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今アウトドアでもトレンドの折りたたみ「ローテーブル」が人気

折りたたみ脚ローテーブル流行の理由①目線が下がると空間を広く感じる

キャンプのイメージ

目線が下がることで、高さの認識が広がります。天井が高いと広々した空間に感じるように、自らが下の位置に下がることで視界が開けて広く感じられます。これは、キャンプだけではなく、家の中でも言えることです。お子さんがいらっしゃる場合は同じ高さで共有できるのが魅力です。

折りたたみ脚ローテーブル流行の理由②収納も省スペース

片付いている部屋イメージ

ロースタイルになると省スペースにできます。普段家で使う場合にでも、必要な時に出してしまえる手軽さや、キャンプでは荷物の量を減らせて重さも軽減できるので重宝します。空間を広く使いたい場合は、脚が折りたためるテーブルだと設置と撤収が簡単に行えて便利です。お子さんも座りやすくリラックスできます。

キャンプでも家でも使える折りたたみ脚テーブルはDIYで簡単に造れる?

DIY基本材料すのこは100円ショップでも簡単に手に入りすぐ作業できる

DIY基本の材料すのこは100円ショップで簡単に手に入ります。すのこは既に等間隔に板が張り付けられているので、自作加工しやすいです。そのまま、脚を取り付けてテーブルを自作したり、複数枚取り付けて使うなどのアイデアがあります。また、テーブルとお揃いになるような収納家具なども自作することもできます。

どの100円ショップでも売っていますが、オススメの100円ショップはダイソーです。DIYで一番使いやすいサイズ45×20cmのすのこが売っています。特にダイソーは他にも正方形のタイプや目が詰まった間隔のすのこが売られています。セリアにも王道の45×20cmサイズのすのこが売られています。

ホームセンターはDIY材料が揃っていて店員さんにアドバイスがもらえる


ホームセンターは材料も豊富で何よりDIYのプロの店員の方がいます。ローテーブルをDIYする時の天板の選び方や、造り方などのアドバイスを具体的にしてもらえます。初心者の方で、より本格的に造ってみたい時には、ホームセンターを活用すると、道具の種類や使い方を教えてもらえるのでオススメです。

また、ホームセンターにDIYが行える場所が設けられていることがあります。道具も貸し出してもらえるので、自宅で作業スペースが無い、道具が無い、造り方で不安という時もホームセンターを活用すると、集中して作業ができます。造り終えた後は、自宅にそのまま持ち帰る手軽さも便利な施設です。

ホームセンターで木材を選ぶ時の注意

注意してほしいイメージ

ホームセンターで木材を選んで造る際に、板がまっすぐか、割れ目などの傷が無いか、色に変化は無いかという点に注意します。実際にたくさんある材料の中から選ぶので、木の色の好みの有無や不備が無いか確認します。元の材料により仕上がりが変わってくるので、実際に目で確かめて選ぶと失敗がありません。

自作のローテーブルの設計図はどうする?

組み立てる前に作りたいイメージのテーブルを想像してみる

思考するイメージ

テーブルをどこでどのように使うか考えます。実際に使う場所にどんなデザインを置きたいのか、大きさはどれくらい欲しいのか、脚折りたたみタイプならば隙間にしまえるよう組み立てるのか考えます。ちなみに、隙間にしまう場合は既に寸法は決まっているので、そこから組み立てられるデザインを考えます。

また、大型ホームセンターの店員の方に相談する方法もあります。大まかな組み立て図を描いた物を持参して見せると、店員の方はプロなので、作り方のアドバイスや木材のカット方法を教えてもらえます。ホームセンターは専用の道具もレンタルして加工できるので、プロ並みの造りのテーブルも造れます。

イメージしたらまずは大まかで良いので紙に設計図を描く


書いて計画するイメージ

設計図は、全体の完成図をイメージして描きます。難しい物ではなく、作る経過のポイントを押さえておくために設計図を描きますので、簡単で大丈夫です。全体の設計図が描けたら、長さや厚みなどの数値は大事になりますので、設計図に記入しておきます。横から見た形や高さの寸法も記入しておきます。

作成途中で取り付け位置の変更も出てくるので、細かい数値までは決めておかなくても大丈夫です。大事なのは、高さ、幅、どんなデザインの設計図が造り上げるかどうかが考えられているかです。脚を折りたたみにする場合は金具を使いますので、止める位置は設計図通りで無く、その場で決めてもOKです。

DIYテーブル簡単基本編

DIYテーブル基本編アイデア①すのこを使用したミニテーブル

DIYテーブル基本編アイデア1個目は「テーブル脚がX型の折りたためる」ローテーブルテーブルです。こちらは、すでに脚部分ができあがっているので、天板の裏側にビスで固定するだけで、テーブルがすぐできあがります。取り付けの幅もあらかじめ決まっているので、取り付け位置に迷うことがなくなります。

X型脚を自作することもできます。脚の材料を交差させて、金具を貫通させて外側で留めます。留めているだけなので分解することもできます。より厚みを出さないようにするには、交差する部分の脚の厚みの半分づつを相欠きして固定します。交差部分でホゾ加工して脚同士を組み合わせます。

POINT

相欠きとは

相欠きとは、材料と材料を合わせる時に両方の材料を半分づつ欠きとって合体させる方法のことです。

DIYテーブル基本編アイデア②座卓やちゃぶ台に適した簡単テーブル脚


基本のテーブル2個目は「折り畳み式テーブル脚」を使ったローテーブルです。テーブルの天板の裏側にネジで金具を固定すれば、組み立て不要のすぐに折りたためるテーブルができます。比較的、少しの力で折りたたんだり広げたりできるので、組み立ても不要で女性に扱いやすい脚の形です。

脚になる部分はすでに組み立てられているので、塗装して個性的にしても良いです。取り付ける前に塗装しておくと金具部分にも、塗り残しが無く、キレイに洗練された造りになります。また、ツヤがあると、優雅な雰囲気になり、ツヤ無しのマットだとクールなイメージになります。

DIYテーブル基本編アイデア③折れ足金具使った脚が折りたためるテーブル

基本のテーブル3個目は「折れ足金具を使う」ローテーブルです。脚となる部分に金具を取り付け、金具を開いた状態にして、天板裏に脚が直角になるようにビスで組み立てするだけで、簡単に取り付けることができます。テーブルの天板の裏に取り付ければ、足の根元から折りたためるテーブルにできます。

脚部分がまっすぐなので、連結して大人数用に使えるテーブルにしても継ぎ目ができず、使いやすいのも特徴です。いくつか制作しても天板部分を薄く組み立てすることで、重さの軽量化と収納のスペースが減らせます。

DIYテーブル応用編

DIYテーブル応用編アイデア④天板をカラーリングしてみる

DIYテーブル応用編アイデア4個目は「天板のカラーリング」したテーブルです。天板部分はテーブルの顔になる部分です。装飾することで、シックな感じからポップな感じと好みの塗装テーブルにできます。部屋の雰囲気に合ったトータルコーディネートもできるのでオススメです。

天板を塗装するには、まず、表面の汚れを取るために水拭きします。しっかりと拭いた後は乾拭きしてから乾かします。次に表面に紙ヤスリでペーパーがけをし、表面にある余計な膜を剥がします。下地剤を塗ってから好みの薬剤を塗ります。(下地がいらない場合もあります)乾いたら、表面にワックスを塗り完成です。

DIYテーブル応用編アイデア⑤天板をタイル調シートでデコレーション

DIYテーブル応用編アイデア5個目は「タイル調シートを貼りつける」テーブルです。テーブルのサイズを大きさに合わせて貼るだけなので、簡単に自作してイメージを変えることができます。タイル調のシートになった物が売っているのでそれを使い、貼ると簡単に手の込んだような仕上がりに見えます

もちろん、本格的なタイルを専用の接着剤で貼る方法もあります。貼り付けていくだけなので自分好みにデザインできるのと、ネットでは輸入されたタイルなど種類も豊富に売られているので、タイル貼りも自作することで人と被らないオリジナルデザインができます。また、タイルは水に強いので水拭きもでき便利です。

DIYテーブル応用編アイデア⑥すのこをバーナーであぶってみる

DIYテーブル応用編アイデア6個目は「バーナーであぶる」テーブルです。テーブルの天板をバーナーで焼いてアンティーク感を出します。バーナーはホームセンターで購入することができます。バーナーで軽くあぶるように炎を当てていくと、味のあるレトロな印象のテーブルを造れます。

バーナーを使用したテーブルは、全体に炎を当てて焦げ目がついたら、焦げ目の付いた部分に水を含ませながら、ワイヤーブラシで適度に焦げている部分をこすって落とします。すると、剥がれ落ちての元の木色と焦げた黒色のコントラストにより、ビンテージ感が出ます。凸凹した表面にもなるので、使いこんだ感じに見えます。

DIYテーブル応用編アイデア⑦すのこをカットして2段にする

DIYテーブル応用編アイデア7個目は「すのこボードを重ねて使う」テーブルです。すのこを半分にカットして、カラーリングをポップに施してあります。ガーデニングの植木を乗せる台にも使えて便利です。使わない時は、平らに折りたためば収納もコンパクトです。

アイデアで自分オリジナルデザインのオシャレなテーブルを作ろう

DIYはとても奥が深い世界ですが、どこででも、すぐに手に入る材料で簡単に造ることもできるので、世界で一つだけのオリジナルで好みの部屋を造ることができます。人と差がつけられトレンドごとのインテリアに替えることもできるのがDIYの醍醐味です。

特に、決まったイメージがある、イメージ通りのテーブルが見つからない!という時にはローテーブルをDIYして気に入るテーブル作ってみて下さい。意外と案ずるよりも安しで自作することができます。同じすのこを使用して。テレビ台を自作する記事もありますので、合わせてご覧ください。

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