2020年に流行しそうなメイクのポイントは?
① 眉を描くのが2020年の流行
眉毛サロンが増えてきたり、眉を上手にかく小物がお店に並ぶようになりました。眉毛をかくのが2020年の流行です。しかし、いかにも書いたような不自然な眉メイクになっていないでしょうか?眉毛だけが目立つようなメイクアップは避けましょう。
色気を感じるセクシーな眉メイクに仕上げたいならば、自然な眉メイクが大事です。眉メイクの前に、少しだけ余分な眉毛を切りそろえるようにしましょう。
自然な眉メイクでは、まず眉山の頂点と眉頭、眉毛が生えていない部分にだけ濃く色をのせます。他の部分はブラシでぼかしつつ色をのせるだけにします。すると自然な感じで眉メイクを仕上げられます。眉メイクのペンシルやパウダーを購入する時には、少し色が薄いものを選ぶのも、綺麗な眉メイクのコツです。
②付けまつげも2020年に流行
付けまつげも2020年に流行しています。ですが眉メイクと同じく、大げさな付けまつげには気を付けましょう。不自然な付けまつげも顔の印象を悪くします。2019年の流行を入れるにしても、自然に仕上げるのがセクシーさのコツです。
自然な印象に仕上げたいならば、あっさりとしていて長すぎない付けまつげを買うようにしましょう。アイメイクを控え目にするのも有効です。元々の目が小さくても、切れ長の目は色気があるものです。なので購入した付けまつげを半分に切り、目尻にだけ付けまつげをするのも一つの方法です。
ビューラーでまつげをカールした後に、この半分にした付けまつげの長さが短い方を目尻の方にして付けます。目尻にだけ付けまつげを付けると。自然に切れ長な目元に仕上がります。まつげにボリュームが欲しいという方は、この上からマスカラを付けましょう。
20代女性のための色気のあるメイク方法は?
①血色を生かしてお肌は薄塗り
20代女性の顔色は肌の血色も大変いいので、ファンデーションの厚塗りは避けて、薄く塗るように心がけましょう。20代女性の肌はまだあまりくすんではいません。また、日本人女性の平均でいえばまだまだ血色がいいので、自分の肌を活かしたメイクを心掛けるのがポイントです。
総じて日本人男性は厚塗りの化粧を好まず、ナチュラルメイクが美しい女性に色気を感じるものです。20代ではリキッドファンデーションを使わないか、使っても厚塗りは避けましょう。一気にたくさんリキッドファンデーションを使うと、いかにも厚塗りな印象の顔になります。
素肌のままでも表面につやがあり、リキッドファンデーションを塗りすぎるとギラギラして見えることもあります。色白に仕上げたり顔色のグラデーションを変えたいときには、ファンデーションの付け方を工夫します。重ね塗りするようにし、極力リキッドファンデーションの厚塗りは避けましょう。
②大人メイクでもチークは薄めに
面接やデートなど特別な日のセクシーな大人っぽいメイクにしてしまいがちですね。そういう時でもチークは控えめにしましょう。黄色人種の20代女性のお肌は血色も良く艶があるものです。
チークを多めにつけると、おてもやんのようになってしまいます。特別な日の大人メイクでもチークは薄めに仕上げます。チークカラーは購入する時でも少し色が薄めのピンクやオレンジが無難です。
③アイメイクやリップメイクで色気のある印象を!
20代女性のセクシーメイクは、メイクはアイメイクやリップメイクで色気のある印象を出します。目の印象を強くしたければ、マスカラを目尻にだけ重ね塗りするのが、効果的な方法です。また。広い範囲にアイシャドウを入れると、セクシーな目元に仕上がります。
リップメイクでは、比較的薄い色合いの口紅が似合います。実際の唇よりも大きめに唇を描いたり、リップグロスをたっぷり付けると、色気のある顔立ちのセクシーな印象になります。色気を唇の色ではなく、唇の形で印象付けるのが効果的な方法です。
30代女性のための色気のあるメイク方法は?
①小皺や目のクマはアイメイクでカバー
小皺や目のクマが目立つ時にはアイメイクでカバーしましょう。30代女性の場合、小皺や目の下のクマが目立つようになります。また目の下のクマはなかなかなくなってもくれません。そういう時はコンシーラーやパールの入ったシャドウで隠しましょう。
コンシーラーやパール入りのシャドウは薄いピンク、肌色、イエローがマッチします。もともとの顔色は十人十色ですので、ご自分で試してみて自分の顔に合うものを選んでください。一度にたっぷりコンシーラなどを目元に塗りたくたないようにしましょう。大人っぽいというよりは老けた印象になってしまいます。
薄めにコンシーラーやパール入りシャドウを重ね塗りすると、目元の欠点を上手に隠せます。ますパール入りシャドウを気になるところに付けたます。薄くコンシーラーを入れるときれいに仕上がります。
②30代のアイメイクとリップメイクには濃い色を
色気がある顔に仕上げるためには、20代の時よりも濃い色を選びましょう。20代の時よりも、顔全体の色が落ちてくるので、濃い色で顔色を華やかに見せることがポイントです。
ちなみに30代でも、厚塗りのファンデーションは避け、アイメイクとリップメイクで色気を出します。20代の時には不自然だった、濃い色合いのアイメイクやリップメイクも、30代女性にはマッチします。
顔色のトーンが落ちていても、顔全外には厚塗りしません。その分アイメイクとリップメイクに強いポイントを選ぶのが、30代女性のセクシーメイクです。
アラフォー女性のための色気のあるメイク方法は?
①ベースメイクでお肌の質感をあげる
アラフォー女性は、ベースメイクからきちんと化粧をしましょう。この時大切なのは、ベースメイクといえども一度に塗りたくらないということです。ベースメイクは少しずつ指に取り、顔にちょっとつけて伸ばすのを繰り返します。
アラフォーといえども、厚化粧に見えると色気は半減します。少しずつ顔に乗せるのは、ベースメイクだけではありません。リキッドファンデーションやパウダーファンデーションも、少量を何度も重ね塗りします。
このように肌の質感をあげるのが、アラフォーの大人メイクです。芸能人のメイクに興味のある方は、関連記事の「石原さとみ風のメイク方法」をご覧ください!
②パール入りの化粧品でお肌の艶を増す
艶がなくくすみがちなお肌は、パール入りの化粧品を付けてお肌の艶を増しましょう。アラフォー以上の年齢になってしまうと、素肌の艶は少なくなってしまうものです。自然な仕上がりのメイクにするためには、パール入りの化粧品を上手に使って肌の艶を出しましょう。
化粧の最後に粉白粉やプレストバウダーを付ける直前に、鼻の頭や下瞼、頬の部分にうっすらとパール入りのシャドウをのせるだけでいいのです。この時のパール入りのシャドウは肌色かホワイト、黄色が無難です。
パール入りのシャドウだけではなくハイライターやブロンズファンデーションでもOKです。その上からプレストパウダーなどをはたいて、必要以上のテカリをおさえれば、自然な仕上がりで肌の艶を出すことができます。
③頬紅を上手に使って顔色をカバー
色気のある顔立ちに仕上げるためには、頬紅を上手に使って顔色をカバーしましょう。アラフォーを超えると、どうしても顔色が悪くなります。化粧前の素肌の色は。くすみがちになってきます。
そういった加齢による肌質の難点は、頬紅によってもカバーできます。20代や30代の時よりも、少し多めに頬紅を使うようにしましょう。
頬紅を付ける時には、一度にたくさん付けません。大きいのブラシに少しだけ頬紅を取って、顔に付けることを何度か繰り返します。頬全体だけではなくこめかみの部分にも付けます。目の下にも軽く頬紅を付けると、目の下のクマを隠せます。コンシーラーをつけすぎた個所も、頬紅を軽く乗せると、うまく隠せます。
④目のクマ隠しには口紅が有効
目の下のクマを隠すためには、口紅が役に立ちます。というのも、コンシーラーやコントローラの色が、肌の色よりも明るすぎるからです。リキッドファンデーションを付けても、目の下のクマ目につく場合、目の下のクマの所に口紅をうっすらと指先で付けます。この時の口紅は、赤かオレンジ系統の色をお勧めします。
この口紅の上からコンシーラーを重ねて塗り、色をなじませます。この上にプレストパウダーをはたけば、目の下のクマを隠せます。コンシーラーの上からパール入りのシャドウをうっすら入れてからプレストパウダーをはたけば、目の下のクマをかなり隠せます。
色気を感じるメイクのコツって?
①最大のポイントは「目」
顔のパーツの中で、最も強い印象を与えるのは目です。日本人女性は目が比較的小さいですが、切れ長の目の方が多いです。切れ長の目はとても色気があるものです。目尻に強く、濃い目にアイメイクを入れると、セクシーな切れ長の目に仕上がります。
下瞼にマスカラやアイペンシルを入れると、色気のある顔立ちになります。ただし、下瞼のメイクはやりすぎると「狸目」になってしまいます。
こういう場合は、マスカラやアイペンシルの代わりに下瞼の目尻の方にだけ薄い色のアイシャドウを入れます。また下瞼の目尻の方にだけマスカラやアイペンシルを入れると、「狸目」にはなりません。
②ぽってりした唇は色気を演出
ぽってりした唇もセクシーさを感じさせるものです。唇の形は人それぞれ違います。リップペンシルを使って、実際の唇に対して+1㎜の幅で、ラインを描きます。唇が小さい人は大きく、唇が大きい人は小さめに形を作ります。上唇は必ず下唇より厚さを薄くします。
この内側に、口紅の色を入れますが、上唇は下唇よりも濃い色を入れます。上唇と下唇を合わせて上下の色をなじませます。ペーパーで色をおさえてから、リップグロスやパールを入れて唇をぽってり見せると、大人っぽいセクシーな唇に仕上がります。
③鼻と顎にもチークメイク
血色の良い顔も色気を感じる顔の特徴です。アラフォー女性の場合、鼻の頭と顎先にも、ほんの少しだけ頬紅をブラシで付けてみて下さい。色っぽさが増すのがわかるはずです。
まずすべてのメイクを済ませた後、大きいブラシに少しだけ頬紅を取り、鼻の頭と顎先に付けます。鼻の頭と顎先に頬紅を付けたら、あまり目立たないようにブラシでぼかします。
鼻の頭と顎先に限らず、頬紅を付け過ぎてしまった時には、プレストパウダーを上から乗せることで解消できます。あか抜けたメイクに興味のある方は、関連記事の「黒髪に赤リップで垢抜けメイク!」をぜひご覧ください!
2020年は色気メイクでセクシー顔になろう!
ここでは、20代、30代、アラフォー女性の色気を醸し出す、セクシーなメイク方法のポイントをご紹介いたしました。色気を感じさせるメイクとは、基本的に若い女性は大人っぽい顔立ちに仕上げます。また年齢を重ねた女性のメイクは、若々しく仕上げるのがコツです。
特にアラフォー女性の場合には、年齢的には十分大人っぽい色気がある年齢ですが、すっぴんでは残念ながらお肌の色つやが失われつつあります。こういったアラフォー女性のためのメイク方法は、一時的に肌の張りを失った20代、30代女性にも適応できます。セクシーな顔立ちに仕上げるコツは、色気だけではありません。
同時に。厚塗りにはならないように仕上げるのが大切です。流行は変わりますが、大人っぽくセクシーな印象というのは普遍的です。それぞれ持っておられる本来の顔立ちを生かしましょう。最も自分がセクシーに見えるメイクを、ぜひ獲得してくださいね!
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