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グルーガンとは?

グルーガンとは樹脂で接着するホットボンドの道具

グルーガンとは、スティック状の樹脂(グルースティック)を熱で溶かし、ホットボンドを手軽に使える銃のような形をした道具です。熱で溶けた樹脂が冷めると元の固形に戻り、接着できます。

ボンドよりも接着力が高く、使い方も簡単なので、ハンドメイドや工作では欠かせないアイテムとなっています。また、溶けた樹脂は約1分という短い時間で固まるので、作業がサクサクはかどるのもグルーガンの嬉しいポイントです。

グルーガンの選び方

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【 #グルーガンについて語りたい 】 私、グルーガンを壊す天才かもしれません。笑 普段は写真右から2番目のグルーガンを使ってましたが、もう何台目だろう?というくらいよく壊してしまうので(笑)、他のものも使ってみようと購入。 . ロゼットを作る上で【グルーガン】が重要だと思っています。それぞれのパーツを一つに組み立てるのに必要不可欠。 グルーの出が良く、高温で、グルーが固まる前にしっかりと接着できるもの✨✨がベスト✨✨ グルーガンがいいと、作成の効率が上がりますし、作品も頑丈にでき長持ちすると思うんです。 . . ハンドメイド作家さんはどこのグルーガン使っていますか✨✨?おすすめのグルーガンがあれば、ぜひ教えていただきたいです💕💕 . . #グルーガン #グルーガン大活躍 #接着剤 #グルーガンで火傷 ←わかります笑 #グルーガン最強 #グルーガンについて語る会 #ロゼット#ロゼッタ#グルーガン最高 #グルーガン楽しい #グルーガン大好き#結婚式準備#結婚準備#プレ花嫁 #日本中のプレ花嫁さんと繋がりたい#ハンドメイド#ハンドメイド作家#ハンドメイド好きな人と繋がりたい#diy#diy女子

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グルーガンは大きく分けて低温タイプと高温タイプに分けられます。低温タイプのグルーガンは、120℃~135℃の温度でグルースティックを溶かします。

低温タイプのグルーガンは、高温では溶けてしまいそうな素材や、軽いもの、耐熱性が心配な紙や布、リボンなどの接着に向きます。また、大やけどの心配が少ないので家庭用として広く使われています。

高温タイプのグルーガンは、170℃以上の温度で溶かすものです。鏡やプラスチック面にもしっかりとした強度で接着することができ、低温タイプよりもゆっくりと固まるのが特徴です。主にプロの現場で使われることが多いのが高温タイプです。

POINT

グルースティックを選ぶポイント

グルースティックは低温タイプ専用、高温タイプ専用、低温・高温兼用があります。低温タイプ用のグルースティックは高温タイプでも使用可能ですが、高温タイプ用のグルースティックは低温タイプでは使用できないので、注意が必要です。

グルーガンの使い方は?

グルーガンの使い方を知ろう

ほとんどのグルーガンは電源のスイッチがなく、コンセントの抜き差しで電源が入るものが多いです。ちなみに高価なグルーガンになると、スイッチがついているものもあります。具体的なグルーガンの使い方は次の通りです。

    グルーガンの使い方

  1. 1グルースティックをグルーガンにセットします。
  2. 2グルーガンの電源プラグをコンセントに差し込みます。
  3. 35分ほどおいて、グルーガンの温度が上がるのを待ちます。
  4. 4グルースティックが液状に溶けて出てくるくらい温度が上がったら、トリガーを引いてグルーを出して接着します。

グルーガンの使い方の注意点


接着剤としてだけではなく、ハンドメイドでも大活躍のグルーガンですが、使い方にはいくつかの注意点があります。グルーガンは次のことに気をつけて、安全に使うようにしましょう。

    グルーガンの使い方の注意点

  • グルーガンの電源を入れたら、火傷に注意し、高温になる先端には触らないようにします。
  • グルーガンの長時間の使用は危険なので避けます。60分を目安に使いましょう。
  • 発熱する道具なので延長コードは使用せず、直接コンセントから電源をとりましょう。
  • 使用中のグルーガンはスタンドなどを使って先端が下になるようにしておきます。溶けたグルーが逆流したり、本体の中に入り込むと故障の原因になります。
  • 余熱はしっかりしましょう。融解が不完全なグルーを無理に押し出すと、詰まったりトリガーが引けなくなったりして故障の原因になります。

グルーガンの接着強度はどのくらい?

グルーガンの強度を知ろう

グルーガンの強度は一般的に手に入る接着剤と同じくらいです。固まってしまえばよほどの強い力が加わらない限り、簡単にはがれることはありません。しかしながら、万が一接着する場所を間違えてしまって取りたい時は、ドライヤーなどで熱を加えると簡単にはがせます。

グルーガンと木工用ボンドの強度の違い

グルーガンのように幅広い用途で使われる木工用ボンドは、木材はもちろんのこと、布や紙、金属なども接着できるものもあります。便利な木工用ボンドですが、グルーガンとの決定的な違いは接着時間です。

グルーガンは1分ほどで固まりますが、木工用ボンドは速乾性のものでも6時間、しっかり固まるまでは半日~1日という長い時間を要します。強度の面では木工用ボンドは水に弱いですが、グルーガンは樹脂製なので耐水性があります。また、重力に逆らって接着するのもグルーガンの方が得意です。

グルーガンで接着できるもの3選

グルーガンで接着できるもの①木

グルーガンで接着できるものの1つ目は木です。フォトフレームやDIYした棚などをデコレーションするときはグルーガンの出番です。グルーガンを使えば立体的なデコレーションもすぐに固められるので、ストレスフリーで接着できます。

グルーガンを使うと、写真のように木製フォトフレームに貝殻をあしらって素敵な作品が簡単に作れます。リボンやレース、プラスチックパーツなどもおすすめです。


グルーガンで接着できるもの②布

グルーガンで接着できるものの2つ目にご紹介するのは布です。グルーガンを使うと、針と糸を使わずに布同士を接着するとこができます。リボンのような立体的で縫いつけるのにコツがいるものや、レースのように表に縫い跡を残したくないものも、グルーガンだと簡単に綺麗に仕上げられるのが嬉しいですね。

グルーガンで接着できるもの①ガラス

グルーガンで接着できるものの3つ目はガラスです。表面がツルツルしていて接着剤やくっつける素材選びが難しいガラスでも、グルーガンを使えばほとんどのものを接着することができます。おもてなし用のグラスを素敵にデコレーションしたり、鏡や一輪挿しをかわいくドレスアップするのも気軽に挑戦できます。

グルーガンで接着できないもの3選

グルーガンで接着できないもの①アクリル

グルーガンで接着できないものの1つ目はアクリルです。グルーガンはアクリルボードやアクリルの箱などには接着できないでしょう。どうしてもグルーガンを使って接着したい場合は、両面テープを接着面に貼り、土台を作ると接着可能です。

グルーガンで接着できないもの②発泡スチロール

グルーガンで接着できないものの2つ目は発泡スチロールです。ホットボンドであるグルーガンは温めて樹脂を溶かすため、ノズルの先が高温になります。熱に弱い発泡スチロールにあてると、発泡スチロールも溶けてしまいます。

グルーガンで接着できないもの③シリコン

グルーガンで接着できないものの3つ目はシリコンです。シリコンに何かを接着するのは不得意ですが、接着できないからこその利点もあります。シリコンの型にグルーガンで溶かしたグルースティックを流し込むと、レジンのようなアクセサリーや雑貨などが作れます。


POINT

グルーが接着できないとき

接着面がチリやホコリ、皮脂などで汚れていると接着できない場合があります。グルーガンで接着するときは接着面を綺麗にしてから作業をしましょう。

グルーガンが買える100均は?

使い方簡単!グルーガンが買える100均①ダイソー

グルーガンが買える100均の1つ目に登場するのはダイソーです。ちなみに、ダイソーでは100円ではなく200円の商品になりますので、ご購入の際にはご注意ください。また、ダイソーではグルースティックが100円で20本入っていて、乳白色や白をはじめ、ピンクや黒、茶色など様々な色のものが手に入ります。

使い方簡単!グルーガンが買える100均②セリア

グルーガンが買える100均の2つ目にご紹介するのはセリアです。セリアのグルーガンは小ぶりでかわいいサイズなのが特徴です。小さめですが、グルーガンとしての強度や性能には問題なく使え、お子さんの手でも扱いやすいのが嬉しいポイントです。

使い方簡単!グルーガンが買える100均③キャンドゥ

グルーガンが買える100均の3つ目はキャンドゥです。使い方が簡単で、女性やお子さん手に馴染む小さめサイズのキャンドゥのグルーガンは、自立できる突起がついています。そのため、スタンドがなくても立てて置けます。

100均のグルーガンはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。100均でグルーガンを手に入れたくなった方は、買いに行く前に予習してみてはいかがでしょうか。

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グルーガンを使った作品3選

グルーガンを使った作品①シーリングスタンプ

グルーガンを使った作品の1例目はシーリングスタンプをご紹介します。招待状などの手紙やギフトのラッピングにシーリングスタンプがついていると、高級感がありますよね。素敵なシーリングスタンプをたくさん作ってストックしておくと、何かと便利に使えます。

通常、シーリングスタンプは専用のシーリングワックスを溶かしてスタンプで型押しして作りますが、グルーガンならもっと手軽に作れます。シーリングスタンプ用のスタンプは100均でも手に入りますし、金属のボタンでも代用できます。それでは、具体的な作り方を見ていきましょう。

    材料

  • グルーガン
  • グルースティック
  • スタンプ(ボタンなど型押しできるものでも代用可能)
  • クッキングシート
  • 保冷剤

    シーリングスタンプの作り方

  1. 1スタンプは保冷材の上で冷やしておきます。
  2. 2クッキングシートに作りたい大きさの〇を書きます。
  3. 3グルーガンでクッキングシートの上にグルーを出します。
  4. 4スタンプでグルーに型押しします。
  5. 5グルーが冷めたら作品の完成です。

POINT

シーリングスタンプが完成したら

シーリングスタンプをシールとして使う場合は、裏に両面テープをはっておくといいでしょう。

シーリングスタンプにアクリル絵の具で色付けすると、より豪華で目を引くスタンプになります。アクリル絵の具は100均にもあります。100均の絵の具はこちらの記事でご紹介しています。

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グルーガンを使った作品②リース

グルーガンを使った作品の2例目はリースです。クリスマスシーズンやお正月をはじめ、インテリアにリースがあるとお部屋が華やぎます。

グルーガンを使ったリースの作り方は簡単です。造花やリボンなどデコレーション素材の位置を決めたら、グルーガンで接着するだけで完成します。手軽に作れるので、たくさんの作品を作って部屋中に飾りたくなりますね。

グルーガンを使った作品③布小物をデコレーション

グルーガンを使った作品の3例目は布小物をデコレーションすることです。グルーガンがあれば、シンプルなスリッパや布バッグをセンスを生かしてグレードアップできます。お子さんのシューズにレースやリボンなどをつけると、世界でひとつだけのママ手作りのかわいい作品ができますよ。

グルーガンの使い方をマスターして作品作りを楽しもう

接着剤としての強度もあり、グルーガンだけでも作品が作れるので、グルーガンをひとつ持っていると世界が広がります。様々な作品に気軽に挑戦できるので、DIYやハンドメイド初心者でも始めやすいのがグルーガンの魅力です。グルーガンの使い方をマスターしたら、たくさんの作品作りを楽しんでみてくださいね。


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