サウンドバーとは?
サウンドバーについて①テレビやオーディオと接続して使うもの
サウンドバーについての1つ目は、テレビやオーディオと接続して使うものであることです。サウンドバーは、簡単に言えばスピーカーですので、音源を必要とします。バータイプですので、一般的にはテレビやパソコンなどの大型家電の前後に設置するのが普通です。しかし最近は、スマホとの連携にも優れているものも多いです。
サウンドバーについて②シアターバーとも呼ばれる
サウンドバーについての2つ目は、シアターバーとも呼ばれることです。シアターバーとは、ホームシアターをバー状にしたスピーカーシステムのことで、臨場感あるサウンドが楽しめるのが特徴です。サウンドバーはまさにこのリアルサウンドが楽しめるアイテムですので、映画を楽しむのにもおすすめです。
サウンドバーについて③大迫力のサウンドが楽しめる
サウンドバーについての3つ目は、大迫力のサウンドが楽しめることです。シアターバーは見ての通り大型の幅のあるスピーカーですので、迫力も満点なのが嬉しいポイントです。映画をはじめ、音楽を聴いていても、ダイナミックなサウンドが楽しめるアイテムです。
コスパ最強のサウンドバーのおすすめ5選
おすすめの安いサウンドバー①JBL・2.0chホームシアター
おすすめの安いサウンドバーの1つ目は、JBLの2.0chホームシアターです。JBLは、国内外でも人気の高い音響システムメーカーで、いろいろな人気スピーカーを手掛けてきた信頼のおけるメーカーの1つです。
こちらのサウンドバーは、2.0chタイプのシアターシステムで、デュアルバスポート構造を採用した、低音の響きが非常にきれいなのが特徴です。また、BluetoothやUSB接続と、テレビ以外との連携性にも優れているため、用途の幅が広い点もポイントです。
JBL・2.0chホームシアターの特徴
音質 | 2.0ch+デュアルバスポートによる迫力のJBLサウンド、5種類のサウンドモード |
価格 | 10,095円(Amazon価格) |
機能 | Bluetooth、USB接続 |
サイズ | 幅614×高さ58×奥行86 mm |
おすすめの安いサウンドバー②Creative Stage・SP-STG
おすすめの安いサウンドバーの2つ目は、Creative StageのSP-STGです。Creative Stageは、ゲーム機周辺アイテムを数多く手掛けているメーカーの1つですが、スピーカーなどの音響機器もたくさん販売しています。
こちらのサウンドバーは他のサウンドバーと異なり、サブウーファーが外付けという形でついているため、場所は取りますがその分大迫力のリアルサウンドが楽しめるのが特徴です。また、Bluetooth、USB接続機能も搭載されているため用途の幅が広いというメリットがあります。
Creative Stage・SP-STGの特徴
音質 | 2.1ch、最大出力160W、 |
価格 | 9,800円(Amazon価格) |
機能 | Bluetooth、USB接続 |
サイズ | サウンドバー 幅580×高さ70×奥行78mm サブウーファー幅115×高さ420×奥行250mm |
おすすめの安いサウンドバー③サンワダイレクト・400-SP081
おすすめの安いサウンドバーの3つ目は、サンワダイレクトの400-SP081です。サンワダイレクトというメーカーは、パソコン周辺機器を多く手掛けるメーカーで、スピーカーシステムも数多く販売しているメーカーです。
最大出力60W、さらにテレビモード、シアターモード、音楽モードと3つのサウンドモード搭載で、音源に合った的確なイコライザーをボタン1つで切り替えることができます。そのため、設定方法がわからないという人でも、使いやすい使い勝手にすぐれたシアターバーです。
サンワダイレクト・400-SP081の特徴
音質 | 実用最大出力60W、3つのサウンドモード |
価格 | 13,800円(Amazon価格) |
機能 | Bluetooth |
サイズ | 幅約670×高さ約82×奥行約105mm |
おすすめの安いサウンドバー④パナソニック・SC-HTB200-K
おすすめの安いサウンドバーの4つ目は、パナソニックのSC-HTB200-Kです。価格は16,500円とやや高めではありますが、全体的にバランスのよさがあるのが、こちらのシアターバーの特徴であり、メリットです。
音質も価格のわりに良いうえ、機能性にも優れています。そのため、コストよりも使い勝手を重視したい人におすすめのアイテムです。また、デザインも他のシアターバーと異なり丸みを帯びたフォルムが特徴的です。
パナソニック・SC-HTB200-Kの特徴
音質 | 80Wの大迫力のサウンド |
価格 | 16,500円(Amazon価格) |
機能 | Bluetooth、HDMI-CEC対応 |
サイズ | 幅450×高さ510mm |
おすすめの安いサウンドバー⑤SONY・HT-S100F
おすすめの安いサウンドバーの5つ目は、SONYのHT-S100Fです。ここで紹介する中では、1番高いですが、とにかく音質が良いという特徴を持ったシアターバーです。SONYのオリジナルアンプを搭載したり、S-Force フロントサラウンドに対応されていたりと、音質へのこだわりが詰め込まれています。
また、便利なオートスタンバイ機能が備わっていたりと、実用性も高いのが嬉しいポイントです。コストよりも音質、さらに使い勝手も重視したいという方にとくにおすすめなシアターバーです。ちなみにこちらは昨年モデルになりますが、スペック的にも問題がないアイテムです。
SONY・HT-S100Fの特徴
音質 | 2.0ch、2ウェイスピーカーシステム、ボイスモード、デジタルアンプ「S-Master」搭載、「S-Force フロントサラウンド」対応、バスレフレックス構造 |
価格 | 17,512円(Amazon価格) |
機能 | Bluetooth、オートスタンバイ |
サイズ | 幅960x 高さ164 x高さ150mm |
コスパ最強のサウンドバーの比較5選|安いスピーカーの音質の違いは?
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較①スピーカーの音質を徹底比較
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較の1つ目は、スピーカーの音質の徹底比較です。客観的に見てみても、一番音質が良いと評価できるのはSONYのHT-S100Fです。その次は、Creative StageのSP-STGが次いで音質に定評があります。
一方、JBLは音質的にはやや低めではありますが、低音の広がり方には定評があります。また、サンワダイレクトも安定性のある音が特徴的です。ちなみに、パナソニックも最大出力80Wと、迫力あるサウンドが楽しめる機種です。
音質比較
JBL・2.0chホームシアター | ★★ |
Creative Stage・SP-STG | ★★★★ |
サンワダイレクト・400-SP081 | ★★★ |
パナソニック・SC-HTB200-K | ★★★★ |
SONY・HT-S100F | ★★★★★ |
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較②本体価格を徹底比較
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較の2つ目は、本体価格の徹底比較です。コストだけ見るとすれば、一番安いのはCreative StageのSP-STGです。しかもこちらは、サブウーファー付きですので、良コスパアイテムであると判断できます。
また、一番高いのはSONYのHT-S100Fですが、こちらは機能性や音質に関わるスペックが非常に高いアイテムですので、妥当な金額だと判断できます。だいたいコスパ最強サウンドバーは、1万円前後で選ぶとよいでしょう。
本体価格比較
JBL・2.0chホームシアター | 10,095円(Amazon価格) |
Creative Stage・SP-STG | 9,800円(Amazon価格) |
サンワダイレクト・400-SP081 | 13,800円(Amazon価格) |
パナソニック・SC-HTB200-K | 16,500円(Amazon価格) |
SONY・HT-S100F | 17,512円(Amazon価格) |
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較③機能性・スペックを徹底比較
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較の3つ目は、機能性・スペックの徹底比較です。ほぼ、すべてのシアターバーにBluetooth機能が付属されているため、スマホなどの音源との連携性にも優れているのが特徴的です。
また、パナソニックのSC-HTB200-Kは、HDMI-CEC対応している点に注目です。このHDMI-CECとは、パナソニック製のテレビとHDMIケーブルで接続したときに使える機能のことで、テレビのリモコンを使ってオン・オフができます。こうした便利さにおいても優れています。
機能性・スペック比較
JBL・2.0chホームシアター | Bluetooth、USB接続 |
Creative Stage・SP-STG | Bluetooth、USB接続 |
サンワダイレクト・400-SP081 | Bluetooth |
パナソニック・SC-HTB200-K | Bluetooth、HDMI-CEC対応 |
SONY・HT-S100F | Bluetooth、オートスタンバイ |
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較④本体の大きさを徹底比較
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較の4つ目は、本体の大きさを徹底比較です。サウンドバー自体の大きさは、さほどどれも大した差がありません。しかし、Creative StageのSP-STGだけは、サブウーファー付属されているため、スペースが必要になります。
それ以外で言うと、SONYのHT-S100Fの長さがやや他のシアターバーに比べて長いという特徴があります。ただし、SONYのシアターバーは壁掛けができるタイプですので、設置スペースがないという場合にも使いやすいというメリットがあります。
本体の大きさ比較
JBL・2.0chホームシアター | 幅614×高さ58×奥行86mm |
Creative Stage・SP-STG | サウンドバー 幅580×高さ70×奥行78mm サブウーファー幅115×高さ420×奥行250mm |
サンワダイレクト・400-SP081 | 幅約670×高さ約82×奥行約105mm |
パナソニック・SC-HTB200-K | 幅450×高さ51mm |
SONY・HT-S100F | 幅960x 高さ164 x高さ150mm |
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較⑤総評
おすすめのコスパ最強サウンドバー比較の5つ目は、上記4点を考慮した総評です。それぞれ主だった特徴が顕著に表れてはいますが、コストや音質、機能性を考えた時に、一番バランスの良い製品は何かというと、イチオシはCreative StageのSP-STGだと言えます。
価格もAmazon価格で1万円以下、それなのに音質も優れているため、コスパ重視、音質重視、機能性重視の方も納得して購入できるアイテムとなっています。もちろん、それぞれ人によって適した仕様を選ぶことが大切ですので、あなたが重視したいポイントを元に選んでみるのがよいでしょう。
コスパ・音質以外も見るべし!サウンドバーの選び方のポイントは?
選び方ポイント①メーカーで選ぶ
選び方ポイントの1つ目は、メーカーで選ぶことです。サウンドバーをネットで調べてみるとわかりますが、聞いたことのないメーカーから、誰もが知っているメーカーまで様々です。どこのメーカーを選ぶかはその人の自由ですが、できるだけ信頼性の高いメーカーを選ぶことも非常に大切なことです。
選び方ポイント②スピーカーの機能性で選ぶ
選び方ポイントの2つ目は、スピーカーの機能性で選ぶことです。出力最大ワット数というものがありますが、これが大きければいいのかと言うと、実はそうではありません。音楽を聴く人なら、おおよそ50Wを目安にしたり、音の広がりをサポートする構造や、その他の機能にも目を配ってみると選びやすくなります。
ちなみに、サウンドバーもですが、スピーカー全般を購入する際はドンキホーテものぞいてみると参考になります。次の記事では、ドンキホーテのスピーカーのコスパチェックや、機能性についてを紹介しています。購入を検討されている方は、ぜひチェックしてみましょう!
選び方ポイント③シアターバーはテレビとの接続の仕方で選ぶ
選び方ポイントの3つ目は、シアターバーはテレビとの接続の仕方で選ぶことです。シアターバーとしてサウンドバーを活用する際は、テレビとの接続方法についてもチェックしておきましょう。とくにHDMIや光デジタルケーブルなど、デジタル接続ができるとより、音質も高くなります。
サウンドバーで家でも大迫力の音楽や映像を楽しもう!
サウンドバーがあると、普段のテレビはもちろん、映画や音楽なども一段と楽しく感じられます。とくに映画やドラマなどの場合には、映像を盛り立てるリアルで大迫力のサウンドがあることで気分もより盛り上がることでしょう。
コスパ最強サウンドバーを選ぶならば、1万円前後の信頼できるメーカー品を選ぶと、音質、機能性、コスパと、バランスの良いアイテムが選びやすくなります。ぜひみなさんも、今回紹介したポイントを参考に、自分にぴったりのコスパ最強サウンドバーを探してみましょう!
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