性への正しい接し方
人の話を聞かない人とは人が多いところで話をする
言うことを聞けない男性への正しい接し方として、人が多いところで話をすることをオススメします。プライドの高い男性などは特に、外面を気にするため話を始められると周囲の目を気にして聞くこともあります。あまりにプライベートな内容はオススメできませんが、人に聞かれて問題ない内容であればこの方法が得策です。
家などの密室空間では相手にしてくれない場合も、外ではちゃんと聞かざるをえないでしょう。聞かなければ少し声を荒げたりすれば、恥ずかしさから聞くようになるかもしれません。他にも人の話を聞かない男性に対する対処法を知りたい方は、対処法の書かれた記事を参考にしてみてください。
「話がある」と真面目に向き合う
言うことを聞けない男性への正しい接し方として、「話がある」と神妙な面持ちで真面目に向き合う方法もあります。「忙しい」とか「しんどい」と言って逃げることができないほど重苦しく話をしたいと言えば、男性もひるんで話を聞きます。重要な話だという雰囲気を出すことが、非常に大切です。
「話がある」と真面目に言ってくる人を、無下に断る男性はそうそういません。しかしこの接し方は、話を進めるうちに「重要な話ではないな」と判断されれば話を聞かなくなる可能性があるので注意しましょう。一度話を始めればこちらのものなので、感情論でも何でも一気に話をしてしまいましょう。
男性心理の逆手を取って泣きながら話をする
言うことを聞けない男性への正しい接し方として、泣いた女性を放っておけないといった男性心理を逆手に取って、いきなり泣きながら話をするという方法もあります。どうしても聞いて欲しい時は、泣くことが嫌いではない場合試してみる価値はあります。泣きながら話をしてくる女性に対して、男性はオロオロするはずです。
かなり卑怯な方法ですが、元を正せば人の話を聞かない男性が悪いので気にしないようにしましょう。泣いて頑張って話せば、男性もきちんと聞いてくれる確率は上がります。また、ずっと我慢をしている人も、おもいきり泣いて自分の話したいことを訴えてみましょう。スッキリするはずです。
人の話を聞かない人間にはならないように
人の話を聞かないことは、非常に相手に失礼にあたります。男性は女性と違って口数も少なかったり、話下手だったりしますが、できる限り相手の気持ちを汲み取り話を真面目に聞くことが大切です。話を聞かないことで信用や信頼など、失うものもたくさんあります。
人としての常識や人間性を疑われないように、自分に話しかけてくる相手には真摯に対応できる人間になりましょう。そういった男性は信頼されて余裕がある男性だと認められ、評価も上がるでしょう。
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