おにぎらずとは?
おにぎらずとは握らないで簡単に作れる料理
おにぎらずとは握らないで作るおにぎりのことです。米と具を海苔で包むように作ります。クッキングパパでも掲載されている料理ですが、「おにぎらず」というネーミングは後からつけられたようです。
おにぎらずは何種類も具材が入る具だくさんの料理
おにぎらずは何種類も具材が入る具だくさんの料理です。おにぎりの場合は1つのおにぎりに1つの具材しか入れません。しかし、おにぎらずはいくつもの具材を組み合わせて入れるので、食材同士の相性も楽しめる料理なのです。
おにぎらずのメリットは?
おにぎりでは入れられない食材も使える
おにぎらずではおにぎりに入れられないような具を入れることも可能です。コロンとしたフォルムのおにぎりはかわいらしいのですが、手のひらで形を整えるおにぎりでは柔らかすぎるものや大きすぎるものは入れられません。しかし、握らないおにぎらずなら具として入れることができるのです。
入れられる具が多いということは、それだけレパートリーも増やすことができます。お弁当のおかずがいつも同じになってしまうという方も多いのではないでしょうか?いろいろな具を入れたおにぎらずで普段とは少し違う仕上がりを目指してみてください。
断面がきれいだからお弁当も豪華になる
おにぎらずは海苔で包んでからカットして食べます。なので断面が見えてお弁当も豪華になるでしょう。断面を見る時のわくわく感もおにぎらずの魅力なのです。おにぎりは中に何が入っているかわかりにくいのですが、おにぎらずなら中身も一目瞭然でわかりやすくなります。
お弁当は色どりにも気を使いたいものです。彩がよく異例なお弁当は蓋を開けた時の感動も大きくなります。味だけではなく見た目も美味しいお弁当を目指してください。下の関連記事では100均で購入できるお弁当グッズをご紹介しています。ドレッシングを入れる容器なども上手に活用していきましょう。
おにぎらずの具の人気レシピ7選
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第7位|目玉焼きハンバーグ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第7位は「目玉焼きハンバーグ」です。ハンバーグは夕食の残り物を活用しても良いですし、パウチになっているハンバーグを使用しても作れます。パウチのハンバーグはしっかり味が付いて入うものも多いのでおすすめです。
お弁当の場合は常温でしばらく持ち歩く方が多いと思うので、目玉焼きはある程度火を通してから入れるように心がけましょう。すぐに食べる方は半熟の目玉焼きにしても美味しく食べられますが、黄身が流れ出るほどトロトロだとカットした時にこぼれてしまいます。どちらにしても切り分けることを考えて焼き上げてください。
- 目玉焼き 1個
- ハンバーグ 1個
- インゲン 4本
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2目玉焼きとハンバーグを重ねてのせる。
- 3両端に茹でたインゲンを2本ずつ乗せる。
- 4再び米を乗せる。
- 5海苔で包む。
- 6ラップで包んで海苔をなじませる。
- 7包丁でカットして完成。
作り方・レシピ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第6位|チーズとコロッケ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第6位は「チーズとコロッケのおにぎらず」です。お弁当に入れる場合は薄味だと味がぼけてしまうので、しっかりソースをかけましょう。スライスチーズとコロッケを具にしたがっつり系のおにぎらずに仕上げます。
このレシピではスライスチーズを使用しますが、好みに合わせてチーズをチョイスしても良いでしょう。より厚みのあるチーズを組み合わせたい方はプロセスチーズに変えてみてください。
ほかにもチーズの種類はたくさんあり、それぞれに個性があるのです。下の関連記事ではコストコで購入できるチーズをご紹介しています。おにぎらずに入れる中身に合わせてチーズを組み合わせて料理を楽しんでください。
- コロッケ 1個
- スライスチーズ 1枚
- レタス 1枚
- ソース 適量
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2コロッケを乗せてソースをかける。
- 3スライスチーズとちぎったレタスを乗せる。
- 4再び米を乗せる。
- 5海苔で包む。
- 6ラップで包んで海苔をなじませる。
- 7包丁でカットして完成。
作り方・レシピ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第5位|味付け卵
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第5位は「味付け卵のおにぎらず」です。茹で卵が丸ごと入っているのでインパクトも食べ応えもある一品に仕上がるでしょう。茹で卵を作っておくとおにぎらずだけではなく、お弁当やどんぶりのトッピングとしても役立ちます。
卵の黄色が加わるだけでも食卓が明るくなるので、料理の色が桑色気にも付け合わせとしておすすめです。しかし、茹で卵はどれくらい保存できるのでしょうか?下の関連記事ではゆで卵の保存期間と保存方法をご紹介しているので参考にしてください。
- 味付け卵 1個
- 肉そぼろ 適量
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2肉そぼろを乗せる。
- 3茹で卵を縦半分にカットして並べてのせる。
- 4再び米を乗せる。
- 5ラップで包んで海苔をなじませる。
- 6包丁でカットして完成。
作り方・レシピ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第4位|唐揚げマヨ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第4位は「唐揚げマヨのおにぎらず」です。唐揚げは丸ごと入れるとそのビジュアルは存在感があります。しかし、丸ごと入れると食べにくいと感じる方もいるでしょう。そんな時は唐揚げを食べやすい大きさにカットしてから入れてみてください。
マヨネーズで和えておけば味付けもまんべんなくいきわたります。唐揚げを温めなおして食べたい方は下の関連記事もチェックしましょう。揚げ物を温めてもべちゃべちゃにならない方法をご紹介しています。方法を知っていれば手間をかけて作った揚げ物を最後までおいしく食べられるようになります。
- 唐揚げ 2個
- レタス 1枚
- マヨネーズ 適量
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2ちぎったレタスを乗せる。
- 3マヨネーズをかけて唐揚げを乗せる。
- 4再び米を乗せる。
- 5海苔で包む。
- 6ラップで包んで海苔をなじませる。
- 7包丁でカットして完成。
作り方・レシピ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第3位|卵焼きとスパム
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第3位は「卵焼きとスパムのおにぎらず」です。ハワイではスパムおにぎりがポピュラーなようですが、その具材でおにぎらずを作ることもできます。色合いもきれいでかわいらしいので、お弁当の雰囲気も明るくなるでしょう。
- スパム 2切れ
- 卵焼き 適量
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2卵焼きと焼いたスパムを乗せる。
- 3再び米を乗せる。
- 4海苔で包む。
- 5ラップで包んで海苔をなじませる。
- 6包丁でカットして完成。
作り方・レシピ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第2位|鮭
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第2位は「鮭のおにぎらず」です。鮭はおにぎりでも定番の具ですが、大きな切り身をドカンと入れられるのはおにぎらずだからこそです。一緒に卵焼きも入れて和テイストなおにぎらずに仕上げましょう。ほうれん草を一緒に焼くことで彩もきれいになります。
- 焼き鮭 適量
- ほうれん草の卵焼き
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2焼き鮭を乗せる。
- 3ほうれん草入りの卵焼きを乗せる。
- 4再び米を乗せる。
- 5海苔で包む。
- 6ラップで包んで海苔をなじませる。
- 7包丁でカットして完成。
作り方・レシピ
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第1位|韓国風焼肉
おにぎらずレシピ・具の作り方の人気ランキング第1位は「韓国風焼肉のおにぎらず」です。ご飯が進む味付けの韓国風焼肉はおにぎらずでも人気の具材です。一緒にナムルを入れると彩も良くなります。最後にゴマをちらせば香ばしい香りも楽しめるでしょう。
- 韓国風焼肉 適量
- にんじんのナムル 適量
- ほうれん草のナムル 適量
- 炒りごま 適量
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2焼肉とナムルを乗せる。
- 3再び米を乗せる。
- 4海苔で包む。
- 5ラップで包んで海苔をなじませる。
- 6包丁でカットする。
- 7炒りごまを散らして完成。
作り方・レシピ
おにぎらず具の変わり種レシピ3選
おにぎらずの具・中身の変わり種レシピと作り方①握りにくいなめ茸
おにぎらずの具・中身の変わり種レシピと作り方1つ目はなめ茸です。滑りやすいなめ茸はおにぎりには入れにくいのですが、おにぎらずなら簡単に作ることができます。
- なめ茸
具材
- 1海苔の上に米を乗せる。
- 2なめ茸を乗せる。
- 3再び米を乗せる。
- 4海苔で包む。
- 5ラップで包んで海苔をなじませる。
- 6包丁でカットしたら完成。
作り方・レシピ
おにぎらずの具・中身の変わり種レシピと作り方②逆オムライス
おにぎらずの具・中身の変わり種レシピと作り方2つ目は「逆オムライス」です。内側に卵焼きを入れてご飯で包むオムライスは、子供から大人までたのしめる一品に仕上がります。ケチャップライスと卵のコントラストに食欲もそそられるでしょう。
- ケチャップライス 適量
- 卵焼き 適量
- レタス 適量
具材
- 1海苔の上にケチャップライスを乗せる。
- 2卵焼きとちぎったレタスを乗せる。
- 3再びケチャップライスを乗せる。
- 4海苔で包む。
- 5ラップで包んで海苔をなじませる。
- 6包丁でカットしたら完成。
作り方・レシピ
おにぎらずの具・中身の変わり種レシピと作り方③そばめし
おにぎらずの具・中身の変わり種レシピと作り方3つ目は「そばめしのおにぎらず」です。焼きそばに米を加えて炒めるので、味付けは焼きそばとセットになっている調味料だけでは薄いと感じるかもしれません。そんな時は中濃ソースやお好みソースを加えて味を調節してください。
- そばめし 適量
- 厚焼き玉子 1切れ
具材
- 1海苔の上にそばめしを乗せる。
- 2厚焼き玉子を乗せる。
- 3再びそばめしを乗せる。
- 4海苔で包む。
- 5ラップで包んで海苔をなじませる。
- 6包丁でカットしたら完成。
作り方・レシピ
おにぎらずの具の入れ方のコツは?
具の入れ方のコツ|食べやすい大きさにしてから
おにぎらずに具を入れるときには食材を食べやすい大きさにしておくのも1つのコツです。簡単に髪切れるハムやチーズはそのまま入れても良いですが、肉などの髪切りにくい物は食べやすい大きさにカットしておきましょう。一口でずるずると中身がこぼれないので食べやすくなります。
具の入れ方のコツ|海苔の位大きさを意識する
おにぎらずは海苔で包むので海苔の大きさに合わせて米や具の量を調節しなければなりません。形を調えたり大きさの調節が難しい場合は、紙パックをカットして型を作ってみてください。型があればご飯を詰めて具を入れ、さらにご飯で蓋をすればきれいな形のおにぎらずを作ることもできるでしょう。
おにぎらずで具だくさんのメニューを楽しもう
おにぎらずは色々な具を入れることができるバラエティー豊かなおにぎりです。人気の具材はご飯との相性が良く、見栄えも良い物ばかりでした。ご紹介したもの以外でも自分のオリジナルのおにぎらずを作ることができます。
おにぎらずはおかずとご飯が1つになっているので、お弁当箱が無くても持ちあることが可能です。洗い物がなくなるので忙しい方にもおすすめのレシピと言えるでしょう。ぜひ、具だくさんのおにぎらずを作って美味しい食事を楽しんでください。
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