コストコのホットドッグについて!
日本にいながらアメリカンサイズを体験できるコストコ
アメリカに本社を置くコストコは、普通のスーパーでは見かけないようなアメリカンサイズのものをたくさん売っているのが特徴です。その規模の大きさに休日ともなるとテーマパーク気分でコストコに遊びに行く家族が多く、週末ともなるとコストコは人で溢れかえります。
コストコのもう一つの楽しみはフードコート
コストコでの買い物は海外の珍しい商品や普通は見かけないようなビッグサイズの商品に出会えて面白いですよね。でも実は、買い物の後にフードコートに寄るのを、買い物と同じくらい楽しみにしている人も案外多いのです。
コストコフードコートの定番は値段も魅力のホットドッグ
コストコのフードコートのおすすめといえばホットドッグと答える人は多いのではないでしょうか?正式名称はクォーターパウンドホットドッグと言います。その名の通りかなりの重量感のソーセージが特徴です。同じくコストコのフードコードの人気商品のピザについての記事があるので、合わせてご覧ください。
コストコのおすすめホットドッグは?
初めて食べるときは戸惑う可能性も
コストコのホットドッグをオーダーすると、戸惑う方もおおいかもしれません。なぜなら、銀紙に包まれたホットドッグが大きな紙コップの中に入れられた状態で渡されます。初めてコストコのホットドッグを食べるときには一体どうしたら良いのかわからないですよね。
まずはトッピングコーナーへ向かいましょう
ホットドッグを受け取ったらまずはトッピングコーナーに向かいましょう。コストコのフードコートにはトッピングコーナーが設置されています。ホットドッグには自分で好きなだけトッピングすることができるのです。トッピングの種類は、オニオン、レリッシュ、マスタード、ケチャップ、ザワークラウトの5種類です。
トッピングしすぎると悲惨なことに!
コストコのホットドッグはトッピングし放題とはいえ、トッピングのしすぎには注意が必要です。沢山乗せたくもなってしまいますが、そこはぐっと我慢しましょう。パンもソーセージもサイズが大きいので、トッピングをしすぎてしまうと、食べにくくなってしまったりトッピングが落ちてしまう可能性もあります。
付属のカップでソフトドリンク飲み放題
コストコのホットドッグはソフトドリンク飲み放題なのもおすすめのポイントでしょう。一緒に渡される紙コップはドリンク用です。近くにドリンクバーが設置されており、烏龍茶やコーラ、ジュースなどが何杯でも飲み放題です。180円という値段で大きなホットドックも食べれて飲み物も飲めるなんて、すごくお得ですよね。
ホットドッグのトッピング後にドリンクバーへ向かうのがおすすめ
トッピングとドリンクバー、どちらが先でも大丈夫ではあるのですが、トッピングを先に行う方がおすすめです。トッピングコーナーは子供も大人をまねしてトッピングをしたがることも多く、人とぶつかってしまうことがたまにあります。トッピングしてからゆっくりドリンクを選んで席に向かうのがおすすめでしょう。
コストコのホットドッグ食べ方6選
トッピングのカスタマイズでおいしさ倍増
コストコのホットドッグは、トッピングの種類による味の変化を楽しむことができます。その日の気分によってトッピングを変えている方もいるようです。それぞれのトッピングの特徴によって味わいが全く違ってくるので、自分好みのトッピングを見つけていけるとまた一つコストコに行く楽しみが増えていくかもしれませんね。
食べ方①何もかけずにそのまま
1つ目の食べ方は、何もトッピングをせずにそのまま食べる方法です。コストコのホットドッグは、ソーセージにしっかり味がついているので、そのまま食べても十分おいしいでしょう。また、トッピングをしない分口の周りを汚さずに、きれいに食べることができます。
食べ方②オニオン山盛り
2つ目の食べ方はオニオントッピングを山盛りにする食べ方です。コストコのオニオントッピングはレバーを回すとオニオンが出てくる仕組みになっています。生のオニオンのピリッとした辛味がソーセージのうまみをシンプルに引き立ててくれるでしょう。
食べ方③レリッシュ山盛り
3つ目の食べ方は、レリッシュを山盛りにする食べ方です。レリッシュとはピクルスの一種で、きゅうりやキャベツなどの野菜を細かく刻んで甘酢に漬けたものです。レリッシュの甘酸っぱさとソーセージとが絶妙なハーモニーを生み出します。ただし、酸っぱいものが苦手な人は控えめにした方が良いでしょう。
食べ方④ケチャップとマスタードで王道
4つ目の食べ方はケチャップとマスタードのみをトッピングする食べ方です。ホットドッグといえば、ケチャップの赤とマスタードの黄色を連想する人も多いのではないでしょうか?王道の食べ方なだけに、その味の安定感は抜群と言えます。
食べ方⑤ザワークラウトを別盛りで
5つ目の食べ方はザワークラウトを別盛りにして食べる方法です。ザワークラウトはキャベツの漬物の一種で、ドイツでソーセージの付け合わせとして必ずと言っていいほど付いてきます。ザワークラウトとともにソーセージを味わってみるのもおすすめです。野菜不足解消にもなりそうですね!
食べ方⑥とにかく全部盛って切って食べる
6つ目の食べ方はとにかく全部盛って切って食べる方法です。トッピングし放題だとどうしてもたくさん盛りたくなってしまいますよね。そんな時には思う存分盛ってしまいましょう。コストコには使い捨てのフォークやナイフが用意されているので、どんなにトッピングが盛られていても切って食べることができます。
コストコのホットドッグは自宅で再現可能!
コストコのフードコートは混雑で寄れないことも
コストコのフードコートはホットドッグをはじめとして値段もお手頃なのですが、立ち寄りたくても混雑していて断念してしまうなんてこともありますよね。筆者もフードコートの席が満席だったり、レジの行列が長すぎて断念したことが何度かあります。ですが実は、自宅であのホットドッグが再現できるのです。
コストコのホットドッグのソーセージはポークディナーフランク
コストコのホットドッグに使われているのは、ポークディナーフランクというソーセージです。22cmほどの長さのソーセージが、全部で14本入っています。重さは1.72kgとコストコらしい量ですよね。値段は1,798円(税込)なので、1本換算で約128円です。時々セールの対象にもなっているようです。
コストコのホットドッグのパンはホットドッグバンズ
コストコのホットドッグに使われているのは、ホットドッグバンズというパンです。こちらもコストコのパンコーナーで売られています。値段はなんと6本で170円、1本あたり約28円と非常に割安です。ちゃんとソーセイージを挟めるように切れ目が入っているので自宅でも簡単にコストコのホットドッグを再現できます。
ソーセージもバンズもアレンジ可能
ポークディナーソーセージもホットドッグバンズも、ホットドッグ以外のアレンジが可能で使いやすい食材でしょう。ソーセージだけを茹でたり焼いたりして食べるのも良いですし、野菜と炒めておかずにすることもできます。バンズもくせのない味なので、ソーセージ以外の食材との相性も良いでしょう。
自作ホットドッグにオススメのコストコソーセージ4選
コストコはソーセージの品揃えが豊富
コストコでは、フードコートのホットドッグに使用されているポークディナーフランク以外にも色々な種類のソーセージが売られています。普通のスーパーではあまり見かけないような海外ブランドのソーセージまで品揃えが豊富なので、どれにしようか迷ってしまいそうです。
おすすめ①鮮度抜群の生ソーセージ
1つ目のおすすめは、精肉コーナーにある生ソーセージです。新鮮な国産豚肉にハーブやスパイスを練りこんで作られています。化学調味料や発色剤も不使用というこだわりです。太さや味はいくつか種類がありますが、中でも豚腸を使ったソーセージはボリュームがあるので、贅沢な自作ホットドッグが味わえるでしょう。
おすすめ②バリエーション豊富なジョンソンヴィルのソーセージ
2つ目のおすすめは、ジョンソンヴィルのソーセージです。コストコに行くと必ず購入するというリピーターさんも多いこのソーセージは、バリエーションが多いことが特徴でしょう。シンプルなものからチーズやガーリックが入っているものまで様々ですので、気分に合わせて一味違ったホットドッグを楽しむことができます。
おすすめ③カナダポーク100%使用のSIWINカナディアンソーセージ
3つ目のおすすめは、SIWINカナディアンソーセージです。このソーセージは100%ホルモン不使用の安全なカナダポークを使用していることが売りで、カナダで作られています。コストコのソーセージの中ではパッケージが小さめなので、気軽に買いやすいソーセージと言えるでしょう。
おすすめ④にんにくの風味がたまらないガーリックソーセージ
4つ目のおすすめは、Premiata Salumeria サルシッチャプレミアムガーリックソーセージです。1本あたり約113gという大きさとガーリックの風味が、にんにく好きにはたまらない一品と言えます。
コストコのホットドッグを上手にテイクアウトする方法
ホットドッグを良い状態のままテイクアウトする工夫とは?
コストコのホットドッグはテイクアウトも可能です。ですが、温かい状態で提供されるので、蒸気でパンがべちゃべちゃになることもあるようです。それを防ぐには包んである銀紙を少し空けて蒸気を逃すと良いでしょう。また、本数が多い時にはダンボールをもらって、トレイ代わりにすると汁漏れで車を汚す心配も減ります。
トースターで温めるとホットドッグのバンズがカリフワに
テイクアウトしたコストコのホットドッグはトースターで温めるとよりおいしく食べることができます。コストコのホットドッグのバンズはふわっとした食感ですが、トースターで温めるとバンズの表面はカリッとして、バンズの中身はふわっとします。持ち帰りならではの食感が楽しめるのが良いですね。
ただし帰って温めるならトッピングなしがおすすめ
ただし、テイクアウトしたホットドッグをトースターで温める場合にはフードコートでトッピングをしないほうがおすすめです。水分を含むトッピングをしたまま持ち帰るとバンズが水分を吸ってしまい、べちゃっとした食感になってしまうかもしれません。トッピングは我慢するか、別盛りで持ち帰ると良いでしょう。
飲み物も一緒に楽しみましょう
ホットドッグのテイクアウトの場合でも、フードコートのドリンクバーはもちろん利用することができます。カップの蓋がドリンクバー周辺に用意されているので、しっかりと蓋をして持ち帰りましょう。飲み物を持ったまま出口に向かっても、店員さんに注意されるようなことはないので安心してくださいね。
ホットドッグのカスタマイズにおすすめのコストコ商品6選
コストコはカスタマイズにぴったりの商品も豊富
コストコには、ホットドッグのカスタマイズにぴったりの商品も数多く取り揃えられています。テイクアウトしたホットドッグでも、自作ホットドッグでも、ちょっと工夫するだけでフードコートでは味わえないような、自分好みのホットドッグを作ることも可能です。
おすすめ①イタリアンなホットドッグになるバジルペースト
1つ目はコストコのプライベートブランドであるKIRKLANDのバジルペーストです。バジルとにんにく、パルメザンチーズの風味が効いているこの商品は、ホットドッグにもぴったりです。ペーストは、ホットドッグ以外にもパスタやサンドイッチ、炒め物など様々な用途に使えますし、冷凍保存しても良いでしょう。
おすすめ②大人の味のホットドッグになる粒マスタード
2つ目は粒マスタードです。フードコードでもマスタードのトッピングが可能ですが、粒マスタードは設置されていません。粒マスタードをトッピングすれば大人の味わいのホットドッグを楽しめるでしょう。コストコの粒マスタードは大容量ですがコスパがかなり良いようなので、普段の料理に贅沢に使うのもおすすめです。
おすすめ③スライスチーズを溶かしてチーズホットドッグ
3つ目はスライスチーズです。コストコには、たくさんの種類のチーズが販売されています。日本のスライスチーズに比べると大きくて分厚く、食べ応えは抜群でしょう。一包装あたりの量は多いですが、コスパも良くリピーターも多いようです。コストコのチーズについての記事があるので、合わせてご覧ください。
おすすめ④カマンベールチーズを挟んでマイルドなホットドッグ
4つ目はカマンベールチーズです。クリーミーなカマンベールチーズもホットドッグにぴったりでしょう。コストコのミニカマンベールチーズはサイズが小さいので丸ごと1個使ってホットドッグにトッピングできそうです。そのままでも良いですし、少し温めてとろっとさせてもおいしいでしょう。
おすすめ⑤アボカド好きにはたまらない冷凍アボカドスライス
5つ目は冷凍アボカドスライスです。冷凍食品コーナーに売っているこのアボカドスライスは普通のアボカドよりもコスパが良く、人気があります。ホットドッグに合わせるとアボカドのクリーミーさがアボカド好きにはたまらないようです。冷凍アボカドスライスはサラダにも使えるので、普段使いもしやすい商品でしょう。
コストコのホットドッグを購入してみよう!
コストコのフードコートの定番ともいえるホットドッグは、シンプルな食べ方からカスタマイズした食べ方まで色々楽しめそうですね。フードコートで食べれなくても、持ち帰って自分好みにカスタマイズするのも楽しいでしょう。コストコに行った時には、ぜひホットドッグを購入してみてくださいね!
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