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4Kテレビの意味は?

4Kの意味とは4000という意味

テレビを見る女性

そもそも4Kテレビの「4K」とはどのような意味を持つのでしょうか?4Kの「K」とは、重さを表す単位でもある「㎏」と同じ意味であり、4Kとは4000を表すという事になります。テレビの場合、画素数4000×2000前後の規格を「4K×2K」または、4Kと表します。

4Kテレビは、画素数が多いという事もあり、画質の綺麗さでは敵うものはありません。しかし、そうはいっても、様々なデメリットも多いのも事実です。この後、より詳しく画質をはじめ、そのメリット、デメリットについても紹介していきますので、買い替えの参考にしてみて下さい。

今までのテレビがいらないと思う程の高精細なテレビ

空からテレビが振ってくる

4Kテレビは、フルハイビジョンの4倍の画素数を誇るという事もあり、それだけ画質が綺麗だという事は、お分かり頂けたと思います。大画面で見ると、どうしても画質の粗さが目立っていましたが4Kテレビは元々、画素数が多いという事もあり、画質の粗さも気にならない程です。

その為、例えテレビが大きいものであっても、画像の綺麗さは変わらないという事になります。大画面で見ても画像の綺麗なテレビというだけあって、映画などを自宅で見たいという場合には、4Kを選ぶというケースも増えています。まるで自宅にいながら、映画館で観賞しているかのような錯覚に陥る程です。

ここに、2019年テレビが安い時期を紹介している記事があるので、この記事を参考に、テレビだけでなく、洗濯機や掃除機などの家電の買い替える時期を検討する参考にしてみて下さい。4Kテレビは、元々コストが掛かる事でも知られていますので、少しでもお得に買いたい人には参考になると思います。

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4Kテレビとフルハイビジョンテレビの違いとは?

4Kテレビとフルハイビジョンテレビの違い①画素数の違い

テレビを見る女性

4Kテレビとフルハイビジョンテレビの違い1つ目は、画素数の違いです。先ほども説明したように、4Kの「K」というのは、画素数を表すものでしたよね。フルハイビジョンのテレビの画素数が約200万画素なのに対して、4Kテレビは800万画素とフルハイビジョンの4倍もの画質の高精細さを誇ります。


その為フルハイビジョンテレビの事を4Kテレビに対して2Kテレビと言う事もあります。特に、大型テレビにおいてはこの2つのテレビを見比べてみると、画質の綺麗さではその差は歴然です。大きなテレビ程、その違いに差が出るという事も言えます。家電量販店などで画質を見比べてみるのもおすすめです。

4Kテレビとフルハイビジョンテレビの違い②買い時が不明な程の価格の違い

瓶の中のお金

4Kテレビとフルハイビジョンテレビの違い2つ目は、価格の違いです。フルハイビジョンと4Kテレビは、画素数の違いというのが一番の違いというお話は先ほどもしましたが、この画素数がフルハイビジョンが低い分、コストも抑える事ができます。それに対し、画素数の高精細を誇る4Kテレビはそれだけ高いと言えます。

やはり、テレビは今や、そんなにコストを掛けなくても大きなサイズのテレビを購入する事も難しい事ではなくなってきたというのも事実です。4Kテレビは、自宅でスポーツ観戦などを大画面で楽しみたい人にはもってこいのテレビですが、逆を言えば大きな4Kテレビを購入しようと思えば、コストも嵩みます。

そういう意味でも、いつか綺麗な画面でテレビを視聴しようと思った時に、それだけのコストが掛かってしまうというのは、理解しておかなければならないと思います。ここに、電化製品が安くなる時期を比較している記事があるので、いつが買い時なのか参考にしてみて下さい。

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買い時や必要性がわからない人向けの4Kテレビのメリット・デメリットは?

4Kテレビのメリット①高精細のテレビが楽しめる

テレビを見る男女

4Kテレビのメリット1つ目は、やはり液晶の高精細の映像が見られるという事でしょう。画面が大きくなったとしても、画像の粗さは目立ちませんので、それだけ綺麗な映像を大迫力で見られるというのはメリットと言えます。その為、スポーツ観戦や映画鑑賞を自宅で楽しみたい人にはおすすめです。

また、画像が綺麗だというのは、それだけ迫力も違ってくるという事になります。大迫力な映像を自宅にいながら見る事ができるというのは、それだけ楽しみが増えるという事にもなりますので、自宅に帰るのが楽しみになるという事も言えます。

4Kテレビのメリット②フルハイビジョンがいらない程目が疲れにくい

女性の目元

4Kテレビのメリット2つ目は、目が疲れにくいです。特に、スポーツ観戦などをしている場合には、それだけ早い動きの映像を見る事になります。その為、画像の粗い映像を見続ける事により、目が疲れてくるというのはあると思います。

また、4Kテレビは、ブルーレイや地デジなど4Kに満たないハイビジョンの映像においても4K映像へ自動的に変換してくれるというのもメリットでしょう。

4Kテレビのデメリット①新しい商品の為に高いコストの必要性

お金

4Kテレビのデメリット1つ目は、新しい商品の為に高いコストの必要性があるというものです。パナソニックなどのテレビ自体は、50インチを超えるものだと本体だけで10万円前後となり、4K放送を受信する為のチューナーが3万円程になりますので、少なく見積もっても13万円以上という事になります。

また、これが内蔵チューナーとなればさらに、それは跳ね上がります。録画チューナーも購入するとなれば、一体いくらコストが必要なのか、その必要性を考慮すれば目を見張るものがあると思います。

4Kテレビのデメリット②4K配信コンテンツには専用チューナーの必要性

テレビを見る女性

4Kテレビのデメリット2つ目は、4K配信コンテンツも視聴には専用のチューナーの必要性があるというものです。また、地上波などの地デジでの4K放送の配信はまだまだ少ないというのも事実です。確かに、普通の地上波の放送を受信する事もできますので、4Kではない画素数で地上波の放送を視聴する事も可能です。

しかし、そうなれば、わざわざ高いお金を出して4Kテレビを購入する必要性もありませんよね。それもまだまだ4Kテレビの購入のメリットを見出せなず、いらないと感じる人が多い理由でしょう。ここに、コスパ最強のスピーカーの比較をしている記事があるので、読んでみて下さい。

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買い時がわからない人向けの4Kテレビの必要性とは?

4Kテレビは大型テレビでも視聴に耐えられるがコストがかかる

タブレットを見る女性

4Kテレビの必要性1つ目は、大型テレビでも視聴に耐えられるというものです。50インチ以上のテレビに関しては、画像が粗いと感じるのもフルハイビジョンのデメリットと挙げる人も多いと思います。また、大迫力な画面でオリンピックを視聴したい人も多いでしょう。しかし、コストの面などでいらないという人も多いです。

買い時を知っていたとしても、地上波放送を見る為にはそれなりのコストが掛かります。いつ、4K放送がされるのかも未定です。いつかもわからない事にコストを掛ける必要性はないように感じます。

4Kテレビはノイズが目立たないが地上波放送が見れる時期は未定

耳を塞ぐ女性

4Kテレビの必要性2つ目は、ノイズが目立たなくなるというものです。地デジを視聴していても、ノイズが発生します。しかし、解像度が高くなるにつれて、それも目立たなくなるのです。しかし、いつ地上波放送が4Kで見れるのかわかりません。いつ見れるかわからないものを慌てて、変える必要性には欠けると思います。

ここに、4Kの必要性を説いた記事があるので、この記事を参考に高解像度のテレビを視聴する意味を見出してみて下さい。先ほども言いましたが、まだいつ、地上波放送が4Kでなされるか未定なのも事実です。いつ見れるかわからないテレビを購入する意味は、今のところ見出せないと思います。

4Kテレビの必要性がない・いらない理由3選

理由①チューナー内蔵の4Kテレビだけではないのもデメリット

禁止する男性

4Kテレビが買い時ではない理由1つ目は、専用のチューナーが内蔵されている4Kテレビばかりではないというものです。2020年の東京オリンピックに合わせて、2018年頃から徐々に地上波での4K放送が始まってはいますが、4Kテレビには4Kテレビと4K対応テレビの2種類がある事はあまり知られていません。

この2種類の4Kテレビは、一見すると同じように感じますが、実はそれぞれ全く違う物だという事をまずは、理解しておく必要があります。4K対応テレビというのは、チューナーが搭載されていないので、テレビとは別に対応のチューナーも買う必要性があるのです。また、専用アンテナを設置する必要性もあります。

BSアンテナをすでに持っている場合であっても、地デジを視聴するには専用のアンテナを設置する必要性がありますので、買い替えを検討する事も必要です。これを見ても、4Kテレビに買い替えた事により、様々なコストが掛かってしまうという事は否めません。

理由②地上波テレビでは4K放送は予定がないので買い時がわからない

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4Kテレビが買い時ではない理由2つ目は、地上波放送で4Kテレビを放送する予定はないという事です。2025年まで現行の地デジのデジタル放送が続く事がわかっています。4K放送に切り替えを行えば、今ある家庭内のテレビすべてを買い替えなければ、地デジを視聴する事ができません。

その為、家に何台ものテレビがある場合には、地デジを視聴する為に、そのすべてのテレビの買い替えが必要という事になります。この前、買い替えたばかりのテレビがある場合には、今一度、4Kテレビにする事が本当にメリットがあるのかどうかを考え直す必要性があるというのは、紛れもない事実です。

理由③4Kテレビには専用アンテナが必要なのでいらないという人が多い

テレビ

4Kテレビが買い時ではない理由3つ目は、4Kテレビには専用のアンテナの必要性です。地デジの4K放送を受信するには、専用のアンテナが必要となります。その為、BSアンテナを持っていたとしても、地上波の放送を見る為には4K専用のアンテナを買い替える必要性があるというのは、先程も説明しました。

現在のBSアンテナと4K専用のアンテナは、そもそも電波が回転する方向が逆なのです。その為、専用アンテナへの買い替えの必要性があります。また、4K専用のアンテナを設置するには、それなりのコストが掛かるのも問題視されています。4K専用アンテナへの買い替えには5~6万円掛かります。

また、新しいアンテナの設置には、さらに2~3万円ほどのコストが掛かってしまうというのも事実です。その事を考えると、4Kへの買い替えを急がなくても良いように感じてきますよね。ここに、4Kテレビを買い替える意味がない理由を詳しく紹介している記事があるので、参考にしてみて下さい。

4Kテレビを買い替えるにはまだ早い理由を理解しよう

今回は、「4Kテレビの意味」や4Kテレビに買い替えるメリット、デメリットを中心に紹介してきましたが、いかがでしたか?4Kテレビは、専用の番組の少なさからも買い替える事によりメリットを見出せないという人も多いと思います。また、今回は、4Kテレビに買い替える必要性がない理由についても紹介してきました。

4Kテレビは、確かに映像の高精細から見ても、フルハイビジョンの映像よりも遥かに綺麗というのはお分かり頂けたと思います。その為、映画鑑賞やスポーツ観戦を自宅のテレビでしたいという方には、もってこいでもあります。

しかし、まだまだ4K放送を受信する番組の少なさからも見ても、コストの面からもデメリットが多いように感じた人も多いでしょう。その為、4Kテレビを検討している方は、この記事を参考に、4Kテレビのメリット、デメリットを見出すヒントとしてみてください。


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