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どのくらい洗濯物を放置している?主婦の意見をご紹介!

どのくらい洗濯物を放置するのかの意見①30分~2時間はそのまま干す

洗濯

どのくらい洗濯物を放置しているのかの意見1つ目は、「30分~2時間はそのまま干す」です。他の家事などでバタバタして、洗濯機の終了音に気づかなかった経験、あると思います。そんなときでも、終了後2時間以内であれば、二度洗いせずにそのまま干す人が多いようです。

30分~2時間程度だと臭いもそこまで気にならないですし、干した後にシワが残ることも少ないです。ただ、気温の高い時期には1時間ほどでも臭いが発生することがあります。夏は1時間以上放置したら二度洗い、冬は2時間程度放置する、という人が最も多いようです。

どのくらい洗濯物を放置するのかの意見②3時間をすぎたら臭いをチェック

迷う女性

どのくらい洗濯物を放置しているのかの意見2つ目は、「3時間をすぎたら臭いをチェックする」です。3~4時間ほど放置してしまった場合、人によって二度洗いするかしないかの考えが分かれます。大半の人は洗濯物の臭いをチェックして、気にならなければ干すという対応を行うようです。

どのくらい洗濯物を放置するのかの意見③5時間以上は洗い直す

時計

どのくらい洗濯物を放置しているのかの意見3つ目は、「5時間以上は洗い直す」です。5~6時間以上放置してしまうと、かなり臭いやシワが気になりだします。そのまま干しても生乾きのような臭いが残ります。ですので、5~6時間放置した場合は洗い直す人がほとんどです。

洗濯後に洗濯物を放置してもいい時間はどのくらい?

洗濯後に洗濯物を放置してもいい時間はどのくらいか:夏場は1時間

夏

洗濯物を放置してもいい時間はどのくらいなのかは、時期によって異なります。衛生面から考えると、夏場は1時間程度が限度です。夏場は気温が高いので、洗濯物に雑菌が湧くスピードがかなりはやいです。そのため、30分から1時間程度でも臭いが気になります。

夏場に洗濯物を放置するなら、1時間までにしておきましょう。それ以上放置した場合、洗濯槽に雑菌がはびこる原因にもなります。夏場はあまり洗濯物を放置せず、すぐに干すことを心がけましょう。

洗濯後に洗濯物を放置してもいい時間はどのくらいか:冬場は2時間

冬

冬場に洗濯物を放置してもいい時間は2時間程度です。冬は夏に比べて気温が低いため、雑菌が繁殖しにくい環境です。夏場は1時間ほどで臭いが気になりだしますが、冬場は2時間ほど放置してもそこまで気になりません。ただし、臭いは出なくても雑菌は繁殖しているので、放置する時間は2時間が限度でしょう。

洗濯後に洗濯物を放置してもいい時間がどのくらいかは時間帯でも異なる

うっかりしていた女性

洗濯後に洗濯物を放置してもいい時間がどのくらいなのかは、時間帯でも異なります。雑菌は、高い温度や湿度が保たれている場所で繁殖します。同じ時期でも、日中は気温が高いためすぐに菌が増えます。しかし、夜中など涼しい時間帯では、菌やカビの繁殖力は低下します。

夏の洗濯物でも、日中は30分ほどで雑菌が繁殖し始めます。しかし朝や夜中に洗濯機をまわした場合、1時間経ってもそこまで菌は繁殖しません。涼しい時間帯であれば、多少放置しても平気なのです。「洗濯物を放置する癖がある…」という方は、日中の暑い時間帯に洗濯機を回すのはやめてみましょう。

ただし、涼しい時間に洗濯をしたとしても、必ず雑菌は繁殖します。発生スピードが遅くなるだけで、必ず菌が増えてしまいます。「涼しい時間に洗濯したから大丈夫」と安心せず、なるべくはやめに干すことを意識してください。

なぜ洗濯物を長時間放置してはいけないの?

洗濯物を長時間放置してはいけない理由①雑菌が繁殖するから

拒否する女性

洗濯物を長時間放置してはいけない理由1つ目は、雑菌が繁殖するからです。衣服を洗った後の洗濯槽の中は気温が高く、湿気も多いです。更に衣類についている汚れなどは雑菌のエサになります。高い気温と湿度、エサが豊富にある洗濯槽は、雑菌にとってかなり増えやすい環境なのです。

洗濯物から発生した雑菌は、洗濯槽の中にも住み着きます。洗濯槽はあまり洗う機会が少ない場所です。ここに住み着いた雑菌はなかなか駆除できません。そのため、慢性的な雑菌の発生や生乾きの臭いなどの原因になってしまうのです。

またこちらに、洗濯物の生乾きの臭いをとる詳しい方法についての記事を載せておきます。「うっかり洗濯物を放置してしまった!」という場合は、是非こちらの記事を参考に対処してみてください。

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洗濯物を長時間放置してはいけない理由②衣服が傷む原因になるから

衣服

洗濯物を長時間放置してはいけない理由2つ目は、衣服が傷む原因になるからです。洗濯物を放置しておくと、雑菌やカビが発生します。これらの菌は衣服を汚染し、その結果衣服がどんどん傷んでいきます。また、濡れた状態で放って置くと生地が縮んだり傷む原因になってしまいます。

どのくらい放置するかで傷み具合も変わってきますが、基本的に長時間放置すればするほど、衣服はボロボロになります。最悪の場合、捨てなくてはいけない原因にもなります。お気に入りの服を洗濯したときは、なるべく放置せずにすぐ乾かしてあげましょう。

洗濯物を長時間放置してはいけない理由③カビが繁殖するから

否定

洗濯物を長時間放置してはいけない理由3つ目は、カビが繁殖するからです。雑菌と同じく、カビも湿度の高い場所を好みます。洗濯直後の洗濯槽は、かなり湿度が高い状態です。温かく湿っている洗濯槽内は、カビの温床になってしまいます。

雑菌は、生乾きのような臭いの原因になりますが、人体に被害は与えません。しかしカビは、吸い込んだ人間の健康状態を脅かす可能性があります。カビを吸い込んだ場合、喘息や慢性鼻炎、アレルギーなどの症状が出やすくなるのです。小さなお子さんやお年寄りがいる場合は、特に注意が必要です。

洗濯物を長時間放置してはいけない理由④シワがついてしまうから


シワがある枕

洗濯物を長時間放置してはいけない理由4つ目は、シワがついてしまうからです。洗濯直後の衣服は、かなりシワシワの状態ですよね。この状態のまま衣服を放置しておくと、シワが衣服に定着してしまいます。こうなったシワはなかなか治りません。シワをとる手間も余計にかかります。

こういったシワは、放置の時間がどのくらいかだけでなく、脱水の時間がどのくらいかによっても変わります。「洗濯後すぐに干しているのに洗濯物がシワになる…」という方は、脱水時間が長すぎるのかもしれません。衣服によって脱水時間は変わります。適切な脱水時間はどのくらいなのか調べることが大切です。

洗濯物に雑菌が繁殖するのはなぜ?雑菌を防ぐ方法をご紹介

洗濯物の雑菌繁殖を防ぐ対処法①お風呂の残り湯を使わない

お風呂

洗濯物の雑菌繁殖を防ぐ対処法1点目は、「お風呂の残り湯を使わない」です。節約のために浴槽の残り湯を使って洗濯する方も多いでしょう。しかしそれは雑菌の繁殖の原因になります。残り湯は菌や汚れなどの宝庫です。この水で洗った場合、逆に洗濯物が汚れてしまいます。

もしどうしても残り湯を使いたいという場合は、使用時間を「洗い」だけにしましょう。「すすぎ」で新しい水を使えば、ほとんどの菌は落ちます。少しでも節約したいという方は、洗いの時に残り湯を使い、すすぎで綺麗な水を使うようにしてください。

洗濯物の雑菌繁殖を防ぐ対処法②洗濯槽を掃除する

洗濯物

洗濯物の雑菌繁殖を防ぐ対処法2点目は、「洗濯槽を掃除する」です。洗濯槽が汚れている場合、すぐに洗濯物を干すようにしても生乾きの臭いが残ります。どのくらいの頻度で掃除するかは洗濯機の使用頻度によって変わりますが、大体月に1度ほどの頻度で掃除すると良いです。

洗濯物の雑菌繁殖を防ぐ対処法③つけ置き洗いを取り入れる

洗濯

洗濯物の雑菌繁殖を防ぐ対処法3点目は、「つけ置き洗いを取り入れる」です。つけ置き洗いをすることで、元々衣服についている雑菌や汚れを落とすことができます。つけ置き洗いをしていれば雑菌の繁殖スピードは落ちるので、多少洗濯物を放置しておいても大丈夫です。

洗濯物を放置した後の二度洗いの時間はどのくらい?洗い直しの方法も

洗濯物を放置した後の二度洗いの時間・方法①粉末状の漂白剤や洗剤を使う

粉

洗濯物を放置した後の二度洗いの時間・方法1つ目は、粉末状の漂白剤や洗剤を使うことです。放置後の洗濯物には大量の雑菌が生息しています。。液体タイプの洗剤よりも粉末状のもののほうが除菌力が高いことが多いです。二度洗いの際には、粉末状の洗剤や漂白剤を使ってください。

洗濯物を放置した後の二度洗いの時間・方法②洗濯機を回す時間は通常どおり

時計を確認する男性

洗濯物を放置した後の二度洗いの時間・方法2つ目は、洗濯機を回す時間は通常どおりです。雑菌を除去するために長い時間をかけて洗う!という人も多いですが、あまり効果がありません。洗う時間を長くしても除菌効果には大差がないのです。

長く洗濯機を回すことで、逆に洗濯物が傷んだり、生乾き臭の原因になる場合もあります。洗濯機を回す時間はいつもと同じで問題ありません。大切なのは時間ではなく、対処方法です。

洗濯物を放置した後の二度洗いの時間・方法③つけ置きを行う

掃除道具

洗濯物を放置した後の二度洗いの時間・方法3つ目は、つけ置きを行うです。一度発生した雑菌は、普通の洗濯ではなかなか除去できません。つけ置きせずにもう一度洗濯しても、生乾きの臭いがとれないといった状況になりかねません。

60度前後の高い温度のお湯で15分ほどつけ置きをし、そのあとぬるま湯で30分ほどつけ置くという工程を踏まえれば、大抵の菌が死滅します。つけ置きして洗濯すれば、生乾きの臭いも発生しません。

洗濯物はなるべく放置せずにすぐ干しましょう!

「どのくらいの放置時間なら大丈夫」という目安はあります。しかし、洗濯物を放置すればするほど、雑菌はどんどん繁殖していきます。「今は冬だから2時間ほど放置して大丈夫」と油断せず、洗濯後すぐに干すということを心がけてください。


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