段ボール収納のアイデア7選
段ボール収納のアイデア①毛糸入れ
段ボール収納のアイデア1つ目は、毛糸入れです。多くの毛糸を使うと、絡まったりどこに毛糸の端があるかわからなくなってしまいますよね。写真のように、段ボールの上部にフックをつけて毛糸を通しておけば毛糸同士が絡まる心配がありません。また、段ボールの側面に色を書くことですぐに見つけたい色を見つけられます。
段ボール収納のアイデア②洗面台周りの収納
段ボール収納のアイデア2つ目は、洗面台周りの収納です。洗面台で使うヘアブラシや化粧品のサンプル品などを段ボールの手作り収納に入れるとスッキリします。特に化粧品のサンプル品は厚さが薄く小さいサイズの物が多いので細々します。写真のように収納すればすぐに取り出すことができるのでとても便利です。
おしゃれな洗面所の収納アイデアについての記事があります。戸棚の中に収納ケースで物別にしまったり、フックやワイヤーネットを使ってあえて見せる収納でスタイリッシュな雰囲気にしたりおしゃれな収納アイデアが紹介されています。また、おしゃれな洗面所のインテリアについても紹介されており興味深い内容です。
段ボール収納のアイデア③おしゃれな衣装ケース
段ボール収納のアイデア3つ目は、おしゃれな衣装ケースです。段ボールを縦長にして扉をつけて、内部に突っ張り棒を通すことでハンガーをかけることができます。大きな段ボールがなくても小さい段ボール同士をくっつけたり、子供用の服を入れる小さい衣装ケースを手作りしても良いですね。
段ボール収納のアイデア④手作りファイルボックス
段ボール収納のアイデア4つ目は、手作りファイルボックスです。A4の書類やファイルを入れられるケースにもリメイクできます。写真の左側のように手作りすれば、本棚やデスクの上に置けて書類が倒れてこないのですっきり収納することができますね。
段ボール収納のアイデア⑤子供服の衣装ケース
段ボール収納のアイデア5つ目は、子供服の衣装ケースです。同じ大きさと形でそろえて作ると統一感が生まれます。写真のように番号やイラストをつけておくと、小さなお子さんでも自分で服を出して着ることができるでしょう。兄弟がいるご家庭であれば名前を付けたり、シーズンごとに並び替えたり自由自在ですね。
段ボール収納のアイデア⑥手作りおもちゃ箱
段ボール収納のアイデア6つ目は、手作りのおもちゃ箱です。お子さんが生まれるとおもちゃが増えて収納に困っている方も多いのではないでしょうか。写真のように、すのこで作った枠に段ボールを入れるだけで引き出し収納ができます。すのこ以外にも市販のラックに段ボールを入れてもすっきり収納できます。
おもちゃの大きさに合わせて段ボールの大きさや形を変えたり、よく使うおもちゃは下段にしたりと自由自在に手作りすることができます。段ボールに入っているおもちゃの写真や絵を表に書いておくと、子供でも楽しく片付けができます。
子供のいるリビングをスッキリ見せるためのレイアウトやおもちゃの収納についての記事があります。カラーボックスを使ったり、家具で仕切ったりと工夫を凝らしたスッキリ見せるコツについても紹介されています。また赤ちゃんがいるお家のレイアウト方法についても紹介されているので興味のある方はぜひご覧ください。
段ボール収納のアイデア⑦日用品のストック入れ
段ボール収納のアイデア7つ目は、日用品のストック入れです。特売やセールのときに安く手に入れた日用品の置き場所に困った経験ありませんか?置き場所に困って棚の奥に入れて、いざ使うときに見当たらなかったりすることありますよね。
そんな時には写真のように、日用品を種類ごとに分けて収納すると取り出しやすく、側面にテプラで何が入っているか書いてあるとすぐに見つけることができます。段ボールの上に一回り大きい段ボールやフタを置くと、日用品のストック入れを重ねるておくこともできます。
段ボール収納の作り方は?
段ボール収納の作り方①収納棚
段ボール収納の作り方1つ目は、収納棚について紹介します。市販の棚だと高さが決まっていたりなかなか入れたいものと合うものが見つからないときがあります。しかし、段ボールでは自由自在に高さや仕切りを調整することができます。
写真のように、部屋の雰囲気に合わせて色を付けたりリメイクシートを貼ることで部屋になじみます。棚の仕切りを固定する際はガムテープでも良いが、棚の側面に切り込みをいれて差し込んだ方が収納の強度をつけることができます。必要な材料と作り方を紹介します。
- 段ボール
- カッターやハサミ
- ガムテープ
- 包装紙やリメイクシート
収納棚の材料
- 1段ボールを開けた際の扉部分4つをカッターで切り取る
- 2仕切りは1.で切り取ったパーツを使う
- 3棚になる段ボールの側面に切り込みを入れてパーツも切り込みにあった凹凸をつけて差し込む。棚の上に物を置く場合は強度をつけるために1.で切り取ったパーツを置く
- 4包装紙やリメイクシートを貼って色付けを行う
収納棚の作り方
段ボール収納の作り方②衣装ケース(収納ボックス)
段ボール収納の作り方2つ目は、衣装ケース(収納ボックス)について紹介します。段ボールをボックスのパーツにカットして組み立てるので、全く同じ大きさの段ボールがなくても簡単に作ることができます。100均やホームセンターでは普通の段ボール以外におしゃれなデザインが入った段ボールの取り扱いがあります。
あえて段ボール感を出しても良いですね。収納上部に取っ手をつけることで引き出しやすくなり、何が入っているか書くことで見つけやすい収納ボックスになります。写真のように市販のキャビネットに入れても、クローゼットの空いているスペースに入れてもすっきりした印象を与えてくれます。必要な材料と作り方を紹介します。
- 段ボール
- カッターやハサミ
- ガムテープ
- 包装紙やリメイクシートやペンキ
衣装ケース(収納ボックス)の材料
- 1段ボールを同じ大きさの5つのパーツになるようにカットする。厚紙で型を作っておくと段ボールの上に置いて下書きして切るだけなので簡単
- 21つのパーツには取っ手となる部分をくりぬく。くりぬいた部分にガムテープを貼って補強する
- 35つのパーツをボックスになるように組み立てる。底となる部分を下にして側面を1面ずつガムテープで固定する
- 4包装紙やリメイクシートを貼りつけたり、ペンキで色付けする。段ボールの素材を生かしたい場合は部分的にマスキングテープを貼ってもOK
- 5何が入っているかを示すプレートやシールなどをつけて完成
収納ボックスの作り方
段ボール収納のメリット3選
段ボール収納のメリット①手軽に安く手に入れられる
段ボール収納のメリット1つ目は、手軽に安く手に入れられることです。段ボールは量販店で無料でもらえたりアマゾンなどのオンラインショップで注文した際の段ボールを再利用したり、100均やホームセンターで安価に手に入れることができます。
木製や金属製の収納を一から作るとなると材料を全て揃える必要があり高くなります。また、木を切ったり釘などで組み立てる手間がかかります。しかし、段ボール収納は材料も100均で売られているもので作ることができるので手軽で安価です。
段ボール収納のメリット②不要になっても簡単に捨てられる
段ボール収納のメリット2つ目は、不要になっても簡単に捨てられます。市販のプラスチックや木製の衣装ケースを廃棄する際は粗大ごみになるので回収してもらうのにお金がかかる場合はあります。その点、段ボールは紙なので使わない時は折りたためて、また不要になった場合はカットして束ねて捨てることができます。
段ボール収納のメリット③DIY初心者でも自由自在にリメイクできる
段ボール収納のメリット3つ目は、DIY初心者でも自由自在にリメイクできることです。収納したい物の大きさに合わせて段ボールをカットして組み立てたり、表面に包装紙やリメイクシートを貼ったりペンキで塗って自分好みの収納を手作りすることができます。DIY初心者や小学生でも簡単に段ボールをリメイクできます。
段ボール収納デメリット3選
段ボール収納デメリット①ゴキブリが発生しやすい
段ボール収納デメリット1つ目は、ゴキブリが発生しやすいです。ゴキブリは湿気があるところが大好きなので、湿気を吸収しやすく隙間が多い段ボールはゴキブリが落ち着く場所になります。ゴキブリが気になる方は、100均やホームセンターで買った新しい段ボールで作ったり、通気性が良い場所に置くと良いでしょう。
ダイソー・セリア・キャンドゥ別のおすすめ段ボールについての記事があります。シンプルなものから男の子が喜びそうな乗り物がデザインされているものなど種類豊富に揃っていることや段ボールのリメイク方法や段ボールを使ったラッピングについても紹介しています。興味深い内容となっているので是非合わせてご覧ください。
段ボール収納デメリット②耐久性が低い
段ボール収納デメリット2つ目は、耐久性が低いことです。古い段ボールで作った収納はプラスチックや金属製の収納に比べると耐久性が低くなります。重い物に耐えられなかったり、取っ手部分がちぎれてしまうことがあります。厚さがある丈夫な段ボールや新しい段ボールで手作りすれば耐久性を高めることができます。
段ボール収納デメリット③ゴキブリだけじゃない!カビも発生しやすい
段ボール収納デメリット3つ目は、ゴキブリ以外にもカビが発生しやすいです。段ボールは湿気を吸収しやすく押入れなどの空気がこもる所に収納しているとゴキブリ以外にもカビが発生しやすくなります。収納している服にもカビが生える可能性があるので定期的に押入れから出して通気性の良い所に置いたりすると良いでしょう。
【番外編】段ボール工作アイデア5選
段ボール工作アイデア①猫の爪とぎ
段ボール工作アイデア1つ目は、猫の爪とぎです。段ボールを何重にも巻いてガムテープで固定して作ることができます。外側はリメイクシートを貼ってあり、おしゃれな爪とぎです。輪っかの大きさを猫のサイズと同じにすると写真のようにくつろぐスペースにもなります。
段ボール工作アイデア②おままごとキッチン
段ボール工作アイデア3つ目は、おままごとキッチンです。段ボールで出来ているとは思えないおしゃれな本格的なおままごとキッチンです。扉や引き出し、蛇口まで段ボールで出来ており子供は喜びますね。木製のものよりクッション性があるためぶつかっても痛くなりにくいのも良いですね。
段ボール工作アイデア③キッチンカウンター
段ボール工作アイデア3つ目は、キッチンカウンターです。カウンターがあるとキッチンからごはんをサッと出すことができますね。段ボールをそのまま使うより、テープや防水シートを写真のように貼れば水滴がついても水ハネしてふき取ることもできます。
段ボール工作アイデア④ダンボールハウス
段ボール工作アイデア4つ目は、ダンボールハウスです。屋根も家も段ボールで出来ています。子供部屋に置けば秘密基地のようになり子供は喜びますね。子供と一緒に作れば盛り上がること間違いありません!ダンボールハウス以外にもお店屋さんを段ボールで作って、ごっご遊びをしても良いですね。
ダンボールハウスの作り方の記事があります。ダンボールハウスの可愛いデザインや作り方を紹介しており、子供が喜ぶに違いありません。また、ダンボールハウスを一から作るのが大変という方は、ダンボールハウスのキットも売られているのでキットで作ってみても良いですね。とても面白い内容ですので、是非ご覧ください。
段ボール工作アイデア⑤時計
段ボール工作アイデア5つ目は、時計です。段ボールを好きな形や大きさに切り取り、時間ごとに貝を置いて時計を組み込んで作られたものです。写真のようにあえて段ボール感を出すのもおしゃれで良いですね。
段ボールをリメイクておしゃれな収納を作ろう!
段ボールの収納について紹介しましたがいかがでしたか?手軽に安く自由自在にリメイクできるのでDIY初心者でも簡単に手作りできますね。部屋の雰囲気に合わせて包装紙やリメイクシートを貼るとインテリアに統一しとてもおしゃれな衣装ケースやおもちゃ箱になります。ぜひ紹介した作り方を参考に作ってみてください。
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